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2004年3月24日

Thai語 Keyboard

 筆者は、PCのキーボードでの日本語入力をローマ字によって行う。しかし、日本製のPCに付属している、JIS配列キーボードは、使用しない、いや出来ないのだ。数字や、アルファベットの配列は、基本的にJIS配列キーボードでも、ASCII配列キーボードでも同一配列なのだが、記号の配列が大きく異なっている。このため、筆者はデスクトップPCでは、IBM PC/AT用のメカニカルタッチのUS101キーボードを愛用しているし、ノートPCでは、米国用のUSキーボードへ改装して使用したり、米国版のノートPCを購入する。
 現在、日本のPCで標準的に採用されているキーボードは、OADG配列と呼ばれるDOS/Vが登場した際の、標準キーボードである。このDOS/Vが登場した際、標準でサポートされていたキーボード配列は、OADG配列と、AX(IBM PC/AT互換機を、ハードウェアで日本語化したマシン)配列、それとJ-3100(東芝のIBM PC/AT互換機)配列がサポートされていた。OADGはJIS配列がベースであり、AXとJ-3100はASCII配列がベースとなっていた。
 Windowsが出始めた頃は、これらの3種類のキーボードをインストール時に選べたのだが、最近はOADG配列が標準となっている。しかし、互換性の維持のために、DOS/Vでサポートされていた3種類のキーボードも、設定を変更することで使用が可能になるし、起動時に"F8"キーを押して、Safe Modeで立ち上げると、今でもこれら3種類に加えて、英語配列のいわゆる101キーボードを、選択するように求められる。
 前置きが長くなったが、キーボードの配列が異なる国は、日本以外にも英国や、欧州の各国の配列が微妙に異なっている。しかし、台湾や中国、そして韓国などのアジア圏では、基本的な配列は、US101キーボードに、自国のキャラクタの入力が、し易い様にしたものが多い。
 タイ語の場合も同様で、基本の101キーボード配列に加えて、自国のタイ語キャラクタを各キーに割り当てて、入力が可能なようになっている。IMEは、Windowsに標準でタイ語入力メソッドが搭載されているので、IMEのオプションで、タイ語表示と入力を追加するだけで、日本語版のWindowsであっても、タイ語による入力と表示が可能だ。

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 タイ語のキーボードは、バンコク最大のPC市場である、パンティップ・プラザに行けば、驚くほど安価で売られている。殆どは中国製であるが、PS/2コネクタやUSB仕様のものなど、選ぶのに苦労するくらいに選択肢は多い。筆者も、タイ語による文字の入力が必要になる場合が多くなってきたので、USB接続の安価なタイ語キーボードを、パンティップ・プラザで購入した。
 基本配列は、US104キーボード(101キーに加えてWindowsキーが増えている)であり、タイ語を使わない場合には、ASCII配列なので迷うことなく記号などの入力が、ブラインドタッチで入力できるし、もちろんローマ字入力による日本語も、IMEの選択によって可能だ。更に、USB接続であるので、普段はPS/2ポートへ101キーボードを繋いで置き、必要な時だけUSBポートへ接続すれば、タイ語が入力可能になり、不要になれば取り外してしまえばよい。
 パンティップ・プラザでの購入価格は、なんと税込み300バーツであり、日本円に換算すると1,000円もしない。キータッチは、お世辞にも良いとは言えないが、まだまだタイ語はブラインドタッチどころか、人差し指の五月雨打ちなので、全くキータッチが悪くても問題ない(タイでは、マイペンライと言う)。ノーブランドの格安タイ語キーボード、US104配列でもあり「Godd Job !」。

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