STAR TREK
予約していた品物が本日、Amazonから届いた。Amazonから届いた品物は二つあり、大きさの異なるAmazonの段ボール製梱包箱が二つだ。先ずは予約注文してあった、小さめの梱包箱を開封してみると、お馴染みのAmazon特有でもある段ボール台紙にビニールで厳重にパッキングされた品物が現れた。通常のDVDパッケージやWii用のソフトウェアであれば、最近のAmazonの場合はポストへ投函していくだけのメール便(佐川急便)であるが、メール便で配送できない大型商品の場合は、従来通りの配送で佐川急便であってもドア元まで配送してくれる。
記事のタイトルを見てもらえれば、筆者が何をAmazonへ予約注文していたかは、お判りだと思うが筆者の大好きなSTAR TREK関連の商品である。もちろん、二つともスター・トレック関連の商品なのは言うまでもない。このブログでは記事にしなかったのだが、今年は久々にSTAR TREKの劇場映画(そのまま題名は「STAR TREK」邦題:スター・トレック)が5月末に日本でも公開され、筆者(と家内)はロードショーの初日に横浜市内にある劇場へ観に出かけた。
作品の監督は、J.J.エイブラムス監督で、これまでの劇場公開されたStar Trekシリーズとはかなり異なる新世代の作品で、非常に良く作られている作品だった。しかし、上映時間の関係からか不明(説明不足)なシーンも何カ所かあったので、もう一度じっくりと鑑賞したいと思っていたのだ。
一個目のAmazon段ボール箱の中身はというと、今年公開された映画「STAR TREK」(邦題:スター・トレック)のDVD「スター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディション エンタープライズ号BOX 」だ。このスター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディションは、通常のコレクターズ・エディションにエンタープライズ号( U.S.S. Enterprise、NCC-1701)のフィギュアが同梱されている7,000個の限定品である。
DVDも、通常版では1枚であるが、スター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディションでは、二枚組となっており公開時に(上映時間の関係で)カットされてしまった未公開シーンも収録されているので、これを観れば劇場公開時に意味の不明だったシーン不自然なシーンも、多くの方が納得できるだろうと思う(事実、未公開シーンを観たら、公開時に疑問だったシーンや、「そうだったのか!」という新たな事実や奥の深さを知ることが出来た)。
ちなみに、スター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディション エンタープライズ号BOXに付属してくるエンタープライズ号( U.S.S. Enterprise、NCC-1701)のミニチュア・フィギュアは、第一船体(船体円盤部)がDVD収納ケースとなっており、円盤部分がぱっくりと割れて、中にDVDを収納可能というギミックを持っている。最も、このアイデアは既に10年も前にエンタープライズ号のCDケースという商品が販売されており、今回の同梱されていたエンタープライズ号のミニチュア・フィギュアが初めてというギミックではない。
また、劇場で本作を観た方や、通常版のDVDを購入しよう(或いはレンタルが開始されたら観よう)と考えている方がいれば、迷わずに「スター・トレック 2-DISC SPECIAL EDITION」か、エンタープライズ号ミニチュア・フィギュア付きの「スター・トレック エンタープライズ号BOX(7000セット限定)(DVD)」を購入すべきだ。初期のシナリオで、J.J.エイブラムス監督が本作で描きたかった物語が、DISC 2の未公開のシーンを観ることで知る事ができるからだ。
Amazonから配送されてきた、もう一方の大きな段ボール箱の中身は、なんとも薄っぺらい商品である。これは、昨年の記事でも書いたのだが、筆者宅の年末の恒例行事に欠かせない、2010年度版のカレンダーだ。毎年、「STAR TREK SHIP OF LINE CALENDAR」を購入しており、当然ながら今年も2010年版となる「STAR TREK SHIP OF LINE 2010 CALENDAR」を購入したわけだ。今年の表紙は、エンタープライズ( U.S.S. Enterprise、NCC-1701)に搭載されている艦載シャトル・シップNCC-1701/7(Galileo)となっている。
今年公開された劇場版の新生スター・トレックは、シリーズ化されることも決まっており、TVシリーズ(日本ではCS放送で放映されていた「ENTERPRISE」)の打ち切りなどで、もう新作のStar Trekシリーズは見られないだろうと思っていた、筆者を含むトレッキー、おっとトレッカー(「スター・トレック 2-DISC SPECIAL EDITION」のDISC 2にて、スタッフ・インタビューで解説されていたのだが、一般的にスター・トレック・ファンを「トレッキー」と呼ぶのは誤りで、正しくは「トレッカー」と呼ぶのだそうだ)には、良い年だったと言えるだろう。
次回作は未だ先の公開となるのだが、今から楽しみだし、何よりも単純なリメーク作品ではなく、TVオリジナル・シリーズ(TOS)のメンバーの新たな冒険の活躍が映像で観られるのは、楽しさも倍増してしまう。
ちなみに、冒頭の記述で「このブログでは記事にしなかった」と書いたが、筆者の劇場での映画鑑賞記録や個人的な日常の出来事などは、二年ほど前から筆者が運営している筆者の友人・知人(及び、その友人・知人の友人・知人)だけの非公開SNSで記述している。興味のある筆者の友人・知人の方は、メールを頂ければインビテーション(招待状)を、お送りするので、遠慮無くメールして欲しい。
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コメント
劇場には見に行けず、8日にお台場であったBD上映会の券があたったんですけどこれも行けず、まだ見てないんですよ。STAR TREK。
うちのテレビは「おかあさんといっしょ」に占拠されてるし、DVD買ってもみれそにないけど、エンタープライズBOXには魅かれるなぁ(^_^;
投稿: すぅ | 2009年11月10日 10:57
すぅ さん、こんばんは~
>DVD買ってもみれそにないけど、エンタープライズBOXには魅かれるなぁ(^_^;
なにせ、コレクター向けBOXなので、無くならないうちに、とにかくゲットしておかれるのが吉だと思いますよ~ (^o^)
Amazonは未だ在庫あるみたいだし・・・楽天ブックスは、予約だけで完売でしたから。
で、時間の出来たときか、深夜にTVが空いたときとか、仕方なしにPCで観るとか・・・ (苦笑)
投稿: 清水 隆夫 | 2009年11月10日 17:30
カークとスポックの子供時代エピソードが凄く面白かったです。
スポックってバルカン人なのに結構屈折してるんですねぇ。
ストーリーは劇場で観ただけではちょっとついて行けない所がありました。
私もじっくりDVDで観直してみようかと思います。
投稿: Nash | 2009年11月17日 15:34
Nashさん、こんばんは、
>ストーリーは劇場で観ただけではちょっとついて行けない所がありました。
そうなんですよね、冒頭のジム少年がコルベットを乗り回すシーンも、前後のシーンがカットされていたので、ヒッチハイクの少年や、コルベットの本当の持ち主など、DISC2の非公開カットを観て、やっと意味が判りました。
>私もじっくりDVDで観直してみようかと思います。
是非、DISC2のカットされたシーンをご覧くださ。 (^O^)
ホントは、公開時にカットしないで公開して欲しかったところですけどね。
投稿: 清水 隆夫 | 2009年11月18日 23:54
Amazonからブリキ缶パッケージバージョンのTOS版エンタープライズ AMT/プラッツ 再販?のお知らせが・・・
ブリキ缶のプラモデルとはコレクターアイテムですなぁ。
約45cmのNCC-1701欲しいけど我が家ではあっという間に破壊されそう。
投稿: KITA | 2009年12月 5日 09:21
KITAさん、こんにちは~
>約45cmのNCC-1701欲しいけど我が家ではあっという間に破壊されそう。
我が家も置き場所が無いので・・・
大型のプラモデルも、置き場所を考えると組み立てができずに、箱に入ったまま塩漬けです。 orz
食玩のモデル・シップが陳列には丁度良いサイズですね。
実物大のは、仮想世界で作ってます。(笑)
とは言え、同じ仮想世界でも、Second Lifeじゃ実物大を作ったり、それを置いておく場所(Sim)を借りたら毎月3(1Sim)~6万円(2Sims)の出費ですけど、OpenSimなら無料ですので・・・ (苦笑)維持費はサーバPCの電気代だけです。
投稿: 清水 隆夫 | 2009年12月 5日 11:49
あ?塩づけを考慮してのブリキ缶パッケージなのかぁ!?
食玩は重複艦はチビどもの餌食となって・・・
引き出しがサルガッソー状態かも(T_T;
仮想世界でも生産的とは流石オーナです。SNS-ROM予備軍入隊希望鴨。
投稿: KITA | 2009年12月 6日 13:16
KITAさん、こんちは、
>仮想世界でも生産的とは流石オーナです。
なにせ、金のかからないエンジニア向けの仮想世界なので・・・Second Lifeは仮想世界とはいえ、仮想マネーのリンデン$という金の世界ですので、私の様な貧乏人には向きません。(苦笑)
>SNS-ROM予備軍入隊希望鴨。
今、インビテーションのメールを発送しました。SPAMメールではないので、見知らぬメールアドレスだと言ってゴミ箱へ入れないように・・・ (笑)
投稿: 清水 隆夫 | 2009年12月 6日 15:35