DNRH-001 (avast!編)
筆者が先月購入した「DNRH-001」のレポートで、初心者向けのアドバイスと言う意味で「DNRH-001 (Windowsアップデート編)」や、「DNRH-001 (カスタマイズ編)」を執筆したのだが、やはり初心者のユーザの中でも、メーカ製のPCユーザ(或いはMacユーザ)の方々の場合、素のWindows XPを初めて経験する方も多い様で、Windows XP SP2以降で実装された、「セキュリティ センター」の警告が消えないという相談のメールが有ったので、対応を説明しておこう。
DNRH-001へプリインストールされているWindows XPはSP1なので、これを「DNRH-001 (Windowsアップデート編)」の説明に従ってSP3へアップデートを行うと、SP2以降でサポートされた「セキュリティ センター」によって、上に掲載した様な警告のバルーン表示が行われる。
警告のバルーン表示に従って、タスクトレイのアイコンをクリックすると、「セキュリティ センター」のメインメニューが表示され、「ウイルス対策」の項目に、「見つかりません」と言うメッセージが表示されているハズだ。メーカ製のデスクトップPCやノートPCの場合だと、お試し版のウィルス対策ソフトが予めインストールされている場合が多く、この「警告」表示をしないのだ。DNRH-001や、自分でパーツを集めて組み立てたPCでは、WindowsもDSP版やパッケージ版をインストールするため、ウィルス・ガードのアプリケーションも、別途インストールするのが常識となっている。
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