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2011年12月30日

原道 N50GT

 一昨日、筆者宅にクロネコの宅急便が届いた。今年の自分用に自分で購入した、自分へのクリスマス・プレゼントだ。中身はと言うと、懲りずに三枚目の中華パッドを購入したのだが、今回は一枚目の購入後僅か三日で壊れた「Zenithink ePAD/ZT-180とは違い、二枚目の絶好調で毎日使用中である「Dorpad A8i / Haipad M7に加えて、液晶ディスプレイのサイズが異なる5インチの中華タブレットを購入した。5インチの液晶ディスプレイというサイズは、スマートフォンのディスプレイが大型化(4インチ以上)している昨今、スマートフォンとタブレット・デバイスの境界線上のディスプレイだと思う。

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 今回、筆者が購入した5インチ・ディスプレイの中華パッドは、「原道 N50 Android 2.3」だ。「原道」を筆者は「ゲンドウ」と読んでいたのだが、これは「Window」(ウィンドウ)と中国語では発音するそうだ。日本語読みだと「ハラミチ」と読んでしまいたくもなるブランド名だが、(R)マークも付いているので、中国では登録商標の様だ。クロネコ宅急便の「Business Letter」のボール紙袋を開けると、中からはエアキャップで包まれた小さな5インチ中華タブレット「原道 N50」本体のパッケージと、専用のAC電源充電アダプタが納められた箱が出てきた。

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 「原道 N50」本体のパッケージを組んでいたエアキャップのビニールを剥がすと、本体のパッケージに加えて、「原道 N50」専用のスクリーン・プロテクターも同梱されていた。「原道 N50」には、通常充電用ACアダプタやスクリーン・プロテクターは同梱されていない様なので、これは購入時の通販ショップよるサービス品だ。「原道 N50」本体のパッケージは、昔懐かしい和菓子の箱に似ているボール紙の箱型パッケージだ。箱の蓋を開けると、「原道 N50」本体が、ビニール袋に包まれた状態で現れる。

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 今回、筆者が購入した「原道 N50」本体側パッケージ内には、「原道 N50」本体と、USBホスト・ケーブル(片側miniUSBオス)、USBケーブル(片側miniUSBオス)、ステレオ・イヤーフォーン、専用ケース、説明書、保証書が入っていた(上に掲載した上部の写真)。これらに加えて、通販ショップのサービス品である、専用液晶スクリーン・プロテクタ・シート、専用AC充電電源アダプタ(上に掲載した下部の写真)と、一応使用する為にオプションで別途容易しなければならないのは、microSD/microSDHCメモリ・カードくらいで、「原道 N50」の使用に関して言えば完全パッケージのセットだった。

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 「原道 N50」本体は、5インチ(800ドット x 480ドット)ワイドVGAサイズの液晶パネルとフラットな表側で、操作ボタンもフラットな静電容量型タッチ・センサーが4個装備されているので、全く凹凸の無いスッキリとしたサーフェース・パネルだ。「原道 N50」本体の裏側は、表側と側面が黒なのに対して白色だ。しかも、裏側はフラットではなく長辺側が僅かにカーブを描いて薄くなっており、片手で持つ際に非常にしっくりと保持できる構造だ。また、裏側にはモノラルのスピーカ用の穴もある。持った質感は、全てプラスチック製の割には、意外とチープな感じがせず、重さが200g程あるからかもしれない。

クリックで拡大表示 N50gt_5

 「原道 N50」本体の表側パネルに装備されている静電容量型タッチ・スイッチは、アイコンが描かれているのだが、動作時にLEDが点灯すると言ったギミックは内蔵されておらず、暗い場所だとタッチするボタンのエリアが見えない。「原道 N50」本体の長辺上部には、右から電源スイッチ、音量ボタン(+)、(-)の長いボタンが配置されており、音量調整用の物理ボタンが有るのは評価できる。「原道 N50」本体短辺底部には、充電用DCコネクタ、3.5mmφステレオ・コネクタが左右に配置され、中央にはカバー付きでmicroSD/SDHCソケットとminiUSBポートとOTG用miniUSB(USBホスト)ポートが装備されている。

クリックで拡大表示 N50gt_6

クリックで拡大表示 N50gt_7

クリックで拡大表示 N50gt_8

 動作チェックの為に「原道 N50」の電源スイッチを入れて起動させてみると、問題なくAndroid OSが起動した。ホーム画面は、一見するとAndroid 3.x風なのだがOSはAndroid 2.3である。標準で配置されていたウィジェットのカレンダーや時計がでたらめな上、場所が北京と表示されていたのはご愛敬だ(上に掲載した一枚目の写真、クリックで拡大表示)。プリインストールされているアプリの一覧を表示してみると、全て中国語で表示されていたので、言語設定がオリジナルの中国語のままで出荷されている模様で、カレンダーや言語の設定を日本語に変更しなければならない(上に掲載した二枚目の写真、クリックで拡大表示)。
 「設定」から、「原道 N50」の機種名やOSのバージョンなどを表示させてみたのが、上に掲載した三枚目の写真(クリックで拡大表示)で、機種名は「N50GT」が正しい様だ。またAndroid 2.3.1でファームウェアとしては2011年12月1日版が搭載されている事が判る。原道のWebサイト(めちゃくちゃ遅いサイトだ)で調べてみると、「原道 N50」には、無印のN50N50DT、そして今回筆者が購入したN50GTのモデルがあり、N50/N50DTN50GTではファームウェアも異なっているので、ハードウェアが異なっているらしく、最新の製造ロットが今回入手したN50GTの様だ。
 さて、「原道 N50」の5インチ液晶ディスプレイだが、視野角は広くないものの、発色は良くLEDバックライトの輝度ムラなども無く、かなり見やすい液晶パネルが搭載されていた。静電容量型のタッチパネルも、感度は良好でマルチタッチでの操作性も良好だ。愛用の7インチ中華パッド「Dropad A8i/Haipad M7と比べると、搭載CPUやGPUの異なるSoCが「原道 N50」には搭載されているのだが、ディスプレイの解像度は同じだ。画面のスクロールなどでは、若干ながら「原道 N50」の方が引っかかりを感じるものの、決行スムースな動作をしてくれる。
 この年末年始の休みには、今回購入した「原道 N50GT」の環境設定を行ったり必要なアプリのインストールなどを行って過ごすことにして、次のレビューを記事にする予定だ。ちなみに、末筆ながら今年も身内に不幸があり、二年続きの喪中であるため、年始の挨拶は遠慮させていただく。では、読者の方々は良い年を迎えていただきたい。

<<以下、原道 N50GT [2]へ続く>>

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コメント

今年も有益な情報を楽しく拝読しました。
良いお年を。

投稿: 内田 正夫 | 2011年12月31日 07:16

内田さん、こんにちは、

内田さんも、良い年をお迎えください。 (^O^)

投稿: 清水 隆夫 | 2011年12月31日 14:41

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