SHIPS OF THE LINE 2012
今年も既に師走となり、壁に飾ってあるカレンダーは12月(December)と最後のページとなり、あと僅かで2011年も終わってしまう。筆者宅の居間には、毎年購入しているStar Trekに登場する宇宙船をモチーフとした「SHIPS OF THE LINE」カレンダーが飾ってあるのだが、今年は購入するのが遅くなってしまい、やっとAmazonで購入した来年の「SHIPS OF THE LINE 2012」が、本日Amazonから宅配便で届いた。昨年購入した「SHIPS OF THE LINE 2011」のカレンダーは、2010年9月15日だったのだが、今年は12月とカレンダーを購入するには旬の季節と言える。
Amazonの大型ダンボール箱で配送されてきた「SHIPS OF THE LINE 2012」は、大きさの割には中身はカレンダーだけなので軽い。恐らく、カレンダーが輸送中に折れたりしないために、わざわざ大型のダンボール箱で配送しているのだと思われるが、送料無料のAmazonならではの贅沢なパッケージだ。国内のカレンダーだと、筒状に丸めて筒型のダンボールに入れて配送する通販ショップもあるが、「SHIPS OF THE LINE 2012」の場合は、昔のLPレコードのジャケットサイズなので、丸めることも出来ないため、このダンボール箱での配送となるのだろう。
Amazonのダンボール箱を開くと、中にはダンボールをベースにビニールで梱包された「SHIPS OF THE LINE 2012」カレンダーと伝票があるだけだ。梱包のビニールを破ると、お目当ての「SHIPS OF THE LINE 2012」カレンダーが現れる。「SHIPS OF THE LINE 2012」カレンダー自体も、セロファンで完全に封印された状態なので、中身は年が明けてからのお楽しみと毎年決めている。来年の「SHIPS OF THE LINE 2012」カレンダーの表紙は、Enterprise NCC-1701Aがメインで、その鏡像として直ぐ下にEnterprise NCC-1701が描かれているという凝った構図だ。
「SHIPS OF THE LINE 2012」カレンダーの裏表紙には、各月12枚のイラストがダイジェストで印刷されているので、どんな内容なのかはセロファンを破らなくても判る。「SHIPS OF THE LINE」シリーズのカレンダーが、イラスト版になって久しいのだが、以前のバージョンでは、TVや映画のシーンから宇宙船の登場するシーンを、そのまま印刷していた。筆者的には現在のイラスト版よりも、フィルムから印刷した以前のバージョンの方が好みなのだが、イラスト版も毎月のイラストレータが異なっており、毎月違ったイラストレータなので、中々味がある。
もっとも、最近ではPCの壁紙兼用のカレンダーや、Androidタブレットの壁紙にもStar TrekのTV版DVDや映画版DVDからスクリーン・ショットを撮り、それを個人的にカレンダーとして利用したりもしているので、居間に飾っている「SHIPS OF THE LINE」カレンダーはイラスト版で、PCやタブレットでは写真風と使い分けている。もっとも、PCやタブレットの壁紙は、気分やシチュエーションで頻繁に変更しているので一定していないのだが。
毎年購入している「SHIPS OF THE LINE」シリーズのカレンダーも、既に筆者宅には10年分以上がコレクションとして保存してある。昔のコレクションの中には、マニアの間で高値で取引されている年のカレンダーなどもあるのだが、もちろん筆者はコレクションを手放すつもりは全くないのは言うまでもない。また、Star Trekシリーズも米国では新作のTV放送も無く、劇場映画の新作も、このところニュースもないので、来年も「SHIPS OF THE LINE」カレンダーを毎日みて過ごす日々が続くのかもしれない。
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コメント
9月にカレンダー入手とは、流石コレクターですね。昨日、本屋で新しいスタートレックDVDがワゴンで叩き売りに・・・。来年は新作が企画されたら良いですねぇ~(*^^*)
投稿: KITA | 2011年12月14日 11:24
KITAさん、まいどです。
>9月にカレンダー入手とは、流石コレクターですね。
昨年は、早く入手しすぎましたね。Amazonへ予約しておいたら、結果的に9月に入手ってことになちゃいました。(苦笑)
>来年は新作が企画されたら良いですねぇ~(*^^*)
劇場版は、前作の続編が企画続行中なのですけど、公開は来年なのか、2013年なのか・・・ まぁ、公開されれば、それでOKですよ。(笑)
投稿: 清水 隆夫 | 2011年12月14日 15:40