256MB RS-MMC(DV仕様)メモリ
以前にeXpansysで購入した、RSMMC DV(Dual Voltage)メモリ128MBだが、ボーダフォン702NKこと、Nokia 6630で使用していて、内蔵デジカメやMP3音楽ファイル等を殆ど、保存することが無かったので、容量的には十分だった。しかし、自作のプログラムや、地図データなどを保存したりするには、少々容量が少ないのは否めない。
当時購入した時よりも、価格は半額以下になっているのだが、輸送コストを考えると、国内通販で購入した方が安価な場合も多い。そんな中たまたま、クレバリー楽天市場店に特売で256MBでDV(Dual Voltage)仕様のRS-MMCが数量限定で売られていたので、購入してみた。
メーカは、Apacerというメーカであるが、台湾のメーカらしい。パッケージは、バルクの状態ではなく、ちゃんとしたブリスタパックされており、標準MMCへのアダプタや、MMC用ケースも付属してきた。
256MBのDV(Dual Voltage)仕様RS-MMCメモリとしては、標準的であり、特に変わった点はなく、そのままメモリカードリーダでの読み書きも可能で、全く問題は無かった。ボーダフォン702NK(Nokia 6630)へ付属してきた、32MBのDV仕様RS-MMCメモリから、収録されているファイルを全てコピーし、そのまま702NK / Nokia 6630へ装着すると、そのまま使用することが出来た。
以前の128MB DV RS-MMCでは、メモリチップのメーカが、SAMSUNGと明記されていたのだが、今回のApacer製256MB DV RS-MMCには、メモリチップのメーカ名は、明記されていなかった。カードの裏側には、薄く製造番号が印刷されているのだが、以前のSAMSUNGとは違った番号形式の様に思える。
メモリチップメーカ不詳とは言え、メモリカードリーダはもちろん、702NK / Nokia 6630で読み書きが、問題なく可能だったので、値段と送料を考えれば、安価な買い物だったと言えるだろうか。
近日中に、ボーダフォンからは、702NKの後継機種である、702NK IIこと、Nokia 6680も販売が開始されるので、それに備えて安価な256MBのDV仕様RS-MMCを準備しておくのも、良いのではないだろうか。
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