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2006年2月の10件の記事

2006年2月27日

RT-200KI FirmWare Ver.01.02

 先月、最初のファームウェアがバージョンアップした、NTTのBフレッツ用「ひかり電話」専用ルータである「RT-200KI」の、2度目となるバージョンアップされたファームウェアが公開された。前回、最初のバージョンアップされたファームウェアは、「Ver.0.1.01.0000」だったが、今回リリースされたファームウェアは、「Ver.0.1.02.0000」となり、以下のような改良が施されている。

  • 外線通話の内線転送中に、転送元ア ナログ電話機にてフッキングすることで、内線通話が終了し、外線通話に切り替わる機能を追加しました。
  • IEEE802.11bでの無線LAN利用時にCTSフレームを自動的に送出する機能を追加し、あわせて関連する設定項目の見直しを図りました。
  • 一部の無線アクセスポイント機器との接続性の向上を図りました。

 今回リリースされたファームウェアは、無線LAN関係の機能変更や追加機能が行われたので、ひょっとしたらSC-32KI互換の無線LANカードが、プロテクトによって使用不可能にされたのではないかと不安だったが、とりあえず今回も人柱モードで、新しいファームウェアにバージョンアップを行ってみた。

RT-200KI_02_1

 今回のファームウェアで、仮にSC-32KI互換の無線LANカードが使用出来なくなった場合でも、前回のファームウェアへ戻せば済むことなので、とりあえずRT-200KIのメニューから、手動でファームウェアのバージョンアップを行ってみた。
 手順としては、RT-200KIのメニュー(http://192.168.1.1/)へ
ブラウザでアクセスし、「状態表示」から「装置状態表示」を選択し、表示されたメニューの「更新確認」のボタンをクリックする。すると、「最新のバージョン」の項目に、今回リリースされた「Ver.0.1.02.0000」が表示されるので、「ダウンロード実行」ボタンをクリックする。

RT-200KI_02_2

 すると、ブラウザの表示が上記のような画面表示に切り替わるので、この状態からはブラウザの表示をに従い、操作は行わなくても自動的に新しいファームウェアをRT-200KIがダウンロードして、ファームウェアの書き換えを行ってくれる。
 この場合、プロバイダとのリンクが行われている事が前提となるの、必ずRT-200KIISPとの接続を行っている必要がある。

RT-200KI_02_3

 画面にも表示されるが、この間は絶対にRT-200KIの電源を落としてはならないし、電話による通話も行えないので、注意した方が良いだろう。頻繁に通話を行う時間帯ではなく、深夜などに実行した方が、無難な場合もあるので都合に合わせて行えば良い。
 ダウンロードが完了して、書き換えに要する時間は300秒(5分間)と、決して短い時間ではない。

RT-200KI_02_4

 ファームウェアの書き換えが完了すると、自動的にRT-200KIが再起動し、ブラウザの画面には、RT-200KIのメニュー画面が表示されるので、ここで再度状態表示」から「装置状態表示」を選択すると、新しいファームウェアに書き換わっていることが確認できる。
 さらにメニューの「更新確認」のボタンをクリックすると、「アップデート状態」には、「新しい更新はありません。」と表示され、ダウンロード実行」ボタンがグレー表示となり、クリックできない状態となっていれば正しくファームウェアの更新が行われている。
 さて、今回の
Ver.0.1.02.0000」は、幸いにもSC-32KI互換の無線LANカードは、全く問題なく従来と同様に使用できているので、安心してアップデートを行っても大丈夫だ。以前にレポートした、筆者の所有しているSC-32KI互換の無線LANカードを、念のため全て動作チェックを行ったが、全て問題なく動作をしてくれた。
 更に、今回のRT-200KI用新ファームウェア
Ver.0.1.02.0000は、IEEE802.11bでの通信が安定している事も確認できた。これは、従来よりも電波の強弱変化値が少なくなっており、ひかりパーソナルフォン」(WI-100HC)とのリンクが安定した。
 おそらく、「IEEE802.11bでの無線LAN利用時にCTSフレームを自動的に送出する機能を追加し、あわせて関連する設定項目の見直しを図りました。」という改良は、主にWI-100HCとの通信を安定化させる為の、改良だったのではないかと思われる。
 従って、WI-100HCを使用しているRT-200KIユーザは、今回リリースされた新ファームウェアVer.0.1.02.0000」へのアップデートを行う事で、多少でも安定した通話が可能になるかもしれないので、アップデートしてみた方がよいだろう。

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2006年2月25日

THALES MobileMapper Pro

 先日、「パソコンGPSショップ」の「SPA」で販売が開始された、THALES NAVIGATION社のプロ用ハンディGPS受信機である「MobileMapper Pro」を、SPAのご厚意でいじらせてもらった。さすがに、高価な業務用のハンディGPS受信機なので、筆者も簡単に購入する訳にもいかず、SPAのオフィスへお邪魔してのレポートだ。
 THALES NAVIGATION社は、GPS受信機の老舗である、Magellan社を傘下にもつ、業務用の主にGIS向けである、サブメートル測位が可能なGPS受信機を製造販売しているメーカである。元々、THALES社は、航空関係の電子機器システムメーカだったのだが、業務用GPS関連のMagellan社やAshtech社を買収して、業務用のGPSメーカとしては、最大規模の会社となったメーカである。
MobileMapper_1 サブメートル測位は、文字通りの測位誤差1メートル以下を実現するGPS受信機であり、今回紹介するMobileMapper Proも、その1メートル以下の測位精度を持ったハンディGPS受信機だ。
 ただし、1メートルの誤差精度というのは、リアルタイムでの測位精度ではなく、後処理によって得られる測位精度なので、リアルタイムでの測位精度は、通常の我々が使用する、コンシューマ向けの安価なGPS受信機と殆ど同じ10メートル以下の誤差となる。
 無論、D-GPSとしてはRTCM-SC104はもちろんのこと、WAAS(MSAS)にも対応しているので、MTSAT-2の打上げによって、先に打上が完了して、現在「ひまわり6号」として稼働中に、MTSAT-1Rと共に、「ひまわり7号」となったMTSAT-2が稼働を開始すれば、国内でもMSASによる安定したD-GPSが使用可能になるだろう。
 さて、今回SPAで販売を開始したMobileMapper Proは、パッケージは英語版のままであるが、ファームウェアは、日本語化されたファームを搭載しており、MobileMapper Pro日本語版と言った方がよいだろう。
 搭載されている液晶ディスプレイは、カラーの液晶画面でカラフルな地図表示も行えるようになっている。この地図データは、GIS向け業界のデファクト・データフォーマットである、Shape File形式に対応しているので、ESRI社のArcGISなどで使用している地図データであれば、そのままMobileMapper Proへ転送して使用することが出来るようだ。

MobileMapper_2

 MobileMapper Proの液晶画面は、Pocket PCのようなタッチパネルではなく、純粋に表示機能だけを持ったディスプレイだ。MobileMapper Proの操作は、装備されているボタンのみで行い、この点ではGARMIN社のハンディGPS受信機受信機と全く同じと考えてよい。
 無論、業務用のハンディGPS受信機であるMobileMapper Proは、完全な防滴防塵構造となっており、背面にある電池ボックスの蓋なども、きっちりとしたゴムパッキンが装備されており、雨中などの悪天候でも使用することが可能だ。
 MobileMapper Proのボディは、滑り止めのラバーが裏面と側面を覆い、前面のみが濃いネービーブルーのプラスチックだ。使用する乾電池は、単三型が2本となっているが、一般のアルカリ単三電池でも動作可能だが、消費電力が大きいので、短時間しか動作しない。実際の業務使用であれば、リチウムの単三電池を用いて、8時間~10時間の動作だと言う。

MobileMapper_3

 MobileMapper Proの操作は、GARMIN社のハンディGPS受信機と良く似ており、初めての操作だった筆者でも、マニュアルを読むことなくMobileMapper Proを難なく操作することが出来た。コンシューマ用のGPS受信機においては、精度よりも測位速度や感度が重視される傾向があり、どちらかというと測位誤差をあまり気にしない使用が多いので、MobileMapper Proの感度や測位速度が気になるところだろう。
 正直なところ、感度や測位速度の面では、最新のハンディGPS受信機やPDA-GPSマシンに比べて、決して測位速度は早く無い(むしろ遅い)し、感度も同じ程度である。しかし、得られる測位誤差は、後処理を行うことによって1/10と桁違いに誤差が減るので、ハンディGPS受信機の価格は10倍であるが、精度も10倍となる訳だ。
 この後処理によって測位誤差を、MobileMapper Proで補正するには、国土地理院電子基準点観測データを利用し、MobileMapper Proに標準添付される後処理用ソフトウェアによって、誤差を補正する。D-GPSWAASによる誤差補正が、リアルタイムの誤差補正なの対して、後処理補正は文字通りの事後処理補正を行う。
 測量用のミリオーダが可能なGPS受信機もあるが、やはり測位時間や感度という面では、コンシューマ向けのGPS受信機の方がカタログスペックでは上だ。しかし、より高い精度を必要とする業務向けで、かつ手軽に持ち運べるハンディ型のMobileMapper Proは、使い勝手では、コンシューマ向けのハンディGPS受信機となんら変わるところが無い。
 ちょうど、手軽にだれでも使えるコンパクトデジカメと、プロ用の高級デジタル一眼レフカメラとの対比に例えればよいだろうか。いずれ、デジタルカメラと同様、高級デジタル一眼レフカメラの機能が、コンパクトデジカメに取り込まれた様に、我々の手にするハンディGPS受信機にも、MobileMapper Proの様な機能が組み込まれることを期待したいが、それは未だ未だ先の事だろう。

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2006年2月24日

CENTURY LCD-7100V

 先日、CENTURY製の7.1インチ液晶モニタ「LCD-7100V」を購入した。この大きさの液晶モニタは、一般的な製品の場合、殆どがビデオ用のモニタ・ディスプレイなので、入力コネクタとしては、RCAビデオ入力端子を装備しているか、場合によってはS端子を装備している機種が多い。

LCD-7100V_1

 ところが、今回購入したLCD-7100Vには、RCAビデオ端子に加えて、VGA入力端子のDサブ15ピンのコネクタも装備されており、PCのVGA出力をそのままLCD-7100Vへ接続することが可能となっている。とは言え、画像の解像度はVGAの640ドット(横)、480ドット(縦)までなので、通常使用に使えるモニタとしては低解像度過ぎるだろう。

LCD-7100V_2

 このLCD-7100Vには、電源アダプタとビデオ用接続ケーブルが付属してくるが、VGA接続用のケーブルは付属して来ないので、別途購入する必要がある。電源アダプタは、小型のスイッチングレギュレータ型で、電圧は5Vのタイプだ。

LCD-7100V_3

 重さは軽量であり、550gとなっており、片手でも用意に保持できる重さだ。また、小型のスピーカも内蔵されており、ビデオ画像の他に、サウンドもLCD-7100Vへ入力することが可能だ。ただし、コネクタはステレオタイプのミニジャックであるが、サウンドアンプとスピーカはモノラルとなっている。

LCD-7100V_4

 LCD-7100Vの右側側面に、上から電源スイッチ兼用の、入力信号切替スイッチ、サウンド用のボリューム、ビデオ入力端子、VGA入力端子が装備されている。電源スイッチ兼用の切替スイッチは、三段切替となっており「OFF、VIDEO、VGA」の順で切り替えられる。
 VIDEOとVGAの信号は、LCD-7100Vへ両方とも入力しておくことが可能だが、同時に表示させる機能は無いので、映像信号の切替は、電源スイッチ兼用のセレクタで切り替えることになる。

LCD-7100V_5

 LCD-7100Vの左側面には、上からヘッドフォーン・ジャック、サウンド入力ジャック、そして一番下に電源入力ジャックが装備されている。また、背面のスタンドは、上下を入れ替えることで、二段階にLCD-7100Vの角度を変えることが出来る。また、スタンドを使用しない場合には、背面に格納することが可能となっており、格納した場合には背面はフラットな状態になる。

クリックで拡大ポップアップ LCD-7100V_6

 LCD-7100Vを撮影中に、ちょっと遊んでみたのが、この写真だ。撮影に使用したデジタルカメラのビデオ出力を、そのままLCD-7100Vへ接続して、撮影を行った。最近のデジタルカメラでは、内蔵液晶ディスプレイが大型化しているとは言え、サイズは2.5インチ~3インチ程度であり、しかも解像度はVGA以下の機種が多いので、撮影時の確認に7.1インチのLCD-7100Vを用いることも可能だ。
 LCD-7100Vの右上に装備されている、3個のLEDは、一番右側が電源のパイロットランプで、真ん中がビデオ入力がある場合に点灯し、左側はVGA入力の場合に点灯をする。ただし、信号の入力が無い場合には、電源のパイロット用LEDのみが点灯となる。
 実際に、LCD-7100VへDVDなどの出力を入れてみると、解像度的には全く問題がなく、安価なポータブルDVDプレーヤの解像度よりも、画質は良い。ただ、バックライトの明るさが低く、また液晶の視野角も狭いので、LCD-7100Vを見る角度によっては、かなり輝度も低くて見づらい感じだ。
 更に、LCD-7100Vには、輝度調整やコントラスト調整機能が無いので、この点も不満である。しかし、PC出力のVGA信号であれば、かなり明るめに表示されるので、サーバ用の管理モニタとしてなら、十分にその役目を果たしてくれるだろう。筆者が、今回LCD-7100Vを購入したのも、このサーバ管理用としてのモニタに使うためだ。
 ただし、LCD-7100Vで表示できるのは、標準VGAの640ドット480ドットで、モニタ周波数も固定されているので、あくまでも管理用やインストール用、あるいはPCを自作した場合の、チェック用と割り切った方が良いだろう。
 実際、最近は液晶モニタの低価格化が進んでいるので、特売ならば2万円前後で15インチのモニタが購入できるのだが、置き場所などを考えると、LCD-7100Vのような小型モニタの使い勝手も、なかなか良いものである。

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2006年2月19日

KRUSELL NeckStrap SwivelKit

 過去に何度か、筆者の愛用しているスェーデンのKRUSELL社製本革ケース用、ネックストラップを数種類紹介しているが、KRUSELL社の本革製ケース、最大の特徴でもありアイデンティティにもなっている、「Multidaptには残念ながらストラップを、問題なく装着出来るのだが、簡単な脱着には非対応だった。
 ところが、このMultidaptに対応して、容易な脱着が可能となった、ネックストラップの新製品が、KRUSELL社より登場したのだ。KRUSELL製品を愛用し、特にMultidaptの便利さを知る筆者としては、即入手をしてみたので、そのレポートをお届けする。

クリックで拡大ポップアップ Krusell_MD_Neckstrap_Swivel

 今回、筆者がクルーセル・ジャパンより入手したのは、「ネックストラップ シーベル キット」で、先日紹介した、heaven devilブランドの携帯ストラップと、heaven devilブランドのネックストラップ等と一緒に注文していた製品だ。
 女性ニーズ対象となる「heaven devil」ブランドのKRUSELL製品と異なり、パッケージは他の本革ケースなどと同様に、ブリスタパックとなっているが、heaven devilブランドとは異なり、実用本位の製品なので、コストダウンを考えれば当然であるし、機能に差が出る訳でもないので、これは全く問題にはならない。

クリックで拡大ポップアップ Krusell_MD_NS_Swivel_2

 筆者が入手した、KRUSELL社のMultidaptに対応しているネックストラップ シーベル キットは、同社のWebページに掲載されいた写真とは異なり、Multidaptに装着するアダプタ部分が、黒ではなく透明な素材の、いわゆるトランスルーセント(スケルトン)となっており、中の構造が見えるようになっていた。
 出来れば、この部分は黒(或いは若干透けた黒)の素材で有った方が、黒い本革ケースや、黒のマルチダプト・ベースと合うと思うのだが、他の色のケースなどとの兼ね合いなのだろうか。

クリックで拡大ポップアップ Krusell_MD_NS_Swivel_3

 マルチダプトのアタッチメント側は、従来通りの黒色となっているので、こちらはケース側へ装着したままとなる為か、トランスルーセントでは無い。マルチダプト・ベースへの装着は、そのままスライドさせれば装着され、外れないようにロックされるが、アダプタとベースは自由に回転できる構造だ。
 ネックストラップ シーベル キットを、マルチダプトのベースから外す場合には、ネックストラップのストラップ部分を、アダプタへ押し込むことで簡単にマルチダプトのベースから外すことができる。通常は、ケースに収めた機器の加重がかかっているので、外れることは無い。この部分は、内部にコイル・スプリングが使用されており、押し込んでもスプリングの力で戻されるため、誤って外れてしまう心配も無いだろう。

クリックで拡大ポップアップ Krusell_MD_NS_Swivel_4

 実際に、筆者が愛用しているNokia 6630ことボーダフォン702NKで使用中の、KRUSELL製本革ケースへ、ネックストラップ シーベル キットを装着してみると、実にこれは具合が良い。特に、従来使っていた本革製のネックストラップに比べると、装着した場合の安心感が、太い紐のネックストラップなので強くなる。
 実際には、本革製のネックストラップであっても、携帯電話程度の重さでは切れてしまう事が無いのも、筆者は十分承知しているのだが、見た目の安心感が、ネックストラップ シーベル キットの場合にはあるという事だろう。

クリックで拡大ポップアップ Krusell_MD_Swivelkit_5

 ただ、ネックストラップ シーベル キットを装着した場合、そのアダプタ部分の厚みが気になる。実際に装着した状態で、首からぶら下げてみると、どうしても厚みの関係で携帯が斜めになったり裏返しになったりしてしまう。とは言え、本革製のストラップを装着していた時も、首からぶら下げた状態では、しょっちゅう裏返しにはなっていたので、それは問題にはならないのだが、裏返しになった場合にトランスルーセントのアダプタが、更に良く目立ってしまう。
 やはり、このネックストラップ シーベル キットのアダプタの色は、透明とは言えかえって目立ってしまうので、黒色のアダプタの方が、よいと思われる。或いは、黒色が選択出来るような商品ラインナップであれば、より良いと思うのだが、いかがだろうか。

Krusell_MultiDapt_Swivelkit

 筆者の愛用するマルチダプト・アダプタは、主にベルトへ装着している、「レザー シーベル キット」なのだが、このKRUSELL社製レザー シーベル キットは、以前に筆者がマルチダプトのアダプタを各種入手した際の一つであるが、筆者の常用アイテムとして、常に外出時にはベルトへ装着している必需品のマルチダプト・アダプタだ。

Krusell_MD_Swivelkit_2

 このレザー シーベル キットは、装着の際にはそのままマルチダプト側のシーベル・アダプタを挿入するだけで、簡単に装着可能なのだが、一端装着すると外す場合には、レザー シーベル キット側に装備されている、両側のリリースボタンを押し込まないと、外すことは出来ない。
 しかし、装着している場合には、自由に回転できるので、椅子や車のシートへ座った場合などは、機器を横へ回してしまうことによって、腰骨に当たることも無く、全く違和感無く座る事ができる。

Krusell_MD_Swivelkit_3

 また、装着の場合には、受け口が漏斗状に広がっているので、暗闇はもちろんのこと、レザー シーベル キットを目で確認する事無く、簡単に装着可能だ。無論、外す場合も本体の裏側にある、両側のロック・リリース用のボタンは、目で見なくとも指の感触だけでロックを解除する事ができる。
 ちなみに、レザー シーベル キットへ通す事が可能なベルトの幅は、45mmまでのベルトであれば、そのまま通す事が可能だ。クルーセル・ジャパンでは、45mmまでのレザー シーベル キットしか取り扱っていないのだが、KRUSELL本社のサイトでは65mmの幅広ベルトに対応しているレザー シーベル キットも紹介されている。

Krusell_MD_Swivelkit_4

 ケース側のマルチダプト・アダプタへ取り付ける、シーベル・アダプタは、今回紹介したレザー シーベル キットネックストラップ シーベル キットは勿論のこと、以前に筆者が紹介した、「バイク ホルダ・キット」や、「カーホルダー・キット」にも、そのまま装着可能となっているので、KRUSELL社の本革ケースへ標準で付属してくる、「ミニクリップ」アダプタよりもマルチダプト、本来の機能を活用できるようになる。
 実は、筆者も当初、KRUSELL社の本革ケースに標準で付属している、ミニクリップを使用していたのだが、これをベルトへ装着していた際、タクシーに乗り込んだ際に、ベルトから外れて落としてしまったことがある。ミニクリップ・アダプタの場合、自由に回転する構造では無いため、座った際など太ももに押されて、そのままベルトから外れてしまう事もあるわけだ。
 幸い、その時は同乗した知人が、座席に落ちた携帯電話に気がつき、筆者へ渡してくれたので、事なきを得たのだが、それ以来、筆者はロック可能で知らぬ間に外れることもなく、しかも簡単にベルトに脱着できるレザー シーベル キットを愛用するようになった訳だ。
 今回、クルーセル・ジャパンでは、従来の製品に付属していた、ミニクリップをPDA用の本革ケースの場合には、「スライド シーベル・キット」へ変更し、その他の携帯電話用の本革ケースでは、「スプリング クリップ」へ同梱されるマルチダプト・アダプタを変更すると言うが、これはマルチダプトの機能性を考えると、喜ばしい変更だと言えるだろう。
 筆者は、既にスライド シーベル・キットと、スプリング クリップを所有しているので、また機会を改めて、これらのマルチダプト・アダプタのレポートをする予定だ。また、新製品の「ショルダー シーベル・キット」も入手したいと思っており、これも合わせてレポートしたいと思っている。

■ KRUSELL社:http://www.krusell.se/
■ クルーセル ジャパン:http://krusell.jp/

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2006年2月15日

heaven devil [KRUSELL]

 昨日の2月14日は、恋人達のイベント、聖バレンタインデー。日本では、女性から男性へのチョコレートをプレゼントし、想いをを告白するという、年に一度のイベントとなっているが、これがチョコレート業界のマーケティング成果だとは言え、義理にしろ本命にしろ、女性(恋人や奥方)からチョコレートをプレゼントして頂いた男性諸氏も多いだろう。
 海外に目を向けると、バレンタインデーには男性から女性へプレゼントをする風習の国も多い。筆者の仕事先だったタイ王国では、バレンタインデーの日に真っ赤な薔薇の花束を、男性から女性へ贈るのが慣わしだった。また、台湾でも同様に男性から女性へプレゼントをしていた。
 また、日本ではキャンディー業界のマーケティング成果によって、一ヶ月後の3月14日にバレンタインデーのお返しとして、キャンディーをプレゼントするホワイトデーと言う、日本独自の日がある。昨日の2月14日バレンタインデーに、義理にしろ本命にしろ、プレゼントを頂いた男性は、お返しに何かプレゼントを返すのが慣わしとなっている。

クリックで拡大ポップアップ Heaven_Devil-1

 そんな、ホワイトデーの女性へのプレゼントに最適なのが、今回筆者が家内へのプレゼント用として入手した、KRUSELL社と同じスウェーデンに、デザイン・スタジオを構えるNedkelly社が、KRUSELL社とのコラボレーションによる製品として発売した、「heaven devil」ブランドの製品だ。
 以前にも筆者が紹介したが、クルーセル社では、お洒落な女性が使用しても違和感の無い、カラフルなステンレス製のネックストラップや、革製のネックストラップを製品化していたが、今回のNedkelly社がデザインし、同社のアクセサリーブランドである、heaven devilを用いた、ジュエリー感覚のネックストラップは、上質な機能重視のクルーセル製品の、見事なコラボレーションで実現された、まさしく女性向けのお洒落で上品なアイテムと言えるだろう。
 今回、筆者が入手したのは、heaven devilブランドの携帯ストラップと、heaven devilブランドのネックストラップであるが、heaven devilブランド携帯ストラップの方は、男性が使用しても、決して違和感の無い上品なアクセサリーだ。ブラックのカッティングされた7個のビーズは、真ん中のビーズだけが大きなカッティング・ビーズで、アクセントとして一際光っている。
 また、これまでのクルーセル製品と異なり、heaven devilブランド製品ではパッケージも凝っている。これならば、プレゼントとしても全く問題なく、ラッピングを施さなくても、そのまま使える質感とデザインだから、リボンだけでもプレゼントに出来る品の良さだ。パッケージの内部は、ストラップ部分が切り抜かれたスポンジが使用されていて、細かな部分にも手抜きが無いのも嬉しいところである。

クリックで拡大ポップアップ Heaven_Devil-2

 こちらの方は、 heaven devilブランドのネックストラップで、パッケージもheaven devilブランドの携帯ストラップのパッケージに比べ4倍弱と大きく、プレゼントにも最適だし、見た目もネックストラップと言うよりも、ネックレスに近いビーズのジュエリーと言った感じだ。構造的には、筆者が以前にレポートした、KRUSELL社の革製ネックストラップと同じで、金属ジョイント部分から切り離しが可能で、切り離せば携帯ストラップとネックレスとして使用できる。
 ビーズは、大きなカッティングされたビーズと、小さな球形のビーズが鏤められており、heaven devilブランドの携帯ストラップの方は、大小のカッティング・ビーズであるが、heaven devilブランドのネックストラップでは大きなカッティング・ビーズだけとなっており、比較してみるとheaven devilブランドの携帯ストラップの小さなカッティング・ビーズのサイズは、中位サイズのカッティング・ビーズと言えば良いだろうか。

クリックで拡大ポップアップ Heaven_Devil-3

 筆者も愛用している、クルーセル社の革製ネックストラップでは、ステンレス製の金属ジョイント部分には、KRUSELLのロゴマークが梨地のステンレス部分に刻まれていたが、heaven devilブランドのネックストラップでは、この部分もheaven devilのロゴが刻まれている。脱着のメカニズムは、全く同じであり、裏側の爪の部分を押し込む事により、切り離しが可能となっている。

クリックで拡大ポップアップ Heaven_Devil-4

 heaven devilのアイデンティティである、悪魔天使(天国の悪魔)を象った鋳造製のアイテムは、heaven devilブランドの携帯ストラップheaven devilブランドのネックストラップでは、全く同じサイズの同じものが用いられている。heaven devilのサイトを見ると、この天国の悪魔のイラストが見られるのだが、同社のコーポレート・カラーは、ピンクと黒が基調となっている様で、説明書の色もそれに沿ったカラーリングとなっていた。

クリックで拡大ポップアップ Heaven_Devil-5

 鋳造製アイテムの裏側には、この製品がKRUSELL社とheaven devilのコラボレーションによって生まれた事が刻印されている。しかし、製品のブランド名は、クルーセルではなく、heaven devilブランドなので、今後クルーセル社の革ケースなどにも、heaven devilのブランド製品が登場してくるかもしれない。
 どちらかと言えば、クルーセルのイメージは男性的なコンセプトの製品が多いのだが、女性的なイメージのブランドとして、heaven devilブランドの製品が出てくれば、革ケースなども女性ユーザが増えるのではないかと思うが、いかがだろうか。
 ちなみに、筆者宅では昨日のバレンタインデーに、家内がチョコレートケーキを筆者にプレゼントしてくれたのだが、既にheaven devilブランドのネックストラップは、家内の愛用している702K(勿論、クルーセルのNokia 6630用革ケースを愛用)に装着されている。
 今までも、クルーセル製カラー・ステンレスネックストラップを愛用していたのだが、やはり今回のheaven devilブランドのネックストラップや、heaven devilブランドの携帯ストラップは、非常に気に入ったとの事。ホワイトデーには、どうやら別のプレゼントを用意しなければならないようだ。


■ KRUSELL社:http://www.krusell.se/
Nedkelly社:http://www.heavendevil.com/
■ クルーセル ジャパン:http://krusell.jp/


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2006年2月13日

YAMAHA RT57i

 筆者宅は、マンションなのでNTT(東日本)のBフレッツは、マンションタイプを引いている。残念なのは、100MbpsVDSL装置がマンション内のMDFMain Distributing Frame)へ、サイズの問題から収納が出来ず、50MbpsVDSL装置となってしまった関係により、100Mbpsではなく50Mbpsが最大速度のBフレッツだ。
 実際に、50MbpsVDSLでは実行速度としては40Mbps前後が最高値であり、ひかり電話へ同時に移行した関係で、当初のルータだったWBC-V110Mや、マイナンバーへの対応によって、現在使用しているRT-200KIを使った場合、最高速度は30Mbps程度の下り速度と、20Mbps前後の上がり速度となっている。
 しかし、VDSLモデム(VH-100E[N]:何故か、設置されているVDSLモデムは100Mbps対応版だ)のEthernetポートへ、PCを直結して直接フレッツ・スクエアへ接続し、速度を計測してみると、最大下り速度は40Mbps程度まで向上する。これは、明らかにWBC-110MRT-200KIのルータによるオーバヘッドによって、スループットが低下している訳だ。

クリックで拡大ポップアップRT57I_1
設置場所の関係から「RT57i」の縦置きスタンドを外し横置きで使用している

 そこで、迷わずフレッツADSL時代も使っていた、YAMAHAのルータ「RT57i」を現役復帰させることにした。と言うよりも、WBC-110MRT-200KIを単独で使ったのは、工事日の当日位で、当初からルータは2台体勢で運用する方針だった。これは筆者の場合、フレッツADSL時代から契約していた、プロバイダとしてCyberBBを利用しており、CyberBBが無料で提供してくれる、固定グローバルIPアドレスを使用して独自ドメインによる、サーバを運用している関係からだ
 実際には、PPPoEのマルチセッションによって、2コネクションによる二つの固定グローバルIPアドレスを用いて、サーバも2台を運用している。無論、CyberBBとは2IDを契約し、二つのIDを取得して運用している。
 ヤマハのルータRT57iに関しては、恐らく現時点で家庭用として入手可能なルータとしては、これ以外の選択肢は無いとまで言われる程、高機能で安定したルータである事は、今更言うまでも無いと思われる。特に、業務用のルータと同等の機能と安定度を望む、「」や「玄人」(或いはITのプロ)であれば、尚更である。反面、安価な家庭用ルータに慣れたユーザに取っては、使いこなすのが難しい面を持っているのも、また事実である。 

SW-HUB_1

 実際にRT-200KIと、ヤマハのRT57iを併用するには、VDSLモデムのVH-100E[N]から、100BASE-Tのスイッチングハブを経由し、RT57iRT-200KIWANポートを分岐接続している。以前は、安価な5ポートのスイッチングハブを使用していたのだが、かなりの発熱があったので、先日I-Oデータ機器の超小型5ポートスイッチングハブ「ETX-SH5SBK」を購入し、これと交換した。
 ETX-SH5SBKの筐体は、プラスチック製であり非常に軽量だ。本来は、モバイル用のポータブル・スイッチングハブという製品コンセプトなのだ(USBポートからの給電にも対応)が、超小型のACアダプタも付属しており、設置場所を選ばないうえ発熱も少なく、なかなか便利である。本来であれば、3ポートのハブで十分なのだが、現在市場3ポートのスイッチングハブを入手するのは、不可能に近いため5ポートのハブを使っているだけだ。
 このETX-SH5SBKから、RT-200KIYAMAHART57iへ分岐し、更にRT-200KIRT57iのそれぞれのLANポートから、再びスイッチングハブへEthernet信号を合流させている。これは、RT-200KISIPプロキシを利用するためと、ポートフォアードを設定し、運営してるサーバへ送り込むためだ。無論、RT57i側でもポートフォアードによる、別のサーバへ信号を送り込んでいる。
 加えて、RT57iにもVoIP機能が内蔵されているので、これもCyberBBが無料で提供している「050」による、IP電話機能を使うことが可能だ。二つのルータからのLAN出力は、ギガビットイーサネット用5ポートスイッチングハブ「ETG2-SH5WH」(I-Oデータ製)で、筆者宅の宅内GbE基幹LANへ接続。

クリックで拡大ポップアップRT57I_1RT56I_SW-HUB

 以前は、筆者の仕事部屋内だけが、ギガビットイーサネット環境だったので、筆者の仕事部屋から、RT57iRT-200KIへの接続も、100BASE-Tによる接続だったのだが、リビングルームや家内の使用するPCにもGbE用インターフェースを追加し、メディアサーバへのアクセスが高速化できるように、100BASE-Tのスイッチングハブから、GbEハブのETG2-SH5WHへと置き換えを行った。
 実際には、インターネットへのアクセス速度は、RT57iRT-200KIは勿論のこと、VDSLモデムのVH-100E[N]がボトルネックとなるので、GbEのスイッチングハブETG2-SH5WHを使用しても、全く意味は無い。しかし、この部分をGbE化しないと、家内のPCやリビングのPCから、筆者の仕事部屋に設置してある、サーバ群へのアクセスが、100MbpsEthenetになってしまう為、GbEハブのETG2-SH5WHに置き換えただけだ。
 このETG2-SH5WHには昨年筆者が購入した、ブラザー工業の「MyMio MFC-610CLNが、直接Ethernet経由で接続されているのだが、これは先日無料で入手できたWN-AG/A-S」をETG2-SH5WHに接続し、WN-AG/A-Sの内蔵するハブへMyMio MFC-610CLNを接続することにした。
 また、今日のNTT東日本の発表では、今まで2セッションしかサポートされていなかったのだが、追加のセッションがオプションによって可能となるサービス「フレッツ・セッションプラス」が始まった。追加セッションは月額300円(税込:315円)で、最大5セッションまで可能ということだから、現在2セッションが最大なので、停電時の再起動によって、RT-200KIのイニシャライズが遅く、RT57iの再起動の方が早くて不具合が出る場合もある為、複数ルータを接続する場合には、追加でもう1セッション申し込んだ方が何かと便利かもしれない。
 このセッションプラスを使えば、先日無料で入手した無線LANルータの「WN-APG/BBR-S」を加えて、RT-200KIYAMAHART57i、そしてWN-APG/BBR-Sと、ルータ3台体勢で運用することも可能になる訳で、ちょっと申し込んでみたい気持ちの筆者である。

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2006年2月12日

I-O DATA WN-APG/BBR-S

 昨日の記事でレポートした、I-Oデータ機器製の無線LANアクセスポイント(無線LANブリッジ)専用機「WN-AG/A-S」と一緒に、筆者が友人の事務所から、破棄予定だった機器をもう一品頂いてきたのは、同じI-Oデータ機器製の無線LANアクセスポイントを内蔵したルータ「WN-APG/BBR-S」である。
 製品としては、既に収束している製品であり、旧機種として特売もされたりもしている。丁度、筆者がWN-APG/BBR-Sを頂いてきた先月の末も、クレバリーの楽天市場店WN-APG/BBR-Sを、処分価格の5,980円で販売していたが、さすがにこの特別価格だと、1時間もしない内に売り切れてしまったのは、言うまでもない。

WN-APG/BBR-S_1

 既に製造中止になって久しい、WN-APG/BBR-Sではあるが、ルータとしての機能は、NTTのBフレッツ用「ひかり電話」専用の無線LAN対応ルータ「RT-200KI」よりも、豊富な機能を持っている。無線LANのアクセスポイントとしても、RT-200KIや昨日紹介した同じI-Oデータ製のWN-AG/A-Sと違い、IEEE802.11aIEEE802.11b/gを同時に使用出来る点は、優れていると言えるだろう。

WN-APG/BBR-S_2

 また、WN-APG/BBR-SにはWN-AG/A-Sと同様に、IEEE802.11a(旧チャンネルのJ52仕様)と、IEEE802.11b/gに対応している無線LANカードの「WN-AG/CB2」が同梱されており、このカードだけの価格を考えても、クレバリーの楽天市場店で販売されていた、処分価格の5,980円は、非常にお買い得だったと言える。
 とは言え、筆者としては既に無線LANカードを、RT-200KIで使えるかどうかという興味だけで、数枚購入してしまったので、安価だからと言って無用な機器である、WN-APG/BBR-Sに触手は伸びなかったのだが、結果的には無償で譲り受けられたのは、非常にラッキーだった。

WN-APG/BBR-S_3

 昨日、筆者がレポートしたWN-AG/A-Sと共に、RT-200KIとの比較をしてみるには、比較対象用の無線LANアクセスポイント内蔵ルータとして使用できる。筆者がメインで使用しているルータには、無線LANアクセスポイント機能が内蔵されていないので、RT-200KIと機能的に似たWN-APG/BBR-Sとの比較は面白いだろう。
 また、同じ無線LANカードのWN-AG/CB2が、2枚入手できたので、一方をI・Oデータの提供している、IEEE802.11aの新チャンネル対応へ対応させるファームウェアのアップデートを施し、それをRT-200KIへ装着した場合の動作も興味のあるところだ。
 ちなみに、WN-APG/BBR-Sに内蔵されている無線LANチップセットも、Atheros Communications社製であり、同社の「SuperAG」に対応している。しかし、世代の古いチップセットなので「XR」に非対応なのは、WN-AG/A-Sと同じである。
 しかし、こうしてWN-APG/BBR-SWN-AG/A-Sを、RT-200KIと大きさを比べてみると、RT-200KIの筐体は大きすぎるのでは無いかと思う位に大きい。むしろ、ルータ機能や無線LANアクセスポイント機能を削り落として、ひかり電話専用のVoIPアダプタ兼SIPプロキシのアダプタを提供するか、そういうモデルを選べる様にして欲しいと思うのは、筆者だけでは無いと思うのだが、いかがだろうか。

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2006年2月11日

I-O DATA WN-AG/A-S

 先月末、と言っても先週の事だが、友人の事務所の改装に伴う、社内ネットワークとサーバの増設などを手伝ってきた。ネットワークに関しては、これまでが増設に次ぐ増設で、完全なスパゲッティ状態だったので、全てを筆者が設計し直すと共に、使えそうな機材はそのまま使用し、ボトルネックとなりそうな機器や、SNMP非対応の(つまり集中管理の出来ない)機器などを撤去した。
 業務用のネットワークシステムでは、機器のSNMP対応は、管理の効率を考慮すれば不可欠であり、ハブと言えどもSNMP対応であることが好ましいのは、システム管理を経験された方であれば、言うまでもないことだろう。

WN-AG/A-S_1

 さて、そんな友人の事務所で、破棄してしまうという機器を、不要ならばと2機種ほど無料で頂いてきた。今回紹介するのは、その中の一品であるI-Oデータ機器製の、無線LANアクセスポイント(無線LANブリッジ)専用機「WN-AG/A-S」だ。
 最初は、設置してあった同じI-Oデータ機器製の「WN-APG/A」を撤去し、それを筆者が頂くと言うことだったのだが、設置してる場所から撤去するのも面倒だと言うことで、予備機として保管してあった、未使用の新品WN-AG/A-Sを頂いてしまった。WN-AG/A-SWN-APG/Aの違いは、WN-AG/A-SIEEE802.11aIEEE802.11b/g切替であるが、WN-APG/AIEEE802.11aIEEE802.11b/gの同時使用が可能となっている点が、主な違いだ。

WN-AG/A-S_2

 このWN-AG/A-Sは、ルータ機能は持っていない、無線LANアクセスポイント専用機で、対応している無線LANは、IEEE802.11a(旧チャンネルのJ52)と、IEEE802.11b/gを、どちらか切り替えて使用できる。使用されている無線LAN用チップセットは、Atheros Communications社製であり、同社の「SuperAG」に対応しているが、「XR」には非対応だ。
 また、WN-AG/A-Sは家庭用としてだけではなく、業務用としても使用が可能な、SNMPへの対応はもちろんのこと、IEEE802.1Xにも対応しているので、RADIUSサーバを使用した認証が可能だ。その他、SSIDの二重化して登録(マルチSSID)できたり、そのSSIDごとにQoSを設定できたりと、なかなか面白い機能もWN-AG/A-Sはサポートしている。

WN-AG/A-S_3

 WN-AG/A-Sには、3ポートのEthernet10/100BASE-T)が装備されているので、他のEthernet機器を接続することも可能だ。業務での使用に欠かせない、スパニングツリーにも対応しているので、家庭用としてはオーバスペックな機能を搭載していると言えるだろうが、小型のアルミ筐体は家庭での使用にも違和感は全く無い。
 筆者宅には、Atheros Communications社製のSuperAGに対応している、無線LANアクセスポイントが無かったので、今回WN-AG/A-Sを入手出来たので、SuperAGによる効果を非対応のAirStationIEEE802.11b)や、NTTのBフレッツ用「ひかり電話」専用ルータ「RT-200KI」(IEEE802.11aIEEE802.11b/g)と、スループットを比べてみた。
 IEEE802.11bに関しては、3機種とも大差が出ないのは、SuperGIEEE802.11bには影響しないので当然なのであるが、実際にはそうでも無いようだ。3機種の無線LANアクセスポイントを経由して、比較的速度のバラツキが少ないフレッツ・スクウェアへ接続して、速度チェックを行ってみたのだが、ルータ性能が影響するのだと思うが、RT-200KI経由が最もスループットが悪かった。

WN-AG/CB2

 筆者宅では、メインのルータとしてRT-200KIを使用しておらず、別のメーカのルータを使用している。これに関しては、近々また別の機会にレポートをするが、WN-AG/A-SRT-200KIへ接続し、ルータ本体の影響が少なくなるようにした場合も、RT-200KISC-32KI互換の無線LANカードを装着し、それを経由した無線LAN接続よりも、WN-AG/A-Sを経由した無線LAN接続の方が、数値的にも体感的にも早いのだ。
 この事は、もう少し詳しく検証して、ベンチマークの平均等も算出し、別途レポートをしたいと思っている。また、SuperAGの効果であるが、この機能は基本的にデータ圧縮を用いた高速化のアルゴリズムなので、ベンチマークなどで同じデータの転送を、SuperAG対応と非対応で検証する必要もある上、データによっては圧縮効果が全く効かない場合もあるので、検証方法も吟味しないといけないだろう。
 今回、筆者が入手した無線LANアクセスポイントWN-AG/A-Sには、無線LANカードの「WN-AG/CB2」も1枚だけであるが、同梱されている。このWN-AG/A-Sに同梱されていたWN-AG/CB2を、前回レポートした「SC-32KI互換無線LANカード」の評価で使用した訳だ。ちなみに、WN-APG/Aには、WN-AG/CB2が付属していないので、別途無線LANカードを用意する必要がある。
 実際に、新規でWN-AG/A-Sを購入する場合、既に製造も終了しているためか、市場価格も半値以下で販売されており、無線LANカードWN-AG/CB2の価格を考えると、高機能のWN-AG/A-S本体を、無線LANカードと同程度の価格で購入可能だ。筆者宅も、RT-200KIIEEE802.11b専用として、IEEE802.11aIEEE802.11gには、今回入手したWN-AG/A-Sを使用することにした。
 つまり、RT-200KIは、「ひかりパーソナルフォン」(WI-100HC)と、ニンテンドーDS用「ニンテンドーWi-Fiコネクション」の(或いは近々入手予定の「「Nitendo DS Lite」用)、「おいでよ どうぶつの森」専用という役割になった訳だ。

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2006年2月 5日

まるごと702NKII

 筆者のライター仲間(技術評論社刊のMobilePRESSMobilePREES EXで、共に連載)である、香港在住の山根康宏氏らが執筆された、「まるごと 702NKII」(技術評論社刊)が発刊された。筆者も、本書を早々に入手して読ませていただいたので、昨年レポートさせていただいた、前書となる「まるごと702NK」(技術評論社刊)の書評に続いて、簡単に本書の書評をレポートさせていただく。
 本書、「まるごと 702NKII」は既刊となっている、「まるごと702NK」の改訂新版とも言える内容で、対象となる携帯機種が、ボーダフォン702NKことNokia 6630から、モデルチェンジされたボーダフォン702NKIIことNokia 6680となっている。

702NKII_marugoto

 従って、既に702NKNokia 6630)を使用していていて、702NKIINokia 6680)へ機種変更をしようと考えているユーザであれば、702NKNokia 6630)と702NKIINokia 6680)の違いなども判るために、本書が参考になるだろう。当然、新たに702NKIINokia 6680)のユーザとなった方であれば、702NKIINokia 6680)を使いこなすためには、またとないハンドブックとなるハズだ。
 実際に、702NKNokia 6630)と702NKIINokia 6680)は、筆者もデザイン以外の違いは、液晶ディスプレイの表示色程度の違いや、若干の仕様の違い程度しか無いのでは無いかと考えていたが、本書を読むと更に細かな点で、702NKIINokia 6680)で変更がある事を知った次第だ。そう言った意味では、702NKIINokia 6680)への機種変更を考えている、702NKNokia 6630)ユーザにも必読の書となるだろう。
 一つだけ本書で筆者が気になった点は、前書でもそうだったのだが、702NKNokia 6630)と702NKIINokia 6680)で使用可能な、Bluetooth機器の説明において、海外で販売されているBluetooth機器が使用可能と紹介されている点だ。残念ながら、日本国内では、TELEC認定を取得していないBluetooth機器を日本国内で使用することは出来ない
 正確に言えば、動作は問題なくするのだが、日本国内で使用した場合には電波法に違反することになり、違法行為となるので使用することは出来ないのだ。TELECマークと認定番号の印刷されたラベルが貼られていない無線LAN機器、Bluetooth機器、およびそれらを内蔵している携帯電話、PDA、PCなどを国内で使用することは、日本の電波法で禁じられているので、使用することは出来ない。
 これは昨年、ノキア・ジャパンから以下の様なメールが送られてきたのを、覚えている702NKNokia 6630)ユーザも、おられるのでは無いだろうか。

《ワイヤレスヘッドセットご購入のお客様へ重要なお知らせ》

日頃よりノキア製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。

さて、弊社が2005年3月末から5月にかけて国内に出荷いたしましたノキア製ワイヤレスヘッドセット「Nokia Wireless Boom Headset (HS-4W)」のごく一部に本来と異なる製品認定ラベルを貼付した製品が混入していることが判明いたしました。

認定ラベル以外は日本の正規品と何らかわりはございませんので機能、安全上の問題はございませんが、日本の電波法により技術基準適合証明の認定マークのない製品のそのままでの使用は、法律で禁じられております。

つきましては、お手持ちのヘッドセットの側面をご確認いただき、認定ラベルに日本の認定マークがない製品(確認方法についてはNokia ウェブサイトhttp://www.nokia.co.jp )につきましては、誠に申し訳ございませんが、下記の窓口まで着払いにてご送付いただくか、お客様ホットライン(0120-864-749)までご連絡くださいますよう謹んでお願い申し上げます。
無償にて日本の認定表示のある正規品とお取り替えいたします。
また、何かご質問やご不明な点がございましたら、お客様ホットライン(0120-864-749)までご連絡いただきますようお願い申し上げます。

お客様をはじめお取引先様、関係者の皆様方には大変なご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げるとともに、今回の事態を厳粛に受け止め、今後このような事態が起きないよう万全の管理を行って参りますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。


               平成17 年6 月7 日
               ノキア・ジャパン株式会社

■対象製品
ノキア製ワイヤレスヘッドセット「Nokia Wireless Boom Head Set (HS-4W)」
において、日本の認定表示がない製品

■製品の確認方法
お手数をおかけいたしますが、Nokiaウェブサイト< http://www.nokia.co.jp >で
ご確認ください。

■送付先(料金着払いでお送りくださいますようお願いいたします)

ノキア・ディストリビューションセンター ワイヤレスヘッドセット交換受付係
〒182-0036 東京都調布市飛田給1-37-4    TEL 0120-864-749

*尚、間違いなく代替品を送付させていただくため、お客様の郵便番号、
ご住所、お名前、お電話番号を必ずお書き添えいただきますようお願い申し上げます。

■本件に関するお客様ホットライン
TEL 0120-864-749 (受付け時間10 時~18 時まで。土日祝日含む)

 コンプライアンスを厳守する一流企業であれば、TELEC認定ラベル一枚のミスであっても、使用ユーザが知らぬ間に違法行為をしてしまい、それによって罰せられる可能性があるのであれば、このような告知を行いユーザに迷惑を掛けないようにするのが当然の行為だ。そう言う意味では、本書も次の改訂時には、是非ともコンプライアンスを行う様に修正を施して欲しいものだ。
 無論、本書のメイン執筆者である山根康宏氏が在住する香港であれば、日本の電波法に違反することなく、TELEC非認定機器であっても、FCCCEの認定を受けた機器であれば、法的に問題なく使用可能なのは言うまでもない。同様に、本書で紹介されているBluetooth機器を入手し(TELEC非認定機器を入手することは違法では無い)、それを海外で使用する場合には、その渡航先の国の電波法に従えば良い。
 とは言え、前書の「まるごと702NK」よりも、本書「まるごと 702NKII」では、前書よりも追記されている新たな情報が増えているので、「まるごと702NK」を読んだ方であっても、十分に活用できる内容となっているので、筆者の様に702NKNokia 6630)を使用しているユーザにも役に立つ情報が、豊富に記載されている。
 更に702NKNokia 6630)や、702NKIINokia 6680)のフルブラウザを活用し、よりスマートフォンとフルブラウザを活用したい場合は、これも筆者が簡単な書評を紹介している、「ケータイフルブラウザ活用テクニック」を読むと良いだろう。
 最後に、本書の著者である山根康宏氏が、本書「まるごと 702NKII」を購読された方へ、Nokia 6680702NKII)専用のシリコン製ジャケットを、先着50名にプレゼントすると、氏のBlog「パーム飲茶」でアナウンスされていたが、あっと言う間に定員をオーバしたようだ。しかし、追加の応募を受け付けるとのことなので、本書を購入した702NKIINokia 6680)ユーザは、申し込まれてみてはいかがだろうか。

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2006年2月 4日

SC-32KI互換無線LANカード

 NTTBフレッツ用「ひかり電話」専用ルータ「RT-200KI」用の無線LANカード「SC-32KI」と互換性のある無線LANカードとして、筆者の入手した何種類かの無線LANカードを、評価してみたが、本Blogの読者の方からのコメントによるレポートも合わせて、まとめてみた。
 基本的に、これらのRT-200KIで動作するSC-32KI互換の無線LANカードの使用は、NTTが保証する製品ではなく、筆者のRT-200KI環境で動作したり、他のユーザの方々のRT-200KI環境で動作したということで、これらも動作保証をする訳ではなく、これらのSC-32KI互換無線LANカードの使用には、自己責任という事が伴う事は忘れないで欲しい。

クリックで拡大ポップアップRT-200KI_SC-32KI_Compatible

 これまで、筆者のRT-200KI環境で動作したSC-32KI互換の無線LANカードは、以下の4製品だ。この中で、IOデータ機器社製の無線LANカードである「WN-AG/CB2」のレポートは、現時点では未だレポートを掲載していないのだが、使用可能であったので集計リストには掲載してある。

 ■ プラネックス 「GW-NS54SAG」

 ■ I-Oデータ機器 「WN-WAG/CBH」

 ■ I-Oデータ機器 「WN-G54/CBL」

 ■ I-Oデータ機器 「WN-AG/CB2」

 また、無線LANカードによっては、RT-200KIでチャンネルの設定が行えない場合もあるなど、完全互換とは言えないケースもある。また、元々のSC-32KIではIEEE802.11aの使用が可能であるが、IEEE802.11b/gだけの使用であれば、IEEE802.11aをサポートしていない製品であっても、IEEE802.11b/gだけはSC-32KIと互換性を有する製品もある。
 特に、IEEE802.11aでは、旧J52規格と新W52規格が現状では混在して、無線LANカードが販売されており、基本的にRT-200KIでは新規格のW52のみに対応しており、SC-32KIの規格もW52仕様である。
 従って、現在RT-200KIへ旧規格のJ52対応無線LANカードを装着して、J52対応のアクセスポイントとしても使用できてしまうのだが、この仕様はイリーガルな仕様(バグかもしれない)である事は、認知しておいた方が良いだろう。ちなみに、J52対応の無線LANアクセスポイントを使用することは、違法ではないのでJ52の使用に関して問題は無い。

SC-32KI_Compatible_List
 △:RT-200KIのチャンネル設定が行えず34CH固定となる
 ただし、無線LANカードのファームを更新できればW52対応となる

 また、RT-200KIのファームウェアが今後バージョンアップされた場合、現在使用可能なSC-32KI互換の無線LANカードが、RT-200KIのファームウェア・バージョンアップによって使用出来なくなる可能性もあることは承知しておくべきだろう。既に、NTTからリースが開始され始めたRT-200NEでは、純正のSC-32NE以外の無線LANカードの使用が、一切出来ないようであり、今後RT-200KIでもファームウェアのバージョンアップによって、同様のプロテクトが施される可能性が無いとは言い切れない。
 そう言ったリスクが心配な場合には、迷わずNTTからRT-200KI用の純正無線LANカードである、SC-32KIをレンタルする事を勧める。ちなみに、出荷当初のRT-200KIはもちろんのこと、その後リリースされた新ファームウェアでも、問題なくSC-32KI互換無線LANカードの使用は出来ている
 基本的には、RT-200KI用SC-32KI互換として使用可能な無線LANカードの条件に、Atheros Communications社の無線LANチップセットが使われている事が必要最低条件である。しかし、Atheros Communications社の無線LANチップセットが使われていても、NETGEAR社の「JWAG511」の様に、RT-200KIで認識されない無線LANカードもある
 これは、サンプリングの無線LANカードの種類が少ないため、断言は出来ないのだがAtheros Communications社の無線LANチップセットが使われていて、同時に「Super AG」(或いは「Super G」)と、通信距離を伸ばす「XR」に対応している無線LANカードであれば、RT-200KIで使用できる可能性が高い。
 また、これらのSC-32KI互換の無線LANカードは、RT-200KIの姉妹ルータである「WBC V110M」や「WBC X400V」、「WBC V110」でも純正オプションの「WBC FT-STC-Va/g」無線LANカードの互換無線LANカードとして、少なくともIEEE802.11b/gでは使用可能と思われる。残念ながら、筆者宅のWBC V110MNTTへ返却してしまったので、実際に評価は出来ていないが、FT-STC-Va/gRT-200KIで動作できているというコメントを頂いたので、IEEE802.11b/gでは恐らく可逆性があると推定している。
 今回筆者が集計した、SC-32KI互換無線LANカード以外にも、使用可能な無線LANカードがあれば、この記事にコメントをいただければ、追加情報を記載して行きたいと思っているので、是非ともレポートのコメントを頂ければ幸いである。


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