Auction
久々にYahooオークションで、くだらないモノを落札してしまう。「キャノン EOS Kiss(3) (ジャンク)」という銀塩一眼レフカメラだ。どこがジャンクかと言うと、実際には撮影は難しそうな、本物のジャンク。
商品説明:電池を入れるとシャッタ-が、連続して作動いたしますので、ジャンク取り扱いでお願いします。幕油はございません。ストロボは発光します。メーターはだいたいOKです。外観は、ストロボの正面左とその脇にすり傷がございます.No2の写真をご覧ください。
付属品:元箱なし、取扱説明書なし、保証書なし(無記名、期限切れ、月まで有効)その他は画像で確認できるもの
開始価格は1円だったが、入札単位は100円。一度、2,100円で自分が19日深夜の段階で、落札できていたのだが20日になり、別の落札者が3,800円で落とす。筆者は、落札終了時間5分前に、3,900円で再び入札し、見事落札に成功した。
こんな写真が写せないジャンク、何に使うの?と思われるだろうが、別にこのEOS Kiss IIIで写真を撮るつもりで落札した訳ではない。部品取りに使うのであり、これがEOS Kissの古いモデルでは、駄目なのだ。完動品だと、EOS Kiss IIIも1万円以上(大体2万円以上)するので、とても部品取りのために、購入する訳には行かない。
他のEOSでも、EOS IX E、EOS 7、EOS 10、EOS 55、EOS 100、EOS 100Pなどでも、同様の部品が取れるが、どれも完動品は1万5千円以上の希望落札価格での出品が多く、なかなか目的の機種のジャンクが出品されなかったのだ。
どの部品が欲しかったのかと言うレポートは、又後日行う予定である。現在、筆者の所有しているデジタル一眼レフカメラ(キヤノンEOS 10D、キヤノンEOS D30)には装備されておらず、その後販売された普及機であるキヤノンEOS Kiss Digitalには、装備されている部品だ。もちろん、最上位機のキヤノンEOS 1Dシリーズにも装備されていない。
上手く落札したEOS Kiss IIIの部品が、使用できればよいのだが。まぁ駄目でも3,900円の塵(ジャンク)が、押入れの肥やしになるか、あるいは不具合を自分で修理(可能ならば)して、完動品としてYahooオークションへ出品するかだろう。それとも、安いズームレンズでもオークションで落札して、サブの銀塩一眼レフカメラとして使うのも良いかもしれない。
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