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2006年6月の10件の記事

2006年6月24日

COMPUTEXで購入したモノ(3)

 筆者の20年来の友人(台湾人)が、今年もCOMPUTTEX TAIPEIにブースを出展していた。昨年は、残念ながらブースを出展しておらず、会うことが出来なかったのだが、今年は二年ぶりに合うことが出来た。彼は、20年以上も前になるが、某台湾PCメーカの日本駐在員として、日本に住んでいたのだが、その時に筆者の勤務していた某企業との取引で知り合い、以来ずっと家族ぐるみで交友している仲である。

Power_backup_1

 そんな友人のブースで発見したのが、以前から気になっていた中国製の外部電池アダプタ「Power Backup Kn187」である。このPower Backupは、亜州モバイル人柱隊」のTJ氏がレポートしていた製品で、香港や中国ではポピュラーな製品らしい。更にGoogleで検索してみると、上海生活のゴミ箱Blog」にxujiahui氏による詳しい使用レポートが掲載されていた。
 筆者も入手したくなり日本でも販売されていないか、調べて見たのだが残念ながら見つける事が出来なかった。そんなPower Backupを、まさかCOMPUTEX TAIPEIの友人が出展するブースで見つける事ができたとは、実に奇遇である。

Power_backup_2

 このPower Backupの小型のボディ(サイズ:12mm × 50mm × 70mm、重さ:60g)には、充電式のリチウムイオン電池(3.6V/2400mA)が内蔵されており、それを5Vへ昇圧して、USBポートへ出力して5Vで充電や給電が可能なモバイル機器へ供給する、いわゆる外部電池兼充電アダプタだ。

Power_backup_3

 Power Backupの優れている点は、USBコネクタのメスを装備しているだけでなく、収納可能なUSBコネクタのオスも装備している点だ。これにより、USBケーブルを介さなくても、直接PCに装備されているUSBポートやUSB HUBから、Power Backupを充電する事が可能になっている。

Power_backup_4

 PCに装備されているUSBポートでは、Power Backupのボディが邪魔をしてしまい、USBコネクタが挿入出来ない場合もあるが、その場合には同梱されている片側がUSBコネクタ(オス)で、もう一方がPower Backupの電源ジャックとなっている、専用USB充電ケーブルを用いれば、どんな形状のUSBコネクタ(PCHUB)からでも、Power Backupを充電する事が可能だ。

Power_backup_5

 Power BackupUSBポートから供給される5Vの容量は、出力電圧が5Vへ昇圧されている関係で、内蔵するリチウムイオン充電池の容量よりも低く、450mAが最大となっているが、これは殆どのモバイル機器を充電できる容量なので、問題は無いだろう。充電に要する電圧も、5V/450mAなので殆どのUSBポートやUSB HUBで供給可能だ。
 筆者手持ちのモバイル機器で試してみたところ、筆者が愛用のMP3プレーヤ「なんちゃってshuffleこと「Super Tangent」や、家内が愛用する本家の「iPod shuffle」(512MB)は、問題なく満充電を行うことが出来たし、Bluetoothのワイヤレスヘッドフォン兼ヘッドセットの「Pulsar 590A」(パルサー 590A)もPulsar 590Aに付属のUSBケーブルを介して、ユニバーサルアダプタと共に充電することができた。

Power_backup_6

 また、筆者所有のPDAでは、GPS-PDAd-Media System社製「inView N-911」や、MiTAC社の「Mio 168RS」も満充電を行うことが可能だった。更に5V充電のBluetooth GPS受信機も、ソニーの「VGP-BGU1」、Socket社の「Bluetooth GPS Receiver」(BLGPS)をはじめ、殆どのBluetooth GPS受信機を充電可能だ。その他、デジタルカメラも5Vの外部電源に対応している機種は、問題なく使用可能だった。
 筆者は、これまでモバイル時の予備電池として、パソコンGPSショップSPA」で販売している、外部乾電池ケース(昇電圧機能付き)を用いて、ニッケル水素の単三充電池を利用していたのだが、簡単な充電が可能で重さも軽いPower Backupを、モバイル時にはメインで使うことになりそうだ。もちろん、通常の単三電池が使える外部乾電池ケース(昇電圧機能付き)も、出張時にはコンビニで電池が購入できるので、空の状態で鞄に入れておくと安心である。
 今回、筆者が偶然にも入手できたPower Backupであるが、日本のモバイラーにとっても標準装備の、モバイル用予備電池となる可能性が大ではないかと思うのだが、如何だろうか。

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2006年6月23日

X-Lite Version 3.0

 筆者の環境では、NTTBフレッツ用「ひかり電話」専用ルータ「RT-200KI」を用いて、フリーウェアで使用可能な、パソコン用VoIP電話ソフトウェア(ソフトフォン)「CounterPath」(旧Xten Networks)の「X-Lite」によって、デスクトップPCによるひかり電話端末を快適に使用している。
 ところが、このX-Liteのバージョンが、筆者の使用しているバージョン2.0から、バージョン3.0へとアップデートされており、このX-Liteバージョン3.0ではRT-200KIに対して、発信はできるが、着信が出来ないという問題が発生していると、読者(mixiのマイミクさん)の方よりコメントを頂いた。 

クリックで拡大ポップアップ Xlite3_1

 早々に、筆者もX-Liteバージョン3.0をダウンロードして、インストールを行い評価してみたのだが、コメントに寄せられているように、設定のパラーメタを色々と変更してみたのだが、発信は可能なのだが、着信を行う事が出来なかった。
 とりあえず、デスクトップPCで(X-liteによって)電話を受けることが出来ないと、仕事にも差し支えるので、旧バージョンのX-Lite 2.0を再インストールしたのだが、X-Liteバージョン2.0では問題なく着信を行う事ができる。
 この時点で気がついたのだが、X-Lite 3.0X-Lite 2.0は共存させることは勿論のこと、同時に起動させることも可能で、お互いの登録番号を変えておけば、一台のデスクトップPCで、新旧二つのX-Liteを起動させることができる。 

クリックで拡大ポップアップ Xlite3_2

 X-Lite 3.0X-Lite 2.0に比べて、かなり機能アップしており、特にボイスメール機能(留守番電話)や、通話の録音なども可能となっている他、留守中の携帯電話への転送機能などもあるので、なんとかRT-200KIで使用可能になれば、非常に便利なのだが残念ながら、現状では着信を行う設定が出来なかった。
 また先日、筆者がレポートしたX-TenMate1.0.0.29 βでも、P1Kのオンフックボタンやオフフックが機能し、この点でも旧バージョンのX-Lite 2.0よりも快適な操作が可能である。
 今回の着信が出来ないという不具合が、RT-200KI側の問題なのか、X-Liteバージョン3.0の問題なのかは特定することが出来ないのだが、旧バージョンのX-Lite 2.0では問題が無く着信できている事を考えると、X-Lite 3.0の不具合なのか、あるいは設定方法に問題があるのかの、どちらかだろう。
 RT-200KI(あるいはRT-200NEなど)で、X-Liteバージョン3.0が使えているという方が居られれば、設定のポイントなどをコメントいただければ幸いである。

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2006年6月22日

COMPUTEXで購入したモノ(2)

 今回のCOMPUTEX TAIPEI 2006への取材は、筆者の仕事の関係で、なかなかスケジュールが決まらずに、ぎりぎりになって取材に出張することを決定した。そんな関係で、フライトの予約も直前になって行ったり、定宿(既に10年以上、毎年宿泊している)としているホテルへの予約とかを済ませ、フライトチケットは楽天トラベルで安価なEチケットを購入した。
 最近は、何処の航空会社でもEチケットの購入が可能なので、わざわざ旅行代理店まで出向かずに、インターネットでフライト便の予約とチケットの購入が可能なので、非常に便利だ。加えて、ホテルの予約もインターネットで可能なので、自宅の卓上でPCから全て手配出来た。特に、格安Eチケットを購入する場合、台湾に限らず楽天トラベルは大変重宝している。

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 定宿にしているホテルは、改築して昨年リニューアルしたばかりで、小ぎれいな割には一泊1,800元(NT$1,800)で、朝食付き(中華、コンチネンタル、和食を選べる)と安価だ。しかも、台北の地下鉄(MRT)の最寄り駅まで、歩いて10分足らずと便利なロケーションであり、インターネットは、各部屋へEthernetLAN)のポートが設置されており、無料で使用可能となっている。
 台北のMRTは、定宿のホテルから乗車すると、台北駅で別路線のMRTへ乗り換えて、世界貿易センター(世貿中心)のある市政府駅まで、僅か25元(NT$25)と格安で乗れる。COMPUTEX TAIPEI 2006の開催で、台北市内の道路は交通渋滞を引き起こす。しかし、MRTであれば、この交通渋滞には無縁であり、移動時間も大幅に短縮できるのだ。

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 MRTへの乗車は、駅で磁気カード(リサイクル)を購入し、それを改札ゲートへ挿入する。下車の改札ゲートで磁気カードは回収されて、再販され再利用されることになる。もう一つ、MRTの改札ゲートをパスするカードがあり、こちらはプリペイドの非接触のICカードだ。
 この非接触ICカードカードは、日本でもお馴染みであるが、台北のMRT用は「EASYCARD」と呼ばれ、500元(NT$500)で販売されている。この内、100元(NT$100)はカードのデポジット代金で、残りの400元(NT$400)が乗車代金のプリペイド代金となる。
 EASYCARDの有効期限は、購入後2年間となっており、リチャージも勿論可能だ。また、EASYCARDで乗車した場合は、乗車代金が割り引きとなる特典もあり、ある程度の期間台北へ滞在して、MRTを利用する場合には非常に便利なので、購入しておいた方が良いだろう。

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 台北のMRTは、台北の主要な場所には駅があるし、電脳街で有名な「光華商場」近くにも駅がある。また、台北駅の周りにある電脳ショップなどへも、COMPUTEX TAIPEIの会場から、筆者の定宿である林森北路の乗り継ぎとなる台北駅で途中下車し、地下街を通って雨に濡れることも無く、またエアコンが効いている地下街なので、蒸し暑くも無く行くことができる。
 なかなか、旅慣れてこないと、見知らぬ海外の街で、バスや地下鉄などには乗れない人も多いが、筆者の場合は既にCOMPUTEX TAIPEIも年中行事となって10年以上経っており、最初はタクシーでの移動だったが、その後はバス(同じ渋滞ならば運賃が安い方が良い)の乗車へ移り、MRTが出来てからは、もっぱらMRTを愛用している。
 また、蒋介石国際空港(中正機場)から、台北への移動には、タクシーよりもリムジンバスを用いた方が安価である。このシャトルバスは、夜間でも運転しているので、空港から最寄りのホテルへ行くバス路線(運行会社によって台北市内のルートが異なる)さえ把握しておけば、安心して乗れる。
 殆どのシャトルバスは、台北駅へ停車するので、台北駅までシャトルバスを用いて、そこから宿泊ホテルへMRTを利用したり、夜間であればタクシーを利用する方が便利だろう。

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2006年6月21日

COMPUTEXで購入したモノ(1)

 今回、筆者がCOMPUTEX TAIPEI 2006で購入してきたモノを、紹介しておこう。まずは、台北へ到着して、蒋介石国際空港(中正機場)で必ず購入しなければいけないモノに、プリペイドSIMカードがある。
 中正機場の税関ゲートを通り、到着ロビーへ出ると、昔からのターミナル1であれば、出口の右側に携帯ショップが一軒あり、新しいターミナル2であれば、出口の左側に数件の携帯電話ショップがあるので、ここでプリペイドのSIMカードを購入しておく。
 価格は、350元(NT$350)程度であるが、300元~1000元程度まで種類もあり、場合によってはディスカウント価格で購入できる。使用できる期間は、半年間であるが、別途リチャージを行えば、延長することも可能だ。無論、使用頻度が多ければ滞在中にリチャージすることになる。

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 プリペイドSIMカードは、台北の市内のショップでも購入が可能なのだが、外国人旅行者が購入する場合、パスポートの提示に加えて、もう一つ写真入りに身分証明書(運転免許など)の提示が必要となる。これらの証明書をショップでコピーを取り、加えてショップによっては、アクティベーションを自分で行わねばならないこともある。
 それに対して、空港の携帯ショップで購入した場合は、パスポートの提示だけで済むし、ショップでパスポートのコピーを取り、購入したSIMカードのキャリアへFAXで送り、自分でアクティベーションを行う必要も無いので、便利である。

Tpe_card_02

 後は、プリペイドSIMカードを、持参したGSM携帯へ装着すれば、台湾での携帯電話が国内料金で使用可能となる。無論、この場合に日本のボーダフォンなどの3G携帯は、SIMロックが施されているので、購入したSIMカードを装着しても使用することは出来ない。
 購入したプリペイドSIMカードを装着すると、SIMカードのキャリアから、SMSが送られてくるが、内容は中国語に加えて、英語でも送られてくるので、中国語が読めなくても問題は無いし、送られてくるSMSの内容は、24時間以内にアクティベーションに必要な書類(パスポートのコピーなど)をFAXで送れというメッセージなので、空港でプリペイドSIMカードを購入した場合は、無視して良い。

クリックで拡大ポップアップ E70_6820

 余談であるが、筆者の愛用するタイ語バージョン(英語表示に切り替えて使用)のNokia 6820でも、問題なく中国語によるSMSが、文字化けすることなく表示される。Nokiaのアジア向け携帯電話は、漢字表示機能が標準装備らしいが、何故か日本語のSMSは文字化けしてしまう。
 COMPUTEX TAIPEI 2006で偶然発見した、Nokia E70日本語版であるが、筆者が台北で使用していた、Nokia 6820との比較写真を撮影しておいたので、合わせて紹介しておく。キーボードを開いた状態で比べてみると、やはり一回りE70の方が大きい。
 しかし、画面サイズも倍以上になっており、見やすさでは圧倒的にNokia E70の方が上だし、キーボードのキートップも大きくなっているので、キーインプットもし易かった。ちなみに、この某ブースは、日立の展示ブースでNokia E70の展示は、同社の安価なSOHO向けのWi-Fi(無線LAN)用VoIP装置で使用可能な、Wi-Fi VoIP端末としてNokai E70E61を展示していた。
 ということは、Nokia E70E61であれば、ひかり電話用のRT-200KI(あるいはRT-200NE)の無線LAN子機、「ひかりパーソナルフォン」(WI-100HC)の代替えとしても使用可能かもしれない。いずれにしても、日本語版のNokia E70E61の販売開始が待ち遠しい。

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2006年6月20日

X-TenMate Version 1.0.0.29

 過去、何回か筆者がレポートしているP1K」用の「X-Lite」用コントロールソフト「X-TenMate」は、X-Liteに対して負荷が増えてしまい、CPU使用率が異常に高くなるという不具合があったのだが、これが修正されたバージョンが公開されており、「P1K」と「P4K」用のX-Lite用コントロールソフトX-TenMateのバージョン「1.0.0.29 βバージョン」として、ダウンロードが可能になっている。

Xtenmate10029_1

 筆者も、さっそくダウンロードして一週間ほど使用してみた。過去のバージョンと比べると、CPU使用率が異常に高くなってしまうという不具合は、解消されてはいるのだが、それでもX-Liteを最小化してタスクトレイ表示だけにしてしまうと、CPU使用率が2%程となる。
 ところが、X-Liteをデスクトップへ表示させた状態では、このCPU使用率は0%へとなる。この場合、CPU使用率が上がるのは、X-TenMateではなく、あくまでもX-LiteのタスクがCPUパワーを使い、X-TenMate側ではCPU使用率の変化は無い。

クリックで拡大ポップアップ Xtenmate10029_2

 今回公開された、1.0.0.29 βバージョンでは、P1Kの液晶表示へ相手先のダイヤル番号も、ちゃんとナンバーディスプレイされるのだが、P1Kのオオンフックボタン(赤)によるX-Liteの最小化機能は機能しない。しかし、P1Kのオフフックボタン(緑)によるX-Liteの最大化表示は機能している。
 不具合点といえば、呼び出しを受けた場合、P1Kの液晶表示にナンバーディスプレイが行われると同時に、P1Kの内蔵スピーカから呼び出し音が鳴るのだが、これが着信せずに呼び出しが切られた場合、呼び出しベルが鳴り続けてしまう。
 この時、X-Lite側の表示では呼び出しが切られた段階で、相手の番号表示も消えてPCの呼び出し音も鳴りやむのだが、P1Kの液晶表示は相手の番号を表示したままとなってしまう。P1Kの呼び出しベルを消すには、P1Kのオンフックボタン(赤)を押せば、液晶表示のナンバーディスプレイが消えると共に、呼び出しベル音も鳴りやむ。
 不在時にPCを起動したまま、P1Kが接続された状態で、X-LiteX-TenMate 1.0.0.29 βバージョンが起動していると、呼び出しベルが鳴り続けてしまうことになるので、要注意だと言えるだろう。

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2006年6月16日

COMPUTEXの新型Bluetooth GPS

 今年のCOMPUTEX TAIPEI 2006は、昨年にもましてGPS関連機器の展示が多く、その中でも最も展示が多かったのは、PDAベースのナビゲーションに特化した、「PND」(Personal Navigation Device)だった。日本では、MiTACから発売となった、「Mio C310」がPNDの日本語版なのだが、ヨーロッパでは車載カーナビ機器よりも普及率が高く、米国でもその傾向が強くなっているようだ。

Ctx06_1

  そんなGPS関連機器展示の中、やはり完成度の高くなってきているのが、Bluetoothを用いた、小型GPS受信機ユニットだ。COMPUTEX TAIPEI 2006のGPS関連機器レポート、第一弾は、そんなBluetooth GPS受信機の新製品を紹介する。
 今年のCOMPUTEX TAIPEI 2006では、台湾のGPSメーカでは最大規模の一社である、台湾GlobalSat社が、TWTCTaipei World Trade Center:世界貿易中心)の第一ホールへ出展していた。

Bt359

 台湾GlobalSat社の展示ブースでは、新製品となる「BT-359」が展示されていた。このBT-359は、現在でも販売されている「BT-338」の上位機種という位置づけだが、実際には後継モデルとなるようだ。基本的な性能は、BT-338と大きく変わってはいないが、デザインが洗練され、BT-338の野暮ったいデザインから、スリムなデザインへと進化した。
 BT-359に搭載されるGPSエンジンは、SiRF Star IIIを搭載している点も、BT-338と変わっていないが、大きさは82mm × 41mm × 13.4mmと細長くなったと同時に、大幅なスリム化が計られている。また、デザインの違いによって、「BT-359S」(写真左)と、「BT-359W」(写真右)の2モデルがある。
 BT-359に搭載されるBluetoothは、おそらくGPS受信機では初となるBluetooth 2.0が搭載されているのも目新しいところだ。連続動作時間も、最大11時間となっており、細かな改良が加えられているようだ。

Bt328

 同じく、台湾GlobalSat社のブースで「BT-328」が展示されていた。このBT-328には、「SiRF GSC2」チップが搭載されているのだが、このSiRF GSC2チップは、従来のSIRF Star II e/LPチップをベースにし、高感度と低消費電力を計ったGPSエンジンとのことだ。
 連続稼働時間は、最大で16時間となっており、小型でシンプルな筐体(67.5mm × 45mm × 17mm)であるにも関わらず、長時間の動作がメリットとなっている。

Gpslim236b

 昨年は、担当者の方にわざわざ筆者の宿泊ホテルまで、台北からはかなり距離のある新竹より出向いていただき、個別に商品説明をしていただいた、台湾HOLUX社のGPS受信機だが、今年はTWTC第一ホールの2階にある展示ブースへ、アジア地区の総代理店となる、GTEK社がブースを構えていた。
 昨年は、カタログだけで実機がまだ無かったのだが、今年はすでに販売も開始されている、「GPSlim236」の後継モデルとなる、「GPSlim236B」が展示されていた。基本的な性能は、GPSlim236と同様であるが、ファームウェアが新しくなっており、SiRF Star IIIのチューニングも更に改善されているとのことだ。

Gpslim240

 今回展示されていた、台湾HOLUX社のBluetooth GPS受信機の中では、この「GPSlim240」が、最もデザイン的には優れていたと、筆者は思う。サイズは、64mm × 22mm × 16mmと、スティック状の形状で、大きさ敵にはiPod shuffleより少し短く、少し厚みがあるといった感じだ。
 重さも、わずか40gという計量であり、内蔵するリチウムイオン充電池は、600mAと小型ながら約6時間の連続稼働が可能となっている。搭載されているGPSエンジンは、もちろんSiRF Star IIIであり、内蔵されているGPSアンテナは、超小型のセラミックパッチアンテナとのことだ。

Btcd100

 他にも、多くのブースでBluetooth GPS受信機を展示していたのだが、そんな多くのBluetooth GPS受信機の中、ユニークな機能を装備した機種があったので、紹介しておこう。このBluetooth GPS受信機は、台湾Wonde Proud Technology社の製品で「BT-CD100」というモデル。
 まだプロトタイプなのだが、通常のBluetooth GPS受信機の機能に加えて、POIPoint Of Interest)を内部のフラッシュメモリへUSBポートからアップロードして記録でき、更にそのPOIに対して音声データ(WAVファイル)を登録できる。そして、その記録したPOIの緯度経度データに近い測位データを、GPSデータが出力すると音声データを内蔵しているスピーカから再生するという機能を持っている。
 どんな用途で使用するのかは、改めて説明する必要も不要なほど、明快な利用目的だ。日本でも、同様の機能をもったレーダー探知装置にGPS受信機を組み込んだ製品が、カーアクセサリショップなどで販売されているが、BT-CD100は汎用のBluetooth GPS受信機としても使用可能な点で、重宝しそうだ。
 搭載しているGPSエンジンも、珍しくSiRFGPSチップではなく、NEMERIXのチップと、実に渋いGPSエンジンを搭載している。稼働時間は、連続20時間という長時間運用が可能なうえ、Bluetooth2.0を搭載するなど、かなり意欲的な製品である。
 筆者もサンプルを持ち帰りたかったのだが、残念ながら未だプロトタイプしか無く、製品版ができた時点で再度入手してみたいと思っている。

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2006年6月11日

COMPUTEXより帰国

 COMPUTEX TAIPEI 2006の取材から帰国した。帰国当日、日本へ一時帰国していた、香港@山根氏と、中正機場(台北、蒋介石国際空港)のターミナル1で落ち合う事になっていたのだが、残念ながら山根氏の搭乗機の到着が、30分程到着が遅れてしまい、同じ空港内にお互いは居たのだが、携帯電話での通話だけのニアミスに終わってしまい残念だった。

Taipei06

 台北国際空港のターミナル1は、ターミナル2が出来てからあまり使用していなかったのだが(以前は、ターミナル1しか無かった)、免税店なども増えていた。そんな免税店に、なんとMioMiTAC)の大きな展示ブースがあった。ソニーよりも大きな扱いで、さすがに台湾だ。
 むろん、ショップ内ではMio製品が売られており、主に海外へ渡航して使用するためか、A700シリーズなどの英語版が売られていた。また、MioMapも米国版や欧州版が売られており、台湾から海外へ渡航する場合に便利なようになっている。
 この他、携帯電話もNokiaを筆頭にして、ブランド品が売られており、Mioシリーズの携帯電話なども販売されていた。しかし、免税店とは言え、価格は台北市内のショップで購入した方が、はるかに安価であり、ここで購入するのはトランジットのツーリストなのだろう。

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2006年6月 8日

NOKIA E70 日本語版

 筆者は、今年も6月5日より「COMPUTEX TAIPEI 2006」の取材のため、台湾の首都である台北に来ている。GPS機器関連や、PDA機器関連に関しての取材レポートは、帰国してからまとめて掲載する予定なので、ご期待いただくとして、一つだけスクープ商品を見つけたので、台北から速報でお届けしておく。

クリックで拡大ポップアップ Nokia_e70j_1

 昨日、ノキアの日本法人より発表されたアナウンスでは、最新のEシリーズ端末である「Nokia E60」と「Nokia E61」が、Nokiaブランドでも発売されるという。しかし、残念ながら筆者も海外で愛用している(今回も台北で活躍している)、折りたたみキーボードのギミックを内蔵した「Nokia 6820/6822」の後継機種となる、「Nokia E70」の発表は無かった。

クリックで拡大ポップアップ Nokia_e70j_2

 そんな残念なニュースを知ってから、COMPUTEXのブースを見ていたら、某ブースでNokiaEシリーズの三機種が展示してあった。筆者としても初めて実物を見たので、自由に触れる展示でもあったので、Nokia E70を操作してみた。
 キーボードは開いた状態で展示してあったのだが、画面は英語バージョンの表示で、中国語表示ではない。キー配列はASCII配列ではなく、UK配列に近いキー配列なのだが、何故か、「漢字」キーや「変換」キーが存在していたのだ。
 キーボードのバックライトをオンにしてみると、その漢字キーや変換キーだけが、光らない。どうやらプロトタイプのような雰囲気がするキーボードなのである。

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 もしやと思い、キーボードを閉じてみると、なんとテンキーにはひらがなが刻印されているのだ。偶然発見してしまったNokia E70の日本語バージョンである。しかも、日本でなら納得もいくのだが、ここは台湾の首都台北で開催されているCOMPUTEX TAIPE 2006の会場だ。
 ファームウェアこそ、英語バージョンであるが、ハードウェアは完全な日本語バージョンである。他のNokia E60Nokia E61は、ファームもハードも英語バージョンだったのだが、何故かNokia E70だけが日本語ハードウェアなのだ。

クリックで拡大ポップアップ Nokia_e70j_4

 ブースの担当者の方に尋ねると、このNokia E70日本語版(試作機)はノキアの日本法人より借用したモデルだとの事。ノキアの日本法人としては、Nokia E70が日本のマーケットに対して、受け入れられるかどうかを調査する目的で、試作品を製造したらしい。
 市場の要望が多ければ、当然ながら製品化されるようなので、ぜひとも製品化をお願いしたいところだ。筆者としては、小さなフルキーのNokia E61よりも、大きな開閉式のフルキーボードを装備している、Nokia E70のほうが、はるかに魅力的に思える。

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 特に、電話機として使用する場合、幅広のNokia E61よりも自然に使えるNokia E70のほうが、利便性も高くなにより、人目をはばからずに通話が可能だ。そして、ひとたび開閉式のキーボードを開くというギミックを用いれば、たちまち入力しやすいキータッチのキーボードが使えるのは、Nokia 6820を愛用している筆者は、身をもって体験していることで、この点は携帯電話に見え、携帯電話として使えるNokia E70が持つ、最大の利点でもあり魅力だと思う。
 ぜひとも、ノキア日本法人には、Nokia E70日本語版を日本国内で、正式に発売して欲しいと、強く願うばかりだ。欲を言えば、キーボード配列は、オプションでもかまわないので、ASCII配列も用意してもらえば、何も文句もないのだが、それは筆者の個人的な要望である。

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2006年6月 3日

SONY VGP-BGU1 (後編)

 前編に引き続き、筆者の購入したソニー製のBluetooth GPS受信機ユニットVGP-BGU1」を、実際に測位を行い運用してみたので、そのレポートをお届けする。充電の終了したVGP-BGU1の電源スイッチをオンにすると、三つのLEDが全て二度点滅した後、Bluetoothの動作LEDだけが、青く点灯し続ける。
 この状態で、ノートPC側のBluetoothマネージャを起動し、VGP-BGU1とペアリングを行うのだが、VGP-BGU1に付属するマニュアルには、「VAIO NOTE type U VGN-UX50」に搭載されている、東芝製Bluetoothマネージャでペアリングの方法が記載されている。 

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 ここでは、同じ東芝製Bluetoothマネージャによるペアリングではなく、先日アップデートを行ったBlueSoleilバージョン「2.1.3.0 Release 060429」でのペアリング方法を紹介しておこう。基本的には、東芝製のBluetoothマネージャと同じなのだが、別のBluetoothマネージャでも問題なくVGP-BGU1が使用可能なことを検証してみる目的もある。

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 電源を投入し、VGP-BGU1の青いLEDが点灯している状態で、BlueSoleilバージョン「2.1.3.0 Release 060429」を起動してデバイスサーチを行うと、VGP-BGU1が発見される。この状態で、BlueSoleilVGP-BGU1のペアリングを選択すると、パソコンの画面上に、パスキー(PINコード)の入力画面が表示される。 

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 VGP-BGU1のパスキーは「2006」なので、この値をパスキーとして入力すると、ペアリングが完了する。ペアリングが完了した段階で、BlueSoleilから接続を行うのだが、接続プロファイルは「SPP」によるシリアル接続となる。
 BlueSoleilと接続が完了すると、VGP-BGU1の充電LED(橙)が二回点滅し、Bluetoothの青いLEDも点滅状態となり、接続状態を示す。

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 PCとのBluetooth接続が完了すると同時に、VGP-BGU1GPS作動LED(緑)も点滅を開始し、ここではじめてGPS受信機が作動し始めるのだ。つまり、VGP-BGU1の電源スイッチを入れただけでは、GPS受信機部分が稼働をしておらず、当然測位も開始していない。Bluetoothのペアリングされたパソコンから、リンク(接続)されて始めてGPS受信が起動し、測位を開始するわけだ。
 筆者の所有する、他のBluetooth GPS受信機では、Bluetoothの接続状態に関わらず、GPS受信機も同時に稼働を始め、測位を開始するのだが、VGP-BGU1の場合には大きくこの部分が異なっている。無論、Bluetoothのリンクが切れてしまった場合(電波状態や距離、障害物などによってリンクが切れる)、GPS受信機の動作も停止してしまうようだ(少なくとも、GPS作動LEDの表示では、そう見える)。

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 VGP-BGU1に搭載されているGPSエンジンは、以前に筆者が紹介した台湾POLSTARの「PGM-238」(パソコンGPSショップSPA」での販売名は「イオ111w」)と同じ、ソニー製の「CXD2951GA-4」が搭載されている。そこで、PGM-238の評価で使用した、POLSTAR製のGPSユーティリティを用いてみた。
 VGP-BGU1に装備されているGPS作動LED(緑)は、GPS衛星を捕捉中の未測位状態は点滅だが、測位を開始すると点滅から常時点灯へと変化するので、VGP-BGU1が測位中かどうかは、このGPS作動LEDの点滅状態で判断できる。
 BlueSoleilSPP接続でアサインされたCOMポート(この場合はCOM4)を、ユーティリティから開いてやると、VGP-BGU1から出力されてくる、NMEAデータが表示されると共に、GPS衛星の信号強度や天空図なども表示される。また、このPOLSTAR製のGPSユーティリティは、VGP-BGU1に対してコマンドを送出できるので、重宝するだろう。

クリックで拡大ポップアップ Bgu1_5

 無論、他のGPS受信機同様Windows XPに標準搭載されている、「ハイパーターミナル」でも、VGP-BGU1から出力されてくるNMEAデータの表示や、VGP-BGU1に対してコマンドを送出することも可能だ。上の例では、「@CD」コマンドを送り、VGP-BGU1をコールドスタートさせた状態の画面ショットだ。
 VGP-BGU1のコマンドは、この他に「@WA」(WAAS機能オン)や、測地系の切替「@SK」、測位フィルタのモードを切り替え歩行時に適した測位を行う「@WLK」、ローパワーモードの「@PLM」など、イオ111wことPGM-238と全く同じに、受け付ける事を確認できた。ちなみに、現在MTSAT-1によるWAASの実験運用が、定期的に実験されているのだが、残念ながら試験モードであるため、VGP-BGU1ではWAASMTSAT-1)を認識できない(イオ111w/PGM-238も同じ)。
 さて、肝心のGPS性能であるが、同じCXD2951GA-4が搭載されているので、イオ111wPGM-238)と殆ど同一と言ってよいだろう。SiRF Star IIIを搭載したGPS受信機に比べ、感度は決して高くは無いが測位開始速度はかなり速い。また、SIRF Star系に見られるデータ出力が遅く、結果的に高速移動している場合には、大きな誤差が出るような事も無い。
 とは言え、VGP-BGU1Bluetooth接続が行われていないと、GPS受信機が作動しないというのは、困った仕様だ(折角、以前のソニー製Bluetooth GPS受信機と違い、勝手にパワーセーブで電源が落ちなくなったのに)。ウォームスタートが早いとは言え、測位状況によってはそれなりの待ち時間が生じてしまう。恐らく、VGP-BGU1の設計チームは、電池寿命を優先したのだと思われるが、その割にはバッテリーパックの交換が、裏面のラバーを剥がしネジを二本外さないと交換出来ないなど、ちぐはぐな構造だ。
 また、装備されているLEDが、乳白色のプラスチックでカバーされているのだが、野外の晴天時には、点灯(点滅)しているのか消灯しているのかが、殆ど判断出来ない位に暗い。筆者の持つ他のBluetooth GPS受信機では、クリアタイプのプラスチックなので、晴天時においても輝度が十分なので、はっきりとLEDの点灯状態が判る。
 ソニーとしては、二機種目のBluetooth GPS受信機となるVGP-BGU1であるが、改良されている点もあるが、他社製品と比べてみると使いにくい点も多く、特に実際、フィールドでのテストが十分にされていたのか、疑問の多い仕様が目に付き、卓上での設計だけで製品化されてしまったように思えてしまう。
 また、電気的な仕様ではないが、製品仕様としてFCCCEの認定も取得し、本当の意味でのGlobal Positioning Systemとして使える様にして欲しい。以前に紹介した米Socket社のBluetooth受信機Socket新型Bluetooth GPS Receiver」や、GPS受信機ではないが、これも以前に紹介したBluetoothヘッドフォン&ヘッドセット、米PLANTRONICSの「Pulsar 590A」では、TELECに加えてFCCCEの認定を取得しており、日本以外の国々でも電波法に違反することなく使用できる。
 国際企業でもあり、より巨大な企業であるソニーが、これらの認定を取得していないのは、コストダウンという名目なのだろうが、筆者の様に海外でもVGP-BGU1を使用したいユーザにとっては、ソニーの怠慢としか思えないのではないだろうか。



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2006年6月 1日

SONY VGP-BGU1 (前編)

 ソニーから久々にVAIO用のGPS受信機が発売された。もうだいぶ前になるが、VAIOにオプション設定されていたGPS受信機は、当時としては珍しくUSB接続で動作し、しかも単独でも使用可能で、緯度経度データを内蔵のメモリへ記録できる、GPSロガーの機能も併せ持っていた。
 また、CLIE用としてはBluetooth GPS受信機も発売された。無論、Bluetoothを搭載したノートPCでも使用することは出来たが、仕様が中途半端で旧TOKYO測地系から、今ではデファクトとなっているWGS-84測地系へ、設定変更は可能だったが、電源をオフにすると元のTOKYO測地系へ設定が戻ってしまうと言う、致命的とも言える仕様(設計ミスと思える)だ。

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 しかし、ソニーの歴代GPS受信機には、名機「IPS-5000」など当時としては、他のGPS受信機に比べ、圧倒的に高性能な製品を製品化していた時代もあった。そんなソニーの最新GPS受信機となるのが、今回筆者の購入した「VGP-BGU1」である。
 VGP-BGU1は、超小型Windows XPパソコンの「VAIO NOTE type U VGN-UX50」用オプションという設定であるが、仕様的には一般的なBluetoothを搭載した、従来のソニー製GPSと違い、標準的なGPS受信機であるから、VGN-UX50以外のノートPCPocket PCで使用することが可能だ。

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 そんなVGP-BGU1の梱包を開けると、VGP-BGU1本体、専用ストラップ、そして充電アダプタが出てくる。充電アダプタは、VAIO専用オプションらしく、「VAIO」のロゴが入った専用アダプタで、電源電圧は「5.2V」となっており、標準的な「5V」では無い。電源容量は、「2.9A」と小型充電アダプタとしては、大容量だ。
 電源プラグは、「PSP」や「inView N-911」などと同じ、標準的なサイズのプラグが採用されているので、USB電源アダプタなども充電に使用することが出来る可能性はあるが、電圧の違いが(僅か0.2Vであるが)気になるところだ。

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 VGP-BGU1の本体は、細長い印象を受けるが、実際には上部へ専用ストラップを装着するための、横長な楕円の穴が空けられており、この部分はデザイン的にも良く考えられていおり、印象として面長に見える。
 上部には、3個のLEDが装備されており、左から「GPS」(緑)、「Charge」(橙)、「Bluetooth」(青)となっている。また、筐体にはVAIOのエンボスによるロゴがある点は、VAIOシリーズ用周辺機器の特徴だろう。

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 VGP-BGU1の本体下部には、充電用のコネクタが装備されている。このコネクタには、「DC IN 5V」と印刷されており、受電用アダプタの「DC 5.2V」とは電圧が合わないのだが、0.2Vが許容範囲だとすれば、USBからの充電ケーブルなどでも、十分に充電可能かもしれない。
 これに関しては、後でチェックしてみる予定であるが、今回は付属の充電アダプタを用いて充電を行った。ただ、充電よりも気になる点としては、この充電用コネクタ部分に、防滴効果を考えると、ラバー製のキャップを装備してもらいたかったところだ。実際、過去の製品(USBハンディGPS受信機:PCQ-HGR3V)では、コネクタにラバーキャップが装備されていた。

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 VGP-BGU1の裏側には、滑り止めとなるシリコンラバーが貼られており、車載時にダッシュボード上へ置いても、簡単に滑らない工夫がされている。VGP-BGU1の本体左サイドには、スライド式の電源スイッチと、リセットホールがあり、特に電源スイッチは、扱いやすい形状をしている。
 ちょっと気になった点としては、VGP-BGU1の裏面ラベルには、TELECの認定番号とロゴは見えるのだが、FCCCEのロゴ、認定番号などは一切印刷されていない。VGP-BGU1は、米国などでも販売されないのだろうか。現状では、Bluetoothの認定が、TELECしか無いため、日本国内でしかVGP-BGU1を使用することが出来ない。
 説明書には、海外での使用に関してなど、一切の記述は見られず、後でVAIOカスタマーセンターへ確認をしてみることにする。仮に、海外での認定が無く、日本国内でしか使えないとすれば、ソニー製Bluetooth GPS受信機は、前作に続いてまたもやGPSでは無く、DPSDomestic Positioning System)となってしまう。

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 筆者の所有する、他のBluetooth GPS受信機とVGP-BGU1を比べてみると、大きさ的には意外に大きいサイズだ。ただ、幅は小さいため細長く見えるし、上部のストラップホールの部分も影響し、実際よりも大きく長く見えてしまう。
 しかし、VGP-BGU1は、価格が2万円を切って、実売では1万8千円前後(税込、送料込)で購入できるので、手軽に購入できる。問題となるのは、測位性能やBluetoothの性能になる訳だが、詳しいVGP-BGU1の評価のレポートは、後編で行う予定だ。

追記:VGP-BGU1の説明書の7ページに記載を見つけた。

クリックで拡大ポップアップ Bgu1_telec

 「本製品は国内専用です。各国の電波法の関係で、海外などではご使用できません。」 またしても、GPSではなく、DPSだった訳だ。世界企業であるソニーが、何故米国や欧州の認定を取得しないのだろう。製品コストを下げるための手段だとすれば、情けない話だ。ひょっとして、type U VGN-UX50に搭載されているBluetoothや無線LANWi-Fi)も、国内だけの認定で、海外で使用出来ないという間抜けな仕様なのだろうか。

<<後編へ続く>> 



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