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2006年5月の7件の記事

2006年5月27日

Pulsar 590A 交換完了

 筆者が以前に購入したBluetoothのワイヤレスヘッドフォン兼ヘッドセット、米PLANTRONICSの「Pulsar 590A」(パルサー 590A)だが、左右の音が付属のユニバーサルアダプタ以外の、Bluetoothアダプタを使用すると、逆転してしまうという不具合があった。
 この左右逆転現象の不具合対応が、日本プラントロニクス社で開始されはじめたので、筆者もプラントロニクス社のサービスセンターへ電話をし、正常な製品と交換をしてもらい、その正常品が本日届いた。

クリックで拡大ポップアップ Pulsar_590a_o1

 電話で確認した日本プラントロニクス社のサービスセンターによると、Pulsar 590Aの初期出荷ロットの一部に、この左右の音が逆転してしまう不具合品が混じってしまったとのことだ。ちなみに、筆者が購入したPulsar 590Aのロット番号は、「L05」だったのだが、筆者の記事へPulsar 590A左右の音が逆転する、というコメントを寄せて頂いた伊織舞也氏のblogでも、同様のロット番号で不具合が発生しているので、恐らくはこのロット番号「L05」の製品に、左右の音が逆転する不具合品が、混じったと思われる。

クリックで拡大ポップアップ Pulsar_590a_n1

 日本プラントロニクス社より返送されてきた、Pulsar 590Aのロット番号を見てみると、ロット番号は「D06-A」となっていた。また、ユニバーサルアダプタのロット番号も、不具合品のロット番号は、Pulsar 590Aのロット番号と同じ「L05」だったが、今回返送されてきたPulsar 590Aに付属している、ユニバーサルアダプタのロット番号は「D06-B」だった。
 付属のユニバーサルアダプタを使用した時だけ、正常に左右の音が聞こえ、ワイヤー接続や他のBluetoothアダプタを使用した時に、左右の音が逆転してしまうという現象なので、恐らくはPulsar 590Aの本体だけではなくユニバーサルアダプタ側にも問題があると思われるため、正常な製品と交換を依頼する場合、Pulsar 590Aの本体だけではなく、ユニバーサルアダプタと合わせて、交換してもらった方がよいだろう。

590a_1

 早々に、返送されてきたPulsar 590Aを、筆者のデスクトップPCへ装着してある、DiALiVE (LBT-UA200C1)と新たにペアリングをさせて、左右の音が正常に聞こえるかをチェックしてみた。チェックの方法は、「ボリューム コントロール」のパネルを表示させ、「WAVE」のバランス調整で、左右へスライダを調整してみれば良い。
 同様のチェックを、付属のユニバーサルアダプタ(あるいはケーブル接続によって)でも行い、バランス調整で同じように右側や左側から聞こえれば、不具合は修正されている正常品だ。
 上記に掲載した画面キャプチャ画像では、二台のPulsar 590ABlueSoleil先日アップデートを行った2.1.3.0 Release 060429」)のデバイスとして表示されているが、白く表示されているのは、返品した不具合品のPulsar 590Aであり、緑色でリンク表示されているPulsar 590Aが、今回返送されてきた正常品のPulsar 590Aである。

590a_2

 また、ちょっと気になったので、Pulsar 590ABluetoothデバイス属性を、BlueSoleilで表示させてみると、「Combridge Silicon Radio」製のBluetoothチップが使用されている事が判った。実は、この「Combridge Silicon Radio」製Bluetoothチップは、DiALiVE (LBT-UA200C1)にも使用されているBluetoothチップであり、同じメーカ製なので、相性問題で悩まされることも無い。
 同じ、「Combridge Silicon Radio」製のBluetoothチップが使用されている、USBドングル型のBluetoothアダプタには、プラネックス社の「BT-01UDE」があるのだが、何故かBluetoothスタックは、東芝製がバンドルされている。
 しかし、先日アップデートを行ったBlueSoleilバージョン「2.1.3.0 Release 060429」では、Bluetoothチップによって使用制限を行っているので、恐らくBT-01UDEでもBlueSoleilバージョン「2.1.3.0 Release 060429」を使用することが出来るだろう。
 何故、こんな事が判るかというと、mixiinView N-911コミュニティで、筆者のinView N-911によるUSBホスト機能でのUSBBluetoothアダプタの使用レポートを参考にされ、BT-01UDEでもBlueSoleil Windows CE版で使用可能とのレポートを頂いたのだ。そこで、BT-01UDEのデバイス属性を調べていただいたら、DiALiVE (LBT-UA200C1)と同じ「Combridge Silicon Radio」製Bluetoothチップだったという事が判明した。
 従って、デスクトップPCのみならず、USBホスト機能を持ったPocket PCでも使用可能で、最新版のBlueSoleilへも対応し、Pulsar 590Aとの相性問題も無い、USBドングル型のBluetoothアダプタを購入するならば、DiALiVE (LBT-UA200C1)BT-01UDEを選ぶと良いだろう。
 無論、どちらのBluetoothアダプタも、最新のBluetooth 2.0+EDRに対応しているのは、言うまでもない。

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2006年5月26日

MiTAC Mio P350とC310を発表

 MiTAC Japanより、Mio 168RSシリーズの後継機種となる「Mio P350」と、Windows CEをベースとした、ハンディ・ナビ専用マシンの「Mio C310」が本日発表された。Mio P350は6月中旬より発売を開始する予定で、Mio C310は6月下旬より発売予定とのことだ。

Mio_p350
MiTAC Mio P350

 Mio P350は、Windows Mobile 5.0を搭載し、内蔵するGPS受信機にはSiRF Star IIIを搭載しており、添付されるナビ用ソフトは「MioMap Ver.2.0」となっている。また、従来と同じく、Pocket Mapple Digital Ver.7 for Mioも添付され、MioMap 2.0と切り替えて使用することが可能となっている。詳しい仕様は下記のとおり。

CPUOS・メモリ>

CPUSamsung 2440 400MHz

OS Windows Mobile 5.0 for Pocket PC

表示機能:半透過式、高輝度、3.5" TFT液晶(アンチグレアタイプ)

内蔵メモリ:1GB FLASH ROM(地図データをインストール済) /64MB SDRAM

外部メモリ:SDMMCメモリーカード対応拡張スロット ×1SDIO対応)

GPS機能>

SiRF Star Ⅲ 搭載

 <インターフェース/入出力>

スクリーン:抵抗膜式タッチパネル

入力ツール:スタイラスペン/オンスクリーン・ソフト・キーボード/手書認識

外部メモリ(拡張スロット):SD/MMCメモリーカード

スピーカー:内蔵スピーカー×1

ヘッドホン端子:2.5mm ステレオ・マイクロミニ・ジャック×1

USB:ミニUSB接続(USB 1.1

他:赤外線通信

<オーディオ・動画機能>

Windows Media Player 10 for Pocket PC 搭載

<電源>

電源コネクタ: ミニUSB DC入力)

バッテリー タイプ: リチウムイオン電池 1200mAh

稼動 GPS機能使用時: 約4時間

電源・ACアダプタ 入力: 100-240VAC

<外形寸法・重量>

寸法:115.6mm() ×72mm() ×17.8 mm()

重量:本体約170g

<付属品>

ACアダプタ、USB同期ケーブル、キャリーケース、ヘッドホン変換アダプタ(2.53.5mm)、車載用キット(カーチャージャー、ブラケット、車載用スタンド、スタンドベースアダプタ、外部GPSアンテナ)、ストラップ、自転車用マウント、Mio DVD DiskMioMap Ver.2.0J、昭文社Super Mapple Digital Ver.6 for Mio[Pocket Mapple Digital Ver.7 for Mio付属版] )、CD-ROM(Getting Started Disk)同梱

 ■本体価格

 メーカー希望小売価格:49,800円(税込)

 ■発売開始

  20066月中旬予定

 また、同時に発表された、Mio C310では、OSWindows Mobileではなく、Windows CEを使用しているため、Pocket PCとして使用することは出来ないが、MP3プレーヤや画像ビューアなどを搭載している。

Mio_c310
MiTAC Mio C310

 オプションによって、2モデルがラインナップされており、ニーズによって選ぶことも可能だ。仕様は以下のとおり。

CPUOS・メモリ>

CPUSamsung 2440 400MHz

OS Windows CE

表示機能:半透過式、高輝度、3.5" TFT液晶(アンチグレアタイプ)

内蔵メモリ:1GB FLASH ROM(地図データをインストール済) /64MB SDRAM

外部メモリ:SDMMCカード対応拡張スロット ×1

GPS機能>

SiRF Star Ⅲ 搭載

<インターフェース/入出力>

スクリーン:抵抗膜式タッチパネル

入力ツール:オンスクリーン・ソフト・キーボード

外部メモリ(拡張スロット):SD/MMCメモリーカード

スピーカー:内蔵スピーカー×1

ヘッドホン端子:3.5mm ステレオ・ミニ・ジャック×1

USB:ミニUSB接続(USB 1.1

<オーディオ機能>

MP3再生機能

<画像ビューワー>

 画像再生機能

<電源>

電源コネクタ: ミニUSB DC入力)

バッテリータイプ: リチウムイオン電池 1200mAh

稼動MioMap使用時:約3.5時間

電源・ACアダプタ 入力: 100-240VAC

<外形寸法・重量>

寸法:70mm() ×107.5mm() ×20 mm()

重量:本体約200g

 ■本体価格

Mio C310」は、付属品セットの異なるタイプで販売します。

Mio C310S type』 メーカー希望小売価格:39,800円(税込)

付属品:ACアダプタ、USB同期ケーブル、キャリーケース、アームストラップ

Mio C310F type』 メーカー希望小売価格:44,800円(税込)

付属品:“S type”+ 自動車搭載キット(カーチャージャー、ブラケット、車載用スタンド、スタンドベースアダプタ、外部GPSアンテナ)、自転車用マウント、3.5mmヘッドホン

■発売開始

 20066月下旬予定

 海外モデルでは、Mio P350の上位機種として、「Mio P550」も既に発売されており、このMio P550には無線LANBluetoothが内蔵されている。残念ながら、今回の発表では、Mio P550がラインナップされていないが、PDAとしての拡張性を考えると、Mio P350に加えて、是非ともMio P550を国内モデルでもラインナップに加えて欲しい。
 このタイミングでの発表は、来月台湾の台北で開催される、COMPUTEX TAIPEI 2006の開催に合わせた発表であり、MiTACの今回発表されたモデルに加えて、他の新モデルも展示されていると予想されるので、Mio P350C310に加え、それらのモデルも合わせて現地から筆者がレポートしたいと考えている。
 無論、MiTAC以外のメーカにおいても、魅力的なGPS-PDAマシンが多数展示されるのは、間違いないところなので、それらもレポート予定である。

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2006年5月22日

inView N-911でUSB Bluetooth

 筆者の愛用しているGPS受信機を内蔵したPDA-GPSマシン、台湾d-Media System社製のPocket PC、「inView N-911には、もう一つの特徴としてUSBホスト機能が搭載されている。標準でサポートされている接続可能なUSBデバイスとしては、以前に紹介しているHID対応のUSBキーボードと、USBマウスだけだ
 しかし、デバイスドライバを別途、追加することによって、接続可能なUSBデバイスの種類は、USBフラッシュメモリやUSB接続可能のMP3プレーヤUSB接続可能な携帯電話(筆者愛用のNokia 6630こと702NK)も接続できる。また、USB接続可能なフラッシュメモリ・カードリーダも接続可能だったし、iPod shuffleも(少なくともUSBフラッシュメモリとして)接続ができてしまう

N911_usbbt_1

 そんな、inView N-911に装備されている非常に便利で強力なUSBホスト機能だが、以前に試してみて、使用出来なかった手持ちのUSBデバイスがあった。それは、USBドングル型のBluetoothアダプタで、Pocket PC用のドライバとしては、一昨日レビューをしたIVTBlueSoleil」のBlueSoleil Windows CE版(60日間限定のトライアル版)を、ダウンロードして用いていた。
 試した手持ちのUSBドングル型Bluetoothアダプタは、プラネックス社の「GW-BH02U」と、だいぶ古く初期のBluetoothアダプタだったのだが、BlueSoleil Windows CE版のドライバはGW-BH02Uを、全く認識してくれず動作しなかった。そんな経験があったので、恐らく認識はしないだろうと思いつつ、新たに購入したUSBドングル型Bluetoothアダプタである、Logitec社のDiALiVE (LBT-UA200C1)を、再度BlueSoleil Windows CE版のドライバで試してみた。

N911_usbbt_2

 ところが、なんと予想に反して、BlueSoleil Windows CE版のドライバは、何の設定変更も行うことなく、inView N-911USBホストケーブルに装着したLogitec社のDiALiVE (LBT-UA200C1)を認識し、動作を始めてくれた。DiALiVE (LBT-UA200C1)に装備されている、緑色のLEDが点灯し、しばらくすると点滅に変化して、それまでは表示すら出来なかった、BlueSoleil Windows CE版の「Bluetooth Manager」も、問題なく起動してくれたのだ。

N911_usbbt_3

 早々に、Bluetoothデバイスをサーチさせてみると、筆者のデスクトップPCと携帯電話のNokia 6630こと、702NKを直ぐにリストアップ表示できた。そのまま、デスクトップPCSPPによるペアリングを行い、702NK/Nokia 6630とはDUNプロファイルでのペアリングを行った。ペアリングは、通常のペアリング動作であるが、Bluetooth Manager」の表示が、残念ながら日本語ではなく英語なので、英語が苦手で始めてBluetoothのペアリング作業を行うユーザは、英和辞書などを手元に用意した方が良いかもしれない。
 inView N-911DiALiVE (LBT-UA200C1)と、デスクトップPCSPPによるペアリングを行ったのは、言うまでもなくActiveSyncBluetooth経由で行うためで、これにより、USBケーブルを用いたデスクトップPCとの接続は不要となり、完全なBluetooth経由でのワイヤレスでActiveSyncを行う事が可能となる。
 また、702NK/Nokia 6630DUNプロファイルでのペアリングは、モバイル時にinView N-911DiALiVE (LBT-UA200C1)で、インターネットへアクセスするためだ。既に、これらBluetooth経由の環境は、手持ちのSDIOBluetoothカード経由で実現していたが、同じ事がinView N-911USBホスト機能でも実現出来る訳だ。

N911_usbbt_4

 BlueSoleil Windows CE版のBluetooth Managerを用いて、inView N-911USBホストケーブルに装着したLogitec社のDiALiVE (LBT-UA200C1)の情報表示を行ってみると、一昨日レビューを掲載したPC版のBlueSoleilのバージョン「2.1.3.0 Release 060429では、HCI/LMP共にバージョン2.0と表示されたのが、BlueSoleil Windows CE版のBluetooth Managerでは、「Unknown」と表示されている。
 これは、BlueSoleil Windows CE版が、Bluetooth 2.0+EDRをサポートしておらず、認識できないのだろうか。DiALiVE (LBT-UA200C1)が、下位互換のBluetooth 1.2として動作しているのかもしれない。そこで、今回新たに購入した、他のUSBドングル型Bluetoothアダプタも、テストしてみることにした。

N911_usbbt_5    




 まず、筆者が先日購入したPrinceton社製のUSB接続型アダプタPTM-UBT2」だが、これもBluetooth 2.0+EDRをサポートしているが、全く動作しなかった。BlueSoleil Windows CE版の設定を変更してみたが、反応無しの状態となり以前テストした、プラネックス社のGW-BH02Uと同様、動作しなかった。
 次に、デスクトップ版のBlueSoleilはサポートしていた、日本国内では使用出来ないTELEC非認定(TELECどころかFCCCEも非認定なので北米、欧州でも使えないのだが)である、上海問屋DN-BT03Dテスト(当然、前にレポートした様に、完全シールド状態で)してみたが、こちらもBlueSoleil Windows CE版ではDN-BT03Dを、デバイスとして認識できなかった。もっとも下手に動いてしまうと、別の意味で困ってしまうことになるので、動作しなくて良かったとも言えるのだが。
 この事から、必ずしもデスクトップ(Windows PC)版のBlueSoleilでサポートされているBluetoothデバイスであっても、BlueSoleil Windows CE版で使用可能になるとは限らないことが判る。そうなると、Logitec社のDiALiVE (LBT-UA200C1)BlueSoleil Windows CE版で使用出来た(サポートされていた)のは、非常にラッキーだったと言えるのだろう。
 Logitec社のDiALiVE (LBT-UA200C1)は、inView N-911用のBluetoothアダプタとしては、SDIO型のBluetoothアダプタよりもずっと安価で、しかもデスクトップPCやノートPCでも使用可能なので、コストパフォーマンスも良いし、最新のBluetooth 2.0+EDR対応と、良いことずくめだ。
 既に、IVTのサイトでは、「BlueSoleil for CE version 2.0」もアナウンスされているのだが、こちらは未だトライアル版のダウンロードも出来ないし、ダウンロード販売も行われていない。本来ならば、Logitec社にDiALiVE (LBT-UA200C1)用として、BlueSoleil for CE version 2.0を提供して欲しいところなのだが、現在の国内Pocket PC市場では望み薄だろう。
 そうなるとBlueSoleil for CE version 2.0は、対応するプロファイルも増えているので、IVTのサイトで早期にダウンロード販売が可能になればと願うのは、筆者だけではないだろう。

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2006年5月20日

BlueSoleil Version 2.1.3.0

 筆者の購入したPLANTRONICS社製のBluetoothヘッドフォン(ヘッドセット機能付き)Pulsar 590A」用として、同じく筆者が購入した、USBドングル型のBluetoothアダプタの、Logitec社「DiALiVE (LBT-UA200C1)」で使われているドライバ(Bluetoothスタック)ソフトウェア、IVT社製の「BlueSoleil」(ブルーソレイユ)のバージョンは、「1.6.1.4 Release 050606」とかなり古かった。
 それに対して、昨日レビューをした上海問屋の「DN-BT03D」では、バージョンが「1.6.4.0 Release 050929」と、少しだけ新しかったので、ドライバを上海問屋DN-BT03Dに付属のバージョンに入れ替えてみたが、特に問題は無く動作した。もちろん、「A2DP」プロファイルや「AVRCP」プロファイルも問題なくサポートされている。

Bl2130_0

 そこで、久々にIVT社のWebサイトを覗いてみると、BlueSoleilのバージョン1.6系から、バージョン2.1系への無料バージョンアップ版がダウンロード可能となっていた。特に、Bluetooth 2.0+EDRへの完全対応となっていたので、早々にLogitecDiALiVE (LBT-UA200C1)用としてダウンロードして、インストールして起動したみたのが、上の画面だ。
 しかし、上海問屋DN-BT03Dに付属のスタックを入れていたので、そのまま上書きによるインストールを行ったのだが、BlueSoleil 2.1のインストーラが旧バージョンを発見し、アンインストールを行った。BlueSoleilバージョン2.1へアップデートする場合は、事前に旧バージョンの1.6系をアンインストールしておいた方が、インストールも容易なようだ。

Bl2130_1

 実際に、アップデートされたBlueSoleilのバージョンは、「2.1.3.0 Release 060429」となっており、スタックのバージョンは「05.04.11 2006.0413」だったので、4月13日に作成されたバージョンであることが判るし、公開は4月29日だったようだ。
 BlueSoleilのメイン画面自体は、旧バージョンと全く変わっていないのだが、各部の微妙な変化は多少みられる。特に感じた事は、接続動作が以前のバージョンに比べて、早くなったことだろうか。

Bl2130_2

 LogitecDiALiVE (LBT-UA200C1)に使用されている、Bluetoothのチップは「Cambridge Silicon Radio」社製であるが、ちゃんとBluetooth 2.0+EDRがサポートされているので、BlueSoleilのバージョンを「2.1.3.0 Release 060429」へアップデートした結果だと思われる。

Bt03d_test_1

 今回のBlueSoleilのバージョン「2.1.3.0 Release 060429」へアップデートが、他のBluetoothアダプタに対しても有効なのかどうかをチェックするため、昨日レビューをお届けした、日本国内では使用すると電波法違反となるため、事実上は日本国内で使用することができない、上海問屋DN-BT03Dで試してみることにした。
 しかし、テストするだけでも電波法違反となってしまうので、電波法で規定されている微弱電波の電界強度まで、上海問屋DN-BT03Dの電波出力を下げてテストすれば、コンプライアンスを維持できる。そこで、デスクトップPCUSBソケットへ直に装着せず、USB延長ケーブルを用いて上海問屋DN-BT03Dを装着し、ちょっとした細工を施す事にした。

Bt03d_test_2

 その細工とは、アルミホールを用いて、上海問屋DN-BT03Dを何重にもシールドしてしまった。これで、電波の放射強度は、十分に微弱電波の範疇に治まるハズだ。加えて念のために、USBケーブルにはフェライトコアによる不要輻射が、ケーブルに乗らないようにもしてみた。
 実際に、この状態ではBluetoothデバイス探査を行っても、1mほど離れた場所のPulsar 590Aを見つけることも出来ないし、当然ながらPulsar 590Aからも探査されない。別のBluetooth機器として、Nokia 6630ことボーダフォンの702NKでも同様の確認を行ってみたが、上海問屋DN-BT03Dが発射する2.4GHzの電波は、十分にシールドされているので、電波法に触れることはないだろう。

Bl2130_3

 この状態で、上海問屋DN-BT03Dが、BlueSoleilのバージョン「2.1.3.0 Release 060429」で動作するかをチェックしてみたが、問題なくライセンスされた状態で動作をした。ちなみに、上海問屋DN-BT03Dのハードウェアチェックを、BlueSoleilバージョン「2.1.3.0 Release 060429」で行ってみると、製造メーカは「Integrated System Solution Corporation」(ISSC)であることが判る。
 また、Bluetoothのバージョンは、上海問屋の公開している仕様情報で、DN-BT03DBluetooth 1.1となっていたのだが、実際にはBluetooth 1.2であることも判明した。さすがに、TELECはおろか、FCCCEの認定も取得していない位なので、仕様の記載もいい加減そのものだ。とは言え、この仕様は新しい方への間違いなのではあるが、日本や北米、欧州で使えないのでは、どちらでも良いことだ。
 ベトナム在住の友人、siam_breeze氏が使用している上海問屋DN-BT03Dでも、BlueSoleilのバージョン「2.1.3.0 Release 060429」が動作する、という情報を提供するために、一応テストしてみたのだが、筆者もベトナムや中国などへ旅した時には、上海問屋DN-BT03Dを使ってみようと思う。

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2006年5月19日

上海問屋 DN-BT03D

 昨日、筆者が紹介したEVERGREEN EG-SATA3525」は、最近話題となった999円(税込)MP3プレーヤなどを販売している、楽天市場の「上海問屋」より通販で購入した製品だ。上海問屋は、格安のフラッシュメモリなども販売しており、筆者も過去に何度かフラッシュメモリカードを購入している。実際、製品は999円(税込)などの格安商品が多いのだが、通販の送料を考慮すると、同時に他の格安商品を購入した方が、コストパフォーマンスがよくなる。
 そこで筆者も、友人のsiam_breeze氏が一時帰国の際に購入して、タイ王国から新たなる就任地のベトナムで使用している、上海問屋で販売されている999円(税込)USBドングル型Bluetoothアダプタ「DN-BT03D」を、同時に購入してみた。

Dnbt03d_1

 上海問屋DN-BT03Dは、3色のバリエーションがあるのだが、今回筆者が購入したのは、ブラックだ。ブラックといっても、完全な黒色ではなく、半透過のプラスチックなので、中の基板を容易に確認することができる。DN-BT03Dのカラーバリエーションとしては、無色透明と、薄い水色があるが、筆者が購入する際に無色透明のDN-BT03Dは、売り切れ状態だった。
 DN-BT03Dのパッケージは、透明のブリスタパッケージで、丁度12cmCD-ROMが入っていそうなパッケージだ。中のパッケージラベルは、すべて英文となっており、型番などの記載も特になく、簡単な仕様が裏面に印刷されている。言うまでもなく、上海問屋DN-BT03Dは中国製である。ちなみに、昨日紹介したEVERGREEN EG-SATA3525も、中国製だ。

Dnbt03d_2

 上海問屋DN-BT03Dは、999円(税込)と低価格の割に作りは中々良い。USBコネクタ部分のキャップも装備されており、大きくBluetoothのトレードマークが印刷されている。上海問屋DN-BT03Dの規格としては、Bluetooth Version 1.1と二世代前の古い規格で、USBVersion1.1対応だ。
 上海問屋DN-BT03Dへ同梱されているドライバは、パッケージの大きさとは異なり、12cmCD-ROMではなく、8cmCD-ROMが付属していた。CD-ROMには、特にメーカ名や型番などの印刷はなく、Bluetoothのロゴと、「Driver」とだけ印刷されているだけで、如何にも怪しい。

Dnbt03d_3

 USBドングル型のBluetoothアダプタとして、上海問屋DN-BT03Dは比較的小型の大きさで、Bluetoothの電波出力規格としては、Class 2対応なので約10mほどのサービスエリアをサポートしている。また、DN-BT03Dにはストラップを取り付ける為の穴が、USBコネクタと反対側に開けられており、ちょっとした事だが使い勝手も、良さそうな配慮も施されている。

Dnbt03d_4

 しかし、この上海問屋DN-BT03Dには、大きな問題点が潜んでいた。なんと、TELECはおろか、FCCCEの認定番号やロゴが無く、本来はTELECFCCCEの認定番号が印刷されたラベルを貼るべき、裏面のスペースには何も張られていない。半透明のボディを透かして見えるDN-BT03Dの基板には、シリアル番号を記入するスペースらしき、白い印刷面があるのだが、何も記載されていない。
 DN-BT03Dのには、唯一メーカ名とおぼしき「ISSC」という印刷がされているだけだ。と言うわけで、TELECFCCCEの非認定無線機器である、上海問屋DN-BT03D日本国内はおろか、北米や欧州でも使用する事ができないBluetoothアダプタだった。
 もっと正確に言えば、上海問屋DN-BT03Dを日本国内や北米、欧州で使用した場合、電波法違反によって罰せられる事になる、違法無線機器なのだ。文字通りの安物買いの銭失いなのだが、少なくとも日本国内で使用すれば、電波法違反で罰せられる機器を、なんのアナウンスもなしに販売している、上海問屋の販売ポリシーを疑いたくなる。
 返品を受け付けるとのアナウンスがあるが、返品するのも面倒なので、添付されていたドライバ(Bluetoothスタック)ソフトウェアの、IVT社製「BlueSoleil」(ブルーソレイユ)が、「Version 1.6.4.0 Release 050929」だったので、筆者の所有しているドライバよりも、若干新しく、ドライバソフト代だったと思うことにする。

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USB接続 Bluetoothアダプタ (ドングル) ブラックモデル:DONYAダイレクト DN-BT03D Black【価格:952円(税込:999円)送料別

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2006年5月18日

EVERGREEN EG-SATA3525

 体調を崩したり、その他にも諸般の事情で、更新が滞ってしまったのだが、ネタ元となる買い物だけは、体調不良にも関わらず、何点かの買い物を通販でやっていた。ネット通販は、秋葉原や量販店に出かけなくても購入可能なほど、商品点数も増えており、逆にネット通販でしか入手できない製品も、非常に多くなってきているので、交通費を考えると送料の方が安価なので、便利な時代である。

Egsata3525_1

 さて今回、筆者が購入したのは、USB接続のATAアダプタ「EVERGREEN EG-SATA3525」だ。実は、過去にも、同様の製品を秋葉原で購入している。しかし、以前に購入したアダプタは、3.5インチのIDEドライブにしか対応していなかったのだが、今回の製品は3.5インチのIDEコネクタに加えて、2.5インチのIDEコネクタも装備している。
 また、シリアルATA(SATA)にも対応しており、特にSATAとパラレルのIDE(2.5インチと3.5インチ)は、同時に使用することが可能だ。ATAに対応したUSBIEEE1394アダプタは、これも過去にHDDのコピーも可能な製品用アダプタを購入していたのだがSATAアダプタを一個しか購入していなかったので、USB経由ではSATAHDDを一台しか接続できなかったため、今回の製品を購入してみたわけだ。

Egsata3525_2

 通販購入したEVERGREEN EG-SATA3525のパッケージは、完全な日本語化されたパッケージで、簡易説明書も日本語だ。Windows XP/2000の場合には、EG-SATA3525を使用する場合、OS標準のドライバで動作するので、特にドライバのインストールは不要だが、Windows Me/98の場合には付属のフロッピーディスクから、ドライバをインストールする必要がある。
 今時、FDでのドライバ提供とは、ちょっと珍しいが、Window Me/98用であれば問題はないだろう。EG-SATA3525に同梱されてくるAC電源アダプタは、12V5Vを供給する容量2Aのアダプタだ。SATA専用の電源変換アダプタも付属しているし、SATA用ケーブルも長短の2本が付属している。

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 EG-SATA3525のコネクタ部分は、一方が3.5インチ用のIDEコネクタで、反対側に2.5インチIDE用コネクタとなっている。3.5インチと2.5インチのIDEドライブは、排他使用となっているので、同時に使用することはできない。また、EG-SATA3525のコネクタ上部にSATA用ソケットが装備されており、SATAケーブルをこのソケットへ装着して使用する。
 SATAは、2.5インチか3.5インチのIDEとの、同時使用が可能となっているのだが、EG-SATA3525には、AC電源アダプタは1台分しか付属していないので、2台のドライブを同時に使用する場合は、別途ドライブへの電源供給を、別のAC電源アダプタを用意するなどして確保しなければいけない。

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 EG-SATA3525の動作を示すLEDが、SATAソケットの脇に装備されているが、2台のドライブを接続した場合、それぞれのドライブの動作を別々に表示できれば、コピー時などには便利だったのだが価格が安価なので、1個のLEDでも仕方がないだろう
 EG-SATA3525の動作速度は、以前に購入したアダプタよりも若干ながら、向上しているのは、使用しているチップが性能アップしたのだろう。しかし、SATAの速度は、あまり期待しない方がよい。最近のPCマザーボードでは、SATAのポートを装備しており、そのSATAポートを外部へ出すことも可能なので、SATAを標準装備している場合には、そちらのポートを使用すべきだ。
 反面、古いマザーボードやノートPCの場合には、外部接続のドライブへバックアップを行ったりする場合、このEG-SATA3525は重宝するだろう。特に、容量不足などで改装して、余ったHDDをバックアップ専用のドライブに使用する場合、このEG-SATA3525を使用すれば、不要になったHDDをバックアップのカートリッジとしても使用可能だ。

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2006年5月 1日

HOLUX GR-271 (コメットCF/3) 後編

 アウトラインを紹介した前編に続いて、パソコンGPSショップSPA」から発売となった、「コメットCF/3」こと、台湾HOLUX製のCFGPS受信機「GR-271」のレビュー、後編をお届けする。
 今回は、実際にノートPCへ接続して、コメットCF/3(GR-271)の性能を評価してみた。コメットCF/3(GR-271)は、CFスロット対応であるため、筆者のノートPCにはCFスロットが装備されていないので、PCカード用のCFアダプタを用いて、ノートPCへ装着した。
 言うまでもなく、CFスロットを装備しているノートPCや、Pocket PCなどのPDAであれば、そのままコメットCF/3(GR-271)を、直接装着することが可能だ。

Gr271_2_1

 筆者の用いたCF用のPCカードアダプタは、TYPEⅠ用のアダプタで、以前使用していたドコモのPHSに付属していたアダプタだ。市販品も多く、安い物ならば500円前後で売られていることもあり、高くても1,000円以下で入手できるだろう。
 通販でも、最安値を調べてみると、なんと現品処分で190円税込:200円)という、CF TYPE Ⅱ対応のPCカードアダプタもある。送料の方が高い(525円)のだが、交通費を考えれば、結局は筆者の様に通販の方が、割安の場合もあるかもしれない。

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 筆者の場合、以前特売の通販で購入した、I・Oデータ機器のCFスロット付無線LANカード「AirPort WN-G54/CBMBを、CFアダプタとしても使用しているので、通常はCFカード専用のPCカードアダプタは使用しないのだが、今回は可能な限り不要な電波の影響を避ける意味で、専用のCFPCカードアダプタを用いた。
 無論、通常の使用であれば、問題なくこの無線LAN内蔵のPCカードアダプタでも、無線LANの電話が影響することは無く、筆者もこのCFアダプタ内蔵の無線LANカードを併用することで、ノートPCで「NetStumbler」を用いる場合には、非常に重宝している。

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 ノートPCで、コメットCF/3(GR-271)を使用する場合、PCカード用のドライバソフトが必要になるのだが、一般的にGPS受信機のPCカードやCFカードでは、Windows 2000/XPの場合であれば、OSが標準で装備している通信ポート用ドライバを組み込めば、問題なく使用することが出来る。
 今回は、コメットCF/3(GR-271)に添付されているCD-ROMGR-271フォルダ内に収録されている)から、コメットCF/3(GR-271)専用のPCカード用ドライバをインストールしてみた。このドライバをインストールしてから、ノートPCPCカードスロットへコメットCF/3(GR-271)を装着すると、Windowsのドライバ組み込みのウィザードが開始されるので、その時にインストールされたドライバの場所である「C:\Program Files\HOLUX\GPS Receiver\Pes\OXSERCF.INF」を指示すればよい。
 Windowsの「デバイス マネージャ」で確認すると、「HOLUX CF GPS Receiver (COM*)」が確認できるハズだ。この時、「COM*」が「COM11」以上に設定されている場合は、ドライバのプロパティから、「COM10」以下の開いているCOMポート番号へ変更しておくと良いだろう。筆者の場合は、初期設定は「COM18」だったので、空きポートの「COM2」へ変更した。この理由は後述する。

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 ノートPCコメットCF/3(GR-271)のドライバをインストールしたら、実際に野外へノートPCを持ち出し、電源を入れてみる。コメットCF/3(GR-271)の初期測位速度は、流石にSiRF Star IIIらしい測位の早さだ。無論、コメットCF/3(GR-271)をノートPCPCカードスロットへ挿入しただけでは、コメットCF/3(GR-271)の電源は入らない。
 この仕様は、前モデルとなるGM-270 ULTRAコメットCF/LP)と同じであり、コメットCF/3(GR-271)にアサインされたCOMポートへ、アプリケーションからアクセスがあって、始めてコメットCF/3(GR-271)の電源がオンとなる。

クリックで拡大ポップアップ Gr271_2_5l

 使用したコメットCF/3(GR-271)のGPS用アプリケーションは、これもコメットCF/3(GR-271)に添付されているCD-ROMGR-271フォルダ内に収録されている)から、「GPSViewer」をインストールして用いた。GPSViewerのインストールを行うと、PCバージョンのGPSViewerと、Pocket PCバージョンのGPSViewerが、同時にインストールされる。
 従って、GPSViewerのインストールの際に、ノートPCPocket PCActiveSync経由で接続してあれば、Pocket PCへのインストールも完了するが、Pocket PCへのインストール画面が表示された段階で、インストールを中断してしまえば、PCバージョンだけがインストールされる。無論、後からPocket PCへのインストールを行うことも可能だ。

クリックで拡大ポップアップ Gr271_2_6l

 コメットCF/3(GR-271)に添付されているGPSViewerは、台湾Mactionの「PaPaGO!」のPC版に装備されている、GPSツールソフトウェアをベースにしたアプリケーションで、台湾d-Media System社GPS受信機内蔵Pocket PC、「inView N-911」に標準装備されている、GPSツール「GPS Engine」と同じだ。
 ただし、PC版のGPSViewerは、バージョンがV1.0であるが、Pocket PC版ではV1.5となっており、PC版はかなり以前のPaPaGO!用ツールがベースとなっている感じだ。そのためか、COMポートの選択が「COM1COM10」までしか選択できないので、コメットCF/3(GR-271)のPCカード用ドライバが、「COM11」以上にアサインされてしまうと、GPSViewerを使用することが出来ないので、予めドライバのプロパティから「COM10」以下に、ポート番号の設定を変更しておく必要があるのだ。

クリックで拡大ポップアップ Gr271_2_7l

 さて、測位速度の早さは、SiRF Star IIIらしさを見せてくれたコメットCF/3(GR-271)であるが、感度面や精度面では、筆者の所有しているSiRF Star IIIを搭載した、同じHOLUX社製の「GPSlim236とは、ちょっと異なった味付けなのだ。感度面では、感度を押さえてマルチパスによる測位を控え、精度向上を図っているという感じがする。
 これが、コメットCF/3(GR-271)のLNALow Noise Amplifier)によるものなのか、SiRF Star IIIのファームウェアによるものなのかは不明だが、GPSlim236のような、じゃじゃ馬的な感度ではない。反面、GPSlim236のように大きく精度が悪化することも無く、GPS受信機としては使いやすくチューニングされている感じがした。
 GPSlim236と同時に、コメットCF/3(GR-271)を比較すれば良いのだが、GPSlim236Bluetoothは、国内のTELEC認定を受けていないので、日本国内で使用すると電波法に違反してしまうので、この両者の比較は海外に出た際(昨年、渡米した際にGPSlim236を評価した様に)、改めて試してみたいと思う。
 そこで、最新のGPS受信機ということで、先日入手したイオ111wPGM-238)を、ノートPCへ同時接続して、比較してみた。イオ111wPGM-238)は、USB接続なのでコメットCF/3(GR-271)と干渉することなく接続が可能だ。無論、二つのGPS受信機の干渉を防ぐため、お互いのGPSアンテナを十分な距離を置いて設置した。
 測位速度に関しては、イオ111wPGM-238)も十分に高速であり、コメットCF/3(GR-271)に対しても遜色はない。感度面では、やはりSiRF Star IIIの威力なだろう、コメットCF/3(GR-271)が勝る。誤差という面では、マルチパスが殆ど無い環境での評価なので、似たような傾向を示している。
 しかし、測位データの出力では、SIRF Star IIIの最大の欠点である、測位出力の遅れがコメットCF/3(GR-271)では出ているのに対して、イオ111wPGM-238)では殆ど測位データ出力の遅れがない。

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 この様に、コメットCF/3(GR-271)とイオ111wPGM-238)では、同じGPS受信機でありながら、性格が異なる味付けがなされており、ノートPCで車載などをメインにして、ある程度の高速移動をしながらナビゲーションを行う場合は、コメットCF/3(GR-271)よりも、むしろイオ111wPGM-238)を使用した方が、ナビゲーション向きだと思われる。
 反面、感度は良いが測位データの出力に、大きなタイムラグを生じるSiRF Star IIIを搭載している、コメットCF/3(GR-271)の場合は、徒歩による低速での移動環境で使用する方が向いており、そうなるとノートPCでの使用よりも、やはりPocket PCなどのPDAによる使用が良いのだろう。

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