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2006年2月13日

YAMAHA RT57i

 筆者宅は、マンションなのでNTT(東日本)のBフレッツは、マンションタイプを引いている。残念なのは、100MbpsVDSL装置がマンション内のMDFMain Distributing Frame)へ、サイズの問題から収納が出来ず、50MbpsVDSL装置となってしまった関係により、100Mbpsではなく50Mbpsが最大速度のBフレッツだ。
 実際に、50MbpsVDSLでは実行速度としては40Mbps前後が最高値であり、ひかり電話へ同時に移行した関係で、当初のルータだったWBC-V110Mや、マイナンバーへの対応によって、現在使用しているRT-200KIを使った場合、最高速度は30Mbps程度の下り速度と、20Mbps前後の上がり速度となっている。
 しかし、VDSLモデム(VH-100E[N]:何故か、設置されているVDSLモデムは100Mbps対応版だ)のEthernetポートへ、PCを直結して直接フレッツ・スクエアへ接続し、速度を計測してみると、最大下り速度は40Mbps程度まで向上する。これは、明らかにWBC-110MRT-200KIのルータによるオーバヘッドによって、スループットが低下している訳だ。

クリックで拡大ポップアップRT57I_1
設置場所の関係から「RT57i」の縦置きスタンドを外し横置きで使用している

 そこで、迷わずフレッツADSL時代も使っていた、YAMAHAのルータ「RT57i」を現役復帰させることにした。と言うよりも、WBC-110MRT-200KIを単独で使ったのは、工事日の当日位で、当初からルータは2台体勢で運用する方針だった。これは筆者の場合、フレッツADSL時代から契約していた、プロバイダとしてCyberBBを利用しており、CyberBBが無料で提供してくれる、固定グローバルIPアドレスを使用して独自ドメインによる、サーバを運用している関係からだ
 実際には、PPPoEのマルチセッションによって、2コネクションによる二つの固定グローバルIPアドレスを用いて、サーバも2台を運用している。無論、CyberBBとは2IDを契約し、二つのIDを取得して運用している。
 ヤマハのルータRT57iに関しては、恐らく現時点で家庭用として入手可能なルータとしては、これ以外の選択肢は無いとまで言われる程、高機能で安定したルータである事は、今更言うまでも無いと思われる。特に、業務用のルータと同等の機能と安定度を望む、「」や「玄人」(或いはITのプロ)であれば、尚更である。反面、安価な家庭用ルータに慣れたユーザに取っては、使いこなすのが難しい面を持っているのも、また事実である。 

SW-HUB_1

 実際にRT-200KIと、ヤマハのRT57iを併用するには、VDSLモデムのVH-100E[N]から、100BASE-Tのスイッチングハブを経由し、RT57iRT-200KIWANポートを分岐接続している。以前は、安価な5ポートのスイッチングハブを使用していたのだが、かなりの発熱があったので、先日I-Oデータ機器の超小型5ポートスイッチングハブ「ETX-SH5SBK」を購入し、これと交換した。
 ETX-SH5SBKの筐体は、プラスチック製であり非常に軽量だ。本来は、モバイル用のポータブル・スイッチングハブという製品コンセプトなのだ(USBポートからの給電にも対応)が、超小型のACアダプタも付属しており、設置場所を選ばないうえ発熱も少なく、なかなか便利である。本来であれば、3ポートのハブで十分なのだが、現在市場3ポートのスイッチングハブを入手するのは、不可能に近いため5ポートのハブを使っているだけだ。
 このETX-SH5SBKから、RT-200KIYAMAHART57iへ分岐し、更にRT-200KIRT57iのそれぞれのLANポートから、再びスイッチングハブへEthernet信号を合流させている。これは、RT-200KISIPプロキシを利用するためと、ポートフォアードを設定し、運営してるサーバへ送り込むためだ。無論、RT57i側でもポートフォアードによる、別のサーバへ信号を送り込んでいる。
 加えて、RT57iにもVoIP機能が内蔵されているので、これもCyberBBが無料で提供している「050」による、IP電話機能を使うことが可能だ。二つのルータからのLAN出力は、ギガビットイーサネット用5ポートスイッチングハブ「ETG2-SH5WH」(I-Oデータ製)で、筆者宅の宅内GbE基幹LANへ接続。

クリックで拡大ポップアップRT57I_1RT56I_SW-HUB

 以前は、筆者の仕事部屋内だけが、ギガビットイーサネット環境だったので、筆者の仕事部屋から、RT57iRT-200KIへの接続も、100BASE-Tによる接続だったのだが、リビングルームや家内の使用するPCにもGbE用インターフェースを追加し、メディアサーバへのアクセスが高速化できるように、100BASE-Tのスイッチングハブから、GbEハブのETG2-SH5WHへと置き換えを行った。
 実際には、インターネットへのアクセス速度は、RT57iRT-200KIは勿論のこと、VDSLモデムのVH-100E[N]がボトルネックとなるので、GbEのスイッチングハブETG2-SH5WHを使用しても、全く意味は無い。しかし、この部分をGbE化しないと、家内のPCやリビングのPCから、筆者の仕事部屋に設置してある、サーバ群へのアクセスが、100MbpsEthenetになってしまう為、GbEハブのETG2-SH5WHに置き換えただけだ。
 このETG2-SH5WHには昨年筆者が購入した、ブラザー工業の「MyMio MFC-610CLNが、直接Ethernet経由で接続されているのだが、これは先日無料で入手できたWN-AG/A-S」をETG2-SH5WHに接続し、WN-AG/A-Sの内蔵するハブへMyMio MFC-610CLNを接続することにした。
 また、今日のNTT東日本の発表では、今まで2セッションしかサポートされていなかったのだが、追加のセッションがオプションによって可能となるサービス「フレッツ・セッションプラス」が始まった。追加セッションは月額300円(税込:315円)で、最大5セッションまで可能ということだから、現在2セッションが最大なので、停電時の再起動によって、RT-200KIのイニシャライズが遅く、RT57iの再起動の方が早くて不具合が出る場合もある為、複数ルータを接続する場合には、追加でもう1セッション申し込んだ方が何かと便利かもしれない。
 このセッションプラスを使えば、先日無料で入手した無線LANルータの「WN-APG/BBR-S」を加えて、RT-200KIYAMAHART57i、そしてWN-APG/BBR-Sと、ルータ3台体勢で運用することも可能になる訳で、ちょっと申し込んでみたい気持ちの筆者である。

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コメント

「フレッツ・セッションプラス」って2002年9月からNTT西日本が提供している「フレッツ・プラス」の東日本版ですね。
1セッションあたりの月額料金は、かなり東日本の方が安いですが、3年半以上サービス開始に差が出たのは何だったのでしょう?
http://flets.com/sessionplus/s_fee.html#riyou
http://flets-w.com/plus/ryoukin/#01

投稿: ef | 2006年2月17日 17:21

ef さん、こんばんは、

そうですね、東と西では名前も違いますし・・・

恐らく、東の場合は、バックボーンの帯域を考慮していたのかもしれません。ユーザを増やすのを優先した結果かもしれませんね。

ハイパーファミリーへの移行なども、その一環だと思いますけど、余裕が出てきたので、セッション数を増やしても、問題無しとしたんじゃ、ないでしょうか。

それほど、ニーズがあるとも思えませんけど、私には商売柄、便利なサービスです。(笑)

投稿: 清水 隆夫 | 2006年2月17日 23:55

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