3D PaPaGO! 登場
台湾で90%ものシェアを持つ、PC-GPS及びPDA-GPS用ナビゲーションソフトウェアである、台湾Maction社の「PaPaGO!(台湾版)」が、バージョン7となり、今週の18日より台湾で出荷が開始される。価格は、標準パッケージが、1790元(NT$)で従来版からのアップグレードパッケージは1080元(NT$)だ。おおよそ3倍すれば日本円となるわけで、これだけの機能をもっていながら、驚くほど安価である。
どれだけの機能を持っているかというと、MacromediaのFlashによるムービを見て(同時に聞いて)いただければ、百聞は一見にしかずだ。ちなみに、音声ガイドは北京語である。
擬似3D表示ではあるが、日本のPCやPDA用ナビゲーションソフトで、ここまでの機能をサポートしていたのは、今は亡きソニーのNavin'You以外になく、電子地図ソフトとしても、GIS機能を取り入れたPaPaGO!に敵う日本の電子地図ソフトは無い。それが、5000円強(税込みでも6000円弱だろう)で買えるのだから、羨ましい限りである。まぁ、国土の広さや道路網の大小を考慮したとしても、関東版がこの価格であれば、十分納得のお買い得なのだが・・・
ちなみに、先日レポートした台湾版Mio 136へ搭載されていたPaPaGO!のOEM版MioMapは、3D表示機能を持たないバージョン5がベースになっていたが、製品版では、このPaPaGO!バージョン7が実装されるのかもしれない。そのあたりの情報は、残念ながらMiTAC社の方からはPaPaGO!バージョン7発表前の段階だったので、話題に上らなかったのが残念だった。
それにしても、PC-GPSやPDA-GPSで、海外のこういった高機能なナビゲーションが可能な、電子地図ソフトを見るにつけ、日本はすっかり電子地図ソフト後進国に成り下がってしまったことを、しみじみと感じるのは、筆者だけではないだろう。
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