カテゴリー「Caplio Pro G3」の15件の記事

2007年7月 7日

NOKIA LD-3W

 ノキア・ジャパン社から(やっと)日本国内向けに発売となった、Nokia Wireless GPS ModuleNOKIA LD-3W」を、筆者も入手してみたのでレビューをお届けする。ノキア・ジャパン社での正式なサポート機種では、Nokia E61SoftBank MobileX01NKの二機種のみとなっているのだが、Nokia社の海外サイトの情報では、これら二機種のノキア製スマートフォン以外のBluetooth搭載携帯電話や、Bluetooth搭載PCBluetooth搭載PDA幅広く使用可能と記載されている。

Nokia_ld3w

 ノキア・ジャパン社としてみれば、国内の他のBluetooth搭載機器へのサポートが出来ないのは、当然の流れであろうが、自己責任であれば高性能でスタイリッシュなNOKIA LD-3Wを使わない手は無い。しかも、ノキア・ジャパン社は(一流国際企業なら当然であるが)、NOKIA LD-3Wを国内で販売するために、技適(TELEC)認定を取得しているので、技適を取得していない非TELEC認定な輸入Bluetooth GPS受信機と違い、日本国内での使用も全く問題ない上、NOKIA LD-3WFCCCEの認定機器でもあるから、安心して海外渡航時にも使用可能だ。
 NOKIA LD-3Wのパッケージ内には、NOKIA LD-3W本体と充電用のAC-4J充電アダプタ、車載時にNOKIA LD-3Wを固定するためのマグネット・シール、英語と日本語による説明書などが同梱されている。AC-4J充電アダプタは、従来の国内ノキア携帯電話に同梱されていた、ACP-12J充電アダプタよりも、DCプラグが細く(2mmφ)なっているので、携帯電話用のACP-12Jを兼用したい場合には、変換プラグを用いることになる。

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2007年5月20日

Google Picasa2とGoogle Earth

 筆者の愛用しているGPS対応のデジタルカメラ、「Caplio 500SE model W」や「Caplio Pro G3」とペアリングしたBluetooth GPS受信機によって撮影された、Exif情報へGPSによる緯度経度データを記録した写真画像ファイルだが、従来は対応する電子地図ソフトへドラッグして表示したりして、撮影位置を確認する必要があった。しかし、Googleから無償で提供されている、「Google Picasa 2」と「Google Earth」を併用することで、簡単にGoogle Earth上へ撮影画像を登録することが出来る。

クリックで拡大ポップアップ Google_picasa2

 使用方法は簡単で、Picasa 2Caplio 500SE-WCaplio Pro G3で撮影した画像を読み込ませてから、Picasa 2のメニューより「ツール(T)」から「ジオタグ(G)」を選び、そこから「Google Earthで表示...」をクリックすれば、後は自動的に(予めインストールしてある)Google Earthが起動し、撮影した場所へ画像を登録してくれる。

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2007年2月23日

CNET Relay Baton Column

Cnet_baton CNET Japanリレーバトン・コラム「お気に入りガジェットバトン」の第十一回目に、筆者の記事が掲載された。このリレーバトン・コラムは、ライターの友人・知人ライターへ、次々にバトンを渡して、ライターお気に入りのガジェットを紹介していくという、連載コラムだ。
 言わば、ガジェット紹介のライター版「友達の輪」と言った企画。筆者の場合は、友人のライター佐橋 慶信氏からバトンを受け、今回の記事を執筆した。
 筆者は、愛用のリコー製デジタルカメラ「Caplio Pro G3と、先日紹介した同じくリコー製のデジタルカメラCaplio 500SE model W」を紹介した。もちろん、GPS対応デジタルカメラとして愛用しているので、筆者イコールGPSというイメージに応えた記事となっていると思う。
 ちなみに、筆者からのバトンを受けていただいたのは、友人のライター高橋 隆雄氏だ。さて、どんなガジェットを紹介してくれるのか、筆者も楽しみにしている。


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2006年8月 2日

GlobalSat BC-337 (コメットCF/3*GS) [3]

 パソコンGPSショップの「SPA」から発売となった、CFGPS受信機「コメットCF/3*GS」こと、台湾GlobalSatの「GlobalSat BC-337」を、Pocket PCノートPCではなく、筆者の愛用する、GPS受信機接続に対応した、リコーの最強GPSデジカメ(無線LANデジカメでもある)「Caplio Pro G3」で使用してみたので、レポートをお届けする。
 リコーのCaplio Pro G3では、CFスロットへ装着可能なCFGPS受信機としては、I-Oデータ機器から販売されている、「CFGPS2」が推奨されているのだが、このCFGPS2は既に1.5世代前のGPS受信機であり、測位感度の悪さなどもあるため、筆者も既に使用しておらず、Bluetooth接続によってGPS受信機をワイヤレス接続していた。

Bc337_pro_g3_1

 実は、日本国内ではCaplio Pro G3用としてCFGPS2を推奨しているリコーも、海外(特に米国)では、SPAから発売となった、CFGPS受信機コメットCF/3*GSこと、GlobalSat BC-337CFGPS受信機として推奨している。海外向けと国内向けで、ファームウェアの異なっていることは、十分に考えられるのだが一応、コメットCF/3*GSことBC-337を試してみた。

クリックで拡大ポップアップ Bc337_pro_g3_2l

 結果は、あっけなくコメットCF/3*GSことBC-337Caplio Pro G3は認識し、あっと言う間に測位を開始して(測位開始と共にCaplio Pro G3から音で知らせてくれる)、ディスプレイに捕捉GPS衛星の数や、2D3Dなどの測位状態、そして緯度経度を表示してくれた。

Bc337_pro_g3_3

 ちなみに、筆者はCaplio Pro G3の測地系設定は、デフォルトの旧測地系であるTOKYO測地系ではなく、世界測地系のWGS-84にセットしているのだが、TOKYO測地系にセットしている場合は、上手く測地系の切替が行われないかもしれない。
 この場合は、ノートパソコンなどへコメットCF/3*GSことBC-337を装着し、ターミナル・ソフトなどで測地系切替のコマンドを送って、旧測地系に切り替えてから、装着することになる。

Bc337_pro_g3_4

 コメットCF/3*GSことBC-337のボディカラーは、表側がグレーメタリックなので、CFGPS2の白いボディカラーと違い、Caplio Pro G3のボディカラーともマッチしており、特にCFGPS2よりも軽いため、測位感度だけではなく装着した状態でも使いやすい。
 また、BC-337の裏側は黒いボディカラーとなっており、被写体への反射も最小限に抑えられる。偶然だろうが、米国でリコーが推奨のCFGPS受信機として、BC-337を指定しているのも頷けるほど、ベストマッチだと思う。

クリックで拡大ポップアップ Bc337_pro_g3_5l

 Caplio Pro G3へ装着した、コメットCF/3*GSことBC-337によって撮影した写真の、Exif情報を見てみると、全く問題なくGPSフィールドへ緯度経度などの情報が書き込まれているのが確認できる。
 このJPEG写真ファイルを、対応する電子地図ソフトへドラッグ&ドロップすれば、そのまま撮影場所へ登録されるわけだ。また、以前に紹介した変換ソフトを用いれば、「Google Maps」(旧Googleローカル)、「Google Earth」の地図上へも簡単に表示が可能だ。
 既に、Caplio Pro G3用として、I-Oデータ機器のCFGPS2を使用しているならば、コメットCF/3*GSことBC-337へ、CFGPS受信機を変更することによって、大幅に測位速度の向上が図れるので、最小の出費で大きなGPS受信性能の機能アップを、使用しているCaplio Pro G3へ行う事が可能となる。
 そう言えばソニーから、「GPS-CS1K」が発表となったが、これは数年前に同じくソニーから発売されていた、「gTrex」の焼き直し版であり、言わばgTrex 3だ。GPS受信機のログ記録装置(GPSロガー)の記録時間によって、後処理で撮影された画像のExif情報へ、緯度経度データを書き込むツールによって処理を行う。無論、筆者はgTrex(初代と、二代目となるgTrex 2の両方)を所有しているが、ログデータがソニー独自フォーマットなので、汎用性に欠けるため現在では、当然ながら使用していない。
 実際の製品を入手してみないと、何とも言えないところだが、願わくば測地系の切替(デフォルトはWGS-84)や、ログをソニーのオリジナルフォーマットとしないで、NMEA0183フォーマットで記録して欲しいところだ。一応、仕様を見る限りでは、Googleの世界地図へも対応しているようなので、測地系はWGS-84だと思われるのだが。

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2005年11月16日

RoboGEO v3.0

 筆者の愛用する、GPS受信機接続に対応している、リコーの最強GPSデジカメ(無線LANデジカメでもある)「Caplio Pro G3」では、ケーブル接続やBluetooth接続によって接続されている、GPS受信機が測位した緯度経度データや高度データを、Caplio Pro G3のシャッターをトリガーにして、撮影されたJPEG画像へ、ExifデータとしてGPSデータを記録している。
 つまりデジタルカメラ側が、GPS受信機接続に対応していないと、ExifデータへはGPSデータが記録出来ない。ニコンから発表になった「Nikon D200」であれば、デジタル一眼レフカメラとしては、比較的手の届きそうな価格で、GPS受信機接続にも対応しているが、出来れば手持ちのデジタルカメラでも、簡単にGPSデータのExif記録を試してみたいところだ。

RIMG0096S

 そんな手持ちのデジタルカメラと、GPS受信機を用いて、簡単な操作でExifのGPSデータを記録できるソフトウェアが、「RoboGEO v3.0」である。このRoboGEO v3.0は、GARMINのハンディGPS受信機で記録されたトラックログや、GPXファイルなどからのGPSログデータを元にして、同じ時刻に撮影されたデジタルカメラ画像へ、緯度経度と高度を自動的に撮影時刻と同期を行い書き込む。
 Caplio Pro G3ではリアルタイムの処理であった、GPSデータの書き込みを、撮影時刻をキーにして後処理で、GPSデータを書き込む訳だ。同様のソフトウェアとしては、ソニーが過去にNaving'Youの姉妹ソフトとして、gTrexを販売していたが、RoboGEO v3.0も全く同じ手法によって、ExifデータへのGPSデータ書き込みをしている。
 RoboGEO v3.0はシェアウェアであり、日本からの場合2,900円となっているが、デモ版のダウンロードが可能なので、筆者も試してみた。RoboGEO v3.0をインストールして起動すると、次の様なメッセージが最初に表示される。

This is a demo version of RoboGEO v3.0

Random errors will be introduces that will cause the latitude and longitude values to be off by as much as a kilometer.

Do you want to purchase now?

 これは、「デモ版なので緯度経度データに約1Kmほどの誤差を加える」という案内で、RoboGEO v3.0を購入するかどうかを、尋ねている。「はい」をクリックした場合は、RoboGEO v3.0を終了後にRoboGEO v3.0の購買Webサイトがブラウザで開かれるが、「いいえ」をクリックすると、購買画面の表示は開かれないだけだ。
 ちなみに、距離の単位がデフォルトではマイル(mile)だったが、距離単位をは変更する事が可能だ。単位がマイルのままだと、約1mileの誤差が加えられると表示されるので、メートルの単位を選んだ方が、加えられる誤差は少ないのかもしれない(同じかもしれないが)。

クリックで拡大ポップアップ表示RoboGEO_1

 RoboGEO v3.0が起動すると、最初のステップ#1を、左側のナビゲーション・ウィンドウから選ぶ。作業としては、撮影された写真画像のフォルダーを指定するか、もしくは単体の写真画像ファイルを指定するだけだ。
 筆者の場合は、Caplio Pro G3と新型Socket Bluetooth GPS Receiverによって、既にExif情報へGPSデータ(緯度経度と高度)が書き込まれていたので、それぞれの写真画像ファイルに、これらの情報が書き込まれている。上記の画像では、そのExif情報へ書き込まれているGPSデータも表示されているのが、確認できるだろう。
 別途、GARMINのハンディGPS受信機で記録されたトラックログや、GPXファイルを読み込んで、撮影した写真画像のExif情報へ、GPSデータを書き込む場合には、ここでステップ#2を選ぶことになる。ステップ#2では、GPXフォーマットで記録されたログファイルの他、パソコンへ直接繋いだGARMINのハンディGPS受信機からも、トラックログやウェイポイントの取得が可能だ。また、手入力によって緯度経度や高度をExif情報へ入力することもできる。
 今回筆者の試用では、既にExif情報へCaplio Pro G3と新型Socket Bluetooth GPS Receiverによって、GPSデータがリアルタイムで書き込まれているため、ステップ#2の処理は省くことが可能である。また、auのGPSケータイに内蔵されている、デジカメを用いて撮影した際、GPSデータを書き込む設定をして保存した画像であれば、同様にステップ#2を省くことが可能だ。
 また、既にGPSデータがリアルタイムで書き込まれている場合は、どうやらランダムな誤差情報を加えられることはなく、Exif情報に記録されているGPSデータを、そのまま位置情報として使うようなので、筆者がデモ版を試した限りでは、正確な位置情報のままデータ処理が行われている。

クリックで拡大ポップアップ表示RoboGEO_2

 次のステップ#3では、RoboGEO v3.0が対応する電子地図上へ、撮影ポイントやトラックデータ(軌跡)などをエクスポートする作業となる。RoboGEO v3.0が対応している電子地図ソフトは、「Google Maps」(Googleローカル)、「Google Earth」、「MapPoint」の三種類で、加えてテキストファイルへのデータだけの出力もできる。
 MapPointは、マイクロソフトの販売している電子地図ソフトで、Webでのサービスも行っている。MapPointには、北米版とヨーロッパ版はあるのだが、日本版は販売されていないので、やはりGoogle Earthを選ぶのが、最も面白い選択だろう。
 ちなみに、Google MapsGoogleローカル)を選ぶ場合には、事前にGoogleアカウントの取得や、Google Maps APIの使用許諾によって得られる、Google Keyが必要となる。しかし、Googleローカルへのエクスポートを行うと、自分のサイトへGoogleローカルの地図や衛星写真と共に、自分の撮影した写真の撮影ポイントなどを表示できる、HTMLファイルを自動作成してくれるので、これもまた便利な機能と言えるだろ。

クリックで拡大ポップアップ表示RoboGEO_3

 RoboGEO v3.0のステップ#3が完了すると、Google Earthをインストールしてあれば、自動的にGoogle Earthが起動して、撮影ポイントの周辺航空写真が表示される。画面のスナップショットでは、Google Earthの起動から、撮影ポイントの表示までの動きが紹介できないのだが、これは毎回見ていて楽しくなる動作だ。
 上に掲載したGoogle Earthの表示は、先日撮影の試用で行ったCaplio Pro G3と新型Socket Bluetooth GPS Receiverによるものだが、撮影した画像のポイントのみのKMLファイル作成を選んでいる。GARMINのハンディGPS受信機で記録されたトラックログや、GPXファイルからのログ取り込みであれば、同時に軌跡の表示も可能だ。

クリックで拡大ポップアップ表示RoboGEO_4

 RoboGEO v3.0が生成する、Google Earth用のKMLファイルには、画像のサムネイル表示なども行えるし、メモなどを入力することも可能だ。上に掲載したGoogle Earthの表示では、先日横浜の赤レンガ倉庫でCaplio Pro G3と新型Socket Bluetooth GPS Receiverの組合せで撮影した画像だが、撮影ポイントをクリックすると、サムネイルがポップアップによってバルーン表示される。
 RoboGEO v3.0が作成するサムネイル画像のサイズも、ステップ#3のオプションによって、自由に設定可能だ。デフォルトでは横640ドットに設定されるので、少し小さめの200ドット前後のサイズが、衛星写真をバックに表示するには、見やすいのではないかと思う。

クリックで拡大ポップアップ表示RoboGEO_5

 日本で市販されている電子地図ソフトであれば、Exif情報へ書き込まれたGPSデータによって、その写真画像が撮影されたポイントを表示する機能を、機能の差こそあるが、殆どサポートされている。しかし、これも日本国内に限っての話で、海外で撮影したExif情報へGPSデータを記録した写真画像となると、せいぜい世界地図上への表示しか出来なかった。
 しかし、RoboGEO v3.0を使い、Google Earth用のKMLファイルを作成してやれば、世界中の何処の国で撮影された、Exif-GPS写真画像ファイルであっても、その撮影ポイントを特定できるのである。また、Caplio Pro G3D200の様に、GPS受信機接続に対応しているデジタルカメラでなくとも、GPS受信機さえあれば、同様の事が可能になるのだ。
 上に掲載しているGoogle Earthの表示は、筆者が8月に米国のラスベガスへ行った際に、Caplio Pro G3HOLUXより提供していただいたSiRF Star IIIのGPSエンジンを搭載している、「GPSlim236」で撮影した写真画像を、KMLファイルへエクスポートしたサンプルだが、見事にラスベガスの街の衛星写真上へ、撮影ポイントを表示してくれている。
 RoboGEO v3.0では、GPS受信機としてはGARMINのハンディGPS受信機しかサポートされていないのだが、先日紹介した「GPSBabel」を用いれば、GARMINのハンディGPS受信機のトラックログ形式や、ウェイポイント形式、またGPSファイルフォーマットへの変換も可能なので、inView N-911や、Mio 168RS/Mio 168や、手持ちのGPS受信機とPocket PCを組合せ、同じく先日紹介した「VisualGPSce」を用いて、NMEAフォーマットのGPSログを採取し、それをGPSBabelを用いてデータ変換することも可能だろう。
 いずれの場合でも、後処理によるExif情報へのGPSデータ記録では、同期をとる際に試用する撮影時間が、GPS受信機の時間とずれていないことが必要となるので、GPSデータのログ記録を行う時に、予め測位開始と同時にデジタルカメラの時計を、GPS受信機の時刻とゼロ・キャリブレーションをとっておく必要がある。
 デジタルカメラに内蔵されているカレンダークロックは、機種によっても異なるのだが、秒単位の誤差は数日で発生する場合も多い。従って、位置情報を記録しようとする場合、撮影前に必ず、GPS受信機の正確な時刻とキャリブレーションをとるというのが、GPS受信機接続に対応していないデジタルカメラで、Exif位置情報記録に対応した写真画像を撮影するための、最低限のコツと言えるだろう。
 なお、RoboGEO v3.0を終了する際、少なくとも筆者の運用環境では、毎回Windows XPがエラーを表示している。しかし、元画像ファイルや生成されたKMLファイル、HTMLファイルを壊すような事はなく、実害は発生していないので当面は様子を見ることにした。

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2005年11月13日

新Socket BT GPSテスト(2)

 昨日に引き続いて先日入手した、米Socketの新型「Bluetooth GPS Receiver」を、愛用のGPS受信機接続対応である、リコーの「Caplio Pro G3」でテストしてみた。新型Socket Bluetooth GPS Receiverの、消費電力を試してみるため、あえて充電を行わない状態で、そのまま愛用のリコーの「Caplio Pro G3」でテストしてみた。

051113

 Caplio Pro G3」の電池は、通常の撮影であれば、256MBのSDメモリカードを一杯に撮影できるため、普通は2日間から3日間程度は十分に撮影可能だ。旅行などで使用する場合、デジタルカメラの充電に加え、BluetoothタイプのGPS受信機を充電するのは、可能な限り少ない方が良いのは、言うまでもない。
 昨日は、約4時間ほどの連続動作をさせた、新型Socket Bluetooth GPS Receiverだが、そのまま未充電の状態で、この日も使用してみた。結果的には、最後まで測位を続けてくれ、結果的には8時間程度の稼働は問題なく可能だった。
 ちなみに、試用場所は横浜の赤レンガ倉庫で、伝説の戦争写真家である、「ロバート・キャパ」の作品展が開催されていたので、これを家内と二人で見に行ったついでに、試用してみた。赤レンガ倉庫の内部では、さすがに入り口近くでないと、測位は出来なかった。
 撮影したサンプル画像を1枚だけ掲載しておくが、昨日同様に写真共有サイトの「フォト蔵」へサンプルをアップロードしてあるので、そちらも参照してほしい。例によって、掲載したサンプル画像(フォト蔵へアップしたサンプル画像も)に記録されているExif情報には、新型Socket Bluetooth GPS Receiverによって測位された、GPSデータ(測地系はWGS-84)が記録されているので、対応する電子地図ソフトへドラッグ・アンド・ドロップすることにより、撮影場所(横浜、赤レンガ倉庫)がマークされるので、お試しいただければ幸いである。

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2005年11月12日

新Socket BT GPSテスト(1)

 先日入手した、米Socketの新型「Bluetooth GPS Receiver」を、愛用のGPS受信機接続対応である、リコーの「Caplio Pro G3」でテストしてみた。Caplio Pro G3側のBluetoothアダプタは、同じSocketCFBluetoothアダプタなので、相性問題は無いだろうと思ったが、期待を全く裏切らないで何の問題もなくペアリングが、あっけなく完了した。

051112

 実際に、撮影したサンプル画像を掲載しておくが、他にも写真共有サイトの「フォト蔵」へサンプルをアップロードしてあるので、そちらも参照してほしい。フォト蔵へアップしたサンプル画像は、本Blogへ掲載したサイズよりも、若干大きいので見やすいかもしれない。
 蜜柑狩りに行った際に、試用してみたのだが、山の斜面であるが、蜜柑の木が比較的低いので、GPS衛星を捕捉しやすい環境だったのだが、全く問題なくジャンパーの袖部分のファスナー付ポケットへ入れておいたが、衛星をロストすることなく、安定した測位を行ってくれた。
 電池も、移動時からずっと連続で動作させていたが、十分に稼働し続けてくれた。一日程度の運用であれば、全く問題なく運用をすることが可能で、Caplio Pro G3での使用には、ベストマッチのBluetooth GPS受信機だろう。
 例によって、掲載したサンプル画像(フォト蔵へアップしたサンプル画像も)に記録されているExif情報には、新型Socket Bluetooth GPS Receiverによって測位された、GPSデータ(測地系はWGS-84)が記録されているので、対応する電子地図ソフトへドラッグ・アンド・ドロップすることにより、撮影場所(横須賀市)がマークされるので、お試しいただければ幸いである。

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2005年8月18日

LAS VEGAS(Exif GPSデータ付)

 先週の11日より、夏期休暇ということで、家内と二人で米国はラスベガスへ、今週の16日まで行っていた。帰国した16日の成田空港では、地震の影響で成田エクスプレスのダイヤが乱れていたなど、太平洋上空ではニュースも知ることが出来なかったが、無事にリムジンバスを利用して、横浜の自宅まで帰って来た。
 今回のラスベガスへの旅行では、普段は取材で必ず持参するノートPCを持って行かず、複数のデジタルカメラと、ナビゲーション用にd-Media System社inView N-911を持って行った。無論、ソフトウェアと地図データは、予めインストールしておいたのは、言うまでもない。
 そんな、夏期休暇のラスベガスでも、リコーの「Caplio Pro G3」へ、Socket社の「CF型Bluetoothデバイス」を装着し、日本で常用するSocket社のBluetooth GPS Receiver(EMTAC社製BTGPSのOEM品)では無く、HOLUXより提供していただいたSiRF Star IIIのGPSエンジンを搭載している、「GPSlim236」とペアリングさせ撮影した、Exif GPS情報が付加された写真を、土産代わりに掲載させていただく。

ルクソール(Exif GPS情報付)

 宿泊したホテルは、黒い総ガラス張りのピラミッドの形をした、ルクソールだ。写真だと、なかなか大きさが把握できないのでが、かなり巨大である。ルクソールは、筆者が取材ではなく、遊びでラスベガスを訪れる際の、定宿となっているのだが、本館のピラミッド型をした方の部屋は、天井も低くバスタブもないのでシャワーだけしか利用できない。
 隣接するタワーの方の客室は、天井も広くバスタブも装備されているので、風呂好きであれば、タワーを指定した方がよいと思う。ちなみに、ルクソールのピラミッドの客室は、ピラミッドの壁面が客室になっており、ピラミッドの内部は中空である。

ニューヨーク・ニューヨーク(Exif GPS情報付)

 ルクソールから空中回廊で繋がっている、隣のホテルであるエクスカリバーを抜けると、通りを挟んで反対側に見えるのが、ニューヨーク・ニューヨークだ。名前の通りのニューヨーク・シティをミニチュア化したホテルで、摩天楼の形をしたビル、それぞれが客室になっている。
 また、そのビルの周りをローラーコースターが設置されており、子供だけではなく、大人も楽しめるアトラクションになっている。自由の女神像は、もちろんミニチュアサイズであるが、それでもお台場にあるミニチュアに比べると、ずっと大きい。

MGMグランデ(Exif GPS情報付)

 ニューヨーク・ニューヨークの道(ラスベガスのメインストリート、ストリップ)を挟んで、反対側にあるホテルが、MGMグランデだ。緑色のガラスで覆われた、巨大なホテルであり、交差点の脇には、MGM映画のオープニングでお馴染みの、黄金のライオン像がある。
 MGMグランデのホテル内部には、総ガラス張りでできた檻に、生きたライオンも飼育されており、自由に見物することが出来る。MGMグランデには、ラスベガスの新交通機関である、モノレールの駅があるので、暑い表を歩くのを避けて、MGMグランデ内のカジノフロアを歩くのが、筆者のラスベガス滞在における、毎日の日課だった。
 COMDEXの取材で、何度かMGMグランデにも宿泊したことがあったが、とにかく巨大なホテルなので、内部で迷ったり、エレベータから遠い客室だったりすると、歩くのも一苦労するという、半端では無い巨大なホテルである。
 例によって、画像(QVGAサイズ)に記録されているExif情報には、HOLUXの「GPSlim236」によって測位されたGPSデータ(測地系はWGS-84)が記録されているので、対応する電子地図ソフトへドラッグアンドドロップすることにより、撮影場所(米国ラスベガス市)へマークされる。お試しいただければ幸いである。

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2005年6月18日

TAIPEI 101(Exif GPSデータ付)

 COMPUTEX TAIPEI取材の際に持参した、リコーの「Caplio Pro G3」へ、Socket社の「CF型Bluetoothデバイス」を装着し、同じく持参したSocket社のBluetooth GPS Receiver(EMTAC社製BTGPSのOEM品)では無く、HOLUXより提供していただいたSiRF Star IIIのGPSエンジンを搭載している、「GPSlim236」とペアリングさせ撮影した、世界で最も高い超高層ビル、「TAIPEI 101」の写真を掲載する。
RIMG0031  この画像をクリックして、ポップアップ表示される画像(VGAサイズ)に記録されているExif情報には、HOLUXの「GPSlim236」によって測位されたGPSデータ(測地系はWGS-84)が記録されているので、対応する電子地図ソフトへドラッグアンドドロップすることにより、撮影場所(台北の世界貿易センター)へマークされる。
 とは言え、台湾の地図が収録されている電子地図でないと、地図表示は行えない。手持ちの電子地図ソフトで試してみたところ、ゼンリンの電子地図帳Z[zi:]と昭文社のSuper Mapple Digitalでは、地図が無かった。
 アルプス社のProAtlasシリーズであれば、世界地図表示が可能なので、詳細な表示ではないが、場所が確認できる。また、フリーウェアのカシミール3Dならば、対応する世界地図データさえ用意すれば、問題なく表示を行うことができる。

TAIPEI-101
■ Exif Reader Ver. 3.50 プロパティシート拡張モジュールによる表示

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2005年5月15日

Caplio Pro G3とGARMIN eTrex

 先日は、リコー「Caplio Pro G3」と、ラトックの「RATOC RS-232C CF CARD REX-CF60」へ、GARMINのeTrex VISTA日本語版」を接続してみたが、全く問題なく測位データが、Caplio Pro G3でExifへ記録出来た。また、GARMIN独自プロトコルによる、測地系の記録までも行っている発見も出来た。
 この測地系の記録というのは、対応する電子地図ソフトによって、そのExif/GPSifdに記録されている緯度経度が、どんな測地系で記録されているかを判断する場合、非常に重要である。もっとも、折角、測地系が記録されていても、無理矢理に旧測地系であるTOKYO測地系で処理してしまう、ゼンリンの電子地図帳Z[zi:]シリーズのような、手抜きソフトも存在しているのは、残念である。
 筆者は、このゼンリンの電子地図帳Z[zi:]の仕様(バグとは言い切れない)を、技術評論社「Mobile PRESS」誌で、2年も前から指摘しているのだが、一向に修正されない。世の中で、最も多く市場に出回っているGPSデジカメは、auのデジカメ内蔵のGPSケータイであるが、auのGPS携帯電話の測地系は、WGS-84固定であり、旧測地系には設定することが出来ない。
 従って、auのGPSケータイで撮影された、緯度経度情報を記録した撮影画像を、ゼンリン電子地図帳Z[zi:]シリーズへドラッグ&ドロップすると、実際に撮影した地点より、400m~500m北西の地図上へプロットされてしまう。他の電子地図ソフトでは、地図の緯度経度を、新測地系(JGD2000)とほぼ互換のWGS-84へ変更可能だったり、画像に記録されている緯度経度を変換したりする事ができる。

auGPS_1

 ちなみに、auのGPSケータイで記録される緯度経度データには、標準で表示されるWGS-84による緯度経度データの他に、旧測地系へ変換された緯度経度情報が記録される。この隠し緯度経度情報を使えば、旧測地系しか対応していない、ゼンリン電子地図帳Z[zi:]シリーズのような手抜き仕様であっても、まともな位置に画像のプロットが可能になるのだが、それすら対応しない(出来ない?)のは、日本最大の地図メーカとしては、少々怠慢ではないかと思うのだが、いかがだろうか。
 もっとも、Caplio Pro G3では、測地系の設定を新測地系である、WGS-84にも、旧測地系のTOKYO測地系にも、自由に設定できるので、ゼンリン電子地図帳Z[zi:]を前提に撮影するならば、旧測地系のTOKYO測地系へ設定すれば、正しい位置へプロットされるのだが、auのGPS携帯電話では、無理な話なので、やはりゼンリンへ対応を願いたいものだ。
 さて、そのCaplio Pro G3の測地系設定であるが、前回のGARMIN eTrex Vista日本語版では、GARMIN独自プロトコル
"$PGRMM"による測地系を、ちゃんとCaplio Pro G3がハンドリングしていたが、同じGARMIN社のハンディGPS受信機であっても、旧機種では測地系センテンス"$PGRMM"が出力されていない。
 この場合、Caplio Pro G3はどんな測地系をExifへ記録するのだろか。ちょっと興味があったので、それを確かめてみた。今回、使用したのは、GARMIN eTrex英語版だ。eTrexシリーズの初代モデルであり、電子コンパスも気圧計も内蔵されていない、ベーシックなハンディGPS受信機である。

CaplioProG3_11

 結果は、
Socket社のCF型Bluetoothデバイス経由でBTGPSを用いた時と同じく、Caplio Pro G3側でセットした、"WGS-84"と記録されていた。この事からも、Caplio Pro G3は、GARMINの独自センテンスである、"$PGRMM"を正しく認識し、Exuf/GPSifdへ測地系として"WGS 84"を、書き込んでいることも証明された。

RIMG0024

 こうなると、GARMIN独自センテンスではない、電子コンパスによる撮影方向(電子コンパスが装備されたデバイスの向きで、Caplio Pro G3へ装備すれば、撮影方向として記録が可能になる)を示すセンテンス、"$HCHDG"にも是非とも対応してもらいたいものだ。
 今回も、Caplio Pro G3に内蔵されている、リサイズ機能によって作成した、オリジナルの生画像(Exif情報付)を掲載しておくので、興味のある方は、是非Exif RadarでExif情報(特にGPS情報)を確認してみて欲しい。
 また、ゼンリン電子地図帳Z[zi:]シリーズ以外の、位置情報が記録されたデジカメ写真画像のプロット機能を持った、電子地図ソフトへドラッグ&ドロップしてみて欲しい。その場合、測地系は、「WGS-84」を電子地図で正しく設定されている必要があるのは、言うまでもない。

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2005年5月13日

Caplio Pro G3とGARMIN VISTA

 新たに購入した、ラトックの「RATOC RS-232C CF CARD REX-CF60」を、リコー「Caplio Pro G3」で試してみた。実は、このCF型RS-232C拡張アダプタは、Caplio Pro G3