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2006年10月 7日

CEATEC JAPAN 2006

 今週、10月3日~10月7日まで開催されていた、「CEATEC JAPAN 2006」へ取材に行ってきた。取材当日は、台風崩れの熱帯低気圧が、関東で大暴れしていたので、大雨と強風の中での取材。しかも交通機関が、大きく乱れていたので、筆者も悲惨な目にあってしまった。
 実は、取材当日の10月6日に、海外からの視察客をアテンドする予定だったのだが、なんと成田空港が閉鎖状態になってしまい、予定した時刻に到着することはおろか、名古屋の中部国際空港へ臨時着陸したり、その後に羽田へ行ったり、最終的には成田へ到着したのだが、京成線が架線事故で動かなくなり、結果的にはアテンドは出来なかった。

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 そんな状態だったので、取材もじっくり行う事が出来なかったのだが、台湾の友人が出展していたので、表敬訪問を兼ねて取材してきた。友人の名はMr.Samuel LaiMr.Sam)こと、賴 國立 氏。古くから、台湾でGPS製品を製造販売している「SAN JOSE NAVIGATION, INC.」のセールス・マーケティング・マネージャである。

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 賴 國立 氏とは、6月に台湾で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2006」で会って以来であるが、定期的にGPS関連の情報公開を行っている、筆者の台湾での友人の一人だ。日本での製品販売は、市場的に難しいということで、今回CEATEC JAPAN 2006への出展を行ったという。
 今回、同社の展示で注目すべき製品は、SiRF Star III並の感度(-158dbm)を持った、32チャンネルの「MTK-3301GPSチップセットを搭載した、GPSモジュールだ。機会があれば、筆者も同社のMTK-3301を搭載している、新製品(GM-158)などのレビューを行いたいと思っている。

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