SoftBank シャープ ZTDAA1: 清水隆夫の「Good Job !」

2007年12月27日

SoftBank シャープ ZTDAA1

　先々週に筆者が購入した、ソフトバンク・モバイルのシャープ製「AQUOSケータイ」こと「920SH」には、何故か充電用のACアダプタ「ZTDAA1」が付属しておらずオプション製品ということで、同時に購入した家内用のシャープ製「FULL FACE」こと「913SH」に同梱されていた「ZTDAA1」を流用して、920SHの充電を行っていたのだが、やはりACアダプタ一個を使い回すのは、なにかと不便だったので、「ZTDAA1」を購入した。

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　ついでに購入したのは、FULL FACEこと913SHには同梱されていたのだが、920SHには同梱されておらずオプションとなっていた、充電専用スタンドの卓上ホルダー（クレードル）シャープ製「SHEBG1」だ。合わせて、液晶ディスプレイ画面が常に露出している913SH用として、913SH専用液晶保護シールも購入した。この913SH専用液晶保護シールは、ソフトバンクセレクションというブランドで、ソフトバンク・モバイルが販売してる純正品である。

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　920SH用の充電ACアダプタZTDAA1は、913SH用に同梱されていた充電アダプタと全く同一で、説明書などが付属してきた以外は、特に変わった点は無い。ソフトバンク・モバイルの3G携帯電話では、このZTDAA1が国産3G携帯電話の場合には、全てに対応しているようであり、2007年冬モデルではオプション品扱いになってしまった理由としては、やはり買い換え需要が多いということもあるのだろうが、本体価格を抑える方向なのかもしれない。しかし、充電用ACアダプタは必要不可欠な機器なので、同梱するのが常識的だと思うのだが。

　920SH用の充電専用スタンドの卓上ホルダー（クレードル）SHEBG1は、920SHを充電する際に、充電コネクタを本体の保護カバーを外すこと無く、スタンドへ装着するだけで充電が可能になるので、あると便利なオプションだ。913SH用としては、スタンドも同梱されていたのだが、構造は同じシャープ製ということで良く似ている。920SHをスタンドへ装着しないと、充電用の電極が収納されておりショートしたりすることを防ぐ構造となっている。SHEBG1の裏側へZTDAA1のコネクタを装着することで、920SHへ充電が可能となる。

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　ソフトバンクセレクション・ブランドの913SH専用液晶保護シールは、FULL FACEこと913SHの液晶ディスプレイだけではなく、表面全てへ透明フィルムを貼る構造となっており、スピーカ部分などは、ちゃんと穴が開けられている。今回は、クラムシェル型でタッチパネルでもない920SHには不要とも思えたのだが、920SH専用液晶保護シールも同時に購入してみた。こちらの920SH専用液晶保護シールも920SHのサイクロイド機構で90度回転する液晶ディスプレイを全てシールで覆うタイプだったので、保護には最適だ。
　本来であれば、クルーセルの専用ケースが欲しいところであるが、国産の携帯電話モデル用は、残念ながらクルーセルでは発売していないので、落とした際に一番ダメージを受けやすい液晶ディスプレイパネルの保護用ということで、クラムシェル型の920SHにも、920SH専用液晶保護シールを購入して貼ったというわけだ。実際、過去にも買ったばかりの携帯電話Nokia 6820を落として液晶ディスプレイパネルを損傷してしまい、かなりの出費をしたことがあるので、備えあれば憂いなしということでリスク回避が目的である。
　ちなみに、今回購入した920SH用の充電専用スタンドの卓上ホルダー（クレードル）SHEBG1は、920SHの廉価モデルである822SHと共用のオプション品であり、ボディサイズなどが両者で同じというこおｔなのだろう。同様に、ソフトバンクセレクション・ブランドの913SH専用液晶保護シールは、FULL FACEこと913SHの液晶ディスプレイだけではなく、「シャア専用携帯 913SH　G TYPE-CHAR」にも使えるようだが、微妙に液晶ディスプレイパネルの枠部分のデザインが異なっているので、共用できるかどうかは微妙である。