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2007年8月25日

Linden Script 入門

 セカンドライフ(Second Life)で提供されている仮想世界(メタバース)内での、全ての「動作」をプログラミングする言語は、「リンデン スクリプト」(Linden Script)と呼ばれる、プログラミング言語だ。Second Lifeビューアには、このLinden Scriptの記述に関するヘルプ機能なども実装されており、そのヘルプを参考にしてSecond Lifeビューアの持つ、エディタ機能によって誰でもが記述することができる。
 他のコンピュータ用プログラミング言語をマスターしていれば、それほど難しいスクリプト言語ではないのだが、参考となるコーディングされたサンプルスクリプトを読む機会が少ないのが、Second Lifeのメタバース世界の欠点かもしれない。

Linden_script_book

 そんな、サンプルのリンデンスクリプトが、付録のCD-ROMへ収録されているリンデンスクリプトの入門書が、インプレスから発刊された「セカンドライフで作るリンデンスクリプト入門」だ。筆者も、簡単なスクリプトは、Second Lifeビューアのヘルプで記述してみたり、Second Lifeのサイト(英語)などを参考にして、記述してみたのだが、やはり簡単とは言えリンデンスクリプトもコンピュータ言語なので、参考書を読んだ方が独学の場合には良い手助けとなる。

 そこで、筆者も「セカンドライフで作るリンデンスクリプト入門」を楽天ブックスによる通販で購入し、参考書としてみたわけだが、内容的には初心者でも理解出来るように、豊富なサンプルをベースに記述してあり、CD-ROMには実際のコーディングされたリンデンスクリプトのプログラムが収録されており、実際にSecond Lifeビューアでコンパイルを行い、オブジェクトなどの動作を行うことができる。
 全くのコンピュータ・プログラミングを行ったことが無い初心者では、内容を理解するよりもサンプルを実際に動かして見た方が、スクリプトの習得は早いだろうし、既にVisual Basicなどをはじめとする、他のプログラミング言語を習得しているならば、リンデンスクリプトの習得は非常に簡単だろう。ただし、本書「セカンドライフで作るリンデンスクリプト入門」はあくまでも入門書であるため、他のコンピュータ言語を習得している場合は、内容的に物足りないと思われる。


セカンドライフで作るリンデンスクリプト入門【価格:2,940円(税込み)送料込

 

 

 

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