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2006年4月25日

WI-100HC FirmWare Ver.1.2 (2)

 昨日レポートしたNTTBフレッツ用「ひかり電話」専用ルータである、「RT-200KI」(RT-200NEにも対応)の無線LAN子機、「ひかりパーソナルフォン」(WI-100HC)の新ファームウェア「Version 1.2.0.0」であるが、筆者の環境で自動接続が行われない原因が、特定できたのでレポートしておく。
 結論から言えば、旧バージョンとなる、WI-100HCのファームウェアの「Version 1.1.8.0」と、新バージョンのファームウェア「Version 1.2.0.0」で、RT-200KI(或いはRT-200NEでも同じだろう)との接続仕様が変更になっているためだ。

Wi100hc_v12_4

 具体的には、WI-100HCのファームウェアの「Version 1.1.8.0」の場合には、RT-200KIの無線LAN設定で、「ANY」接続が許可されており、暗号化されていない場合、特にWI-100HCの初期設定を、付属のツール行うことなく、自動接続が可能だったのだが、新しいWI-100HCのファームウェアの「Version 1.2.0.0」では、WI-100HCの無線LAN設定項目の「SSID」が空白だと、RT-200KI側の設定に関わらず自動接続がされないのだ。
 この「SSID」部分へ、RT-200KI側で設定されている「SSID」を設定してやると、問題なく自動接続が可能だった。しかし、この「SSID」へ「ANY」を設定した場合には、RT-200KIへの接続は失敗する。

Wi100hc_v12_5

 筆者の場合、WI-100HCの付属ツールによる初期設定を行っておらず、この「SSID」部分は空白のまま運用していた(無論、RT-200KIANY接続を許可し、MACアドレスによる接続制限だけを設定していた。)ため、新しいWI-100HCのファームウェアの「Version 1.2.0.0」では、仕様変更のため自動接続が出来なかったと考えられる。
 もちろん、WI-100HCに付属の初期設定ツールで設定してあれば、このようなファームウェアのバージョンアップによって、自動接続出来ないという事は、発生しなかった訳なのだが、ファームウェアの仕様が変更になったのであれば、機能追加などの変更歴に加えて、「SSID」による接続制限が変更になったと、明記して欲しいものだ。
 恐らく、WI-100HCRT-200KI(或いはRT-200NE)との接続セキュリティを、強化した仕様変更なのだと思われる。WI-100HCを、別の環境で使用するという事は、全く想定されていないので、特に問題にはならないと思うが、ホットスポットなどでのWiFi VoIPフォンとしては、使いにくく(簡単に遊べなく)なってしまった。
 とは言え、WI-100HCの設定は、手動で容易に行えるので、判ってしまえば問題になることでも無く、安価なSIP対応のWiFi VoIPフォンとして、十分に活用可能だ。

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