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2007年12月22日

SAMSUNG WEP420

 19日の夜に東京は青山のカナダ大使館ビルで開催された、韓国SAMSUNG ELECTRONICS主催によるSAMSUNG mobile Blogger Night」のレポートは、既に掲載しているのだが、そのSAMSUNG mobile Blogger Nightで招待されたブロッガーに、豪華なお土産が帰り際に全員へプレゼントされた。もちろん、同伴者のブロッガーに対しても、招待者同様に差別なくプレゼントされた。

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 SAMSUNG ELECTRONICSの日本向け携帯電話部隊の次長、呉 昌珉(オウ・チャンミン)氏による締めの挨拶では、お土産のお菓子ということだったのだが、お菓子の他にも同社がスポンサーをしているサッカーチーム「チェルシー」のオフィシャル・ユニフォームもプレゼントされた。そして、SAMSUNG ELECTRONICS製のBluetoothヘッドセット、「WEP420も合わせてプレゼントされ、一足先の嬉しいクリスマスプレゼントを、今回招待されたブロガーは頂いてしまったというわけだ。

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 SAMSUNG社製のBluetoothヘッドセットWEP420は、非常に豪華なパッケージに入っているのに、まず驚かされてしまう。表面を覆う紙のパッケージは普通のパッケージと、さほどは変わらないし、陳列様のつり下げホールが開けられている。しかし、その表面の印刷パッケージを横へスライドして現れるのは、重圧で豪華な高級なパッケージだ。ロゴ等は全てエンボス仕上げとなっているし、パッケージの開封部分にはマグネットを使用しており、パッケージのデザイン自体も決して安っぽさの全く無い、高級感が漂う豪華なパッケージである。

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 ロゴには「SAMSUNG」のエンボスロゴに加えて、Bang & Olufsenによるデザインであるという「Designed BANG & OLUFSEN」のエンボスロゴもあり、パッケージの高級間漂う重圧なデザインが、同社によるデザインであることが納得できる。パッケージに収納されているのは、充電用スタンドと、スタンドにピッタリと収まったWEP420本体、それと充電用のACアダプタ、操作説明書と至ってシンプルである。

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 WEP420本体は、非常に小型軽量に作られており、耳へ引っかける部分のツルの部分も、細く作られており耳へ装着した際の違和感が無く、めがねをかけている様な感覚だ。表側の部分がスライド式となっており、この部分をスライドすることで、通話のオンフク動作を行える。また、カバーをスライドしたままであっても、スライドしたカバーの下に現れる電源スイッチを兼用するボタンでも、同様にオンフックが可能だ。スイッチは、他に音量の「」と「」を操作するボタンもあり、計三つのボタンがカバーをスライドすると現れる。
 耳に当たるイヤーフォーン部分は、イヤーパッド型ではなくラバーの部分が大型となっており、耳の形にあまり左右されないで、万人に合うような形状となっている。耳にかけるツルの部分が細いのもあって、耳への負担が極力少なくなるようなデザインなのだろう。マイク部分は、本体の先に装備されており、カバーをスライドすると外部の雑音を防ぐようになっているのも、BANG & OLUFSEN(バング&オルフセン)ならではの優れたデザインに加えて、機能的な構造である。

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 WEP420の充電用クレードルというかスタンドも、さすがにBANG & OLUFSEN(バング&オルフセン)ならではの美しいデザインだ。構造は横から見るとプラスチックをコの字型をしたシンプルな構造で、WEP420を充電時に差し込む部分が凹型になっており、WEP420をスライドさせなら溝へ滑り込ませると、スタンド部分と一体化して充電される。
 ACアダプタからのプラグはL型のDCプラグで、電圧は5Vだ。この部分のプラグがL型をしているのは、コードを引っ張っただけでは、スタンドから簡単にプラグが抜けてしまうのを防ぐ意味があり、ストーレート型のプラグを採用する機器が多いモバイル・ガジェット系でも、些細な部分ではあるが是非見倣って欲しい点だ。充電スタンドやクレードルなどに、デザイン的に優れたガジェットはなかなか無く、飾っておいても絵になるオブジェクトというのは、やはりBANG & OLUFSEN(バング&オルフセン)社の伝統的なデザインだ。

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 さて、優れた構造とデザインを持ったSAMSUNG社製のBluetoothヘッドセットWEP420ではあるが、最後にいただけない部分をレポートしておこう。まず、ACアダプタであるがACソケット部分がヨーロッパ仕様となっており、日本のACコンセントへは差し込むことが物理的にできない。海外旅行の際に使用するACソケット変換アダプタを用いれば、日本の家庭のACソケットへも装着可能なのだが、ACアダプタ自体は「PSE」規格の認定をされておらず、そもそも日本では販売できないACアダプタであることから、自己責任での使用となる(今回は無料でプレゼントされたものなので、法的な問題は無いのだが)。
 更に、WEP420自体も、BluetoothBTQ認定機器ではあるが、CE(ヨーロッパ)とFCC(米国)の認定しか取得しておらず、日本で使用すると電波法に違反してしまうTELEC(技適)非認定機器なので、日本国内では電源を入れることだけでも、日本の電波法に違反して違法行為となってしまう。
 従って、折角プレゼントしてもらったSAMSUNG社製のBluetoothヘッドセットWEP420ではあるが、日本国内では使用できずに欧米への旅行時に使用するしかないのが、非常に残念である。もちろん、SAMSUNG社は善意でプレゼントしてくれたのだが、結果的に知らずにWEP420を日本国内で使用してしまう招待者もいるはずなので、できれば日本国内で使用すると電波法に触れると招待者には連絡するべきだろう。
 日本での同社の携帯電話を販売拡大するために、マーケティングの一環として開催された今回のSAMSUNG mobile Blogger Nightではあるが、携帯電話を日本で販売する以上は、日本の電波法も熟知してコンプライアンスを基本に、マーケティングを行うべきだ。特に日本の電波法では、使用者が罰せられ製品供給者は罰せられないので、今回のような善意のWEP420プレゼントであっても、結果的に招待者(使用者)が違法行為を犯してしまうことは、絶対に避けるべきである。
 昨今、企業のコンプライアンスや倫理が低下しており、結果的にであれ違法機器を日本国内で配布してしまったわけで、「(現状では)WEP420は日本国内では使用できません」とフォローをするべきだと筆者は思う。やはり、日本国内でのマーケティングにも、適切なコンサルタントに相談すべきだと思う。筆者で良ければ、いつでも相談に乗るので、遠慮無く相談して欲しい。
 ちなみに、ソフトバンク・モバイルで扱っている「ソフトバンク セレクション SBS-BT125」や「ソフトバンク純正 ZTBAB1」は、TELEC(技適)認定機器なので日本国内での使用は、全く問題がない。しかしながら、ハイセンスなデザインのSAMSUNG社製WEP420も、できれば国内で問題なく購入できるよう、TELEC(技適)を取得してほしいのが、筆者の本音である。


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