Microsoft TechNet Plus Subscription
今月の末、新しいWindowsのバージョン「Windows Vista」が、いよいよ一般向けに発売される。既に、Amazonでは、予約販売も開始されているし、企業向けには昨年末から発売もされている。また評価用としては、βバージョンではなく、正式版もマイクロソフト社の開発者向けの会員制ライセンス「Microsoft Windows MSDN DX」へ加入していれば、ダウンロードして使用も可能だ。
筆者も、もちろんMSDN DXへ加入しているので、既に手元の評価用マシンでは、正式版の「Windows Vista Ultimate Edition」が動作しているのは、言うまでもない。しかし、筆者のMSDN DXライセンス期限が、今月で切れてしまうため「Microsoft Windows MSDN DX 更新パッケージ」を購入するか、別のライセンスを購入する必要が生じた。
筆者の場合、Windows環境での開発を行う事は、昨今非常に希になってしまったので、開発者向けよりもITプロ向けのライセンスへ、切り替えてみることにした。それが、今年の初荷で届いた「Microsoft TechNet Plus Subscription」ライセンスだ。
価格的には、Windows MSDN DX 更新パッケージと殆ど同じなのだが、サービス内容は若干異なる。詳しくはマイクロソフト社のWebページを参照していただくとして、プログラム開発を行わない場合、すなわちマイクロソフト社のWindows(含むサーバOS)やサーバ用アプリケーション、加えてOfficeアプリケーションなどの評価であれば、TechNet Plus Subscriptionの方が良いだろう。
更に、TechNet Plus Subscriptionでは、毎月マイクロソフト社からCD-ROMやDVD-ROMが配送されてくるが、この毎月のCD-ROMやDVD-ROMの配送サービスを無くし、ダウンロードだけのライセンス・サービスもあるが、マイクロソフトのWebでWindowsのリソースキットなどの情報を探しだす事を考えると、やはりCD-ROM/DVD-ROMを毎月配送してくれる方が便利だろう。
ちなみに、MSDN DXへ加入した場合には、CD-ROM/DVD-ROMが毎月送られてくるので、今回はTechNet Plus Subscriptionのライセンスを購入した。なお、写真のパッケージの中身は、ライセンス証書だけが入っている過剰梱包パッケージである。
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