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2004年6月 6日

Intel謹製「光モノ」

 6月1日からの台湾で開催されていた、今年のCOMPUTEX TAIPEI 2004も、梅雨空の台北で、殆ど雨模様だったが、日本へ帰国した翌日となる、昨日の土曜日は五月晴れの清々しい快晴だった。しかし、ついに関東地方も入梅となり、朝から雨模様で鬱陶しい天気だ。同じ雨季でも、バンコクのようなスコールであれば、ザァ~と降って、カラッと晴れるので、雨が降っている間だけ我慢すればよいので、考えようによってはバンコクの方が過ごしやすい。
 そんなことを考えながら、バンコクから買って帰った、トムヤムクン味のカップヌードルを食べながら、COMPUTEXでもらってきた資料や写真の整理をしている。今回の取材では、MiTAC社のDigiwalker Mio 136が発表されて、MiTAC本社からいろいろと情報が得られたのは、大きな収穫だった。
 加えて、Mio 168(台湾版)へ搭載されているMioMap(PaPaGO!)の評価を台北市内で行えた事や、PaPaGO!の製造元であるMaction社への取材が行え、PaPaGO!の英語版となる(台湾版に対して)海外版となるKingMapの情報が得られたことだろうか。特に、KingMapは、米国版と欧州版を評価用に頂くことが出来たのは、今後のMio 168を海外で使うためのレポートに役立ちそうだ。
 COMPUTEX TAIPEIでは、例年どおり各社の派手な演出での商品説明や、各種の販促用ノベルティが数多く配布されていた。筆者も、例年であれば、ボールペンからバッジなどの小物をもらい、レポートの掲載誌などで読者の方々へプレゼントしたりしているのだが、今回はあまり時間も無かったので、ノベルティも殆どもらわなかった。

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右は筆者のプレス用登録IDカード(プレスは緑で一般客は赤)

 そんな中、MiTAC社のブースにIntelの販促のお嬢さん方が出張してきて、彼女たちにもらったのが、Intelのノベルティだ。透明な大型吸盤で、真ん中にスイッチを兼ねたIntelロゴがあり、このスイッチを押すことで、周囲に配置された3色(赤2個、緑2個、青2個)のLEDが点燈する。スイッチを一回押すと、光は回転し、もう一回押すと点滅となり、更に押すと点燈しっぱなしとなる。そして、更にもう一回押すことで消灯する。
 この光モノ、実は防水構造となっており、水槽の中でも動作が可能だ。と言うことは、電池の交換も出来ない構造なのかと思って、蓋が外れるかどうかを試してみた。結果は接着剤で固定されていたようだが、簡単に外れてしまったので、どうやら防水も駄目になったのかもしれない。Nokia 6820の液晶割れに続く、「Bad Job !」だったか。

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