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2005年12月23日

USB PHONE K-200W

 先日紹介した、NTTのBフレッツ用「ひかり電話」専用ルータである「RT-200KI」と、フリーウェアで使用可能な、「CounterPath」(旧Xten Networks)の「X-Lite」に、先日筆者が購入したUSB接続のハンドセット、「USB  VoIP Phone P1-K」(P1K)を、快適にデスクトップPCで使用しているのだが、ノートPC用にも専用のUSBフォンが欲しくなり、同じP1Kでは面白くないので、別のSUBフォンを購入してみた。
 今回、筆者が購入したのは、USBハンドセット K-200WというUSBフォンだ。楽天で探してみると、かなりの人気商品らしく、売り切れのショップが多かった。価格は、どれも3千円を切った価格なので、P1Kと同じ位だが、今回購入したK-200Wには、液晶ディスプレイが搭載されていない。

K-200W_1

 K-200Wのパッケージには、スカイプ専用とはかかれておらず、対応するソフトウェアフォンの一覧には、「Skype」、「X-PRO」、「StanaPhone」、「Net2pjone」、「SJphone」、「MSN」、「Eyebeam」、「Firefly」、「Others」と、かなりのソフトフォンに対応していることが判る。無論、X-Liteにも対応しているので、筆者のニーズは満たしてくれそうだったので、今回はK-200Wを購入してみた訳だ。

K-200W_2

 K-200Wのパッケージには、特に説明書は同梱されておらず、8cmのCD-ROMと、K-200W本体だけという簡単なものだ。大きさは、P1Kと同じ位であるが、デザイン的に液晶ディスプレイが搭載されているかの様な、黒いプラスチック部分があるが、この部分は何も無い。
 ボタン部分もP1Kと同じ様な感じだが、1個のナビゲーションボタンが装備されており、操作的には、P1Kと同じである。ただ、USBケーブルがP1Kよりも短く、ノートPCで使うには丁度良い長さだ。ケーブルの素材も、P1Kのビニール製ケーブルに対して、K-200Wではネオプレーンのゴム製となっており、使い勝手は良い。

K-200W_3

 ボタン部分は、K-200WP1K同様に、ゴム素材が使用されており、テンキーボタンを押した感触は、ぐにゃっとした感じだ。個人的には、携帯電話の様なカチッとした感じが好きなのだが、価格を考えると安価に製造できる、ゴム製のボタンは致し方ないところだろう。
 K-200Wのパッケージには、「USB 2.0 compatible」と印刷されていたが、USB 2.0でパソコンと通信する訳ではなく、P1K同様にUSB 1.1同等である。内部のサウンドチップも、P1K同様であり、特に音質の差は感じられなかった。

K-200W_4

 実際に、ノートPCに接続してみると、ドライバはP1K同様にWindows 2000とWindows XPであれば、K-200WもOS標準のUSBオーディオデバイスとして認識されるので、全く問題は無い。このままでも、X-Liteの設定を、認識されたUSBオーディオデバイスに、スピーカとマイクロフォンを設定すれば、そのままK-200Wで通話が行える。
K-200W_5 X-LiteK-200Wのボタン操作よって、X-Liteの通話をコントロールするには、P1Kの場合には別途、X-Lite用の制御ソフトをダウンロードする必要があったが、K-200Wの場合には、付属の8cmCD-ROMに収録されている、K-200W用の制御ソフトで、X-Liteの制御が可能だ。
 K-200Wの付属CD-ROMには、スカイプが収録されているが、他に「K-200W USB Dialer」というK-200W専用の、制御ソフトも収録されている。デフォルトでは、「Skype」(スカイプ)をK-200Wで使用する設定なのだが、ドロップダウンのメニューには、上から二つめ(Skypeのすぐ下)に「X-Lite」が登録されている。
 このドロップダウンメニューから、「X-Lite」を選択することで、K-200WからX-Liteをボタン制御可能になる。既にX-Liteが起動している状態であれば、ドロップダウンメニューの下に表示される、ステータスには、「X-Lite is Running.」という表示がされるはずだ。K-200W_6
 X-Lite側の設定は、以前に説明したUSB VoIP Phone P1-K (Soft)と同じ様に、X-Liteを設定すればよい。使い勝手の面では、テンキーによるダイヤルナンバーが、P1Kの場合液晶ディスプレイに表示されるので、ダイヤリングミスを液晶ディスプレイで把握できるが、K-200Wの場合だとX-Liteの表示で、ダイヤルナンバーを確認することになり、P1Kの方が視線をパソコンのディスプレイに移すこと無く、P1Kの液晶ディスプレイで確認できる。
 しかし、ノートPCでの使用や、着信の場合には、特にハンドセットにディスプレイを装備していなくても、あまり不自由では無いので、K-200Wでも使いにくい事はないだろう。スカイプ用として販売されている、他のUSBフォンやUSBハンドセットには、文字通りスカイプだけでしか使用できない機種もあり、K-200WP1Kの様に多数のソフトフォンやSIPサーバに対応している機種を選べば、スカイプはもちろんのこと、自宅ではRT-200KIを使用した、ひかり電話用のUSBフォンとして使えるので、より便利だと思う。
 USBフォンを選ぶ際には、スカイプ以外のソフトフォンにも対応している機種を選ぶことが、ひかり電話の普及を考えると、USBハンドセットを選択する基準として、考慮にいれた方が良いと筆者は思うが、いかがだろう。

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コメント

PDA初心者です。
TypeM Blackをポチッと買ってしまいました。
届くのが楽しみです。
skypeスターターガイドに付いてきたものが使いにくいので・・・

投稿: pepsiman_koza | 2006年1月14日 02:01

pepsiman_kozaさん、こんばんは、

P1K(TypeM Blackは上海問屋ブランドです)は、安価で音質も良く、ツールも便利なので、良いと思います。

Skayp用のツールも、良くできていると思います。K-200Wのツールよりは、出来が良いです。それと、やっぱり液晶表示があると便利ですよ。Skypeの場合だと、7セグメントの文字でアルファベットを表示するので、判読には慣れが筆ようですけど(笑)

新型は、128MBのフラッシュメモリを内蔵していて、Skypeを収録出来るようになりましたね。ただ、価格は倍になっちゃいましたが。

投稿: 清水 隆夫 | 2006年1月14日 21:40

PDA初心者です。
P1K昨日入手しました。
ちょっと操作ボタンの感覚に違和感がありますが、慣れの問題ですね。
あと、添付CDに入っているSKYPE用ソフトがV-talk2.01.68というものだったので、YEALINK HPよりSkypeMate2.03.86をDLしてみました。
基本的に同じものみたいです。
タスクトレイアイコンがSkypeMateのほうが受話器らしいの、そちらを使っています。(V-talkは歯車の中にVの字)

投稿: pepsiman_koza | 2006年1月18日 13:11

pepsiman_kozaさん、こんばんは、

Skypeでお使いなんですね。
OEM向けによって、ドライバが違うみたいです。

XtenMateやGoogle Talk用のも、それなりに使えるのですが、複数のVoIPソフトフォンのクライアントを立ち上げて、それらが一括で管理できるようなのがあると良いのですけどね。

投稿: 清水 隆夫 | 2006年1月19日 23:40

先日、K-200Wを入手しました。
箱にはSkype以外でも使用できるような記載がありましたが、
添付されているCDに入っていたのが、
『K-200W2 USB Dialer』となっており、
実際にはSkypeとのみ連携ができるようでした。

どうやらバージョンアップの際に変更になったようです。

よろしければ『K-200W USB Dialer』を譲っていただきたいのですが。。。

投稿: ガクト | 2006年11月22日 20:59

ガクトさん、こんばんは、

K-200Wは当方、手放してしまいましたので、残念ながらドライバCDmo手元になく、お役に立てません。

でも、ドライバはダウンロードできるようです。

http://www.kinoway.com/service.asp

K-200W用(V2.0)と、K-200W2用(V2.5)があるので、試してみてください。

また、最新のX-Liteであれば、P1Kの場合、XtenMateが不要でX-Lite自体に、P1K用のコントロール機能を持っていますので、特にUSBハンドセット用のドライバが不要になりました。

ですので、X-LiteがK-200Wのコントロールも可能になっているかもしれませんので、ドライバ無しで最新のX-Liteで試してみてからの方が良いと思います。

投稿: 清水 隆夫 | 2006年11月22日 22:00

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