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2004年2月の5件の記事

2004年2月28日

CREATIVE NOMAD MuVo2 4GB

 キヤノンEOS 10D用の記録メディアとして、従来から使用していた1GBのマイクロドライブの容量不足から、4GBのマイクロドライブを購入する。JPEGファイルでの記録であれば、1GBのマイクロドライブであっても、容量には不自由しないのだが、Pohotoshop CSRAWデータの現像に標準対応したことでPhotoshop CSへのアップグレードを行ったのを機会に、撮影データも今後はRAWファイル記録へ移行するため、4GBのマイクロドライブを追加購入したのだ。
 マイクロドライブは、元々IBMが開発製造しており、IBMブランドでも発売されていた。しかし、IBMのHDD製造販売部門を、日立が買収した関係から、現在のマイクロドライブは日立ブランドとなっている。4GBのマイクロドライブは、IBM時代に開発と試作品が発表されているので、純粋な日立製ではなく、IBM製と考えた方がよいようだ。
 4GBのマイクロドライブは、現在I・Oデータ機器と、バッファローから発売されている。しかし、定価は驚くほど高価(77,000円!)であり、ヨドバシカメラの実売価格でも、ポイント還元を計算に入れた場合でも65,000円程度と、非常に高価である。
 そこで、多くのデジタル一眼レフカメラのユーザが目を付けたのが、CREATIVE製NOMAD MuVo2 4GBだ。この製品は、いわゆるポータブルMP3プレーヤであり、従来機種は1.5GBの1インチHDDを搭載していたのだが、4GBモデルはマイクロドライブが内蔵されている。通常は、マイクロドライブの脱着は出来ないが、筐体を分解して取り出すことは可能だ。
 そして、このMuVo2 4GBの価格は定価でも27,800円(実売でも同じだが)で販売されており、4GBマイクロドライブの半値以下で購入できる。なんと、マイクロドライブ単体を購入するよりも、はるかに安いので、これを利用しない手は無いと、デジタル一眼レフカメラのユーザであれば誰しもが考えるわけだ。結果、MoVo2 4GBは、市場で引っ張りだことなり、入手は非常に困難となっており、入荷しても1日も経たずに品切れとなってしまう。

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 幸い、2月27日にある程度のまとまった入荷があるという情報をキャッチしたので、ヨドバシカメラのWeb通販を、26日頃から、頻繁にチェックしていたのだが、案の定26日の昼過ぎから通販が可能となり、筆者も無事1台ゲットすることが出来た。定価販売ではあるが、ポイントが13%付加されるので、実質は13%引きでの購入だ。もちろん入荷した商品は、夕方には完売となっており、他のWeb通販やショップでも、予約販売分のみで品切れになったと聞く。
 本日、そのMuVo2 4GBが、、ヨドバシカメラから届けられたのだが、一度も音楽を再生することなく、充電されることもなく分解され、4GBのマイクロドライブは、EOS 10Dへの引越しを無事に完了している。
 高価な4GBのマイクロドライブを内蔵しているにも関わらず、安価にそれを提供してくれる、CREATIVE製「NOMAD MuVo2 4GB」は、「Good Job !」。

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2004年2月24日

EOS Kiss III

 先週Yahhoオークション落札したEOS Kiss IIIが届く。状態は現状渡しということもあり、可も無く不可は有り(電池を入れて動作させると不可なのは判っているが)と言ったところ。ミラーがかなり汚れているのを見ると、恐らくは長期間、マウントキャップ無しで放置されていたのだろう。
 ボディの傷は、内蔵フラッシュの脇にある擦り傷と、数箇所ビスのとめてある部分に、クラックが見られる。恐らく、分解して修理を試みた際に発生したクラックだと思われる。今回の購入目的は、あくまでも部品取りであるため、傷やクラックは、問題無しだ。ジャンクとして見た場合、状態は良好と評価すべきだろう。

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 早速に分解して、部品を取りたいところだが、時間が無いので分解は後日になる。動作確認用に、リチウム電池を購入してこなければならないが、このリチウム電池(CR2が2本)も結構な値段がするので、ちょっと試すだけには勿体無い。特に、シャッターが修理不能だった場合には、無駄な費用になってしまうので、とりあえずの動作確認には、定電圧電源装置を用いてクリップ付きリード線で試験してみるのが適切か。詳しい分解レポートや、部品が使えたかどうかなどのレポートは、何時になるか不明だが、いずれレポートしたいと思っている。

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2004年2月21日

Auction

 久々にYahooオークションで、くだらないモノを落札してしまう。「キャノン EOS Kiss(3) (ジャンク)」という銀塩一眼レフカメラだ。どこがジャンクかと言うと、実際には撮影は難しそうな、本物のジャンク。

商品説明:電池を入れるとシャッタ-が、連続して作動いたしますので、ジャンク取り扱いでお願いします。幕油はございません。ストロボは発光します。メーターはだいたいOKです。外観は、ストロボの正面左とその脇にすり傷がございます.No2の写真をご覧ください。
付属品:元箱なし、取扱説明書なし、保証書なし(無記名、期限切れ、月まで有効)その他は画像で確認できるもの

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 開始価格は1円だったが、入札単位は100円。一度、2,100円で自分が19日深夜の段階で、落札できていたのだが20日になり、別の落札者が3,800円で落とす。筆者は、落札終了時間5分前に、3,900円で再び入札し、見事落札に成功した。
 こんな写真が写せないジャンク、何に使うの?と思われるだろうが、別にこのEOS Kiss IIIで写真を撮るつもりで落札した訳ではない。部品取りに使うのであり、これがEOS Kissの古いモデルでは、駄目なのだ。完動品だと、EOS Kiss IIIも1万円以上(大体2万円以上)するので、とても部品取りのために、購入する訳には行かない。
 他のEOSでも、EOS IX E、EOS 7、EOS 10、EOS 55、EOS 100、EOS 100Pなどでも、同様の部品が取れるが、どれも完動品は1万5千円以上の希望落札価格での出品が多く、なかなか目的の機種のジャンクが出品されなかったのだ。
 どの部品が欲しかったのかと言うレポートは、又後日行う予定である。現在、筆者の所有しているデジタル一眼レフカメラ(キヤノンEOS 10D、キヤノンEOS D30)には装備されておらず、その後販売された普及機であるキヤノンEOS Kiss Digitalには、装備されている部品だ。もちろん、最上位機のキヤノンEOS 1Dシリーズにも装備されていない。
 上手く落札したEOS Kiss IIIの部品が、使用できればよいのだが。まぁ駄目でも3,900円の塵(ジャンク)が、押入れの肥やしになるか、あるいは不具合を自分で修理(可能ならば)して、完動品としてYahooオークションへ出品するかだろう。それとも、安いズームレンズでもオークションで落札して、サブの銀塩一眼レフカメラとして使うのも良いかもしれない。

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2004年2月20日

WINGVOCAL MK II

 昼飯を食べた後、銀行へ行ったついでに、京急上大岡の京急百貨店に入っているヨドバシカメラへ寄る。8階、9階がヨドバシカメラの売り場になっているが、PC関連やカメラなどは9階の売り場だ。PC関連はCPU、メモリ、HDDなど自作パーツも殆ど揃うので、秋葉原へ行く電車賃を考えると、モノにもよるが此処で買った方が安い。特に、カメラ関係は品数が多く殆どのオプションを、在庫しているので助かる。
 デジタル一眼レフカメラ用に欲しい、4GBのマイクロドライブを見てみたが高すぎる。以前の1GBのマイクロドライブは、IBMブランドで販売されていたこともあるが、IBMがHDDの製造を日立へ売却してしまった関係から、4GBのマイクロドライブは、日立の製造となった。しかし、日立のブランドでは販売されておらず、I・Oデータ機器やバッファローと言った、サードパティーの販売チャンネルでの販売なので仕方がない。
 折角来たので、小物を物色していると、電子辞書のコーナーに面白そうな機種を見つけた。「WINGVOCAL MK II」という無名のブランドで、デモ用に展示してあるのは、「WINGVOCAL 20K」という機種だが、10ヶ国語の相互電子辞書機能に加えて、その単語やフレーズを発音してくれるという、一応は翻訳機だ。
 WINGVOCAL 20Kの場合、可能な言語は、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語(ロシア文字,アルファベット)、中国語(漢字,アルファベット)、韓国語(ハングル文字,アルファベット)、日本語(かな漢字,アルファベット)であるが、試してみると発音は男性のダミ声ではあるものの、なかなか綺麗な発音をしている。少なくとも、英語と日本語の発音は、ちゃんと判読できる発音だ。他の言語の発音は、学生時代の第二外国語だったドイツ語と、自己流の台湾で学んだ中国語(北京語)を試してみても、ちゃんと聞こえる。
 これで、タイ語が入っていれば、即買いだがと思案していると、ショーケースの中にWINGVOCAL MK IIを見つけた。箱には「タイ語」と書いてあるではないか。残念ながら、デモ用の製品は展示して無く、ポイントもWINGVOCAL 20Kが18%なのに対して、10%しか付かない。販売価格は19,800円だったが、とりあえず使えそうなので、これを購入してみた。

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 WINGVOCAL MK IIの対応している言語は、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、インドネシア語、タイ語(タイ文字,アルファベット)、ベトナム語、中国語(漢字,アルファベット)、韓国語(ハングル文字,アルファベット)、日本語(かな漢字,アルファベット)であり、イタリア語とポルトガル語、そしてロシア語の代わりにインドネシア語、ベトナム語、そして目的のタイ語に対応となっている。
 大きさは、ポケットにも十分入る大きさ(112 x 75 x 22mm)だが、重さは見た目より重く154g(単4電池x2込み)ある。箱の中には、本体と単4電池2本、ステレオイヤーフォン(2.5Φ)、そしてチープなレザー風ケースが入っており、日本語と英語のマニュアル2冊が梱包されている。
 早速、電池を入れて、時間と表示タイムゾーン等を設定して、日本語からタイ語への翻訳を試してみる。「おぉ、なかなか行けるじゃないか」、というのがファーストインプレッションだ。発音は、やはり男性のダミ声であるが、これは自分が男性なので、翻訳された単語を相手に聞かせるには丁度良い。ボディの背面に装備されているスピーカからは、かなりの音量で、音声が発せられるし、音量は側面のボリュームで調整も可能だ。
 発音の勉強に使うには、電車や深夜など、スピーカの発声では迷惑になるので、イヤーフォーンが使えるようになっているのも嬉しい。ただ、この発声機能は、かなり電力を消費するらしく、多用すると30時間ほどで電池が消耗してしまうようだ。電池は、単4電池2本の他に、メモリ&クロックのバックアップ用に、コイン型リチウム電池が1個内蔵されている。
 収録されている単語は、各言語について、それぞれ2万語となっており、10ヶ国語なので20万語の単語が、発声データと共に収録されている勘定になる。単語の他、会話集も収録されており、こちらは各言語2300なので、これも10ヶ国語なので、23000の会話文例と発声データが、収録されているわけだ。単語の意味などは、辞書ではないので収録されていないのだが、それぞれの言語の相互翻訳が可能で、しかも発声が可能というのは、非常に便利だ。

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 輸入元は、(有)東江物産とあり、中国製か韓国製だろう

 単語の入力は、日本語の場合は仮名入力がデフォルトで、しかも携帯電話のような"あ行"~"わ行"までのキーを数回押して、目的の仮名を入力するという方法。ただし、入力切替でローマ字入力も可能なので、こちらの方が筆者は便利だが、一旦翻訳の言語やモードを切り替えると、再び仮名入力に戻ってしまう。英語などはQWERTY配列キーなので、非常に打ちやすい。
 キートップはゴムのキーであるが、キートップにはASCIIに加えて、ハングル文字が印刷されている。タイ語は、キートップではなく、キーの上側に印刷されており、シフトモードの文字が、並んで印刷されているため、ちょっと見難く打ちづらい。タイ語の数字に関しては、キートップへの印刷となっており、日本語の"あ"~"わ"も、"Q"~"P"キーの上に印刷されている。
 中国語は発音によって入力して、数字キーで選択するという、PCの中文IMEでも採用されている方式だ。キーで直接入力可能な文字は、英語(ヨーロッパの言語も含む)と韓国語、そしてタイ語で、他の国に文字は直接入力は出来ない。表示される文字は、対応する国の文字がちゃんと表示される。特にタイ語は、ちょっと文字フォントのサイズは小さいものの、判読するのには、問題ない大きさだ。
 この翻訳機(トランスレータ)、次回のタイ訪問時には、はたして活躍してくれるのだろうか。次回のバンコクが今から楽しみである。ちなみに、CASIOなどのメジャーなメーカーからも、英語や中国語などの発音を行う電子辞書が発売されているが、5万円前後と結構なお値段がする。
 チープではあるが、何しろ「タイ語」に対応していて、しかも安価な電子辞書、「WINGVOCAL MK II」は、「Good Job !」。

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2004年2月 6日

Photoshop CS

 Adobeへアップグレードの申し込みをしていた、Photoshop CSが届く。アップグレード価格は25,000円(消費税別)だ。デジタルカメラ、特にデジタル一眼レフカメラを使用していると、JPEGファイル保存の他に、RAWファイル保存と呼ばれる、受光素子の生データに近いデータ保存を行うことで、銀塩カメラ時代にやっていた、現像や焼付けに近い作業が、デジタル的に可能となる。無論、JPEGファイルで保存していても、Photoshopに代表される、画像編集ソフトを用いることで、ある程度の加工は可能だが、撮影時にカメラによってJPEG化されてしまったデータは、絶対に生のデータには戻らない。
 RAWデータであれば、これが生データなので、加工したとしても、気に入らなければ、現像からやり直しが可能となり、これは銀塩フィルムでも出来ない。銀塩フィルムでは、一度現像に失敗したフィルムは、デジタル化して修正するなどの、非常に厄介なこととなるし、場合によっては、それでも修復が不可能な場合も多い。
 一般的な、コンパクトデジカメの場合でも、記録は最大解像度と、低圧縮による最高画質で撮影しておけば、後の加工でも画質や解像度などは、幾らでも変更ができる。安価なデジカメの場合、デジタルズーム機能を装備しているが、これは絶対に使用すべきではない。デジタルズームによる画像の拡大などは、PCへ取り込んでから、Photoshopなどのレタッチソフトで、簡単に拡大をすることが出来るのだから。

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 今までは、筆者もJPEGファイル保存が多かったのは、キヤノン純正のRAW現像ソフトが不出来で、現像処理に酷く時間がかかるため、使用していなかったのだ。しかし、それを補完するPhotoshopのRAW現像プラグイン機能(Adobe Photoshop Camera RAW & JPEG 2000)を、前のバージョンのPhotoshop 7でオプション販売(消費税別12,800円)していたのだが、これはキヤノン純正よりも高速、且つ高画質で処理が可能だ。だが残念なことに、筆者の愛用しているEOS 10DのRAWデータには非対応(EOS D30には対応)だったので、このAdobe純正RAWプラグインオプションの購入を、見送っていた。
 今回のPhotoshop CSでは、このRAW現像プラグインも標準装備となり、EOS 10Dはもちろんのこと、EOS D30もサポートされている。今後は、現像する楽しみも増えるRAWファイル記録がメインになるだろうが、問題はJPEGファイルの約4倍近いファイル容量の増加だ。特に、解像度の高いEOS 10Dで撮影するには、現用中の1GBマイクロドライブでは、容量不足である。となると、やはり4GBのマイクロドライブを、新たに購入しなければならなくなるのだろう。いずれにしても、今まではEOS D30によるJPEG撮影や、EOS 10DでもJPEG撮影をメインに使ってきたが、今後はEOS 10DによるRAW撮影がメインになると思われる。
 旧バージョンからのアップグレード価格が、25,000円というのは、Adobe Photoshop Camera RAW & JPEG 2000の価格が12,800円だったことを考えると、実質では12,200円でアップグレードが可能という結果になる。ちなみに、製品パッケージ版では、95,000円(消費税別)と相変わらず高額なソフトウェアであり、個人での購入には勇気がいる。
 いずれにしても、デジタル一眼レフカメラで撮影した画像をレタッチするには、必要不可欠なソフトウェアだけに、それが25,000円で最新版が入手できるのだから、とりあえずAdobePhotoshop CSは「Good Job !」。

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