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2006年10月の4件の記事

2006年10月21日

VDSL Version Up

 本日、筆者の住むマンションで、NTTBフレッツ(マンションタイプ)で使用している、VDSLがバージョンアップした。昨日までは、VDSL50Mbpsだったものが、本日から100Mbpsへとアップグレードされたのだ。これで、マンションまで引かれている光ファイバのFTTHと、速度的には透過となった事になる。

Ntt_vdsl

 従来から使用していたVDSLモデムを、新たに100Mbps対応のVDSL置き換え作業が発生したのだが、VDSLモデム(NEC製)が小型軽量化された、新型のVDSLモデムへと変更になった。交換は、NTTからの下請け業者が行い、彼らが持参したノートパソコン(パナソニックのTablet PCだった。)で、速度を計測していった。
 従来の50MbpsVDSLでは、40Mbpsを少し超えた速度だったが、今回のグレードアップによる、100MbpsVDSLでは50Mbpsを超えた値となった。Bフレッツのマンションタイプでは、VDSLを使用しない場合でも、50Mbps程度が平均値とのことだ。
 今回、VDSL100Mbpsグレードアップは、NTTによって無料で行われたのだが、無料で10Mbpsアップしたので、この値に満足すべきなのだろう。

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2006年10月16日

SoftBank X01HT (1)

 ソフトバンク モバイル(旧ボーダフォン)から、14日より発売が開始されたHTC Nippon社のWindows Mobila 5.0によるスマートフォン「X01HT」を、筆者も1年半ほど愛用した、Nokia 6630こと、702NKから機種交換(買い増し)によって、購入したので、簡単に紹介しておく。
 X01HTは、HTC社の開発コードネーム「Hermes」(ヘルメス)がベースになっており、製品版の「TyTN」(タイタン)の日本版と考えてよいだろう。HTC Nippon社からは、姉妹機種となる「hTc Z」が、NTTドコモから発売されているが、こちらは企業向け専用となっており、一般市場での販売はされていない(関東だけWeb通販が行われている)。

X01ht_1

 X01HTのパッケージは、純白の箱に銀色の大きな「」ロゴと、「SoftBank」ロゴだけというシンプルさで、バルク製品の白箱パッケージと見間違う程だ。ただし、両脇面には、管理用のバーコードや、シリアル番号が印刷されており、反対側には型番や販売、製造会社名などが印刷されているので、かろうじてバルク製品の白箱とは区別ができる。

X01ht_2

 X01HTに同梱されている付属品は、昨今の携帯電話にしては、比較的薄めのマニュアルと、ソフトウェアが収録されているCD-ROMがパッケージを開けると最初に目につく。収録されているソフトは、ActiveSync 4.1Outlook 2002で、少々古いバージョンだ。
 その他の付属品としては、USBコネクタによる5V/1Aの充電器、ActiveSyncUSBケーブル、変形USBコネクタによるイヤフォン+マイクロフォン、予備のスタイラスペン、そして、携帯電話の付属品としては珍しい、レザー風キャリングケースが付属している。

X01ht_3

 X01HT本体は、非常に小型であり、投影面積ではNokia 6630とほぼ同じで、厚みが若干厚い程度だ。X01HTを写真やカタログなどで単体だけをみると、大きく感じるのだが、決して大きくはなく、携帯電話としては使いやすい大きさだと思う。
 液晶パネルのサイズは、2.8インチのQVGA320ドット x 240ドット)なので、携帯電話としては大きな画面であるが、解像度としてはVGA640ドット x 480ドット)よりも低く、携帯電話でもVGAを搭載した機種もあるのだが、見易さという面ではドットピッチが高密度の、同じサイズのVGA画面の小さな文字よりも判読しやすい。

X01ht_4

 X01HT本体上部には、一見するとボタンには見えないのだが、二つの機能ボタンがあり、左側のボタンでメール(Pocket Outlook)が起動し、右側のボタンでブラウザ(Pocket Internet Explorer)が起動する。バー状のボタン中央下側には、ステータス表示のLEDが装備されており、携帯電話時には、右側のLEDが緑色で点滅し、無線LAN接続時には左側のLEDが緑色に点滅する。
 更に左側のLEDは、Bluetoothをオンにすると、青色の点滅も同時に行い、無線LANと同時の場合には、緑と青が交互に点滅する。右側に見えるのは、TV電話時に使用されるカメラのレンズだ。

X01ht_5

 X01HT本体下部のボタンは、左からオンフックボタン、Windowsボタン、ナビゲーションボタン(左右、上下と中央の決定ボタン)、OKボタン、そしてオフフックボタンとなっている。更に、左のボタン上部には、TV電話専用の軌道ボタンがある。
 ボタン自体は、全て平面なので、中央のナビゲーションボタンと決定ボタンの操作性が、あまり芳しくない。むしろ、X01HT本体左側面に装備されているジョグダイヤルの方が、ずっと操作性が良いので、併用すれば特に問題は無いだろう。

X01ht_6

 X01HT最大の特徴と言えるのが、左側側面に装備されている、引き出し型のスライド式キーボードだろう。QWERTY配列によるキーボードであるが、フルサイズのキーボードではなく、数字と記号キーが省かれている、4列式のキーボードである。
 このキーのタッチは、非常に打ちやすく、小型の割にはストレス無く文字を入力することが可能だ。とは言え、記号の入力には指が迷ってしまう事も多い。数字キーの配列を携帯電話のキーパッド形式としたためだろう、完全なASCII配列の記号キーとは異なっているためだ。

X01ht_7

 X01HTに装備されているスライド式キーボードは、明るい場所ではバックライトの点灯は行われないが、暗い場所であれば、透過形のキーボタンが青く点灯する。このギミックは、キーボード左上に装備されているセンサーによって制御されており、明るい場所であっても、キーボードをスライドさせて、このセンサーを指で覆い隠してからキーを打つと、ブルーのバックライトが点灯する。

<<続く>>

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2006年10月 7日

CEATEC JAPAN 2006

 今週、10月3日~10月7日まで開催されていた、「CEATEC JAPAN 2006」へ取材に行ってきた。取材当日は、台風崩れの熱帯低気圧が、関東で大暴れしていたので、大雨と強風の中での取材。しかも交通機関が、大きく乱れていたので、筆者も悲惨な目にあってしまった。
 実は、取材当日の10月6日に、海外からの視察客をアテンドする予定だったのだが、なんと成田空港が閉鎖状態になってしまい、予定した時刻に到着することはおろか、名古屋の中部国際空港へ臨時着陸したり、その後に羽田へ行ったり、最終的には成田へ到着したのだが、京成線が架線事故で動かなくなり、結果的にはアテンドは出来なかった。

Snv_ct01

 そんな状態だったので、取材もじっくり行う事が出来なかったのだが、台湾の友人が出展していたので、表敬訪問を兼ねて取材してきた。友人の名はMr.Samuel LaiMr.Sam)こと、賴 國立 氏。古くから、台湾でGPS製品を製造販売している「SAN JOSE NAVIGATION, INC.」のセールス・マーケティング・マネージャである。

Snv_ct02

 賴 國立 氏とは、6月に台湾で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2006」で会って以来であるが、定期的にGPS関連の情報公開を行っている、筆者の台湾での友人の一人だ。日本での製品販売は、市場的に難しいということで、今回CEATEC JAPAN 2006への出展を行ったという。
 今回、同社の展示で注目すべき製品は、SiRF Star III並の感度(-158dbm)を持った、32チャンネルの「MTK-3301GPSチップセットを搭載した、GPSモジュールだ。機会があれば、筆者も同社のMTK-3301を搭載している、新製品(GM-158)などのレビューを行いたいと思っている。

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2006年10月 4日

MobilePRESS EX Vol.3

 諸般の理由が重なってしまい、本blogの更新が滞ってしまった事を、まず読者の方々へお詫びする。一部の読者の方からは、メールまで頂き、心配していただいた。まずは、お礼を申しあげるとともに、重ねてお詫びしたい。
 諸般の理由の一つに、原稿執筆が重なってしまい、しかも〆切がタイトだったことがある。今週末に発売される、技術評論社の「MobilePRESS EX Vol.3」の原稿執筆も、普段の執筆分量よりも多く、8月の盆休暇(ちっとも、休暇じゃなかった訳だ)に、これらを仕上げた。

Mobilepress_ex3

 そんな、真夏の暑い時期に執筆した、MobilePRESS EX Vol.3の見本が、本日筆者の手元に届いた。既にアマゾンでも予約販売が開始されているので、よろしければ購読いただきたい。今回、筆者が執筆したのは、マイタック・ジャパンのGPS内蔵Pocket PCMio P350」のレポートと、同じく、GPS内蔵のPND(Personal Navigation Device) / PNA(Personal Navigation Assistant)である「Mio C310」、そして、両機種用のナビソフトである「MioMap日本版 2.0」のレポート。
 さらに、ウィルコムのPHS内蔵Pocket PCW-ZERO3」による、ビーマップの「b-Walker」を用いた、GPSレスによるナビゲーションソフトのレポートや、6月に台北(台湾)で開催された、「COMPUTEX TAIPEI 2006」の取材から、PDAPND/PNAなどのモバイル用デバイスのレポートを執筆している。

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