Mio 168がBTGPSに変身
「CFカンパニー」より、入手したBluetooth SDIO Connection Kitだが、筆者のパルディオ633Sとのペアによる、インターネットアクセスだけが、目的ではなかったので、本来の目的をご紹介しておこう。
筆者は、Bluetooth GPS受信機を所有しており、国内外への出張の際には、必ずノートパソコンと一緒に持参している。加えて、Pocket PCのMio 168ももちろん持参し、PDA本来の使い方はもちろんのこと、ハンディGPS受信機としても活用してる。
しかし、GPS受信機を2台も持参するのは、正直言って無駄な事が多い。少しでも荷物が少ないほうが好ましいのは、海外でも国内でも出張の際には当然である。Socket(EMTAC)のBluetooth GPS受信機は、小型軽量であるため、それほど荷物になることはないのだが、鞄のスペースは限られているので、無いにこしたことはない。

そこで、Mio 168によるBluetooth環境が実現したのを機会に、前々より考えていた実験をしてみた。これは、Mio 168とBluetooth SDIO Connection Kitを、Bluetooth GPS 受信機に変身させてしまうというシステムだ。実験は、見事に成功し、ノートパソコンは、Mio 168の受信したGPSデータを、あたかもBluetooth GPS受信機からのデータとして処理してくれた。これにより、出張時にはMio 168だけを持ち歩けば、Bluetooth受信機の代わりにも使えるようになった。
詳細は、今月下旬に発刊される「Mobile PRESS 2005年冬号」の、筆者による連載(最後だが)「清水 隆夫のモバイルGPS PRESS」にて、詳しく解説しているので、興味のある方は是非参考にして欲しい。しかし、Mio 168へBluetoothが標準装備されていないのは、本当に残念である。今後のPDAには、Bluetooth内蔵は不可欠な装備だと筆者は強く訴えたい。

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