Giga bit Ethernet
筆者の新しく購入したマザーボード、台湾ASUS社の「A8N-SLI Premium」には、ギガビット(1000Mbps)のLANポートが、2ポート装備されている。従来のデスクトップPCや、サーバ、ノートPCには、全て100BASE-T(100Mbps)のLANポートだったので、デスクトップPCがギガビットLANに対応したのを機会に、LAN配線を100Mbpsの100BASE-Tから、1000MbpsのギガビットLAN(GbE:Giga bit Ethernet)へ置き換える事にした。
既存のLAN配線は、そのまま使用することにして、手始めに筆者の作業している机の環境から、GbEへ置き換えることにし、既存の100MbpsのスイッチングHUBから、GbE対応のバッファロー製の、「LSW-GT-5NS」へ置き換えることにした。
従来の100MbpsのスイッチングHUBは、8ポートだったので、新たに購入するギガビット対応HUBも、同じく8ポートにした方が良いのであるが、財布の中身と相談して5ポートのLSW-GT-5NSとした。これは、ノートPCを接続する場合、ノートPCに内蔵されているLANポートが、100BASE-Tであるため、既存の8ポートHUBも併用することにしたからだ。
とりあえず、デスクトップPCと、サーバをギガビットへ対応させるため、100Mbpsとの混在LAN環境を構築することにした。これは、インターネットがFTTHなので、現状の100Mbpsで十分だという理由からだ。
ギガビット用のLANカードは、玄人志向の超安価なGbE対応LANカード「GBE-PCI2」を、5個購入した。5個購入しても、約5000円であり、GbE対応のHUBと合わせても、1万円をちょっと超えるだけの出費で済む。
玄人志向のGBE-PCI2は、ロープロファイル対応のバックパネルも付属しているので、筆者宅にある殆どのサーバや、デスクトップPCに装着可能なのもありがたい。GbE用チップはVIA製なのだが、現状の100Mbpsから比べて、どの程度スループットがあがるか、環境の構築が終わった段階で、またレポートしてみたいと思っている。
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