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2005年10月 6日

ASUS EXTREME 6600 Silencer

 今回、筆者の購入したマザーボードASUS社の「A8N-SLI Premium」には、ビデオ・カード用のスロット(バス)としては、PCI Express x16が2スロット(SLI対応)装備されている。PCIバスのスロットも、3スロット装備されているが、今更PCIバスのビデオ・カードを使用する程、筆者も間抜けではない。
 とは言え、AGPスロット用のビデオ・カードが何枚かあるのだが、当然使用することが出来ず、筆者の気に入っているMATROX社の「Millennium G550 (AGP)」の、PCI Express x1版となる「Millennium G550 PCIe」は、この時点ではまだ発売されていなかったので、相性を考慮してチップセットと同じメーカである、NVIDIA社のGeForce系からPCI Express x16用ビデオ・カードを選んだ。

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 しかし、最新のGeForce 7800シリーズは、非常に高価であるし、多少値段のこなれてきたGeForce 6800シリーズは、GeForce 7800シリーズと共に、この時点ではファンレス製品が無く、どのみちSLIを使う事もないので、ファンレス動作が可能なGeForce 6600シリーズを選んだ。メーカは、マザーボードと同じASUS社で「EXTREME 6600 Silencer」の256MBを購入した。
 ASUS社のEXTREME 6600 Silencerには、128MBもあるのだが、価格差があまり無かったので、倍容量の256MBとして、更にバルク版との価格差も少なかったので、パッケージ版を購入した。ビデオ・カードの場合、バルク版パッケージ版の違いは、添付されてくるドライバのCD-ROMは同じだが、オマケのゲームやDVD再生ソフトなどの、添付の有無がある場合が多いようだ。

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 EXTREME 6600 Silencerに添付されているCDは3枚で、ドライバとツール、マニュアル、DVD再生アプリケーションとなっていた。DVD再生アプリは、A8N-SLI Premiumにも添付されていたので、不要といえば不要である。他の添付品は、DVI/D-SUB15ピンの変換コネクタと、DINコネクタによるビデオ出力ケーブルだ。

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 EXTREME 6600 Silencerは、本来GeForce 6600であれば、ファンによる冷却が必要なのだが、これを大型のヒートシンクだけで、放熱を行うことによって、ファンの回転音の無い0dBのノイズということで、サイレンサーという名称を与えられている。ヒートシンクはアルミ製で、GeForce 6600 GPUに加えて、ビデオ・メモリのチップ冷却も、合わせて行っているので、基板の殆どの面積を覆う巨大なヒートシンクが使われている。

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 EXTREME 6600 Silencerの基板裏側には、GeForce 6600 GPU部分と思われる位置に、ヒートシンクを固定するための金具があり、表側の巨大なヒートシンクを支え、基板に無理な加重が掛からないように、補強を兼ねた構造となっている。他に大きな部品は搭載されておらず、シンプルな印象である。メーカによっては裏面にもヒートシンクを配置し、ヒートパイプを用いて冷却している場合もある。

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 EXTREME 6600 Silencerのブラケットに装備されている出力端子は、アナログ用のD-SUB15ピン、デジタル・アナログ出力のDVI、そしてTV用のコンポジット出力用のミニDINコネクタだ。D-SUB15ピンの出力と、DVI(もしくはDVI/D-SUB15ピン変換コネクタを使い、D-SUB15ピンを2ポート)による、デュアル・モニタが可能となっている。しかしTV出力を、これに加えたトリプル・モニターを行うことは出来ない。
 筆者の使用しているモニタは、昨年購入したBenQの19インチLCDモニタ「T904」なので、DVI端子を装備していない。このT904へはD-SUB15ピンによるアナログ接続を行い、サブのDVIとD-SUB15ピンを装備する17インチLCDモニタへはDVI接続を行えば、EXTREME 6600 Silencerの2ポートで問題なくデュアル・モニタ環境が得られる。
 実際に、A8N-SLI PremiumにCPUの「Athlon 64 3200+」を装着し、EXTREME 6600 Silencerを稼働させてみると、通常の使用であれば、それほど発熱量は無い。しかし、3D用のベンチマーク・プログラムや、3Dゲームなどを起動してみると、かなりの発熱なのだが、ファンが必要となるほどでは無いようだ。特に、筆者の場合は、3Dゲームを走らせる事は、殆ど無いので問題はないだろうと思われる。
 画質的には、好みの問題もあるのだが、MATROX社のMillennium系が、筆者にはあっているようだ。今回、4GBものメモリを積んだのも、先日購入したAdobe Photoshop CS2の使用を考慮してのことで、2Dアプリケーションがメインであるため、256MBではなく、128MBでも十分だったのだが、Windows Vistaの3D動作環境などもテストしたかったので、256MBにした。
 幸い、A8N-SLI Premiumには、PCI Expressの空きスロットが、x1が1スロット、x4が1スロットあるので、今週発売になったばかりの、MATROX社のMillennium G550 PCIeを追加購入しようかと思案中(財布と相談中)である。

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