AVATAR BD & DVD
昨日に続いて、今日もAmazonからの配達があった。今日の配達はメール便(佐川急便)で、Amazonからの発送完了メールと、配送状況の現在ステータスが、配達完了となったのを見計らって、筆者宅のマンションの集合ポストへ配達された商品を取りに行ってきた。メール便は、不在時には確かに便利なのだが、通常配送であれば戸口まで配達してくれるので、一長一短でもある。最も、一戸建てに住まわれている方では、あまり差が無いのかもしれないが、筆者宅の場合はマンション最上階という事もあって、集合ポストまで行くのにも、それなりの時間を要する。
どうせならば、昨日の配送の品物に同梱して欲しかったところだが、今日届いた商品の発送は昨日であり、しかも予約していた商品なので、そうも行かなかったのは十分筆者も承知している。さて、なにがAmazonから今日届いたかと言うと、記事のタイトルを見ていただければ一目瞭然なのであるが、昨年末に日本で公開された初日に、横浜の映画館(劇場)で3Dによる斬新で抜群に綺麗な映像を見てからは、これが映画のイノベーションとなるマイルストーン作品だと確信した、ジェームス・キャメロン監督による「AVATAR」(アバター)のBD(Blu-Ray)とDVDの二枚組(初回限定版)パッケージだ。
さて、今回筆者が購入した「AVATAR」(アバター)のBD(Blu-Ray)とDVDの二枚組(初回限定版)パッケージであるが、実のところ筆者はBDプレーヤもPC用BDドライブ所有しておらず、DVD版を購入すれば済んだところなのだが、価格差が1,000円程しかなかったので、迷わずに初回限定版ということもあって、BD(Blu-Ray)とDVDの二枚組を購入した。これをきっかけにして、BDドライブかプレーヤを購入してしまうかもしれないのだが、何れにしても最初にBlu-Rayで見る映像は、今回購入した「AVATAR」になるのは間違いない。
ディスプレイは、既にフルHD(地デジ&BSデジタル)化が完了しているのだが、PCディスプレイは、未だフルHD化されていない筆者の環境なので、BDドライブを購入した場合には、PC用ディスプレイもフルHD対応の24インチ・ワイドあたりを購入する必要があるだろうから、BDプレーヤを購入した方が安上がりかもしれない。
さて、ジェームス・キャメロン監督による「AVATAR」(アバター)であるが、昨年末に公開初日、家内と二人で観に行ったのだが、3D用の液晶シャッター付きメガネが必要だったため、最初は違和感があった3D映像であったが、目が(実際には脳がだろうが)慣れてくると、その自然で美しい映像に、すっかり飲み込まれてしまった。これまでも、3Dによる映画やアニメを観たことがあるのだが、それらは殆どが飛び出す映像で、とても違和感のある映像だった。それに対して、アバター(AVATAR)3Dの映像は、まるで臨場感がリアルなのに感激した。
TVもアナログからデジタル、そしてSDからHDへと進化し、今年は3DのTV元年とも言われている。PCも、すでにゲーム(主にnVIDIAのGPU対応)などが3D化への道を進み始めている。恐らく、映像コンテンツの3D化は、インターネットへ波及するのも間違いないだろうし、任天堂がDSの後継モデルである、「3DS」を発表している。3DSは、液晶シャッター不要の裸眼3D表示を可能とするということで、こちらも期待したいところだ。
そう言った、3D画像や映像の標準コンテンツとしてアバター(AVATAR)3Dは、評価され続けていくだろうし、今回購入した「AVATAR」(アバター)のBD(Blu-Ray)とDVDの二枚組は2映像であるが、何れ3Dを再生する環境(主にはディスプレイだが)が調ってくれば、アバター(AVATAR)3DのBDが販売されることだろう。その時までには、何とか筆者の環境も3D表示対応にしなければと思っている。
■ 初回限定盤 洋画 DVD【AVATAR(アバター)】10/4/23発売【特価:2,990円(税込:3,139 円)送料別】
■ 初回限定盤 洋画 Blu-ray&DVD【AVATAR(アバター)】10/4/23発売【特価:4,276円(税込:4,489円)送料別】
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
そうです。リアルです。
しかも、BDの情報量はスペックだけでは無く圧倒的でありキャメロンや製作関係者の意思まで感じられるモノです!!
ハッキリ言ってアバターBDセットはBDプレーヤ/レコーダ(PS3を含む)販売促進の為のキラーアプリケーションとなる破壊力が120%充填されてると此処に断言します!
さー、貴方もこの頁の「Amazonで買う」をクリック。ついでにBDプレーヤもポチッとクリックしてシアワセになりましょう~(^_^;
補足しますと、42型以上のTVもしくはプロジェクターとシアターサウンドシステム及び防音のお部屋もしくは地下室以上の環境が有れば2Dの現状では申し分ありません。3Dはオプションですので念のため。
投稿: KITA | 2010年4月26日 04:35
KITAさん、まいどです~
>ハッキリ言ってアバターBDセットはBDプレーヤ/レコーダ(PS3を含む)販売促進の為のキラーアプリケーションとなる破壊力が120%充填されてると此処に断言します!
入れ込んでいますねぇ~ 私、以上にカモ・・・ (^O^)
オリジナルの映画ソースを、確かに家庭用TVで観る場合、少しでも情報の欠落を少なく観るには、BDのフルHDで観るしかないですよね。
DVDだと、やっぱりSD画質なので、細かなリテール部分が欠落してます。特にNA'Vi人の皮膚や、植物のデテールなどが辛いですねぇ・・・
>3Dはオプションですので念のため。
ただ、AVATARがキラー・コンテンツになるのは、やはりAVATAR 3Dが発売されての3D TVだと思いますよ。
まぁ、地デジ&BSデジタル対応のフルHD TVを(毎日TVを観る割には)未だに買って無い人は、この際なので3D Readyのを買った方がいいかもね。
3Dコンテンツが増えてきたら、液晶シャッターのメガネを買うだけで対応できるから。
投稿: 清水 隆夫 | 2010年4月27日 01:13
>まぁ、地デジ&BSデジタル対応のフルHD TVを(毎日TVを観る割には)未だに買って無い人は、この際なので3D Readyのを買った方がいいかもね。
そのつもりで休止中の29型トリニトロンを横目にカタログを眺めてます・・・。なんかWindows95 Readyなんてのを思い出しますねぇ。
BDプレーヤ程度ならAVATARで牽引できますがTVの一般普及ともなるとバラエティーからドキュメンタリーまで一般地デジが3D対応になる位のコンテンツが必要、かつ裸眼3Dが自然に出来るようになったらばという条件が付くかと。
眼鏡使用の3Dによって映画館は活気付いてます。TV普及前に如何にAVATARのようなちゃんとした作品が産み出せるかがポイントかも。
TVに戻ると2D->3Dコンバートでマトリックス等々名作を変換してってBDでどっと販売してくれると良いかなぁ。
PS3は一般BDプレーヤよりファームのアップデート出来るのでその点は良いかも。
投稿: KITA | 2010年4月27日 08:46
KITAさん、おばんです。
>休止中の29型トリニトロンを横目にカタログを眺めてます・・・。
CRTのフルHD TV?
我が家にも28インチがあるけど、SWのネタじゃないけど、ゲーム用にはCRTの方が応答性が良いというマニアックな貴重品。 (笑)
>TVの一般普及ともなるとバラエティーからドキュメンタリーまで一般地デジが3D対応になる位のコンテンツが必要
でしょうね、TV放送が3Dになって、画面の右上に「3D」とか「2D」って表示が出るようにならないとね。
結局、ウチじゃ「アナログ放送」って文字を見ずに移行しちゃったけど・・・
>TV普及前に如何にAVATARのようなちゃんとした作品が産み出せるかがポイントかも。
これは、金の問題とCGによる映像が不可欠なので、頑固な(特に日本の)監督さんは、毛嫌いしそうですね・・・
作家の先生にも、「活字離れ」嘆いていた人がいましたが、ケータイ小説とか、ブログとかツイッターとか、決して文字を読まなくなっているわけではなく、活字からフォントへ移行しただけ。印字したフォント=書籍や新聞は衰退していくのは必至なのに。
>PS3は一般BDプレーヤよりファームのアップデート出来るのでその点は良いかも。
TVやチューナも、放送によるアップデートがあるよ。ちゃんと、メールというかメッセージも来てる。
投稿: 清水 隆夫 | 2010年4月29日 00:17