タイ式Cup Noodle
いつものNWA便で、バンコクのアパートへ到着。このNWAの成田からバンコクへの便は、バンコク、ドンムアン国際空港へ到着するのが、深夜の12時前となり、入国審査を終えてから、空港からタクシーに乗り、スクンビットに借りたアパートへ到着するのは、日付の変わる翌日の午前1時過ぎとなってしまう。
機内食だけでは小腹も空いてしまう時間でもあり、バンコクの暑い夜の出迎えを受け、汗ばんだ体をアップナーム(タイ語のシャワー:水浴び)ですっきりさせ、冷えたシンハビア(タイのビールで、アルコール度数が10%ある強力なビール)を飲む。すっきりしたところで、買い置きしてある、カップヌードルを食べるのが、筆者のバンコク到着日に寝る前の定番となっている。
タイで売られているカップヌードルには、日本製のカップヌードルもあるのだが、タイでしか売られていないタイバージョンのカップヌードルがあり、これが筆者のお気に入りだ。味付けは、もちろんタイなので「トムヤムクン」味で、日本人には激辛モードの味付けだ。しかし、これが実に美味いので、一度食べると止められない病み付きになるタイ式カップヌードルなのだ。
日本へ帰る際には、必ず買って帰るし、カップヌードルタイプではない、即席麺も、いろいろ買って帰る。タイの麺には、ラーメン式の小麦粉ベースの「バーミィ」と、米ベースの「センミィ」(ビーフン)があるのだが、どちらの麺のインスタント麺もあり、味付けは殆どがトムヤムベースとなっている。しかし、どういう訳か、街角の屋台では、このトムヤムベースのバーミィやセンミィはなく、インスタント(カップヌードルを含む)麺でしか味わえない。
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