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2004年11月11日

Mio 168と633SでBTデータ通信

 先日、「CFカンパニー」より入手した、SocketBluetooth SDIO Connection Kitを、筆者の所有するMio 168と、NTTドコモのパルディオ633Sで使用してみたので、レポートしておく。

BT_SD_633S.jpg
Paldio 633SとMio 168、Socket Bluetooth SDIOカードでの通信

  Bluetooth SDIO Connection Kitのドライバをインストールした後、Bluetooth SDIOカードを装着すると、ディスプレイ下のタスクバーへBluetoothアイコンが表示されるので、これをタップすると、メニューが表示される。アイコンがブルーで表示されている場合は、Bluetooth SDIOカードへ電源が供給されており、灰色で表示されている場合は、電源がオフすなわちBluetoothは機能停止している。
 メニューの「接続」を選択することで、ペアリングする携帯電話やPHSとのセットアップが可能になるが、この時点でBluetooth SDIOカードへの電源がオンになっていないと、「接続」はグレー表示となっており、タップすることが出来ないため、予め「送信機をオンにします」をタップし、Bluetoothアイコンがブルーに表示されている必要がある。
BT_SD_01.jpg  メニューから、「接続」をタップすると、接続ウィザードが起動し、接続可能なBluetoothを装備した携帯電話や、PHSが表示される。日本のキャリア向け機種では、au/SONYの「C413S」と、NTTドコモ/シャープの「Paldio 633S」が表示され、後はノキアなど海外の機種が表示される。最新機種は表示されないが、「<この一覧にはありません>」を選択すれば、他の機種でも接続は可能だと思われる。
BT_SD_02.jpg ペアリングは、携帯電話やPHSの設定によって変わるが、基本的にはPINコードの設定や、認証設定、暗号化設定などを、同じにしておけば問題なくペアリングが可能だ。最近では、Bluetooth機器が多くなってきたので、認証設定を行っておいた方が、セキュリティ面では安全だろう。

BT_SD_03.jpg また、一度ペアリングしておけば、認証不要にすることが可能な設定も、携帯電話やPHSによっては可能なので、手持ちの携帯電話やPHSで、使いやすいようにペアリング設定を行い、セキュリティに注意すべきだ。
 筆者の場合、国内ではPaldio 633Sでしか、ダイヤルアップの接続を行わないが、海外へ出張した場合には、ノキアの6820を使用することになるので、これら二つのBluetooth電話として、接続設定を二つ行った。無論、Nokia 6820の場合には、GPRSによる接続での使用となるが、この2台によって、韓国以外の全世界でダイヤルアップ接続が可能となる。
BT_SD_04.jpg 633Sではなく、auのグローバルパスポートが可能なBluetooth内蔵機種があれば、日本と韓国はグローバルパスポート機種で、データ通信行い、その他の国ではノキア6820のGPRSでダイヤルアップを行うことが可能なのだが、まだまだauもBluetooth対応機種が少ない上、通話料金やデータ通信の費用が、海外ローミングを行った場合、高価なのも問題だ。
 筆者の場合、海外へ頻繁に出張をする場合もあれば、そうでない場合もある。基本的に、ノキア6820の使用は、プリペイドSIMを現地で購入しての使用となり、頻繁に出張する場合は、そのSIMカードにチャージを追加して使用することで、電話番号はプリペイドでも変わらない為、現地での通話や、緊急時の日本からの通話にも不便は無い。
 月に何度も、色々な国へ出張するビジネスマンであれば、グローバルパスポートが便利であるし、通信費用も会社負担なので、まったく問題はない。しかし、個人の場合は、ローミングの通信費用は、経費としてバカにならないし、特にデータ通信の場合では、電話番号に拘る必要も無いため、渡航先の国々のプリペイドSIMを購入した方が、費用面でも効率がよいと思う。
 もっとも、日本国内においても、複数の携帯電話を所持し、合わせてPHSなどのデータ通信カードも所有している、ヘビーなユーザも居るが、毎月の基本料金や通信料金を合計すると、もの凄い通信経費になるのではないかと、人事ながら思ってしまう。
 ソフトバンクを始めとする数社が、新たに国内携帯電話市場へ参入する意思表示をしているが、すべて3Gを想定したCDMAでの参入らしい。新たに国内へ参入するなら、当然ながら新しいインフラを導入するということなのだろうが、考え方や見方を変えてGSM/GPRSで参入をしてみたら、面白いと思う。
 GSM/GPRSで参入することで、安価でワールドワイドで使用可能な、魅力的な端末が使用可能になるし、海外から日本へやってくる出張者や観光客の、殆どの国の携帯電話は、そのままローミングにより日本で使用可能になるという、メリットも生まれると思うのだが。 

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