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2005年11月の15件の記事

2005年11月30日

Firefox 1.5

 「Mozilla Firefox」の最新版となる「Firefox 1.5」のダウンロードが、予定通りに本日開始された。今回のFirefox 1.5では、日本語版も含む、各国の言語バージョンも同時にリリースされたので、筆者も早速にダウンロードして、インストールを行ってみた。

Firefox1_5

 見た目では、以前のFirefox 1.0.x版と、殆ど変わっていないのだが、細部の機能はかなり機能が追加されていると共に、全体の動作が若干ではあるが、高速化されている様にも感じる。ただし、従来のForefox 1.0.x用のプラグインツールの一部は、今回のFirefox 1.5では互換性の問題が発生しており、動作することが出来ない。

Firefox1_5_2

 Firefox 1.5では、この互換性の無いプラグインツールを、自動的に一時的に使用を出来なくしてくれるので、特に実害はないので非対応のプラグインが、Firefox 1.5に対応するのを待てば良いだろう。

   

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2005年11月28日

Google Earth

 昨日、私用で故郷の実家へ帰ってきた。今までは車で帰郷することが多かったのだが、昨年新たに新幹線の駅が出来たというので、東京駅から新幹線に乗って、故郷の町までを初めて旅してみた。これまでも、新幹線で一つ前の駅までを利用し、在来線に乗り換えというパターンはあったが、やはり乗り換え無しは便利であり、何より時間がかからないのが良い。

クリックで拡大051127gps

 上に掲載した衛星写真は、「Google Earth」によるものだ。場所は、昨年できたばかりの、故郷の新幹線駅だ。帰りの新幹線を待つ間だけ、10分足らずの時間だったが、愛用のinView N-911の電源を入れて、以前に紹介したVisualGPSce」で、NMEA-0183データによるGPSログを記録してみた。
 帰宅後、同じく以前に紹介したGPSBabel」を用いて、TEXTファイルのNMEA-0183によるGPSログデータを、Google Earthで読み込むための、KMLファイルへ変換し、出力されたKMLファイルをクリックすれば、後は自動的にGoogle Earthが起動して、GPSログデータに記録された位置を表示してくれる。
 今回は、ウェイポイント形式でKMLファイルへエクスポートしたので、軌跡は表示されていない。写真中央に表示されている三角形のマーカが、記録されたGPSログによる位置情報である。この写真をズームアップすると、更に複数の三角形のマーカが表示されるのだが、ある程度のズームアウトした画像では、各マーカは重なって表示されるので、一見すると一つのマーカに見えてしまう。


 inView N-911と言えば、パソコンGPSショップの「SPA」では、「SPA闇市」という形でinView N-911の標準モデルinView N-911 BASICモデルでは無い)を、SPA闇市特価で販売している。このSPA闇市を見るには、ID(ユーザ名)とパスワードが必要となるが、下記のIDとパスワードを入力すればよい。ボーナス時期でもあり、inView N-911を闇市特価で入手するチャンスだ。(SPA闇市は、本日から12月9日までの限定開催。)

SPA闇市
■ ユーザ名:gps
■ パスワード:1201

051128


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2005年11月25日

PLANEX GW-NS54SAG

 IEEE802.11aに対応している無線LANカードには、旧規格となる「J52」と新規格である「W52」、および「W53」に対応しているカードがある。加えて、IEEE802.11b/gにも対応している無線LANカードでは、IEEE802.11aにも対応しているカードもあり、これらの組合せによって、かなりの種類が市場に出回っている。
 筆者の場合、旧規格のJ52に対応しているIEEE802.11aと、IEEE802.11b/gに対応していた無線LANカードは所有していたが、ある機器の評価で新規格のW52W53に対応した無線カードが必要になり、少し前に購入したのがPLANEX Communications社製の、「GW-NS54SAG」だ。筆者宅では、旧規格のJ52によるIEEE802.11aと、IEEE802.11b/gの無線LANを使用している関係で、機器の評価が終了した段階で、そのまま机の引き出しに入れてあった。

GW_NS54SAG_1

 このプラネックスコミュニケーションズのGW-NS54SAGは、Atheros Communications社の、無線LANチップセットが使われており、Atheros Communications社独自の高速化技術である、「Super AG」にも対応しており、加えて無線LANの通信距離を伸ばす独自技術である、「XR」にも対応している。

GW_NS54SAG_2

 同梱されてくる付属品は特になく、GW-NS54SAGの取り扱い説明書と、GW-NS54SAG用ドライバソフトを収録した、CD-ROMだけだ。このCD-ROMには、GW-NS54SAG以外のツールとして、90日間だけ無料で試用できる、アンチスパム、アンチスパイウェア、アンチウィルス、パーソナルファイアウォール用の「eTrust」も同梱されているのだが、既に同種のセキュリティソフトウェアをインストールしている場合は、無用だろう。

クリックで拡大:GW_NS54SAG_3

 さて、このGW-NS54SAGであるが、ごく普通の新規格となるW52W53対応の、IEEE802.11aとIEEE802.11b/gに対応している、これと言って特徴の無い無線LANカードである。しかし今週、11月22日のBroadBand Watchiに掲載された、清水理史氏による連載コラム「イニシャルB」で紹介された、ひかり電話マイナンバー対応のルータRT-200KI」専用の無線LANカード「SC-32KI」の写真だ。
 なんと、筆者の所有していた、GW-NS54SAGと瓜二つの外観ではないか。そう言えば、WBC V110Mの場合は専用無線LANカードとして、WBC V110と共通の無線LANカード「Web Caster FT-STC-Va/g」が指定されて、これもAtheros Communications社の、無線LANチップセットが使われていた。そこで、駄目で元々なのだから、筆者の所有していた、GW-NS54SAGRT-200KIの無線LAN用CardBusスロットへ挿入してみた。

クリックで拡大:GW_NS54SAG_4

 結果としては、少なくともIEEE802.11b/gに関しては、なんの問題も無く、GW-NS54SAGをアクセスポイント用の無線LANカードとして、RT-200KIで使用することが出来た。残念ながら、筆者の手元にあるW52に対応した、IEEE802.11a用の無線LANカードが、唯一GW-NS54SAGだったので、IEEE802.11aでの通信が可能かどうかは、現在のところテスト出来ていない。

GW_NS54SAG_5

 しかし、RT-200KIのIEEE802.11a用設定画面では、W52に対応した4チャンネルしか、メニューには表示されず、GW-NS54SAGW52W53に対応しているにも関わらず、RT-200KI側のファームウェアでは、W52のチャンネルしか設定できないようだ。しかし、SC-32KIの写真でも、W52の対応だけと印刷されているのが見えるので、これはGW-NS54SAGの問題では無いだろう。
 恐らくは、型番から想像するしかないのだが、SC-32KIは沖電気製と思われるが、さらにそのOEM元は、PLANEX Communications社なのかもしれない。いずれにしても、レンタル品しか提供されていないSC-32KIの代わりに、プラネックスコミュニケーションズのGW-NS54SAGであれば、少なくとも現状のRT-200KIのファームウェアであれば、IEEE802.11b/gだけは使用可能だ。
 近々、別の新規格(W52W53)に対応した、IEEE802.11a用無線LANカードを入手し、RT-20KIにセットしたGW-NS54SAGが、IEEE802.11aで使用可能かどうかを、テストしてみたいと思っている。

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2005年11月22日

ひかり電話マイナンバー

 昨日、NTTのBフレッツの「ひかり電話」で提供されるサービス、「マイナンバー」が開通した。予め送られてきていた「RT-200KIを、それまで使用していた「WBC V110Mと置き換えると、申し込んでいた追加のマイナンバーである2個の番号が、問題なくRT-200KIで認識された。
 とりあえず、RT-200KIはメインで使うルータでは無いのだが、予備のルータとしてプロバイダ(CyberBB)のPPPoEの設定などを行っておいた。若干、再起動の時間などもWBC V110Mよりは短縮されてはいるが、この再起動を行わないと設定がルータに反映されないのは、相変わらず使いにくい。

200KI_LOG

 試験的に、筆者の携帯電話から、新たに取得したマイナンバーへ電話をかけてみると、二つのマイナンバーは、ちゃんと設定した電話ポートへの着信をし、既存の電話番号との電話ポートによる、切り分け着信も問題なく行えた。筆者のひかり電話では、ナンバー・ディスプレイのサービスも、ひかり電話に変更する以前からアナログ電話(それ以前はISDNで)で使用していたのだが、ナンバー・ディスプレイと共に、着信先のマイナンバーもRT-200KIの通話ログには残されており、なかなか便利に使えそうだ。
 今回は、無線LAN対応のIP電話端末「ひかりパーソナルフォン WI-100HC」が、未発売だったこともあり、RT-200KI用の無線LANカードは、レンタルしなかったのだが、RT-200KIのマニュアルを読んでいて気がついたのは、WBC V110Mの場合は専用無線LANカードとして、WBC V110と共通の無線LANカード「Web Caster FT-STC-Va/g」が指定されていたにに対して、RT-200KIでは新たに「SC-32KI」という型番の無線LANカードが指定されている。
 更に、RT-200KIのマニュアルで、無線LANカードの記述を探してみると、IEEE 802.11aの規格が、従来のWBC V110Web Caster FT-STC-Va/gでは、旧規格となる「J52」だったものが、SC-32KI(型番からは沖電気製でRT-200KI専用のようだ)では新規格となる「W52」になっていた。
 恐らく無線LANカード自体のハードウェアは同じで、ファームウェアのアップデートがされたのだと思われるが、RT-200KIではWBC V110Web Caster FT-STC-Va/gが、少なくともIEEE 802.11aの場合、互換性が無いと考えた方が良さそうだ。Web Caster FT-STC-Va/g向けのファームウェアに対して、アップデートなどが行われるのかどうかは不明であるが、IEEE 802.11b/gで使う分には、問題がないのかもしれない。
 いずれにせよ、ひかりパーソナルフォンWI-100HCを購入した段階で、手持ちの無線LANカードやWeb Caster FT-STC-Va/gでテストしてみたいと思っている。

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2005年11月20日

NTT RT-200KI

 先日、NTT東西で今月より開始された、ひかり電話ユーザ向けのサービスである「マイナンバー」を申し込んだのだが、その専用端末となる「RT-200KI」が手元に届いた。このRT-200KI、基本的には今まで使用していた、「WBC V110M」と外観上は、色が異なるだけであり、ベースになっているハードウェアは、NTTが販売しているIP電話用ルータ「WBC V110」だと思われる。

051119_1

 筆者が現在使用中のWBC V110Mでは、筐体が白色で中央から上部にかけてと、無線LANカードを収納する部分が、紫メタリックの塗装というツートンカラーであるが、新しく送られてきたRT-200KIでは、この塗装部分がシャンパン・ゴールドとなっている。ちなみに、IP電話用ルータである、WBC V110ではブルーメタリックの塗装となっているので、NTTとしては色別で容易に機種判断が可能にしているのかもしれない。

051119_2

 NTTが新たに開始したマイナンバーは、ひかり電話のユーザであれば、基本となる電話番号に加えて、電話番号の追加を最大で4個まで可能としているので、基本の番号と合わせて、最大5個の電話番号を持つことができる。また、「ダブルチャンネル」のサービスを併用すれば、ひかり電話一回線でも同時に2通話が行えるので、ISDN時代のサービスと同等のサービスが、ひかり電話でも可能なったわけだ。
 今回、筆者はマイナンバーを二つだけ申し込んだのだが、月額100円(税込105円)で番号を1個追加できるので、二つの番号でも月額200円(税込210円)と安価なサービスだ。これで、筆者の仕事用の電話番号と、仕事用のFAX番号を設定する予定だ。従来の基本電話番号は、パーソナルな番号としておけば、家人が利用する際も便利である。
051119_3 しかし、筆者の場合は頻繁に電話やFAX利用することも少なく、話中で電話が使用出来ない場合などは、携帯電話を使用すれば良いし、緊急時の電話は殆ど携帯電話にかかってくるため、ダブルチャンネルのサービスは申し込まなかった。ダブルチャンネルは、月額400円(税込420円)なので、SOHOや個人で商売をしている場合には、通信コスト削減に役立つサービスだと思う。
 本来であれば、同時に無線LAN対応のIP電話端末「ひかりパーソナルフォン WI-100HC」(型番からは日立製と思われる)を購入して、これを仕事用の電話端末とする予定だったのだが、どうも出荷前に評価のトラブルがあったらしく(116番からの情報)、発売が延期されてしまった。WI-100HCを使用するためには、RT-200KIに「Web Caster FT-STC-Va/g」無線LANカードが、別途必要となる。
 ちなみに、WBC V110WBC V110M、そして今回のRT-200KIは沖電気製であるが、RT-200NEというNEC製(と思われる)の、ひかり電話専用のマイナンバーダブルチャンネルに対応したルータも、NTTから発表されている。筆者もマイナンバーを申し込む際に、RT-200NEを希望したのだが、残念ながらまだリリースされていないのと、県別で支給する機種が決まっているとの116番の案内で、残念ながらRT-200NEを入手出来なかった。

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2005年11月18日

inView N-911 "Speedy"

 以前、GPS受信機内蔵型PDA、Mio 168用のCPUクロックアップツールを紹介したが、このCPUクロックアップツールでは、同じGPS受信機内蔵のPDAでも、プロセッサが新しいinView N-911では、CPUクロックアップは行えない。しかし、inView N-911用クロックアップのツールは、英語版のinView N-911では標準搭載されているのだ。何故か、日本語版のinView N-911では、このクロックアップツールが、非搭載となってしまった。
 このinView N-911専用クロックアップツールは、「Speedy」という名のツールで、標準ではCPU速度300MHzで動作しているinView N-911を、400MHzへクロックアップしたり、従来のクロックアップツールでは出来なかった、バススピードの設定も可能で、標準の100MHzから200MHzのバス速度も設定ができる。

クリックで拡大ポップアップ表示N-911_Speedy_1

 もちろん、CPUクロックアップだけではなく、CPUクロックダウンやバススピードのダウンも可能で、最低速度はCPUクロックが100MHz、バスクロックを50MHzまで落とすことが可能だ。当然、クロック速度を落とせば、処理速度も落ちてしまうが、反面バッテリーの消費を減らすことが出来るので、inView N-911の使用状況によって、設定を変更することで、電池の消耗を防ぐことも可能となる。
 Speedyを起動すると、「This is a dangerous program.」と警告表示されるので、メーカであるd-Media System社も保証外の動作を行うため、日本語版では非搭載となってしまったのだろうか。ここで「はい」をタップすれば、Speedyが起動され「いいえ」をタップすれば、Speedyは起動しない。

クリックで拡大ポップアップ表示N-911_Speedy_2

 Speedyが起動されると、現在稼働しているinView N-911のCPUクロックスピードとバススピードが表示される。Speedyで可変可能な設定は、CPUクロックとバスクロックを別々に設定できるわけではなく、組合せが決まっていて、通常モードを含めて5種類のモードが設定可能だ。加えて、表示速度だけを単独で「□ Speed-up display」によって、高速表示か標準かを設定できるのだが、通常でも高速表示が設定されている。
 また、「About...」を開いてみると、このSpeedyが間違いなくd-Media System社製のツールであることが確認できる。Speedyの英文ヘルプのドキュメントには、次のような説明がされているので、参考までに転載しておこう。

This control panel is used to speed up the frequency of CPU and bus.

  • Note: This is a dangerous program, it may cause system be unstable or crash.
  • It provides 5 modes to be chosen :
    • Turbo mode : the frequency of CPU is 400 MHz, the frequency of bus is 200 MHz.
    • Fast mode : the frequency of CPU is 400 MHz, the frequency of bus is 100 MHz.
    • Normal mode (System default) : the frequency of CPU is 300 MHz, the frequency of bus is 100 MHz.
    • Battery mode : the frequency of CPU is 200 MHz, the frequency of bus is 100 MHz.
    • Slow mode : the frequency of CPU is 100 MHz, the frequency of bus is 50 MHz.
  • Speed-up display : If it is checked, we'll speed up the speed of system display.
  • Note: If the status of "Speed-up display" is changed, Resetting system is necessary for reading the new setting.
  • Note: Resetting system will set CPU and bus's frequency to the system default(normal mode).

クリックで拡大ポップアップ表示N-911_Speedy_3

 現在、このSpeedymixiのinView N-911コミュニティで、有志の方々に評価していただいているのだが、「Turbo mode」の設定ではなく、「Fast mode」の設定(CPUクロック400MHz)でも、Windows Media Playerでの画像表示が、標準モードではギクシャクしていたが、滑らかに表示されるようになったとのレポートも上がっている。
 筆者は、主に「Battery mode」と「Slow mode」のテストを行っており、電池の消耗にもかなりの効果があることを確認している。SpeedyによるCPUやバス速度の設定は、Speedyが起動されている間だけ有効なので、「Exit」や(OK)をタップして終了し、inView N-911の電源を落としてしまうと、設定は標準モードへ戻ってしまう。
 しかし、「Exit」や(OK)をタップしないで、Speedyを起動したままの状態で、inView N-911の電源を落とした場合には、Speedyの設定はそのまま継続するようなので、Speedyを起動したままでいれば、128MBのメインメモリを持つ、inView N-911ならば問題は無いだろう。
 ただし、「□ Speed-up display」だけは、この限りではなく、Speedyを終了してもinView N-911に設定が保存される。しかし、「□ Speed-up display」の設定を変更すると、その設定を反映させるには、inView N-911をリセットする必要があり、頻繁に設定を変更する項目ではないだろう。
 尚、Speedyの配布は、フリーダウンロードという形は残念ながら許諾をもらえなかったので、当面はmixiのinView N-911コミュニティのメンバーのみに限らせていただくが、Speedyの使用が日本語版のinView N-911において、問題が無いようであれば、筆者からinView N-911のユーザの方々へ、筆者が日本語化したヘルプ・ドキュメントと簡単な日本語インストール・マニュアル共に、個別にメール添付などの形で、希望者へ配布をしたいと考えている。
 また、inView N-911のユーザの方で、Speedyの評価試用にご協力いただける方がいらっしゃれば、是非ともmixiのinView N-911コミュニティへ参加頂ければ幸いである。


inView N-911 mixiコミュニティmixiID

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2005年11月16日

RoboGEO v3.0

 筆者の愛用する、GPS受信機接続に対応している、リコーの最強GPSデジカメ(無線LANデジカメでもある)「Caplio Pro G3」では、ケーブル接続やBluetooth接続によって接続されている、GPS受信機が測位した緯度経度データや高度データを、Caplio Pro G3のシャッターをトリガーにして、撮影されたJPEG画像へ、ExifデータとしてGPSデータを記録している。
 つまりデジタルカメラ側が、GPS受信機接続に対応していないと、ExifデータへはGPSデータが記録出来ない。ニコンから発表になった「Nikon D200」であれば、デジタル一眼レフカメラとしては、比較的手の届きそうな価格で、GPS受信機接続にも対応しているが、出来れば手持ちのデジタルカメラでも、簡単にGPSデータのExif記録を試してみたいところだ。

RIMG0096S

 そんな手持ちのデジタルカメラと、GPS受信機を用いて、簡単な操作でExifのGPSデータを記録できるソフトウェアが、「RoboGEO v3.0」である。このRoboGEO v3.0は、GARMINのハンディGPS受信機で記録されたトラックログや、GPXファイルなどからのGPSログデータを元にして、同じ時刻に撮影されたデジタルカメラ画像へ、緯度経度と高度を自動的に撮影時刻と同期を行い書き込む。
 Caplio Pro G3ではリアルタイムの処理であった、GPSデータの書き込みを、撮影時刻をキーにして後処理で、GPSデータを書き込む訳だ。同様のソフトウェアとしては、ソニーが過去にNaving'Youの姉妹ソフトとして、gTrexを販売していたが、RoboGEO v3.0も全く同じ手法によって、ExifデータへのGPSデータ書き込みをしている。
 RoboGEO v3.0はシェアウェアであり、日本からの場合2,900円となっているが、デモ版のダウンロードが可能なので、筆者も試してみた。RoboGEO v3.0をインストールして起動すると、次の様なメッセージが最初に表示される。

This is a demo version of RoboGEO v3.0

Random errors will be introduces that will cause the latitude and longitude values to be off by as much as a kilometer.

Do you want to purchase now?

 これは、「デモ版なので緯度経度データに約1Kmほどの誤差を加える」という案内で、RoboGEO v3.0を購入するかどうかを、尋ねている。「はい」をクリックした場合は、RoboGEO v3.0を終了後にRoboGEO v3.0の購買Webサイトがブラウザで開かれるが、「いいえ」をクリックすると、購買画面の表示は開かれないだけだ。
 ちなみに、距離の単位がデフォルトではマイル(mile)だったが、距離単位をは変更する事が可能だ。単位がマイルのままだと、約1mileの誤差が加えられると表示されるので、メートルの単位を選んだ方が、加えられる誤差は少ないのかもしれない(同じかもしれないが)。

クリックで拡大ポップアップ表示RoboGEO_1

 RoboGEO v3.0が起動すると、最初のステップ#1を、左側のナビゲーション・ウィンドウから選ぶ。作業としては、撮影された写真画像のフォルダーを指定するか、もしくは単体の写真画像ファイルを指定するだけだ。
 筆者の場合は、Caplio Pro G3と新型Socket Bluetooth GPS Receiverによって、既にExif情報へGPSデータ(緯度経度と高度)が書き込まれていたので、それぞれの写真画像ファイルに、これらの情報が書き込まれている。上記の画像では、そのExif情報へ書き込まれているGPSデータも表示されているのが、確認できるだろう。
 別途、GARMINのハンディGPS受信機で記録されたトラックログや、GPXファイルを読み込んで、撮影した写真画像のExif情報へ、GPSデータを書き込む場合には、ここでステップ#2を選ぶことになる。ステップ#2では、GPXフォーマットで記録されたログファイルの他、パソコンへ直接繋いだGARMINのハンディGPS受信機からも、トラックログやウェイポイントの取得が可能だ。また、手入力によって緯度経度や高度をExif情報へ入力することもできる。
 今回筆者の試用では、既にExif情報へCaplio Pro G3と新型Socket Bluetooth GPS Receiverによって、GPSデータがリアルタイムで書き込まれているため、ステップ#2の処理は省くことが可能である。また、auのGPSケータイに内蔵されている、デジカメを用いて撮影した際、GPSデータを書き込む設定をして保存した画像であれば、同様にステップ#2を省くことが可能だ。
 また、既にGPSデータがリアルタイムで書き込まれている場合は、どうやらランダムな誤差情報を加えられることはなく、Exif情報に記録されているGPSデータを、そのまま位置情報として使うようなので、筆者がデモ版を試した限りでは、正確な位置情報のままデータ処理が行われている。

クリックで拡大ポップアップ表示RoboGEO_2

 次のステップ#3では、RoboGEO v3.0が対応する電子地図上へ、撮影ポイントやトラックデータ(軌跡)などをエクスポートする作業となる。RoboGEO v3.0が対応している電子地図ソフトは、「Google Maps」(Googleローカル)、「Google Earth」、「MapPoint」の三種類で、加えてテキストファイルへのデータだけの出力もできる。
 MapPointは、マイクロソフトの販売している電子地図ソフトで、Webでのサービスも行っている。MapPointには、北米版とヨーロッパ版はあるのだが、日本版は販売されていないので、やはりGoogle Earthを選ぶのが、最も面白い選択だろう。
 ちなみに、Google MapsGoogleローカル)を選ぶ場合には、事前にGoogleアカウントの取得や、Google Maps APIの使用許諾によって得られる、Google Keyが必要となる。しかし、Googleローカルへのエクスポートを行うと、自分のサイトへGoogleローカルの地図や衛星写真と共に、自分の撮影した写真の撮影ポイントなどを表示できる、HTMLファイルを自動作成してくれるので、これもまた便利な機能と言えるだろ。

クリックで拡大ポップアップ表示RoboGEO_3

 RoboGEO v3.0のステップ#3が完了すると、Google Earthをインストールしてあれば、自動的にGoogle Earthが起動して、撮影ポイントの周辺航空写真が表示される。画面のスナップショットでは、Google Earthの起動から、撮影ポイントの表示までの動きが紹介できないのだが、これは毎回見ていて楽しくなる動作だ。
 上に掲載したGoogle Earthの表示は、先日撮影の試用で行ったCaplio Pro G3と新型Socket Bluetooth GPS Receiverによるものだが、撮影した画像のポイントのみのKMLファイル作成を選んでいる。GARMINのハンディGPS受信機で記録されたトラックログや、GPXファイルからのログ取り込みであれば、同時に軌跡の表示も可能だ。

クリックで拡大ポップアップ表示RoboGEO_4

 RoboGEO v3.0が生成する、Google Earth用のKMLファイルには、画像のサムネイル表示なども行えるし、メモなどを入力することも可能だ。上に掲載したGoogle Earthの表示では、先日横浜の赤レンガ倉庫でCaplio Pro G3と新型Socket Bluetooth GPS Receiverの組合せで撮影した画像だが、撮影ポイントをクリックすると、サムネイルがポップアップによってバルーン表示される。
 RoboGEO v3.0が作成するサムネイル画像のサイズも、ステップ#3のオプションによって、自由に設定可能だ。デフォルトでは横640ドットに設定されるので、少し小さめの200ドット前後のサイズが、衛星写真をバックに表示するには、見やすいのではないかと思う。

クリックで拡大ポップアップ表示RoboGEO_5

 日本で市販されている電子地図ソフトであれば、Exif情報へ書き込まれたGPSデータによって、その写真画像が撮影されたポイントを表示する機能を、機能の差こそあるが、殆どサポートされている。しかし、これも日本国内に限っての話で、海外で撮影したExif情報へGPSデータを記録した写真画像となると、せいぜい世界地図上への表示しか出来なかった。
 しかし、RoboGEO v3.0を使い、Google Earth用のKMLファイルを作成してやれば、世界中の何処の国で撮影された、Exif-GPS写真画像ファイルであっても、その撮影ポイントを特定できるのである。また、Caplio Pro G3D200の様に、GPS受信機接続に対応しているデジタルカメラでなくとも、GPS受信機さえあれば、同様の事が可能になるのだ。
 上に掲載しているGoogle Earthの表示は、筆者が8月に米国のラスベガスへ行った際に、Caplio Pro G3HOLUXより提供していただいたSiRF Star IIIのGPSエンジンを搭載している、「GPSlim236」で撮影した写真画像を、KMLファイルへエクスポートしたサンプルだが、見事にラスベガスの街の衛星写真上へ、撮影ポイントを表示してくれている。
 RoboGEO v3.0では、GPS受信機としてはGARMINのハンディGPS受信機しかサポートされていないのだが、先日紹介した「GPSBabel」を用いれば、GARMINのハンディGPS受信機のトラックログ形式や、ウェイポイント形式、またGPSファイルフォーマットへの変換も可能なので、inView N-911や、Mio 168RS/Mio 168や、手持ちのGPS受信機とPocket PCを組合せ、同じく先日紹介した「VisualGPSce」を用いて、NMEAフォーマットのGPSログを採取し、それをGPSBabelを用いてデータ変換することも可能だろう。
 いずれの場合でも、後処理によるExif情報へのGPSデータ記録では、同期をとる際に試用する撮影時間が、GPS受信機の時間とずれていないことが必要となるので、GPSデータのログ記録を行う時に、予め測位開始と同時にデジタルカメラの時計を、GPS受信機の時刻とゼロ・キャリブレーションをとっておく必要がある。
 デジタルカメラに内蔵されているカレンダークロックは、機種によっても異なるのだが、秒単位の誤差は数日で発生する場合も多い。従って、位置情報を記録しようとする場合、撮影前に必ず、GPS受信機の正確な時刻とキャリブレーションをとるというのが、GPS受信機接続に対応していないデジタルカメラで、Exif位置情報記録に対応した写真画像を撮影するための、最低限のコツと言えるだろう。
 なお、RoboGEO v3.0を終了する際、少なくとも筆者の運用環境では、毎回Windows XPがエラーを表示している。しかし、元画像ファイルや生成されたKMLファイル、HTMLファイルを壊すような事はなく、実害は発生していないので当面は様子を見ることにした。

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2005年11月15日

GPS受信機内蔵のBenQ P50登場

 台湾のTCA対日輸出促進センターのニュース(閲覧には無料の登録が必要)によると、台湾の携帯電話製造メーカ各社が、そろってGPS受信機内蔵タイプを発売すると報じている。6月のCOMPUTEX TAIPEIで展示されていたBenQのP50も、その直後発売されたモデルでは、GPSは内蔵されていなかったが、P50にもGPS受信機を内蔵したモデルが追加販売されるとのことだ。

国内携帯電話メーカー、GPS機種を次々発売

Gigabyte (技嘉)の子会社であるGigabyte communications(集嘉)は10日、来年第1四半期にGPS機能付携帯電話端末を発売すると発表した。BenQ(明基)も同日P50のGPS バージョンを発売。台湾携帯電話各社は次々とGPS機能付機種を発売している。  現在台湾で販売される新車のGPS装備率は2~3割程度に止まっているため、GPS機能付携帯電話が普及する余地は大きい。  台湾で最も早い時期にGPS機能を採用した携帯電話メーカーには、Mitac International(神達)、Inventec Appliances(英華達)、Dopod(多普達)などがある。また、UACOM Wireless(華宝)もAGPS(地域性GPS)機能付携帯電話をすでに発売している。

 台湾の携帯電話製造メーカや、PDA製造メーカは、競うようにGPS受信機を内蔵した、Windows Mobile 5.0対応のSmartPhoneや、Pocket PCを生産、販売している。残念ながら、これらのGPS受信機内蔵の高機能端末の多くは、日本で販売されていないのが現状だ。
 国内メーカでもWindows Mobile 5.0を採用した、SmartPhoneが近々発売されるようだが、ソフトウェア的にはSmartであっても、ハードウェアの拡張が全く閉ざされており、決してSmartではない。これも、日本特有の携帯キャリアのビジネス、そのものが招いたしわ寄せが、端末に現れていると言ったら過言だろうか。
 そう言う意味では、欧米のように、真のSmartPhone端末が、日本の携帯電話市場へ、より多く登場して欲しいと筆者は願っている。

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2005年11月14日

256MB RS-MMC(DV仕様)メモリ

 以前にeXpansys購入した、RSMMC DV(Dual Voltage)メモリ128MBだが、ボーダフォン702NKこと、Nokia 6630で使用していて、内蔵デジカメやMP3音楽ファイル等を殆ど、保存することが無かったので、容量的には十分だった。しかし、自作のプログラムや、地図データなどを保存したりするには、少々容量が少ないのは否めない。
 当時購入した時よりも、価格は半額以下になっているのだが、輸送コストを考えると、国内通販で購入した方が安価な場合も多い。そんな中たまたま、クレバリー楽天市場店に特売で256MBでDV(Dual Voltage)仕様のRS-MMCが数量限定で売られていたので、購入してみた。

DV_RSMMC256_1

 メーカは、Apacerというメーカであるが、台湾のメーカらしい。パッケージは、バルクの状態ではなく、ちゃんとしたブリスタパックされており、標準MMCへのアダプタや、MMC用ケースも付属してきた。

DV_RSMMC256_2

 256MBのDV(Dual Voltage)仕様RS-MMCメモリとしては、標準的であり、特に変わった点はなく、そのままメモリカードリーダでの読み書きも可能で、全く問題は無かった。ボーダフォン702NK(Nokia 6630)へ付属してきた、32MBのDV仕様RS-MMCメモリから、収録されているファイルを全てコピーし、そのまま702NK / Nokia 6630へ装着すると、そのまま使用することが出来た。

DV_RSMMC256_3

 以前の128MB DV RS-MMCでは、メモリチップのメーカが、SAMSUNGと明記されていたのだが、今回のApacer製256MB DV RS-MMCには、メモリチップのメーカ名は、明記されていなかった。カードの裏側には、薄く製造番号が印刷されているのだが、以前のSAMSUNGとは違った番号形式の様に思える。

DV_RSMMC256_4

 メモリチップメーカ不詳とは言え、メモリカードリーダはもちろん、702NK / Nokia 6630で読み書きが、問題なく可能だったので、値段と送料を考えれば、安価な買い物だったと言えるだろうか。
 近日中に、ボーダフォンからは、702NKの後継機種である、702NK IIこと、Nokia 6680も販売が開始されるので、それに備えて安価な256MBのDV仕様RS-MMCを準備しておくのも、良いのではないだろうか。

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2005年11月13日

新Socket BT GPSテスト(2)

 昨日に引き続いて先日入手した、米Socketの新型「Bluetooth GPS Receiver」を、愛用のGPS受信機接続対応である、リコーの「Caplio Pro G3」でテストしてみた。新型Socket Bluetooth GPS Receiverの、消費電力を試してみるため、あえて充電を行わない状態で、そのまま愛用のリコーの「Caplio Pro G3」でテストしてみた。

051113

 Caplio Pro G3」の電池は、通常の撮影であれば、256MBのSDメモリカードを一杯に撮影できるため、普通は2日間から3日間程度は十分に撮影可能だ。旅行などで使用する場合、デジタルカメラの充電に加え、BluetoothタイプのGPS受信機を充電するのは、可能な限り少ない方が良いのは、言うまでもない。
 昨日は、約4時間ほどの連続動作をさせた、新型Socket Bluetooth GPS Receiverだが、そのまま未充電の状態で、この日も使用してみた。結果的には、最後まで測位を続けてくれ、結果的には8時間程度の稼働は問題なく可能だった。
 ちなみに、試用場所は横浜の赤レンガ倉庫で、伝説の戦争写真家である、「ロバート・キャパ」の作品展が開催されていたので、これを家内と二人で見に行ったついでに、試用してみた。赤レンガ倉庫の内部では、さすがに入り口近くでないと、測位は出来なかった。
 撮影したサンプル画像を1枚だけ掲載しておくが、昨日同様に写真共有サイトの「フォト蔵」へサンプルをアップロードしてあるので、そちらも参照してほしい。例によって、掲載したサンプル画像(フォト蔵へアップしたサンプル画像も)に記録されているExif情報には、新型Socket Bluetooth GPS Receiverによって測位された、GPSデータ(測地系はWGS-84)が記録されているので、対応する電子地図ソフトへドラッグ・アンド・ドロップすることにより、撮影場所(横浜、赤レンガ倉庫)がマークされるので、お試しいただければ幸いである。

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2005年11月12日

新Socket BT GPSテスト(1)

 先日入手した、米Socketの新型「Bluetooth GPS Receiver」を、愛用のGPS受信機接続対応である、リコーの「Caplio Pro G3」でテストしてみた。Caplio Pro G3側のBluetoothアダプタは、同じSocketCFBluetoothアダプタなので、相性問題は無いだろうと思ったが、期待を全く裏切らないで何の問題もなくペアリングが、あっけなく完了した。

051112

 実際に、撮影したサンプル画像を掲載しておくが、他にも写真共有サイトの「フォト蔵」へサンプルをアップロードしてあるので、そちらも参照してほしい。フォト蔵へアップしたサンプル画像は、本Blogへ掲載したサイズよりも、若干大きいので見やすいかもしれない。
 蜜柑狩りに行った際に、試用してみたのだが、山の斜面であるが、蜜柑の木が比較的低いので、GPS衛星を捕捉しやすい環境だったのだが、全く問題なくジャンパーの袖部分のファスナー付ポケットへ入れておいたが、衛星をロストすることなく、安定した測位を行ってくれた。
 電池も、移動時からずっと連続で動作させていたが、十分に稼働し続けてくれた。一日程度の運用であれば、全く問題なく運用をすることが可能で、Caplio Pro G3での使用には、ベストマッチのBluetooth GPS受信機だろう。
 例によって、掲載したサンプル画像(フォト蔵へアップしたサンプル画像も)に記録されているExif情報には、新型Socket Bluetooth GPS Receiverによって測位された、GPSデータ(測地系はWGS-84)が記録されているので、対応する電子地図ソフトへドラッグ・アンド・ドロップすることにより、撮影場所(横須賀市)がマークされるので、お試しいただければ幸いである。

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2005年11月 9日

GPSBabel

 GPS受信機や、GPS受信機で採取した、GPSログファイル(トラックファイル)等のデータは、そのGPSログファイルを取得したツールによって、殆ど互換性が無いのが実情である。その理由は、多々あるのだろうが、電子地図ソフトなどを利用して、ログを採取する場合でも、地図メーカによっては、GPSログファイルのフォーマットすら非公開の場合も多く、GPSログデータを活用する場合に、非常に困ってしまう。
 パソコンを利用したGPSログファイルの記録ないは、専用のツールも多いのだが、ノートPCを使ってのGPSログ採取は、車での行う場合には問題は無いが、徒歩などの場合には、やはり辛い。そこで活用するのが、Pocket PCによるGPSログファイルの採取だ。inView N-911や、Mio 168RS/Mio 168であれば、GPS受信機を内蔵しているので、ポケットに入れておいてもGPSログファイルを記録できる。
 これらの、PDA-GPSによって採取したGPSログファイルを、デスクトップPCでデータを確認する場合、市販の電子地図ソフトを活用しようとすると、GPSログファイルの互換性が無い場合が殆どだが、最近では無償の高機能な衛星写真を活用した、「Google Earth」上でGPSログファイルを見るのが流行だ。
 Pocket PC用の、Google Earth向け専用ログ採取ツールも、シェアウェアなどで存在しているが、もっと手軽にフリーウェアを使って、これを行うことも可能だ。まず、Pocket PC用のGPSログファイルログ採取ツールとしては、「VisualGPSce」がある(パソコン用の「VisualGPS」もある)。
 また、GARMIN社のハンディGPSであれば、同様のGPSログ(トラックログ)の記録ができるので、Pocket PCではなくハンディGPSを用いて、GPSログを記録してもよいだろう。GARMIN社のハンディGPSは、独自フォーマットのログデータであるが、ポピュラーなので解析も行われているので、日本の電子地図メーカのログファイルのように、面倒な事は無い。
 さて、パソコン側で用意するソフトは、多彩なGPSデータの相互変換を可能にしている、「GPSBabel」だ。このGPSBabelは、入出力にそれぞれ指定した形式で、GPSログデータファイルはもちろんのこと、直接GPS受信機からのデータを、指定した形式でログ記録することもできる、非常に便利なツールである。

GPSBable_1

 使用方法は、非常に簡単で、Pocket PC(Palm用のGPSログ記録ツールフォーマットにも対応しているので、PDAと言うべきか)にインストールしたVisualGPSceによって記録されたNMEAセンテンスのログや、GARMIN社のハンディGPSで記録したトラックファイルなどを指定する。

GPSBable_2

 次に、出力ファイル形式を指定する。Google Earthであれば、KMLファイル形式を選択すればよい。この時、出力をの軌跡をラインかポイントかを指定しておけば、出力されるデータが、軌跡を線で表すか点で表すかを指定できる。また、別のGPSログファイルフォーマットへの変換も可能である。

GPSBable_3

 加えて、この時に出力デバイスとして、RS-232CのCOMポートを指定すれば、COMポートより入力に指定したデータファイルを出力可能となり、別のパソコンやPDAへ送り出すことも可能だ。また、フィルター機能を用いることで、測位の受信環境が悪く、イリーガルな緯度経度データが記録されている場合、それらを除去して変換することも可能だ。
 ちなみに、GPSBabelBabelは、旧約聖書に登場する「バベルの塔」に由来する。簡単に説明すると、神の領域である天空までも届く、バベルの塔を建築した太古の人類は、神の怒りに触れ、稲妻の雷鳴と共に、言語をバラバラにされてしまったという言い伝えだ。
 すなわち、現在のGPSログファイルや電子地図ソフトのログファイルは、互換性が全くなくバラバラの状態なので、それを相互に通訳するのが、GPSBabelだという洒落た名前である。GPSBabelは、安定版と共に開発中のβバージョンも提供されているが、どちらもβバージョン(Ver.1.2.8)のみが、KMLファイルへの変換が可能なので、どちらを使ってもβバージョンを使えば問題はないだろう。
 また、Windows版だけではなく、MacバージョンやLinuxバージョンも存在しており、ソースコードも公開されているので、同様のツールを制作したり、Pocket PCへの移植などにも参考になると思われる。

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2005年11月 3日

OtterBOX Armor 1900

 パソコンGPSショップの「SPA」より、ヘビーデューティなPDA-GPS用ケースが、新販売になった。このヘビーデューティPDAケース、OtterBOX社製「Armor 1900」は、米軍の軍用規格である、MILスペック(Military Specifications and Standards)に準拠しており、防水構造はもちろんのこと、耐衝撃性、耐防塵性にもすぐれている。
 筆者は、バイクに乗ることを、既にだいぶ昔に止めてしまっているが、inView N-911や、Mio 168RS/Mio 168のユーザには、バイクや自転車に搭載して利用している方も多く、特にライダーの場合には、雨天時の雨対策には、苦労されていると聞く。
 PDA-GPS用のヘビーデューティPDAケースArmor 1900であれば、急な降雨時であっても、そのままinView N-911や、Mio 168RS/Mio 168が濡れてしまう心配もせず、走行を続ける事も可能だろう。
 また、通常のバイク・マウント・キットでは、走行中の振動が、直接inView N-911や、Mio 168RS/Mio 168に伝わってしまうが、ヘビーデューティPDAケースArmor 1900であれば、ケース自体にも振動を和らげる効果も期待できる。加えて、防塵性も格段に向上するので、悪路での走行であっても、inView N-911や、Mio 168RS/Mio 168を、砂埃などから守ってくれるわけだ。

 

    

 フロントの開閉式透明カバーは、簡単に開くことが可能で、内部の収納したPDA-GPのタッチパネル操作や、ボタン操作を容易に行う事が可能だ。無論、防水防塵用に、内側にも透明なフィルム状のカバーがあり、フロントカバーを開いた状態でも、防水防塵効果は失われない。
 実際に、先日SPAを訪問した際に、サンプルで入荷したArmor 1900を見せていただいたのだが、作りは非常に頑丈だった。収納したPDAの上部部分は、簡単に外せるようになっており、SDIOスロットやCFスロットへのアクセスも簡単なので、inView N-911や、Mio 168RS/Mio 168以外のPDAへ、CF型GPS受信機のGM-270 UltraコメットCF/LP)を装着して、Armor 1900へ収納する事も、PDAによっては可能かもしれない。
 inView N-911の場合には、無指向性のGPSアンテナであるジオヘリックス型GPSアンテナなので、全く問題ないのだが、Mio 168RS/Mio 168Armor 1900へ収納する場合には、予めセラミックパッチ型アンテナを開いて、可能な限りArmor 1900を水平にバイクなどにマウントする必要がある。
 また、inView N-911や、Mio 168RS/Mio 168では、電源スイッチがボディのサイドに配置されているので、Armor 1900へ収納してしまうと、電源操作を前面ボタンでオンに出来るように設定しておく必要もある。その場合、問題となるのは電源をオフにしたり、バックライトの制御であるが、これはソフトウェアのツールを別途、インストールして回避することになるだろう。
 Armor 1900用のオプションとしては、inView N-911や、Mio 168RS/Mio 168それぞれ専用となる、電源やシリアルポートの外部接続用アダプタとして、「シリアルポッド」も用意されているので、このシリアルポッドを利用すれば、外部電源を接続して使用することも可能だ。加えて、Armor 1900専用のバイク用RAMマウント自転車用RAMマウントや、車載用RAMマウントも用意されている。inView N-911や、Mio 168RS/Mio 168を、小型ボートなどで使用する場合は、Armor 1900用の車載用RAMマウントを利用すれば、良いだろう。
 筆者は、バイクや自転車での運用は行わないので、今回は購入をしなかったが、元々Armor 1900は、PDAをフィールドで使用する為の、全天候型ケースなので、業務関係でinView N-911や、Mio 168RS/Mio 168を用いて、ランド・サーベイなどを行う用途にも最適だろう。むろん筆者の場合は、雨が降ったら、PDA-GPSの運用を止め、雨宿りを場所を探すのは、言うまでもない。

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2005年11月 2日

Nikon D200

 ニコンから発表になった「D200」だが、ニコンによるD200の機能説明では、GPS受信機接続機能は、同社の「D2X」や「D2Hs」と同一の様だ。従って、D2X / D2Hs用のGPS受信機接続オプションである、「MC-35」が必要となる。
 このオプションMC-35は、シリアルデータを、RS-232Cレベルのインターフェースへ変換するアダプタを装備したタイプで、単なる接続ケーブルではないのだが、価格的には安価なGPS受信機を購入出来てしまう。また、サポートされるGPS機能も、同社のWebの説明によると、

位置情報などを記録できるGPSシステムに対応

インターフェース規格NMEA0183(Ver.2.01)以降に準拠。GPS変換コードMC-35(別売)を介してD-sub 9ピンのケーブルに対応した市販のGPS機器に接続し、撮影時の緯度、経度、標高、UTC(Coordinated Universal Time=協定世界時)データを記録することができます。

※GARMIN社製:[eTrex]シリーズ、MAGELLAN社製:[SporTrak]シリーズに対応しています。

 と言うことで、残念ながらGARMIN社のハンディGPS受信機「eTrex VISTA」などが内蔵している、電子コンパスによる撮影方向を記録することが出来ない様だ。これは、是非とも電子コンパス内蔵のVISTA等を接続した場合、電子コンパスのデータによる、撮影方向の記録が可能になる様、改良して欲しい点だ。撮影方向が記録出来ない現時点では、筆者の物欲も、だいぶ低下しつつあるのも事実だ。
 撮影方向が記録できないのであれば、ケーブル接続によるGPS受信機をサポートするよりも、むしろリコーのCaplio Pro G3の様に、Bluetoothアダプタをサポートして、ワイヤレスによるGPS受信機接続を可能にした方が、より取り扱いも楽である。無線LANオプションも設定されている様に、是非ともBluetoothアダプタなども設定して欲しい。
 Caplio Pro G3も、CF型RS-232Cアダプタを用いることで、VISTA等のGARMIN製ハンディGPS受信機を接続できるのは、筆者も既に確認しているのだが、残念ながら現時点では、eTrex VISTAなどの電子コンパスによる撮影方向の記録は、今だサポートされていない。しかし、対応するBluetooth GPS受信機である、EMTAC/旧型Socket Bluetooth GPS受信機から、Socket の新型Bluetooth GPS受信機をサポートすると思われるので、是非とも同時にeTrex VISTAなどの電子コンパスのセンテンス記録に対応して頂きたいと願っている。

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2005年11月 1日

Good Jobs !

 ココログが、公約を守って、本日からベーシックでも2GBの容量が使えるようになった。昨日はでは、このBlogも容量50MBの内、約60%を使い果たしていたが、今日のココログの容量アップを受けて、使用量は僅か1%強という状態だ。これで、写真や画像を別のサイトへアップする必要も無くなった。まずは、安心して今後もココログを使い続けて行ける。@nifty、「Good Job!」。
 もう一つ、ニコンからデジタル一眼レフカメラの「D200」が発表となった。D100の後継機種という位置づけだが、なによりも興味津々なのは、同社のD1シリーズやD2シリーズに装備されていた、GPS受信機接続がサポートされている点だ。D200の価格は、20万円前後ということなので、アマチュアでも十分手の届く価格だ。
 筆者の場合、問題になるのは、既に手持ちのキヤノン製EFレンズ群や、EFマウントのサイドパーティ製レンズ。無論、ニコンのレンズは一切持っていない事だ。とりあえず、GPS受信機用デジタル一眼レフということで、レンズと合わせて最低システムを構築することになるのか・・・久々に、物欲をそそるデジタル一眼レフカメラの登場は、嬉しい限りだ。ニコン、「Good Job!」。
 もう一つ、まだ公言出来ない「Good Job !」も、今日知ることが出来た。こちらは、GPS関連のニュースなのだが、近いうちに戒厳令が解かれたら、その時にご報告したいと思う。

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