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2007年12月19日

SAMSUNG mobile Blogger Night

 韓国SAMSUNG ELECTRONICSの日本向けモバイル(携帯電話)を担当する部署より、同社の携帯電話に関しての意見を聞きたいという内容で、筆者へディナーの招待状を頂いた。もちろん、筆者だけということではなく、携帯電話関係の記事などを掲載している、他のブロガーも招待されている。また、モバイル関係のブログを書いている友人も同伴可能ということだったので、筆者の友人にも(筆者の主催しているSNSで)声をかけて、東京は青山のカナダ大使館ビルの地下に設営された、「SAMSUNG mobile Blogger Night」の会場へと出かけた。

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 招待されたブロガーは、筆者も含めて10人強であったが、その内の4名は筆者の友人であった(詳しくは後述する)。SAMSUNG ELECTRONICSの日本向け携帯電話部隊の次長である、呉 昌珉(オウ・チャンミン)氏による同社の世界的な携帯電話事業への概要などが、冒頭にプレゼンテーションされた。ちなみに、世界の携帯電話市場で、トップのシェアを持つのは、北欧の覇者フィンランドNokia社であり、第二位のシェアを持っているのがSAMSUNG ELECTRONICSだ。第三位は米Motorola社と続き、日本のメーカは束になっても、その他メーカというパイに分類されてしまう。

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 SAMSUNG mobile Blogger Nightの会場には、SAMSUNG ELECTRONICSの社員の方々が、筆者をはじめとする招待されたブロガーと同じ人数かと思われるほど居られ、我々の話を真摯に聞いてくれていた。また、会場内には、同社の海外(主にヨーロッパ市場)向けの各種携帯電話も展示されており、招待されたブロガーは全員興味深く写真を撮影したり、実際に手にとって操作を行っていた。全モデルとも電源の入る状態であったが、日本国内では使用できなGSM専用モデルもあり、通話や通信などは行えなかった。上の写真は、「SGH-U700」モデルで、スライド式テンキーパッドを持った、非常に美しく高級感のある携帯電話だ。

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 写真上段のモデルは、表側を見ただけでは、ちょっとお洒落なMP3プレーヤという形であるが、薄いボディを裏返すと、一瞬で携帯電話に早変わりするというモデル。裏表が無いという形状なのであるが、テンキーパッドを持った携帯電話面に、ECFCCの認定ロゴが印刷してあるので、こちらが裏側なのだろう。
 写真下段のモデルは、イタリアの高級ファンション・ブランドであるジョルジオ・アルマーニ(Giorgio ArmaniSAMSUNG ELECTRONICSによるコラボレーション携帯電話「Giorgio Armani-Samsung」で、高級本革製の名刺入れを思わせるケースの中身は、厚さ9.9mmのクレジットカードサイズ携帯電話だ。ディスプレイは、2.6インチのタッチパネルを装備したQVGAで、内蔵デジタルカメラは300万画素、H.263AAC+/MP3/WMAMPEG4AAC等をサポートするメディアプレーヤを装備し、microSDスロットも持つ。本革ケースも含めたサイズは、87.5×54.5×10.5mmで重量は85gだ。その他、Bluetooth 2.0USB 2.0MTP 2.0と、スペック的にも不満の無い仕様である。ちなみに、価格は日本円でも10万円以上とのことなのだが、日本でもアルマーニ・ブランドで発売されれば、セレブの御用達となるのは間違いないだろう。

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 写真上段のモデル「SGH-G800」は、ゴージャスなスライド・テンキーパッドを持った携帯電話モデルであるが、背面には500万画素のデジタルカメラとキセノン・フラッシュ・ライトを持ち、しかもレンズバリヤーまでも装備しているため、背面をみただけでは携帯電話とは思えず、どう見てもコンパクト・デジタルカメラにしか見えないモデルだ。ソフトバンク・モバイルから2007年冬モデルとして発表されている「920SC」のデジタルカメラ・ユニットと同じモジュールかもしれない。
 また、写真下段のモデルは、デンマークのBang & OlufsenSAMSUNG ELECTRONICSによるコラボレーション携帯電話「Serenata」だ。Bang & Olufsen(バング&オルフセン社)も、マニア垂涎の高級音響ブランドであり、MP3プレーヤなどを手がけるSAMSUNG ELECTRONICSとは、コラボレーションが連想しにくいのだが、強力なブランドがタッグを組んだ、夢のミュージックプレーヤ携帯電話と言ったモデルである。液晶ディスプレイは約2.3インチと小型であるが、上部の円形ホイールの操作によって、メニューがディスプレイに表示されると共に発行色も変化する。一見すると携帯電話には見えず、背面に格納されているスタンドを開くと、自立させることもできるギミックを内蔵している。

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 SAMSUNG ELECTRONICSの携帯電話には、テンキーパッドがスライドして格納できる、いわゆるスライド式構造を持った携帯電話のモデルが多いのだが、世界的な携帯電話の形状では、日本で一般的な二つ折りのクラムシェル型は非常に少なく、日本だけで好まれるスタイルだ。主にストレート型の形状が広く好まれるのであるが、スライド式と二分されている。そのスライド式のスタイルを持った携帯電話では、SAMSUNG ELECTRONICSが最もシェアを持っているということも、冒頭で紹介した呉 昌珉(オウ・チャンミン)氏がプレゼンテーションで述べていた。恐らく、ストレート型の端末ではNokia社がトップのシェアを持っているのだろか。また、これも想像だがクラムシェル(二つ折り)型では、日本メーカが最も多いのではないかと想像する。

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 こちらは、一見すると米Apple社製のiPhoneの様に見えるが、スライド格納式のフルASCIIキーボードを装備するSAMSUNG ELECTRONICS製の「SGH-F700」だ。もちろん、ディスプレイはタッチパネル機能を装備しているので、指先で制御することも可能である。タッチパネルで操作を行うメニューは、なかなか凝った作りになっており、iPhoneOS Xとは全く異なっているのだが、Windows Mobileとも全く違っており、携帯電話の操作パネルが順当に進化した形だ。インターフェースの慣れもあるだろうが少なくとも、キーボード操作に関しては、筆者の感じではiPhoneiPod touchよりも遙かに楽に文字の入力できた。
 液晶ディスプレイは、2.8インチのワイドQVGA440 X 240ドット)を装備しており、3G対応でHSDPA7.2Mbpsに対応している。内蔵されているデジタルカメラは500万画素となっており、BluetoothはもちろんのことmicroSDスロットも装備しており、サイズは104mm × 50mm ×16.4mmとかなり小型だ。ミュージック・プレーヤとしてもWindows MobielMedia Playerに比べて遙かに使いやすいインターフェースで、このまま日本語化されたモデルが発売されてもよいのだが、SAMSUNG ELECTRONICS製の日本向け携帯電話には、国産他社(と言うよりも携帯キャリア三社の殆どの機種)も搭載している、ミドルウェアの「VIVID UI」を搭載しているので、SGH-F700オリジナルの日本語化されたUI(ユーザインターフェース)と、事実上の日本の携帯電話のデファクトスタンダードであるVIVID UIも搭載し、ユーザの好みで切り替え式で使えれば、一般ユーザにもWindows Mobileの携帯電話としての使い辛さを排除した、より使いやすいスマートフォンとなるだろう。

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 その他、SAMSUNG ELECTRONICS製のWindows Mobile Phoneである「HSG-i780」(「BlackJack II」こと「SGH-i617」に似ている)も展示されていたが、当然ながらWindows Mobile携帯電話を愛用するユーザも日本には多いので、選択肢の幅が増えるので可能であれば、日本国内向けとして製品を投入して欲しいと思う。
 さて、肝心の懇談はというと、美味しい食事とワインやビールを飲みながらのざっくばらんな懇談で、SAMSUNG ELECTRONICSの方々へ要望や思いついたアイデアなどを伝えた。特に、従来のソフトバンク・モバイルから発売となっている、薄型のストレート端末708SCや、超薄型のスライド型端末709SC、あるいは、国内で最も小型なワンセグTV内蔵の端末である805SCなど、比較的ユニークな端末が多いSAMSUNG ELECTRONICS製携帯電話であるが、欧米で発売されているモデルから比べると、正直な感想で言えば同じSAMSUNG製とは思えない。
 これは、SAMSUNG ELECTRONICSの問題というよりも、ODMOEMを発注するソフトバンク・モバイル社の企画担当者(あるいは商品担当のマーチャンダイザ)のデザインセンスが欠落している性だろう。特に3G対応機種も多いSAMSUNG製のヨーロッパ向けモデルであれば、そのままVIVID UIを搭載して日本語化したモデルを販売できるハズで、国産他社のモデルに多いクラムシェル型ではない、スライド型のゴージャスなモデルから、有名ブランドとコラボしたモデルまで多彩なラインナップがあるのだから、そういった日本の携帯電話とは、ひと味違うモデルを採用した方が、バリエーションという面では、面白いのではないかと筆者は思う。
 また、SAMSUNG ELECTRONICSの日本向けモデルをいじってみて思ったのは、世界第二位のシェアを持つ大きな携帯電話メーカでありながら、独自のUIの固執せずに日本のデファクトスタンダードのUIであるVIVID UIを搭載するなど、柔軟に市場へ対応する姿勢はユーザフレンドリィだと思う。展示してあったヨーロッパ向けのモデルでは、UINokiaS60 UIに似せているなど、市場に合わせてユーザの使いやすいUIを搭載していることがよく判る。
 こういう市場に合わせて柔軟にその市場のデファクトスタンダードのUIを搭載する姿勢は、世界トップのシェアを持つNokiaも、こと日本の市場では全くシェアを取れていないのだから、S60 UIに固執することなくSAMSUNG ELECTRONICSの様にVIVID UIを搭載し、切り替え式でS60 UIにも切り替えられるような柔軟性を持つべきではないだろうかと筆者は思う。
 ちなみに冒頭に書いたのだが、今回のSAMSUNG mobile Blogger Nightへは、筆者の友人であるkomを誘ったところ、同じく筆者の友人であるNo Mobile,No Life.にも招待状が来ており、同伴で行くとのことだったため、筆者の枠というわけではないが、折角の場だったので筆者の主催しているSNSで声をかけて、友人のpepsiman_koza氏へ声をかけて一緒に参加した。


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↑:クリックで、拡大 先日、『SAMSUNG mobile Blogger Night』に参加させていただきました。 事情により、間に合うかどうか分からない状態だったので 飛び入り参加みたいな形だったので [続きを読む]

受信: 2007年12月21日 16:29

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