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2005年7月11日

inView N911 USB HOST (3)

 発売間近の、d-Media Systemの「inView N911」日本語バージョンに装備されている、USB HOST機能を評価しているが、標準で装備されているHIDドライバと、フリーで公開されているMass Storage Deviceドライバに続き、今回もフリーで公開されている、USBシリアルデバイス用ドライバを使ってみた。
 このUSBシリアルドライバは、Zoroyoshiの開発によって、ソースコードと共に公開されている、「232usb.dll」と、設定用のツール「232cusb.exe」である。この「232usb - RS232 USB Serial Driver」は、Zoroyoshi氏のホームページからダウンロードが可能で、inView N911用としては、ARMプロセッサ用のドライバを用いる。
 詳しいインストール方法や、設定方法は、232usbに同梱されている説明ファイルを参照して欲しいが、通常使用の場合であれば、232usb.dll232usb.exeを、ActiveSync経由でinView N911のWindowsフォルダへコピーするだけで良い。設定用ツールの232usb.exeは、特に動作させる必要は、通常の場合生じないだろう。

N911_USB_9

 今回は、筆者のNOKIA 6630こと、ボーダフォン702NKを接続してみた。702NKを702NKに標準添付されている、USBケーブルを用いて、inView N911のUSB HOSTケーブルへ接続すると、702NKの画面の右上(バッテリーインジケータ表示の下)へ、USB接続されたアイコンの表示が出る。

N911_USB_11

  同時に、inView N911の画面に、ドライバ名を入力する様に指示が出るので、ここへ「232usb.dll」と半角で入力し、「OK」ボタンをクリックすれば良い。これで、inView N911には、702NKがUSBモデムとして認識される。

N911_USB_10

 後は、通常のモデム接続や、PHSカードなどと同様に、プロバイダや接続先の設定を、inView N911の「設定」画面から「接続」を開いて行えばよい。注意しなければいけないのは、ボーダフォン702NKの場合、モデムの選択メニューには「Nokia 6630,cdc」とモデム名が表示されるが、これが接続した702NKである。

N911_USB_12

 232usbドライバによる、Pocket PCやWindows CEでのUSB HOSTへの接続は、今回紹介したNokia 6630/V702NK以外にも、ドコモのFOMAや京ポンことAH-K3001Vなどもあるので、手持ちの携帯電話や、PHSがUSBシリアルでUSBモデムとして、inView N911へ接続可能なケースは多いと思われる。また、携帯電話やPHSがUSBシリアルデバイス以外にも、ポータブル型のUSB電話モデムや、PL2303チップを用いて、シリアルUSB変換を行っている機器の接続も可能となる。
 特に、PL2303チップはUSB接続型のGPS受信機でも多用されているので、inView N911では内蔵されている、SIRF Star II XTracのGPS受信ユニットと、USBシリアルで接続した他のGPSユニット(先日紹介した、POLSTAR社の「PGM111/イオ111」USBアダプタ付など)による、ダブルGPSによるGPS受信機の比較なども、inView N911単体で可能となるだろう。

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