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2004年4月の7件の記事

2004年4月22日

4月20日のレポート

 4月20日のレポートに対して、読者の方からメールが来る。と言っても、FGPSのメンバーの方なので、知らない仲ではないのだが、筆者が今は亡き「PC WAVE」誌へ執筆していた頃からの読者なので、筆者の画面キャプチャへの悪戯や、写真の悪戯を探すのが好きな方。今回も、しっかりと筆者の悪戯を探し、指摘されてきたのは流石だ。
 詳しくは述べない(述べられない)が、掲載した写真を拡大して表示してもらえば、気が付く人は気が付くハズだ。使用感は抜群で、これが日本語版になれば、PDAカーナビが大きくブレークするのは間違いないし、PDA-GPSの評価も大きく向上するだろう。なにより、MiTACのMio 168は勿論だし、Pocket PCとCFGPS2やBTGPSのニーズが高まるのも間違い無い。パソコンGPSの最大のニーズはPCカーナビだったし、その核となるソフトウェアNavi'nYouは、ソニーがディスコンにしてしまった今、PDA-GPSによるPDAカーナビを期待するのは、筆者だけではないだろう。
 それから、IrSTICKの値段と、筆者の評価(Good Job !だったのかどうか)だが、2年ほど前に購入したので、忘れていたため、正確な値段ではないのだが、5,000円位だったと記憶している。今ならBluetoothアダプタも、同じ程度の価格なので、迷うところだが赤外線装備のPDC携帯と、ワイヤレスリンクを考えているのであれば、使い勝手は良いと思う。Good Job !かどうかという判断は、今回は5,000円前後というコストを考えると、評価に迷う。必要な人にとっては、「Good Job !」だし、必要で無い人には、何の意味も無いアダプタだから。もっとも、筆者はこういう製品、好きなのは間違い無い。

 

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2004年4月20日

Bluetooth vs IrDA

 MiTACの「DigiWalker Mio 168」を使うようになって、一つだけ困ったことがある。それまでは、東芝のGENIO e550GへSDカード型Bluetoothアダプタを使用して、デスクトップPCや、ノートPCとActiveSyncを行っていたのだが、Mio 168と東芝製SDカード型Bluetoothアダプタが、イマイチ相性が悪く、USBケーブルでの接続によるActiveSyncを行わざるを得ない。
 デスクトップPCでのActiveSyncは、USBケーブルでの接続でも、別に煩わしくはなく、Mio 168の充電も兼ねてActiveSyncを行うので、いずれにしろUSBケーブルを使用しないと、Mio 168への充電が出来ない(Mio 168本体には、外部電源・充電用のコネクタが装備されておらず、USBケーブルへ電源コネクタが装備されている)ので、ActiveSync兼用の充電というスタイルで問題はない。
 ところが、モバイル環境(特に出先や出張など)では、話が別だ。従来は、出先や出張先でのActiveSyncは、Bluetoothによる、ワイヤレスで行っており、インターネット接続も、ドコモのPHS633SによるBluetoothでの、ダイヤルアップで、都内であれば64Kbps、ローカルな地方でも32Kbpsの接続が可能だ。これは、PDAでもノートPCでも同様の環境であり、Bluetoothを使い始めると、止められなくなるのは、一度体験しないとわからないだろう。
 Mio 168からのインターネット接続は、とりあえずは別のSDカード型Bluetoothを入手するまでは我慢するとして、ノートPCとのActiveSyncだけは、ケーブルレスで行いたいと思い、Pocket PCの標準装備である、IrDAによるActiveSyncを行うことにした。そうなると、問題なのが、今度はノートPC側だ。3~4年前までのノートPCであれば、必ずIrDAポートを装備していたノートPCだが、ここ1~2年の機種では、IrDAポートが装備されていないのだ。
 筆者は、Bluetoothが出回る前は、実はIrDA機器が大好きで、いろいろなIrDA機器をコレクションしていた。もちろん、それらをノートPCでも活用すべく、ノートPCへIrDAポートが装備されなくなってきた時点で、USB接続型のIrDAトランシーバを入手していたので、それを今回は引き出しから探しだして使うことにした。このUSB接続型IrDAトランシーバは、「IrSTICK」という製品で、USB接続のドングル型というか、フラッシュメモリ型をしている超小型の機器だ。

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■手前の黒いUSBドングルがIrSTICKで、奥(青)はUSB型Bluetooth

 幸い、販売元のリンク・エボリューションでは、現在もまだ販売中なので、入手は可能だ。むろん、Pocket PCとの接続だけではなく、ドコモの赤外線ポート付きPDC携帯電話とのリンクも可能なので、PCとドコモのPDC携帯をワイヤレスで繋いで、データのバックアップや画像の転送なども出来る。筆者は、残念ながらPDC携帯は嫌いなので、実際に試しているわけではないが、少なくともノキアGSM携帯6650の赤外線ポートでは、問題なくデータバックアップや、GPRSモードのダイヤルアップによるインターネット接続もできている。(無論、日本国内ではなく、タイ王国はバンコク都内での使用実績である。6650による日本でのWCDMAモードでのローミングも可能だが、一般の通話とSMSの送受信に限られるし、通話料金がバカ高いので緊急時の着信のみでしか使っていない。)

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 もちろん、Pocket PCとのActiveSyncは、問題なく出来る。しかし、BluetoothによるActiveSyncと違い、IrDAではビームによる接続であるため、Pocket PCの向きや距離に注意をしないと、リックが切れてしまうこともある。この点、Bluetoothでは、ゾーン(フィールド)での通信であるため、こういった注意点がなく便利だ。やはり、IrDAは過去のレガシーワイヤレス機器となってしまうのも仕方がないだろう。
 ドコモが、今更のようにIrDAを携帯に装備した理由が、未だに不可解だ。おそらくはコストの問題だと思うが、使い勝手や、機能性から言えば、Bluetoothを搭載すべきであり、そういう意味では、auA5504TでBluetoothが搭載されたのは、正しい方向性だと言える。
 むろん、両方を装備しているのがベストであり、実際にノキア6650では、IrDAとBluetooth、そしてUSBと最近のノートPC以上に接続ペリフェラルが装備されており、手持ちのIT機器とはどれかで必ず接続できるようになっている。これが、世界シェアナンバーワンのノキアの携帯だと言わんばかりのITガジェットだ。
 

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2004年4月17日

新型MuVo2 4GB

 新型のMuVo2 4GBが店頭に並び始める。人柱のレポートによると、内蔵4GBのマイクロドライブが、AppleのiPod miniに内蔵されている、デジタルカメラで使用できないようにされた、対策4GBマイクロドライブではなく、従来と同じデジタルカメラでも使用可能な、パッケージ販売されているのと同等の4GBマイクロドライブとのこと。
 やはり、セコイAppleと違って、太っ腹の、CREATIVEということだったわけで、噂は噂であり、真実ではなかったようだ。旧型と新型の違いは、リモコンの有無(新型は有)、専用ケースの有無(新型は無)、短いUSBケーブルの有無(新型は無)、そして、新型はブラックモデルがあると言ったところであり、4GBのマイクロドライブが目当てであるならば、新旧どちらでも大きな違いではない。
 もちろん、MP3プレーヤとして使用する場合は、リモコンが有った方が良いのだが、旧型のオプションでは、FM放送が受信できたり、液晶ディスプレーが装備されていたりと、かなり多機能なリモコンだったが、新型に付属のリモコンは、Sタイプと呼ばれる操作スイッチだけが装備されたリモコンなので、あまり便利なリモコンではない。むしろ、ケースが付属しないなどを考えると、旧型の方が良かったというユーザも多い。
 筆者も愛用のMP3プレーヤの電池(ニッケル水素ガム電池)がくたびれてきて、長時間の再生に不具合が生じてきたので、抜け殻のMuVo2 4GBに、CFメモリを入れて使うことを考えている。ただし、この場合には、必ずSanDiskかLEXARのCFで無いと認識されないようだ。同じSanDiskのCFフラッシュでも、古いロットや高速タイプ、小容量のものだと認識されないようなので、注意しなければならない。手持ちのCFは、殆どがSanDiskかLEXARなので、後で試してみることにする。
 ちなみに、LEXARの高速CFの場合、SanDiskのCFと同じように、認識されるメディアとそうでないメディアが存在するようだ。もっとも、筆者の場合LEXARは、マイクロドライブは大容量を生かして出張や取材用、そして物撮りやポートレートには、高速なLEXARを用いるので、出番が減ってきたSanDiskの256MBのCFあたりで試そうと考えている。

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2004年4月11日

DigiWalker Mio 168出荷開始

 週末からMiTAC製のGPS内蔵Pocket PC「DigiWalker Mio 168」の出荷が開始された模様。1週間、出荷が延期されたが、よりGPS性能が強化された日本市場向けの「DigiWalker Mio 168日本バージョン」だ。
 FGPSで、回覧評価を行ったのは、英語バージョンへ日本語OSを組み込んだバージョンであり、筆者の手元に来ている評価機も、同様であり、製品版との違いがどの程度あるのかも、興味があるところだ。既に、製品版の実機を入手されているユーザも多いと思われるので、GPS受信機部分のツールとして、入手しておいた方がいいだろうと思われるソフトを紹介しておく。

SiRFDemo:GPS受信機部分の製造元であるSiRF社が公開していた(過去形)ツール。※Googleで"SiRFDemo"をサーチすれば、幾つかのサイトからダウンロード可能だ。

Crux_View:BTGPS(Bluetooth GPS Receiver)用の設定ツール。※EMTAC社のサイトよりダウンロード可能だ(要メールアドレス登録)。


 BTGPSと、「DigiWalker Mio 168」は、同じバージョンのSiRF製GPSエンジンを搭載しているようなので、問題なく衛星状態や、NMEA-0183センテンスの確認、SiRFバイナリへの切替、測地系の変更などがCrux_Viewにて可能だが、元へ戻せなくなる場合もあるので、自己責任で使用のこと(SiRFDemoも同様)。どちらのツールも、Windows用とPocket PC用、更にはPalm OS用などもあるので、必ずPocket PC用をダウンロードしてインストールするのは、言うまでも無い。

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2004年4月 9日

MioMap / PaPaGO! / HandyMap

 MiTACDigiWalker Mio 168(北米版)へバンドルされるMioMap英語版の紹介をしたが、オリジナル(?)であるDigiWalker Mio 168(台湾版)とは、異なる電子地図ソフト/ナビソフトだった。
 では、台湾版のMioMapとは、どんなナビソフトかというと、筆者も一度しか見たことがないのだが、一口で表現するならば、Pocket PCで動作するソニーのNavin'Youと同等以上のナビ機能を持った電子地図ソフトだ。しかも、GIS系のノウハウがつぎ込まれており、日本の電子地図ソフトが持っている機能の、更に上を行く。ESRIから、同社のGIS用アプリケーションArcInfo/ArcViewと言ったソフトが発売されており、これれらに使われているShape Fileと呼ばれるGIS界では、事実上のデファクト・スタンダードのファイルを、閲覧だけ可能なArc Explorerというフリーウェアがあるのだが、このArcExplorer並の機能を持っているのだ。
 もともと、MioMapのベースになったソフトは、PC向けのPaPaGO!(Pocket PC用のPaPaGO!もある)というソフトであり、これを開発している台湾のソフトウェア会社は、GIS用のソフトをはじめ、ESRIやMapInfoといった、GISアプリケーションの代理店やGIS開発などもやっている関係から、このようなGIS機能をPaPaGO!に持たせ、それをOEMでMiTACMio 168へ移植したことによって、副産物的なGIS機能なのだろう。
 もちろん、Shape Fileが基本なので、道路属性や、POIなどの属性も、しっかりとMioMap台湾版やPaPaGO!ではサポートされており、単なるカーナビや、日本のパーソナル向け電子地図ソフトとは、一線を画く電子地図ソフトに仕上がっていると言えるだろう。
 また、MioMapのベースとなったPaPaGO!の英語版が、北米以外では発売されており、HandyMapという名称で、南アフリカの地図データをサポートしたバージョンが、販売されており、このWebにサンプル画面が、あるので、参考になるだろう。もちろん、台湾版のMioMapや、PC向けのPaPaGO!では、メニューの表示や地図の注記は、全て北京語(旧漢字)なのは、言うまでも無い。しかし、64MBのSDカードへ台湾全土の地図情報が収録可能となっており、もちろん、地域や都市ごとの選択インストールも可能となっている。
 また、香港版のMioMapも存在しているようで、こちらは文字が広東語(旧漢字)表示になっているだけで、基本機能は台湾版と変わりなく、地図データは32MBのSDカードへ香港全土が収録可能のようだ。機会があれば、これら中国語表示のMioMap(或いはPoPaGO!)も紹介したいと考えているが、なかなか入手が困難であり、日本国内では、GPSによる評価も不可能なため、今度のCOMPUTEX TAIPEIに取材へ出かけた際に、入手も含めて挑戦してみたいと考えている。

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2004年4月 3日

MuVo2 4GB 生産完了?

 ヨドバシカメラの3%ポイントプラスというので、京急上大岡店へ行く。3%ポイントが余計に付くのが判っていれば、プリンタの購入は早まったか。しかし、仕事で必要なので、3%のポイントごときで、仕事を遅らせる訳にも行かないので、仕方が無い。今日は、家電製品なので、何を買いに行ったかは紹介しないが、気になる情報を係員から聞いたので、紹介しておく。
 4月1日のレポートで紹介している、Amazon.co.jpへ入荷したCREATIVE製NOMAD MuVo2 4GBだが、メーカ生産完了というのだ。事実かどうかは不明だが、係員はそういって別の製品や1.5GB版を勧めた。
 今なら、まだAmazon.co.jpでは在庫があるようなので、4GBマイクロドライブとして購入を考えている方は、早めに購入したほうが良いかもしれない。多分、次の4GBモデルのMuVo2は、マイクロドライブではなく、1.5GBバージョンと同じ、脱着不可能な組み込み型の1インチHDDが搭載されるのではないかと思われる(もちろん噂だが)。

 CREATIVE製NOMAD MuVo2 4GB(Amazon販売直リンクを購入するならば、ラストチャンスかも?

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2004年4月 1日

4GB Microdrive

 筆者の4GBマイクロドライブ入手の話題は、既に先々月レポートしてあるが、今日はその続報。
 この4GBのMicrodrive、いやCREATIVE製NOMAD MuVo2 4GBが、Amazon.co.jpに入荷してる。いつもならば、入荷して1日で完売してしまうのだが、今回は既に3日間も販売が続いているので、まだデジタル一眼レフカメラ用に4GBのMicrodriveを入手していないユーザには、お勧めだ。Creative NOMAD MuVo2 4GB
 既に、筆者は1個ヨドバシカメラの通販で購入していたのだが、スペアの4GBマイクロドライブとして、Amazon.co.jpからも今回、1個追加購入した。購入価格は、29,190 円(税込)だった。ちなみに、ヨドバシカメラのサイトでは、未入荷のままであり、どうもAmazo.co.jpのみの入荷だったようで、それも今回は大量に入荷したようだ。
 CREATIVE製NOMAD MuVo2 4GBは、ライバルとなるApple社のiPod miniの日本国内出荷が、予定の4月から7月へ延期されたので、iPod miniの購入を考えていたならば、今すぐCREATIVE製NOMAD MuVo2 4GBを購入するべきだと思う。何故ならば、iPod miniの出荷が延期された原因が、内蔵される4GBのMicrodriveの入手難によるものだからだ。
 当然、4GBのMicrodrive単体の入手も難しくなるのは目に見えており、これは今後もしばらくは続くのではないかと予想される。最も、倍以上の価格で販売される単体製品版の4GBのMicrodriveを買うのは、ド素人さんだけだと思うが、CREATIVE製NOMAD MuVo2 4GBの分解は、素人さんでも容易に行えるので、1個の4GBマイクロドライブを買う値段で、2個の4GBマイクロドライブが入手可能となるのだから、騙されたと思って(今日は4月1日だけど)買ってみてはいかがだろうか。

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