KRUSELLの新製品アダプタ
購入してから、だいぶ時間が経過してしまったのだが、KRUSELL社製本革ケース用、「Multidapt」専用アダプタを二点と、KRUSELL社製の新型ネックストラップを一点、購入したので、レポートしておく。既に、これら三点のKRUSELL社の新製品は、mixiのKRUSELL mixiコミュニティでは、かなり前に概要をレポートしていたのだが、本blogでは紹介が遅れてしまった。

今回、筆者の購入した一点目のKRUSELL社製品は、「Multidapt レトラクタブルストラップ」だ。レトラクタブルと日本の製品名では紹介しているが、英語の表記では「Retractable Strap」なので、一般的な日本での呼び方は「リトラクタブル ストラップ」と呼んだ方が判りやすいだろう。

Multidapt レトラクタブルストラップのキットには、リトラクタブル ストラップ本体部分と、マルチダプトに対応している「Multidapt スライドシーベル・キット」が1個付属してくるので、特に通常の使用であれば、別にマルチダプトのアダプタを購入する必要は無い。
もちろん、筆者が過去にレポートしている、「レザー シーベル キット」や、「ネックストラップ シーベル キット」と組み合わせることで、更に便利に使用できるのは、言うまでもない。

Multidapt レトラクタブルストラップの本体は、円形をしたプラスチックの筐体で、上部には、ネックストラップなどを装着できる小穴がり、下部にはロック可能なプラスチック製のロックナットと、その先に脱着可能な構造を持った、一般的な携帯電話ストラップ用の取り付けアダプタが装着されている。このロックナットの機構部分に関しては、xujiahui氏の「上海生活のゴミ箱Blog」で、詳しく説明入りの写真が紹介されているので、参照して欲しい。
Multidapt レトラクタブルストラップの裏側には、KRUSELL社製品のアイデンティティとも言える、マルチダプトのアダプタが装着されている。

このMultidapt レトラクタブルストラップの下部に装備されている、ロックナット部分からストラップのアダプタ部分は、引っ張ることによって樹脂コーティングされた金属ワイヤが、約1mほど伸びる。そのまま手を離すと、ワイヤは本体に内蔵されているスプリングによって、自動的に巻き取られるのだが、必要に応じてロックナットを回転させれば、好きな長さで、ワイヤを固定しておくことも可能だ。
携帯電話をストラップの先に装着しておけば、、必要に応じてワイヤーを伸ばして通話することも可能なのだが、ワイヤの戻る(スプリングの)力が、かなり強力なので、長電話防止にも役立つ程だ。
欧米では、このMultidapt レトラクタブルストラップと同じ構造を持ったアダプタの先に、良くセキュリティ用のIDカードやキーを付けている人を目にする。鍵穴やセキュリティカードのカードリーダなどでは、ネックストラップへ装着の場合、長さが不足する事が多いのだが、このMultidapt レトラクタブルストラップの場合なら、容易に引き延ばすことが可能なので重宝するだろう。
筆者も非接触ICカードやキーホルダーを付けて活用しているのだが、Multidapt レトラクタブルストラップは、なかなか便利である。

二点目のKRUSELL社製品は、「ネックストラップ SafetyLock RED」だ。過去に筆者は、革製のKRUSELL社製を紹介したり、布製や金属製のKRUSELL社製ストラップを紹介しているが、今回のネックストラップ SaftyLock REDは、最初の筆者が紹介した布製の「ネックストラップ SafetyLock ORIGINAL」(黒)の色違い製品だ。

以前の筆者のレポートでは、ネックストラップ SafetyLock ORIGINALの「SafetyLock」部分を紹介していなかったので、今回はこの部分を紹介しておく。このセーフティロック機構は、ストラップ部分の首の裏側に位置する部分に、プラスチック製の脱着機構があるのだが、通常の力では中々脱着しない位、強く結合している。

また、結合部分のロックを解除するようなリリースボタンも装備されていないので、首に装着する場合に脱着機構を用いて、首にかけるというような使い方にも適していない。つまり、通常の場合には、ネックストラップ SafetyLock ORIGINALや、ネックストラップ SafetyLock REDを、頭からすっぽりとくぐらせて装着する訳だ。

ところが、このネックストラップ SafetyLock ORIGINALや、ネックストラップ SafetyLock REDに装備されている脱着部分は、ある程度の力が加わるとリリースする構造なので、予期せぬ事態でストラップが何かに挟まってしまったり、引っかかって引っ張られた場合には、首から外れるという安全装置になっているのだ。
何かの拍子で、電車のドアにストラップが挟まったり、あるいはラッシュ時に他人の鞄などに絡まったりした場合でも、首を損傷したり引っ張られて倒れたりする転倒事故も、ネックストラップ SafetyLock ORIGINALや、ネックストラップ SafetyLock REDであれば、未然にそれらの事故を防げるという安全装置が、「SafetyLock」なのだ。

三つ目に紹介するKRUSELL社製品は、「Multidapt アームストラップ」である。これは、文字通りの腕に巻き付けて装着することが出来る、マルチダプト用のアダプタで、材質は伸縮性のあるラバー系の素材で出来ており、マルチダプト・アダプタの部分はプラスチック製だ。

Multidapt アームストラップのサイズはフリーサイズとなっており、腕の太さによって、ベロクロステープで固定できるのだが、腕が太い分にはある程度お太さまで対応できるのだが、逆に腕が細い場合には、最小サイズをが固定されてしまう(最小にした場合、周囲は約25cm)ので、ぶかぶかで腕から抜け落ちてしまう。

実際に、筆者の場合には、腕が細くて二の腕部分でもかなり緩く、手首~腕の部分では、全くMultidapt アームストラップを固定することが出来なかった。恐らく、ある程度の太さの腕を持つ男性であれば、問題はないのだろうが、少なくとも女性の場合には、大きすぎるだろう。
KRUSELL社のスェーデン本社のサイトでは、このMultidapt アームストラップを装着している男性の写真が掲載しているのだが、筆者の目からみると殆どボディビルダーに見えてしまう程の腕を持っており、正直なところ女性用のMultidapt アームストラップSサイズを、是非とも販売して欲しいところだ。
とは言え、冬場にダウンジャケットや革ジャンなどを着込んでいる場合であれば、現状のMultidapt アームストラップでも問題なく装着できるので、筆者の場合は冬用のMultidapt アームストラップとして、今回購入した製品は使うつもりだ。
■ KRUSELL社:http://www.krusell.se/
■ クルーセル ジャパン:http://krusell.jp/
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コメント
こんばんは。
やっぱり、実物を見るといいですね~
特に『Multidapt レトラクタブルストラップ』
いつのまにか「ぽちっ」ってしまいそうです。
投稿: pepsiman_koza | 2006年7月25日 01:22
pepsiman_kozaさん、こんにちは、
ほれほれ・・・って言ってみておきます(笑)
実際にロックの機構があるので、これは便利ですね。ただ、xujiahuiさんも指摘されていますが、くるくるケーブルみたいに、一度引っ張ると、自動的にロックして、もう一度引っ張ると、ロックが解除される方式なら、もっと便利だったと思います。
まぁ、壊れやすいから、不採用だったのかもしれませんが・・・我が家には、壊れたクルクル・ケーブルの残骸が、数個ありますから(苦笑)
投稿: 清水 隆夫 | 2006年7月25日 17:03
アームストラップですけど、さすがに手首に直接巻いて使うには大きいですね。
アーム(arm)は肩から手首までで範囲が広いです。
手首用でしたら恐らくリストストラップという名称で出るのではないかと思います。
状況や着ける物(PDA等)に大きく左右されると思いますが、手首に着けて使用する時は、機器操作は二の腕より操作性は良さそうですが手首を動かしたりする時に良い運動になりそうですね。
投稿: mobile_kennedy | 2006年7月26日 21:11
mobile_kennedyさん、こんばんは、
>手首用でしたら恐らくリストストラップという名称で出るのではないかと思います。
確かに(^_^; ご指摘の通りですね。(笑)
二の腕に付けると、PDA系は装着したままだと、操作出来ないので、出来ればリスト部分へ付けられるとよいのですが・・・
#宇宙服の操作腕用操作パネルみたいな感じかな。
でも、mixiで拝見しているmobile_kennedyさんの腕なら、全く問題無しですよねぇ~ そのまま、クルーセル・ジャパンで、アームストラップの日本人専属モデルになれますよ!(笑)
#やっぱ、私も鍛えないとイカンかなって、昔の軍隊じゃ、服のサイズに体のサイズを合わせたとか・・・本末転倒(苦笑)
投稿: 清水 隆夫 | 2006年7月27日 19:25
確かにPDA系はリスト部分に装着出来ると便利なものもありそうですね。
先ほどアームストラップをkrusellのサイトから注文しました。
別記事のkrusellジャパンのプレゼント追加の件で躊躇していた背中を押されてしまいましたので。
アームストラップの形状的には、少し勿体無い感じがしますが、元から着いているストラップを外して、サッカー等で使用する伸び縮みするマジックテープの付いた靴下止めを2本ほど使えば素腕(手首)に装着できそうな感じですね。
投稿: mobile_kennedy | 2006年7月27日 19:55
mobile_kennedyさん、またまた、こんばんは、(笑)
>先ほどアームストラップをkrusellのサイトから注文しました。
結果的に、背中を押してしまったようで、恐縮です。でも、買って後悔しないのが、クルーセルです。
クレームにも、本当に良く対応してくれますから・・・
自作の場合、やっぱりマルチダプトが生かせない面がありますからね。他のマルチダプトのアダプタを改造してとなると、結局はアームストラップを買った方が、安くて見栄えもよかったりって事になっちゃう場合もあるし。
そうそう、mixi、何度か、ご訪問されていますが、訳あって友人の友人までの限定公開にセットしてます。ですので、マイミクのリクエスト、ご遠慮なく~~ (^O^)
投稿: 清水 隆夫 | 2006年7月27日 23:32
確かに改造は見栄えの問題もありますね。
投稿: mobile_kennedy | 2006年7月28日 21:39
mobile_kennedyさん、こんばんは、
出来れば、クルーセルらしく、革のベルトにして欲しかったんですけどね。<ヘビメタになっちゃいますけど(笑)
投稿: 清水 隆夫 | 2006年7月29日 01:40
革だと素肌に装着した場合に著しく蒸れちゃう事もあると思うので、あえて革を使わなかったのではないかと思います。
でも、革仕様も結構イケルかも。
その時は鋲を打ってヘビメタ風にね。
投稿: mobile_kennedy | 2006年7月29日 13:06
mobile_kennedyさん、こんばんは、
届いたようで、レポート拝見しましたよ~
さすがに、腕っ節が良いと見栄えが違いますね。私の貧弱な腕じゃ、アームストラップも台無しですけど、mobile_kennedyの腕にはピッタリ!
手首でも大丈夫じゃないですか?
なにはともあれ、ゲット、おめでとう御座います! (^O^)
投稿: 清水 隆夫 | 2006年7月30日 01:33
さすがに手首は無理っぽいです。
DNAを操作して手首を太くするか、極端に体脂肪を増やすかのどちらかをしないと....
投稿: mobile_kennedy | 2006年8月 1日 01:55
mobile_kennedyさん、こんばんは、
クルーセル・ジャパンへは日本向けというか、レディース用としてSサイズを発売するように、要望を出しておきましたが、どうなりますか・・・
投稿: 清水 隆夫 | 2006年8月 3日 23:53