iOS 4.1 for iPod touch
新型(第四世代)のApple iPod touch(MC540J/A)が発表となり、同時にiOSがVersion 4.1へとアップデートされたので、筆者もiOS 4.0からiOS 4.1へと(アップデートが無料だったので)アップデートを行った。前回のiPhone OS 3.XからiOS 4.0へのアップデートの際には、バックアップから復元までのアップデートに要する時間が、えらく長かったのだが今回のiOS 4.0からiOS 4.1へのアップデートでは、さほどバックアップや復元に要した時間も長くは無かった様に感じた。
新型Apple iPod touch(MC540J/A)第四世代は、デザインの大きな変更も無く液晶ディスプレイの解像度が、iPhone 4Gと同じにになったり、カメラの搭載などと筆者が求める機能の追加が無かったので、当面は愛用の第二世代のiPod touchを使い続けるつもりだ。デザインなどが大きく変更されたり、より大型の液晶ディスプレイを搭載していたら、新型に買い換えたかもしれないのだが、音楽プレーヤとしての機能差は殆ど無く、動画プレーヤとしては、高解像度は魅力だが液晶画面のサイズとアスペクト比が変わらなかったのが残念なところだ。
今回のiOS 4.0へのアップデートで、なにより有りがたかったのはBluetoothでのAVRCP機能の実装だ。第二世代iPod touchでは、OS 3.0への有償アップデートで、Bluetooth機能のサポートが実装され(ハードウェアは対応していた)たのだが、A2DP機能のみのサポートで、AVRCPが未実装だったので、曲の選択や頭出しの機能が行えなかった。そのAVRCP機能が、やっとiOS 4.1で実装されたというわけだ。
他にもiOS 4.1では、「Game Center」というネットワークによるソーシャル・ゲームの機能なども追加されたのだが、とりあえず筆者もユーザ登録はしてみたのだが、iPod touchでゲームを行うのは、長時間の列車や飛行機の移動時間に、暇つぶしでパズルなどをプレイする程度なので、恐らくは殆ど使わない機能だと思われる。やはり、筆者のiPod touchのメイン用途は、音楽プレーヤ、たまに動画プレーヤというところに落ち着くと思われる。
とは言え、現用中のiPod touchが壊れてしまった場合には、現行の第四世代iPod touch(MC540J/A)を代替えで購入することになると予想されるのだが、Android OSを搭載した小型のタブレット機も登場してきているので、4~5インチ・サイズのワイド液晶を搭載したAndroid搭載メディア・プレーヤも選択肢に加えての選択となるだろう。
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