MiTAC Mio A201
COMPUTEXで展示されていた、MiTAC OSCAR 150(コードネーム)が、Mio A201として発表されたと、GPS PASSIONが報じている。どうやら、ドイツでMiTACからPDAのOEM供給を受け、PDA市場で一気に上位5位にランクインした、YAKUMOからの発売が先行するらしい。
COMPUTEXで展示のMiTAC OSCAR 150(Mio A201)
Mio A201の仕様に関しては、COMPUTEXで公開されていた仕様のままで、大きな仕様変更や、デザインの変更も無く、Windows Mobile 5を搭載し、SiRF Star IIIのGPSエンジン搭載ということで、落ち着いたらしい。SiRF Star III搭載のPDA-GPSマシンは、既に台湾ではHOLUXを始め、数社からサンプル出荷がされているが、MiTACとしては初のSiRF Star III内蔵のモデルは、Mio 169が既に韓国市場などで登場しているので、今後日本市場への投入は、Mio A201よりは、Mio 169が先行するのではないかと思われる。
COMUTEXで展示されていたMio 169韓国語版
いずれにしても、MiTAC Japanでは、現在Mio 168RSだけのラインナップであり、海外で販売されている新型機の投入が無いのは、非常に残念だ。Mio 168RSの在庫の問題などもあるのかもしれないが、海外で販売される新型機も、日本での同時発売を期待するのは、筆者だけではないだろうと思う。
■ パーソナルナビ機能付きPocketPC Mio168RS BASIC+【SuperMappleDigitalVer5forSPA付き】【特別販売価格:47,429円(税込49,800円)送料込】
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント