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2009年3月27日

ASUS Crosshair II Formula

 先日、筆者が購入したGF9800GTX+-E512H/HD」の3Dmark06CINEBENCH R10テスト結果をレポートしたのだが、ベンチマーク・テストのスコアが想像以上に低かったので、旧式となってしまったデスクトップPCの限界を感じてしまった。そこで、新造デスクトップPCを組み立てる事にして、プラットフォームとなるマザーボード選びをしていた。基本となるCPUメーカは、二者択一なのでIntelにするかAMDにするかだが、筆者はAMDをチョイスした。これは、Socket AM2+を選択しておけば、今後のSocket AM3対応CPUへの差し替えが可能なことが選択のポイントになった。

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 Socket AM2+のマザーボードを選んだのは、今が底値であるDDR2メモリ・モジュールが使えるからに他ならない。予算が許せばDDR3メモリ対応のSocket AM3マザーボードでも良かったのだが、そうなるとNVIDIASLI対応チップセットを搭載したマザーボードが現時点では無く、NVIDIAnForce 780a SLIチップセットを搭載しているマザーボードは、DDR2メモリ対応となっているからだ。結果的に、筆者の選んだマザーボードは、ASUS製の「Crosshair II Formula」となった。

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 ASUSCrosshair II Formula」のパッケージは、最近の台湾製プロダクトの流行パッケージとなっている、外箱から中身の見える透明ブリスタパックを併用したパッケージとなっており、パッケージを開封しなくても、中のCrosshair II Formulaマザーボードの特徴やバックパネル部分のI/Oコネクタ等が確認出来る様になっている。Crosshair II Formulaのパッケージを開封すると、マザーボードと付属のオーディオ・カードが梱包されている透明ブリスタパックのパッケージと、付属品を梱包している紙製の箱が現れる。

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 ASUS Crosshair II Formulaのマザーボードは、ヒートパイプによるNVIDIAnForce 780a SLIチップセット冷却用ヒートシンクが目立つのと、SLI対応なのでPCI Express x16スロットが三本装備されている。I/Oバックパネル部分には、NVIDIAnForce 780a SLIチップセットが内蔵しているGPU用となる、アナログVGAコネクタと、HDMIポートが装備されているのも、ASUS Crosshair II Formulaの様なフルサイズのハイエンドATXマザーボードでは珍しいのだが、これはNVIDIAnForce 780a SLIチップセットがHybrid SLI対応だからだ。

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 ASUS Crosshair II Formulaに装備されているPCI Express x16スロットは、トリプルSLI3-Way SLI)対応になっているのだが、その場合にはPCI Express x16動作ではなくPCI Express x8動作となってしまう。デュアルモードの標準SLIであれば、PCI Express x16動作を行うので、その場合には青いPCI Express x16スロット二基をSLI用として使用する。PCI Express x1スロットが二基装備されているが、黒いPCI Express x1スロットは、Crosshair II Formulaに付属のオーディオカード(SupermeFX II)専用となっている。

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 ASUS Crosshair II Formulaの付属品は多く、ASUS Crosshair II Formula専用となるオーディオ・カード「SupermeFX II」は、しっかりとシールドされたオーディオ・モジュールで、ノイズ対策などもしっかり行われている感じだ。別梱包の付属品の箱を開封してみると、更に多くのASUS Crosshair II Formula用付属品と、汎用のマザーボード用付属品や、ペリフェラル接続用のケーブル類が現れる。

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 ASUS Crosshair II Formula専用となる付属品では、起動時のPOSTコードを表示してくれる専用液晶ディスプレイ装置(LCD POSTER)が特徴的だ。通常、マザーボードの起動シーケンスでは、PCIスロット等にポストコードの表示を行うシグナルが出力されたり、エラーのPOSTコードをブザーで(モールス・コードによって)知らせる機能があるが、専用のPOSTコード表示装置があると、トラブル時には非常に便利だ。
 この他、Crosshair II Formula専用となる付属品は、ヒートパイプの冷却フィンへ装着する専用ファンが付属しているが、CPUへ装着しているファンの冷却能力が高い場合には、装着しなくても良いようだ。そして、SLI使用時に不可欠となるSLIブリッジ用コネクタが、デュアルSLI用とトリプルSLI3-Way SLI)用の二種類のSLIブリッジ・コネクタが付属している。

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 この他、ASUS Crosshair II Formulaでは、通常のI/Oバックパネルでは無く、シールド部分をバックパネルの爪でおこなうのではなく、専用の導体ラバーによって行うガスケット構造(Q-Shield)になっているので、シャーシ(ケース)へCrosshair II Formulaを装着する場合に、I/O部分を気にせずにI/Oバックパネルへ密着させることが出来る様に工夫されている。
 同様に、Crosshair II Formulaをシャーシ(ケース)へ装着する場合、ケースに装備されているLEDやスイッチのコネクタを、Crosshair II Formulaへ結線できる中継コネクタ(Q-Connector)も付属しているので、組み立てが容易になるのがありがたい。I/Oスロット用には、USBコネクタ(2ポート)とIEEE1394コネクタ(1ポート)が付属しているだけでCrosshair II Formulaの基板上に装備されている専用コネクタへ接続する一般的な形状だ。

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 後の、ASUS Crosshair II Formulaに付属品は、一般的なマザーボードの付属品同様で、Serial ATA用ケーブルが6本とParallel ATA用ケーブルが1本とFDD用ケーブルが1本付属している。加えて、ペリフェラル用4ピン電源コネクタからSerial ATA用電源コネクタへの変換ケーブルも1本付属している。Crosshair II Formulaに同梱されているユーティリティ・ディスクは、CD-ROMではなくDVD-ROMとなっており、PC側にはCD-ROMドライブではなく、DVD-ROMドライブの装着が不可欠だ。
 ASUS Crosshair II Formulaに付属するマニュアルは、完全な日本語マニュアルとなっているのでも、英語が苦手なユーザにはありがたいところだろう。しかし、できれば(コストの問題もあるのだろうが)英語のマニュアルも同梱して欲しかったところであるが、ASUSのサイトからPDFがダウンロード可能なので、合わせてダウンロードしておけば問題は無い。

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 この他、ASUS Crosshair II Formulaには、フルセットの3Dゲーム・アプリケーション「COMPANY HEROS」が付属している他、複数のゲームソフトが10%割引で購入できるクーポン券が付属してくる。恐らく、筆者はオマケのゲーム・ソフトをインストールすることも、割引のクーポン券も使う事はないだろう。過去にグラフィック・カードなどに付属してきたゲーム・ソフトもインストールした事がなく、ゲーム好きの友人にプレゼントしてしまうことが多い。
 また、ASUS Crosshair II Formulaに付属の日本語マニュアルは、ASUSのサイトからもダウンロードが可能なので、英語版や平行輸入版のCrosshair II Formulaの場合には、英語版のマニュアルしか付属していないが、日本語マニュアルのダウンロードが可能なので日本語版のCrosshair II Formulaをあえて購入しなくても問題はないだろう。
 さて、とりあえずマザーボードを購入したので、対応メモリも購入の手配をした。DDR2メモリは底値なので、Crosshair II Formulaに搭載可能な最大となる2GBのモジュールを4枚(計8GB)を購入することにし、楽天市場の「上海問屋セレクト DDR2 PC2-6400 2GB x 2本」を二組発注した。8GB積んでも8千円以下なので、コストパフォーマンスは良い。DDR3メモリの場合には、まだまだ価格が高いので倍以上の価格になってしまう。


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 問題は、ASUS Crosshair II Formulaに積むCPUなのだが、正直なところ予算の問題もあるので、Socket AM3対応の「AMD Phenom II X3 720 Black Edition」にするか、Socket AM2+対応の「AMD Phenom II X4 940 Black Edition」にするかで悩んでいる。或いは今後、CPU価格も下がるのは間違いないだろうから、当面はAthlon X2を積んで我慢するならば、最上位の「Athlon X2 5400 Black Edition」が6,500円程で購入できるから悩ましいところだ。
 まぁ、こういった悩みや今後もSocket AM3対応の最新CPUが搭載できるのも、Socket AM2+のマザーボードのメリットなので楽しみも増える。AMDSocket 939からAM2への変更で、既存Socket 939ユーザがIntelプラットフォームへかなり流れてしまった反省からか、Socket AM3Socket AM2+下位互換を持つCPUシリーズであるPhenom IIをリリースしたのだろう。


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