カテゴリー「Android」の22件の記事

2012年5月 4日

FRONTIER FT701W [2]

 先日筆者が購入した7インチ液晶ディスプレイのAndroidタブレットFRONTIER製「FT701W」のレビューの続きをお届けする。「FT701W」の充電時間は、5200mAと大型のリチウムイオン充電池を搭載しているので、充電に要する時間も4時間以上かかる。充電中に「FT701W」を起動してみたのが、下へ掲載している写真だ。特にカスタマイズされた様子も無い、Android 2.3のロック待ち受け画面で、設定されている壁紙の上部が黒帯となっている以外は、目新しい画面ではない。しかし、この待ち受けロック画面は、ランドスケープ表示(横表示)に固定されており、ポートレート表示(縦表示)への回転はされない。

クリックで拡大表示 Ft701w_21

 Android 2.3は、元々がスマートフォン用のOSなので、タブレットへの使用はメーカ判断と独自カスタマイズが基本なので、「FT701W」の場合には横表示が標準で固定されている様だ。これは、操作用のタッチ・センサーボタンが、横表示ディスプレイの下へ配置されている事(同じく、フェイス・カメラも横表示ディスプレイの上側に配置され、その隣にはマイクロフォンも装備されている)からも、ランドスケープ表示(横表示)で使用することが、操作の前提となっている仕様だ。しかし、アプリによっては縦表示のポートレートが前提(特にスマートフォン用)のアプリも多いので、その場合には縦表示へと切り替わる。

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2012年4月24日

FRONTIER FT701W

 一年前に筆者が購入した中華パッドの「Dropad A8iは、故障もせずに毎日稼働している。しかしながら、これは予想していた事なのだが、やはり中国製の怪しいリチウムイオン電池が劣化してきており、最近では稼働時間が購入当時と比べると、半分程度まで短くなってしまった。中華タブレットに限らず、タブレット端末は電池の交換が簡単にできず、しかも中華パッドとなると、専用のリチウムイオン充電パックの入手が非常に困難だ。筆者が昨年末に購入した5インチの中華パッド原道 N50GT」は、やはり画面が小さくてメインでノートPCの代用とするには、少し辛い。

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 と言うことで、7インチのAndroidタブレットを新たに購入した。今回、筆者が購入したAndroidタブレットは、(中国製ではあるが)中華パッドではなく国内メーカの製品で、FRONTIER製の7インチ液晶タブレット「FT701W」だ。国内メーカ品ではあるが、価格は中華パッドと同等でありながら、内蔵センサー類はジャイロや加速度センサーに加えて、Bluetooth、GPS、電子コンパス、300万画素の背面カメラ、周光センサー、そして無線LANはIEEE 802.11a/b/g/nに対応している上、NFCセンサーまでも内蔵しているという、非常にコストパフォーマンスに優れている7インチAndroidタブレットだ。

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2012年2月 2日

上海問屋 microSDHCメモリ(32GB)

 楽天の上海問屋へ注文した「原道 N50GT」用に使用する予定のメモリ・カード「microSDHCメモリカード 32GB (Class4)」が、今日メール便で筆者宅へ届いた。microSD/microSDHCメモリ・カードの価格は、加速度的に値段が下がっているので、必要な時に、必要な容量のメモリ・カードを、必要な最低限の枚数を買うのが、昨今のメモリ・カードの賢い買い方だと思う。今回、購入した上海問屋オリジナルの「microSDHCメモリカード 32GB (Class4)」も、つい一週間ほど前には、2,500円以上していたのだが、僅か一週間足らずで300円ほど値下がりした。

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 筆者の場合、大は小を兼ねるとは言え、あまり大容量のメモリ・カードは使用しない様にしている。これは、デジタルカメラ用や今回の様にAndroid端末(PDA、スマートフォン、MP3プレーヤ)でも共通しているので、通常の場合はデジタルカメラでは1GB~2GBのSDメモリ・カードを多用して、またAndroid端末では4GB~8GBのmicroSDHCカードを常用している。これは、デジタルカメラの場合はメモリカードが損傷した場合、撮影した写真画像の被害を最小限に食い止めるためであり、Android端末では大容量のメモリ・カードに大量のデータを保存しておくと、起動時にデータベースを自動構築するので起動時間が長くなる為だ。

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2012年1月20日

原道 N50GT [3]

 筆者が昨年末に購入した5インチ中華パッドの「原道 N50GT」は、環境設定も最低限のカスタマイズが完了して、必要なアプリも収録されているマーケットから必要最低限のアプリを、Google Android Marketよりダウンロード&インストールを行った。最低限のカスタマイズには、中華パッドでは必須のroot取得や、日本語フォントの導入なども含まれている。これらに関しては、また別途記事を改めてレポートする予定である。筆者が今回、5インチの「原道 N50GT」を購入した最大の理由は、ポケットに入るメディア・プレーヤ兼MP3プレーヤとして使用する事が主であり、特にAndroid中華パッドである必要は無かったのだが、エンジニアの玩具としての面白さを、既に筆者が昨年の5月に購入した7インチの中華タブレット「Dropad A8i/Haipad M7で経験済みで、その面白さを覚えてしまったからだ。

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 筆者の愛用している7インチ中華タブレット「Dropad A8i/Haipad M7は、Apple社製「iPhone 4/4S」のデザインを真似て、7インチのAndroidタブレット端末とした製品だったが、今回購入した原道 N50GT」のデザインは、明らかにSAMSUNG Mobileの初代「Galaxy Tab 7.0」のデザインを真似て、それを5インチのAndroidタブレットへと小型にリサイズした製品だ。二台を並べて比べてみると、7インチのサイズへ大型化したiPhone 4/4Sと、5インチの小型化されたGalaxy Tab 7.0という面白い構図の写真が撮れた。ちなみに、SAMSUNG Mobileのオリジナルな5インチAndroidデバイスとしては、Galaxy Playerと、Galaxy Noteが販売されているが、デザインは「原道 N50GT」と全く異なっている。

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2012年1月10日

原道 N50GT [2]

 二年続きの喪中だった筆者の年末年始は、年賀状の整理や返事を書くこともなく、TVを観ながらのごろ寝休日を楽しんだ。もっとも、筆者が昨年末に入手した5インチAndroid中華パッドの「原道 N50」をいじくり回しながらであったのは、言うまでもない。また、知人・友人も筆者が買った新しい玩具に刺激されたのか、筆者と同じ「原道 N50」を購入した知人もおり、その彼からヘルプのメールが新年早々、筆者の元へ送られてきた。ヘルプの内容は、「中国語」から「日本語」への設定変更方法を教えてくれという、初歩的な質問だったので、簡単に変更できるという内容の返事を返した。

クリックで拡大表示 N50gt2_1

 「原道 N50」を販売している国内通販のショップによっては、出荷時に日本語へ設定変更を行ってから発送してくれるらしいが、中国から輸入した「原道 N50」を、そのまま出荷するショップも少なくないし、中国から海外通販で中華タブレットやPMP(パーソナル・メディア・プレーヤ)を個人輸入した場合にも、設定言語は中国語のままな場合が多い。もっとも、中国の通販ショップでも親切なショップでは、英語に設定して出荷してくれる店もあるのだが、多くは中国語のままで送られてくる。英語のメニュー表示ならば、何とか日本語への設定変更もできる人は多いのだが、中国語となると皆目判らないと知人もぼやいていた。

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2011年12月30日

原道 N50GT

 一昨日、筆者宅にクロネコの宅急便が届いた。今年の自分用に自分で購入した、自分へのクリスマス・プレゼントだ。中身はと言うと、懲りずに三枚目の中華パッドを購入したのだが、今回は一枚目の購入後僅か三日で壊れた「Zenithink ePAD/ZT-180とは違い、二枚目の絶好調で毎日使用中である「Dorpad A8i / Haipad M7に加えて、液晶ディスプレイのサイズが異なる5インチの中華タブレットを購入した。5インチの液晶ディスプレイというサイズは、スマートフォンのディスプレイが大型化(4インチ以上)している昨今、スマートフォンとタブレット・デバイスの境界線上のディスプレイだと思う。

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 今回、筆者が購入した5インチ・ディスプレイの中華パッドは、「原道 N50 Android 2.3」だ。「原道」を筆者は「ゲンドウ」と読んでいたのだが、これは「Window」(ウィンドウ)と中国語では発音するそうだ。日本語読みだと「ハラミチ」と読んでしまいたくもなるブランド名だが、(R)マークも付いているので、中国では登録商標の様だ。クロネコ宅急便の「Business Letter」のボール紙袋を開けると、中からはエアキャップで包まれた小さな5インチ中華タブレット「原道 N50」本体のパッケージと、専用のAC電源充電アダプタが納められた箱が出てきた。

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2011年12月22日

Bluetooth USB Dongle (2)

 昨日、筆者が追加で購入したブラック・カラーの「Ultra Bright USB LED Light」のメール便の配送に、同梱でついでに購入した「Bluetooth 2.0対応USBアダプタ/USB Dongle」を、筆者の愛用している中華パッド「Dropad A8i/Haipad M7で試してみた。以前にレポートした筆者が所有しているBluetooth USBアダプタ群と違い、今回購入した「Bluetooth 2.0対応USBアダプタ/USB Dongle」には、動作を確認可能ななLEDが装備されていないので、「Bluetooth 2.0対応USBアダプタ/USB Dongle」を見ただけでは動作しているかどうかが全く不明だ。

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 なにせ、299円の「Bluetooth 2.0対応USBアダプタ/USB Dongle」なので、LEDが無いと言うのも致し方ない仕様だし、USBのキャップ代わりに使用していないPCのバック・パネルのUSBポートへ刺しておくのであれば、LEDによるパイロット・ランプも不要というわけだ。実際には、筆者の中華パッド「Dropad A8i/Haipad M7のminiUSB/USB変換ケーブルのUSB側へ「Bluetooth 2.0対応USBアダプタ/USB Dongle」を装着すると、中華タブレット「Dropad A8i/Haipad M7の画面上の上部に表示されるステータス・バーのBluetoothアイコンによって、「Bluetooth 2.0対応USBアダプタ/USB Dongle」が認識されて動作しているかが判断できる。

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2011年12月 2日

HDMI/DVI-D変換コネクタ (2)

 昨日、筆者が購入してレポートした「HDMI/DVI変換コネクタを、筆者の使用しているPC用モニター「Acer X223Wへ(KVM切り換え機「RATOC REX-430XDAを経由して)装着し、筆者の常用しているmini HDMI出力コネクタを装備したカシオのGPS受信機と電子コンパスを内蔵しているコンパクト・デジタル・カメラ「EXILIM Hi-ZOOM EX-H20Gを接続してみた。購入した「HDMI-mini HDMI変換ケーブル1.5m」のmini HDMIコネクタ(オス)側をCASIO「EXILIM Hi-ZOOM EX-H20Gへ接続し、「HDMI-mini HDMI変換ケーブル1.5m」の標準HDMIコネクタ(オス)を、「HDMIメス-DVI-D(24+1)メス変換アダプタ」を介して、KVM切り換え機「RATOC REX-430XDAを経由してPC用モニター「Acer X223Wへ接続。

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 CASIO「EXILIM Hi-ZOOM EX-H20Gの設定は、メニューの「HDMI出力」を「オート」に設定しておけば、自動でモニターとのネゴシエーションを行い、適切な解像度の出力を行ってくれる(ハズだ)。あるいは、接続モニター側の最大解像度などが判明している場合には、マニュアル設定で出力することも可能で、その場合には「1080i」、「480p」、「576p」の三種類の出力が選べる。筆者の使用しているPC用モニター「Acer X223Wは、最大解像度が、1680ドット x 1050ドットなので、480pか576pを選ぶことになるが、地デジのフルHD対応TVであれば、1080iでの出力も可能となる。

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2011年11月20日

SONY EP-G1

 ソニーのスペアーイヤーパッド「EP-G1」を購入した。と言っても、筆者はソニー製のステレオ・ヘッドフォーンを所有もしていないし、もちろん借り物を使用してもいない。これは、筆者が既に5年間もの長期に渡って愛用している、米PLANTRONICS社製の「Pulsar 590A」Bluetooth対応のステレオ・ヘッドセットの交換イヤーパッドとして購入したのだ。愛用の「Pulsar 590A」に使われているスポンジ製のイヤーパッドは、昨年くらいからボロボロと割れはじめたので、最近ではスポンジ製のイヤーパッドを取り外して使用していたのだ。

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 5年間もの長期間に渡って愛用している「Pulsar 590A」は、未だに故障やリチウム・イオン充電池の劣化も無く、快調に動作してくれており、音質も筆者好みで気に入っているので、何とかもう少し使い込みたいと思っていた。これから、寒い冬になるので耳に当たる部分がプラスチックの地肌よりは、やはりスポンジでカバーされていた方が耳に優しい。「Pulsar 590A」用の純正交換イヤーパッドが入手できれば良かったのだが、残念ながら既に「Pulsar 590A」は販売も中止されて久しいし、イヤーパッドのスペア部品の入手も難しく、代替えが可能との情報を得て、今回ソニー製の「EP-G1」を購入したと言う訳だ。

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2011年11月11日

USB 2.0 Ethernet Adapter

 昨日、メール便で四日ほど前に注文していた商品が筆者宅へ届いた。宅配便を指定すれば、注文の翌日には配達されるのだが、別に急ぐ品物でもないしメール便の方が送料が格段に安価だから、商品の価格と宅配便の価格が同じ程度の通販商品の場合には、メール便を指定する事が多い。今回、筆者が注文した商品も、通販価格で千円に満たない商品だったので、メール便の代金と合計しても丁度千円程度の安価な商品で、しかも下に掲載した写真でも判るとおり、非常に小型(しかも軽量)な商品だ。

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 メール便の場合は、ポストに投函されるとWebでの追跡で「投函済み」とステータスが変わるのだが(ヤマト運輸の場合)、この「投函済み」のステータスは、投函と同時に変化するのではなく、どうも配達のドラーバーが配送センターへ戻ってから一括でステータス変更を行っている様だ。実際に、今回の投函ステータスにWebページの追跡状況が変化したのは、午後4時過ぎだったのだが、実際に投函されたのは午前11時前後だった様だ。このステータスの変化が、リアルタイムに限りなく近くなってくれれば、メール便も更に便利になるのだが、送料代金から考えれば致し方ないところか。

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