2009年12月 3日

OSGrid (1)

 前回の記事「Hiipo Viewerの日本語化」にて、読者の方からのリクエストをいただいたので、世界各国で稼働しているOpenSimサーバで構成されるGRIDサービスを行っているNPO法人「OSGrid」(OSgridとも表記されている)を紹介しよう。OpenSimを用いたGRIDサービスには、商用ベースの有償サービス(Second Lifeと同じビジネスモデルで、要はSimサーバのレンタル業)も存在しているが、OSGridは完全に無料(寄付は歓迎)で参加できる。

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 OSGridへユーザとしてログインする場合や、自分のOpenSimサーバを接続する場合には、まずOSGridへユーザ登録を行う必要がある。アカウントの登録には、OSGridのメインページをWebブラウザで開き、画面に二カ所「Register」が表示されているので、どちらかをクリックする。

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 すると、アカウント登録のページに切り替わるので、ここへ必要な情報を入力する。登録するアカウント名は、そのままアバターの「名前+苗字」になるので、Second Lifeと同じだ。ただし、Second Lifeと異なり苗字の部分も自由に好きな苗字を使用できる。

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2009年11月30日

Hiipo Viewerの日本語化

 前々回の記事で紹介した「Hippo OpenSim Viewer 0.5.1」(Windows版)及び、前回の記事で紹介したMac OS X版の「Hippo OpenSim Viewer 0.5.2」の日本語化の方法を解説する。元々、Hippo Viewerは本家とも言うべきSecond Lifeビューアのソースコード(Linden Lab社によってオープンソース化されている)をベースに拡張されたビューアなのだが、何故か多言語化されているオリジナルの英語以外の言語リソースが削除されてしまっている。

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 そこで、まず最初にオリジナルのSecond Lifeビューアをダウンロードし、Windows(或いはMac OS X)へインストールする。特にSecond Lifeビューアを起動する必要は無いし、既にインストールされているのであれば、そのリソースを利用できるのは言うまでもない。

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 次に、インストールしたSecond Lifeビューアのフォルダ(通常は「C:\Program Files\SecondLife」を開き、更にその下のフォルダ「C:\Program Files\SecondLife\skins\default\xui」フォルダを開く。すると、各国の言語リソースのフォルダがあるので、その中から「ja」フォルダを選択しフォルダごとコピーする。

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2009年11月22日

OpenSim Ver.0.6.6 (3)

 前回の記事では、少々脱線してOpenSim専用(汎用)ビューアのHippo OpenSim Viewer Version 0.5.1の説明に時間を割いてしまい、肝心のOpenSim Version 0.6.6のコマンド解説を行うことが出来なかった。今回は、このOpenSim Ver.0.6.6のコンソールからのコマンドを解説しよう。まず、最初にOpenSimのユーザ登録を行うコマンドについて書いておこう。OpenSimの管理者(Master User)は、初期設定時に作成登録されるので、他の一般ユーザの登録を行うのが、「create user」コマンドだ。

クリックで拡大表示 Opensim_066_20

 OpenSimが起動している状態で、コンソールがコマンド待ち受け状態でありプロンプトの「#」が表示されているのを確認し、ここへ「create user」+「Enter」キーをキーボードより入力する。

クリックで拡大表示 Opensim_066_21

 すると、コンソールに「Fast name [Default]:」と表示されるので、登録するユーザの名前を入力する。画面の例では「Snow」と入力し「Enter」キーを押す。すると次に「Last name [User]:」と苗字の入力を要求してくるので、同様に登録するユーザの苗字を入力する。画面の例では、「Leopard」と入力している。「Enter」キーを押すと、登録ユーザのパスワード「Password:」を訪ねてくるので、ここへパスワードを入力する。入力時には文字が表示されないが、「Enter」キーを押すと入力したパスワードが表示される。画面の例では「MacOSX106」と入力したのが確認できる。
 次に入力要求される「Start Region X [1000]:」と「Start Region Y [1000]:」はデフォルト設定で良いので、そのまま「Enter」キーを押し、最後に「Email [ ]:」を聞かれるが、ここも空白のまま「Enter」キーを押せば良い。

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2009年11月17日

Hippo OpenSim Viewer 0.5.1

 前回までの記事で、OpenSim Version 0.6.6のインストールとLAN(イントラネット)内でのOpenSimサーバとして稼働する基本設定が終了したので、今回はビューアによる動作チェックを行ってみよう。以前の記事で、Second Life純正ビューアの起動パラメータを変更して、OpenSimサーバへ接続する方法を説明したことがあるが、全く同じ方法で起動パラメータのみを変更するだけでも良いのだが、今回はOpenSimサーバへ特化したビューアを使ってみよう。

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 OpenSimサーバ用にカスタマイズされているのは、「Hippo OpenSim Viewer」で、オープンソースで公開されているSecond Lifeビューアから派生したOpenSim専用とも言うべきビューアで、もちろんオープンソースでありサイトからフリーでダウンロードが可能だ。Hippo OpenSim Viewerは、以前に3Di OpenSimのβテストの記事でも紹介したことがあるので、覚えている方もいるだろうか。

クリックで拡大表示 Hippo_viewer_03

 「Hippo OpenSim Viewer」のダウンロードは、OpenSim(SourceForg)のHippo Viewerダウンロードページより、Windows版(Windows 2000/XP/Vista/7対応)とLinux版がダウンロードできる。今回は、Windows版をダウンロードして使用してみよう。

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2009年11月11日

OpenSim Ver.0.6.6 (2)

 前回の記事でWindows XP(Windows 2000でも可能)パソコンへインストールした「OpenSim Version 0.6.6」を起動して初期設定を行ってみよう。OpenSimをインストールして最初に起動した時点で、初期設定が行われるので事前に初期設定に必要となる情報の収集から行う必要がある。今回は、既にLANの環境が構築済みであり、ブロードバンド・ルータ(前回の記事で紹介したBBR-4MG」や「BBR-4HG」である必要は無い)が設置されていてルータのDHCPによるPCへのIPアドレスが自動で割り当てられているか、PCに手動設定でLAN接続用のIPアドレスの割り当てが済んでいる環境を前提とする。

Opensim_066_10

クリックで拡大表示 Opensim_066_11

 まず、Windows XP/2000パソコンのデスクトップ画面に「マイ ネットワーク」アイコンが表示されている場合は、このアイコンをマウスで右クリックして表示されたメニューから一番下の「プロパティ(R)」を選択しクリックする。「マイ ネットワーク」がデスクトップに表示されていないWindows XPパソコンの場合は、「スタート」ボタンから「コントロール パネル(C)」を開いて、「ネットワーク接続」のアイコンをダブルクリックしよう。

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