カテゴリー「Broad Band」の88件の記事

2009年12月 3日

OSGrid (1)

 前回の記事「Hiipo Viewerの日本語化」にて、読者の方からのリクエストをいただいたので、世界各国で稼働しているOpenSimサーバで構成されるGRIDサービスを行っているNPO法人「OSGrid」(OSgridとも表記されている)を紹介しよう。OpenSimを用いたGRIDサービスには、商用ベースの有償サービス(Second Lifeと同じビジネスモデルで、要はSimサーバのレンタル業)も存在しているが、OSGridは完全に無料(寄付は歓迎)で参加できる。

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 OSGridへユーザとしてログインする場合や、自分のOpenSimサーバを接続する場合には、まずOSGridへユーザ登録を行う必要がある。アカウントの登録には、OSGridのメインページをWebブラウザで開き、画面に二カ所「Register」が表示されているので、どちらかをクリックする。

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 すると、アカウント登録のページに切り替わるので、ここへ必要な情報を入力する。登録するアカウント名は、そのままアバターの「名前+苗字」になるので、Second Lifeと同じだ。ただし、Second Lifeと異なり苗字の部分も自由に好きな苗字を使用できる。

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2009年11月30日

Hiipo Viewerの日本語化

 前々回の記事で紹介した「Hippo OpenSim Viewer 0.5.1」(Windows版)及び、前回の記事で紹介したMac OS X版の「Hippo OpenSim Viewer 0.5.2」の日本語化の方法を解説する。元々、Hippo Viewerは本家とも言うべきSecond Lifeビューアのソースコード(Linden Lab社によってオープンソース化されている)をベースに拡張されたビューアなのだが、何故か多言語化されているオリジナルの英語以外の言語リソースが削除されてしまっている。

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 そこで、まず最初にオリジナルのSecond Lifeビューアをダウンロードし、Windows(或いはMac OS X)へインストールする。特にSecond Lifeビューアを起動する必要は無いし、既にインストールされているのであれば、そのリソースを利用できるのは言うまでもない。

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 次に、インストールしたSecond Lifeビューアのフォルダ(通常は「C:\Program Files\SecondLife」を開き、更にその下のフォルダ「C:\Program Files\SecondLife\skins\default\xui」フォルダを開く。すると、各国の言語リソースのフォルダがあるので、その中から「ja」フォルダを選択しフォルダごとコピーする。

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2009年11月22日

OpenSim Ver.0.6.6 (3)

 前回の記事では、少々脱線してOpenSim専用(汎用)ビューアのHippo OpenSim Viewer Version 0.5.1の説明に時間を割いてしまい、肝心のOpenSim Version 0.6.6のコマンド解説を行うことが出来なかった。今回は、このOpenSim Ver.0.6.6のコンソールからのコマンドを解説しよう。まず、最初にOpenSimのユーザ登録を行うコマンドについて書いておこう。OpenSimの管理者(Master User)は、初期設定時に作成登録されるので、他の一般ユーザの登録を行うのが、「create user」コマンドだ。

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 OpenSimが起動している状態で、コンソールがコマンド待ち受け状態でありプロンプトの「#」が表示されているのを確認し、ここへ「create user」+「Enter」キーをキーボードより入力する。

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 すると、コンソールに「Fast name [Default]:」と表示されるので、登録するユーザの名前を入力する。画面の例では「Snow」と入力し「Enter」キーを押す。すると次に「Last name [User]:」と苗字の入力を要求してくるので、同様に登録するユーザの苗字を入力する。画面の例では、「Leopard」と入力している。「Enter」キーを押すと、登録ユーザのパスワード「Password:」を訪ねてくるので、ここへパスワードを入力する。入力時には文字が表示されないが、「Enter」キーを押すと入力したパスワードが表示される。画面の例では「MacOSX106」と入力したのが確認できる。
 次に入力要求される「Start Region X [1000]:」と「Start Region Y [1000]:」はデフォルト設定で良いので、そのまま「Enter」キーを押し、最後に「Email [ ]:」を聞かれるが、ここも空白のまま「Enter」キーを押せば良い。

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2009年11月17日

Hippo OpenSim Viewer 0.5.1

 前回までの記事で、OpenSim Version 0.6.6のインストールとLAN(イントラネット)内でのOpenSimサーバとして稼働する基本設定が終了したので、今回はビューアによる動作チェックを行ってみよう。以前の記事で、Second Life純正ビューアの起動パラメータを変更して、OpenSimサーバへ接続する方法を説明したことがあるが、全く同じ方法で起動パラメータのみを変更するだけでも良いのだが、今回はOpenSimサーバへ特化したビューアを使ってみよう。

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 OpenSimサーバ用にカスタマイズされているのは、「Hippo OpenSim Viewer」で、オープンソースで公開されているSecond Lifeビューアから派生したOpenSim専用とも言うべきビューアで、もちろんオープンソースでありサイトからフリーでダウンロードが可能だ。Hippo OpenSim Viewerは、以前に3Di OpenSimのβテストの記事でも紹介したことがあるので、覚えている方もいるだろうか。

クリックで拡大表示 Hippo_viewer_03

 「Hippo OpenSim Viewer」のダウンロードは、OpenSim(SourceForg)のHippo Viewerダウンロードページより、Windows版(Windows 2000/XP/Vista/7対応)とLinux版がダウンロードできる。今回は、Windows版をダウンロードして使用してみよう。

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2009年11月11日

OpenSim Ver.0.6.6 (2)

 前回の記事でWindows XP(Windows 2000でも可能)パソコンへインストールした「OpenSim Version 0.6.6」を起動して初期設定を行ってみよう。OpenSimをインストールして最初に起動した時点で、初期設定が行われるので事前に初期設定に必要となる情報の収集から行う必要がある。今回は、既にLANの環境が構築済みであり、ブロードバンド・ルータ(前回の記事で紹介したBBR-4MG」や「BBR-4HG」である必要は無い)が設置されていてルータのDHCPによるPCへのIPアドレスが自動で割り当てられているか、PCに手動設定でLAN接続用のIPアドレスの割り当てが済んでいる環境を前提とする。

Opensim_066_10

クリックで拡大表示 Opensim_066_11

 まず、Windows XP/2000パソコンのデスクトップ画面に「マイ ネットワーク」アイコンが表示されている場合は、このアイコンをマウスで右クリックして表示されたメニューから一番下の「プロパティ(R)」を選択しクリックする。「マイ ネットワーク」がデスクトップに表示されていないWindows XPパソコンの場合は、「スタート」ボタンから「コントロール パネル(C)」を開いて、「ネットワーク接続」のアイコンをダブルクリックしよう。

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2009年11月10日

OpenSim Ver.0.6.6 (1)

 筆者の知人、友人、そして親族の中にも、Windows 7の搭載されたPC(殆どがノートPCの様だが)や、Mac OS X Snow Leopardの搭載されたiMacやMacBookを購入したりと、PCの世代交代の話が多数聞こえてきている。やはり、Windows XPマシンの老朽化からだろうか、今の時期が買い換えのタイミングだと判断している様だ。そんな中、Windows 7マシンを購入した友人の一人から、今まで使用していたWindows XPマシンをOpenSimサーバとして活用したいという相談を受けたので、その方法や必要機材を解説しておくので参考にして欲しい。

クリックで拡大表示 Opensim_066_0

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 OpenSimこと「OpenSimulator」は、何度か記事にしているがバージョンもアップしているので、インストールの方法や設定方法が変更になっている部分もある。今回は、現在OpenSimのサイトからダウンロード可能なOpenSim Version 0.6.6(Windows Installer版、Mac OS X版、Linux版のそれぞれ実行ファイルが公開されている)のWindows版を例にして説明する。まず、OpenSimサイトのメインページからOpenSim Ver.0.6.6 Windows Installer版(OpenSIm0.6.6Setup.exe)をダウンロードしよう。サイズは約20MBほどだ。

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2009年9月30日

Microsoft Security Essentials

 マイクロソフト社製のセキュリティ・ソフトウェア「Microsoft Security Essentials」の正式版がリリースされて、Windows XP32bit版のみ)、Windows Vista32bit64bit版)、Windows 732bit64bit版)が、それぞれのWindows環境に応じて無償でダウンロードが可能となった。筆者も、早々にWindows 7x64版)やWindows XPx86版)へインストールして試してみたので、簡単にレポートしておこう。

Security_essentials_1

 「Microsoft Security Essentials」は、これまでマイクロソフト社がWindows Vista/7で標準装備で提供(Windows XPでも無償でダウンロードして実装出来る)していた、「Microsoft Windows Defender」(マルウェアやスパイウェア専用のセキュリティソフト)の機能を含んだ上で、ウィルス・ガードの機能を追加したセキュリティ・ソフトだと思えば良いだろう。もちろん、有償・無償に限らず既に他のセキュリティ・ソフトウェアがインストールされている場合は、それらをアンインストールするか、機能を一時的に停止させてからMicrosoft Security Essentialsをインストールする必要がある。

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2009年5月 5日

ASUS Eee PC 1000HE

 長い連休も明日が最後、連休中も殆ど仕事をしていた筆者であるが、その仕事の関係で、台湾ASUS社の「Eee PC 1000HE」を評価する機会を得られたので、簡単にレビューを掲載しておく。ASUS社のEee PCシリーズは、言うまでもなく昨年の世界的ヒット商品であるNetbook(ネットブック)PCの代名詞的な製品で、日本ではASUSブランドをマザーボードだけではなく、完成品のノートPCまで広げたエポック・メーキングな商品ブランドだ。

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 ASUS Eee PC 1000HEのパッケージは、全世界共通のパッケージで、表面の印刷は全て英語表記となっており、裏面の印刷には主要販売国マーケットに向けての多国語による商品説明が印刷されている。しかし、日本向けEee PC 1000HEでは、日本マーケット向け独自の構成となる、マウス付属と液晶パネルの不良ドット保証(LCD ZERO)を示すシールが貼られている。日本のユーザにとって有りがたいのは、マウス付属よりも液晶パネルのドット欠けが有った場合、無償で交換してくれるサービスだろう。

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2009年4月15日

3Di OpenSim Enterprise 製品発表会

 今日は、昨夜までの春の嵐の様な豪雨から一転、初夏の様な汗ばむ陽気で東急東横線は、エアコンがガンガンに効いていたが、中目黒の駅から出ると夏の日差しでエアコンで冷やされた体が暑さに付いて行けない程だった。実は先週、筆者が参加していた3Diによる3Di OpenSim Enterprise」と「3Di OpenViewerのプレス向け製品発表会に招待されたので、製品発表会の行われた中目黒GTタワービルにある3Di社の本社へ本日、取材に出かけてきたのだ。

3di_opensim_3_1

 3Di社は、中目黒GTタワービルの20階にオフィスを構えており、この3Di本社へ勤務する社員は約20名で、社員の殆どがエンジニアであり、しかも日本人以外の外国人エンジニアが多いのだという。とは言え、発表会は3Di OpenSimのデモを除いて全て日本人による日本語で行われたが、3Di OpenSimのデモの場面では3Diの社長自ら、英語によるバーチャル・カンファレンスを英語で行った(詳しくは後述する)。

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2009年4月11日

3Di OpenViewer β2

 49日に、筆者がレポートを行った3Di OpenSim」と、専用ビューアとなる「3Di OpenViewer」のβテストであるが、記事をブログで公開した直後に第二回目のユーザ限定となるβテストが、49日の21時より行われた。βテストのページをブラウザで開いてみると、「3Di OpenViewer」β2バージョンが使用可能となっていたので、筆者は早々に3Di OpenViewerを最新版となるBeta 2バージョンへアップデートを行い、ユーザ限定βテストへ参加してみた。

3di_openviewer_2_1

 二回目となるユーザ限定(3Di社がメールにて指定したβテスト当選ユーザのみ参加可能)βテストでは、主に3Di OpenSimへの負荷テストが行われ、設置された巨大な木製滑り台での参加ユーザ全員による走行試験や、巨大な金属球体の落下を避けながらの走行テストなどが、約30分間に渡って実施された。3Di OpenViewer β2を操作していて気がついたのだが、前回の筆者レポートで要望していたカーソルキーによるアバター操作がサポートされていたり、サブ・ウィンドウが半透明化されチャット時にも背景が見えるようになっていたりと、細かな点が改良されていた。

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