カテゴリー「Digital Camera」の74件の記事

2009年6月17日

Transcend TSDN8GTF

 先月、筆者が紹介した台湾Transcend社のmicroSDHCメモリカードTranscend microSDHCカード 8GB (Class6)」は、非常に重宝しておりSDHC対応のデジタルカメラ用(同梱のSDカード・アダプタを使用)としてはもちろんのこと、携帯電話(SAMSUNG mobile OMNIA 930SC)用としても大活躍している。

Tsdn8gtf_1

 しかし、microSD/SDHCメモリ・カードは汎用性が高く、今月頭に紹介したようなUSBフラッシュ・メモリとしても使用可能なアダプタBUFFALO BSCRMSDCWH」等を使えば、SDメモリ・アダプタと併用してデジタルカメラ用としてだけではなく、PC用のUSBフラッシュ・メモリとしても重宝するので、何枚microSD/SDHCメモリ・カードがあっても困ることはなく、筆者が今回購入したのは、Transcendと上海問屋のコラボレーションによる「Transcend TSDN8GTF」(microSDHC 8GB Class6)だ。

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2009年6月 3日

BUFFALO BSCRMSDCWH

 先月末に発刊されたのを紹介した、晋遊舎刊のムックLinux 100% (Vol.8)」へ筆者が執筆した、 「ASUS Eee PC 1000HE」へUbuntu 9.04 Netbook Remixをインストールする評価で用いた、「Transcend microSDHC 8GB」をASUS Eee PC 1000HEUSB 2.0ポートで用いるために使用したのが、今回紹介するバッファロー microSD専用USB2.0/1.1フラッシュアダプター(ホワイト)「BSCRMSDCWHだ。

Bscrmsdcwh_1

 BUFFALO(バッファロー)のUSBポート専用microSD/SDHCメモリ・カード・アダプタBSCRMSDCWHは、非常に小型のメモリ・カード・アダプタで、その大きさはmicroSD/SDHCカードと比べるてみると、良くわかる。上の写真ではUSBポート接続用のソケット部分が、保護キャップで覆われているのだが、この保護用キャップを外すと更に小さくなる。実際にUSBポートへBSCRMSDCWHを装着してみると、まるでUSBポート用の保護キャップの様で、接続したままでも殆ど邪魔にならない出っ張り状態となる。

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2009年5月 3日

Transcend microSDHC 8GB

 仕事で必要になったので、microSDHCカード 8GBを二枚ほど入手した。今回入手したのは、速度の早いマイクロSDHCカード 8GB Class6で、読み出しはもちろんのこと、書き込み速度も高速なので、デジタルカメラに使用した場合などでも、書き込みで待たされることは殆ど無い。また、信頼性も要求される仕事だったので、ブランドを指定し「Transcend microSDHCカード 8GB (Class6)」を二枚入手した。過去にも、「Transcend microSD 2GB」を購入しているが、トラブルもなく不良も無いブランドなので安心だ

Transcend_microsd_1

 Transcend microSDHCカード 8GB (Class6)には、SDカード変換アダプタも付属してくるが、このSDカード・アダプタが不要な場合には、アダプタ無しの「microSDHC 8GB(上海問屋限定コラボモデル)Transcend TSDN8GTF」という、若干ながら安価なmicroSDHC 8GBモデルもあり、既にSDカード変換アダプタを持っている場合などは、こちらでも良いだろう。Transcend製のフラッシュ・メモリ・カードは、殆どが「永久保証」なので、書き込みや読み込みが出来なくなった場合でも無料で交換してくれるので安心だ。

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2009年4月25日

SAMSUNG Mobile 930SC OMNIA (4)

LOCOSYS GT-31 (2)、Apple 新iPod touch (2)

 読者の方より、最近モバイル関係の記事が少ないのではという、ご指摘を頂いたので筆者の最近のモバイル・ガジェット事情をレポートしておこう。まずは、モバイル・ガジェットのメイン・マシンとなる携帯電話は、SAMSUNG mobileの「930SC OMNIA(ブラック)」を愛用している。930SC OMNIAのタッチパネルでの操作にも完全に慣れたので、メール(主にSMSだが)も全く支障なく文面を、指先(爪)によってタッチ・パネルから入力が可能となり、逆にテンキーでの操作が不快に感じるようになってしまった位だ。

Omnia_930sc_3_1

 また、930SC OMNIAは内蔵デジタルカメラが優秀なので、ちょっとした外出時にコンパクト・デジカメ(メモとスナップ用)を持ち歩かなくても済むため、鞄(ポケット)が軽くなった。MP3プレーヤ兼PDAとしては、APPLE社の「2世代 iPod touch」を愛用している。930SC OMNIAの不満点としてMP3フォーマットの再生が出来ないため、それを補完するのが2世代 iPod touchなのだが、利点としては両機のバッテリー消耗が分散できるし、動画ファイルの再生も制限の多い930SC OMNIAよりも、iTunesで簡単に動画ファイルをコピーでき再生可能な2世代 iPod touchは、良い補完関係だと思う。

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2008年12月22日

SAMSUNG mobile 930SC OMNIA (3)

 SAMSUNG mobile主催の「ブロガー感謝イベントの「OMNIA Fantasy」前夜祭」の会場で、招待され出席したブロガー全員へ配られた「SAMSUNG mobile 930SC OMNIA」であるが、三週間ほど筆者のメイン携帯電話として使用した段階での感想などをレポートしておく。ファースト・インプレッションでは、ダミープラグこと「プリペイドSIM(プリモバイル)カード」を使用したが、当然ながらメインの携帯として使用したので、パケット通信も可能な通常契約のSIMへ改装して使用しているのは言うまでもない。

930sc_omnia_3_1

 まずはメイン携帯電話として使用する準備として、これまでメインの携帯電話として使用していた「920SH」から、アドレス帳をSAMSUNG mobile 930SC OMNIAへ転送した。電話帳データのコピーは、どちらの機種もBluetoothIrDA(赤外線ポート)をサポートしているので、どちらでも可能なのだが、ペアリングも不要で高速な転送が可能な赤外線通信によって行った。双方の赤外線ポートを向き合わせて、930SC OMNIAを待機状態として920SHから転送を行うだけで、Bluetoothと違い面倒なペアリング操作も不要で簡単な上、Bluetoothより高速だ。

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2008年12月17日

SAMSUNG mobile 930SC OMNIA (2)

 SAMSUNG mobile主催の「ブロガー感謝イベントの「OMNIA Fantasy」前夜祭」で入手した、「SAMSUNG mobile 930SC OMNIA」の「ファーストインプレッションのレポート」から、大分時間が経ってしまったのだが、やっとSAMSUNG mobileから930SC OMNIAのパッケージや同梱品一式が届いたのでレポートをする。ちなみに、930SC OMNIAは現在、筆者のメイン携帯電話として現用中であり、使い勝手などは別途レポートを行う予定だ。

Omnia_930sc_2_1

 SAMSUNG mobile 930SC OMNIAのパッケージは、ソフトバンク・モバイルの代わり映えしない、面白くも何ともないパッケージでつまらない。パッケージの大きさも、920SH920SC820SCと同一で小さく印刷されている型番以外は、全く同一である。同梱されている付属品は、マニュアル類と、 930SC OMNIAから採用された平型のヘッドセット対応のマイクロフォンと、3.5mmφのステレオ・イヤフォン、そして液晶保護シールだ(この他、ストラップ型のスタイラスも同梱)。

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2008年11月28日

SAMSUNG mobile OMNIA 930SC (1)

 SAMSUNG mobileから招待されて出席した、ブロガー感謝イベントの「OMNIA Fantasy」前夜祭で、筆者へお土産としてプレゼントされたモニタ用の「SAMSUNG mobile OMNIA 930SC」のファースト・インプレッションをレポートする。また、OMNIA Fantasy」前夜祭で、お土産用のSAMSUNG mobile OMNIA 930SCを展示していた、アクリル製の展示台も記念品ということで、プレゼントされたので今後の写真撮影に活用させて頂こうと思う。

Omnia_930sc_1_1

 SAMSUNG mobile OMNIA 930SCの外観上の特徴は、なんと言ってもタッチパネル構造の3.3インチ大型液晶パネル(800ドット x 480ドットのワイドVGA)だ。前面パネルには、「通話ボタン」と「終話ボタン」、そして「CLEAR」(クリア)ボタンの三つしかボタンは無い。しかしながら、OMNIA 930SCは国産メーカ製と同じ普通の携帯電話であり、いわゆるスマートフォンでは無く、ワンセグTVを内蔵し高性能のデジタルカメラを内蔵した、高機能タイプの携帯電話である。

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2008年8月31日

Caplio 500SE-Wとm-241

 8月(子供達の夏休み)も終わりとなるが、まだまだ残暑が厳しい今年の夏、不安定で気まぐれな天候なので、ちょっとした外出や散歩に出かけて突然の雷雨に遭い、ずぶ濡れで帰宅する日も多い筆者である。外出時には、大抵デジタルカメラを持参するのだが、不安定な天候続きなので、最近は雷雨の中でも撮影可能な防水構造の、リコー製「Caplio 500SE-W」が大活躍である。

クリックで拡大ポップアップ Rimg0002

 リコー製のCaplio 500SE-Wがメインとなれば、当然ながらBluetooth型のGPS受信機も持ち歩くことになるのだが、最近の筆者のお気に入りのGPS受信機は「ハンディDL/M*241」こと台湾HOLUX社の「m-241」だ。もちろん、GPSデータ・ロガーとしてベルトやショルダーバッグへ装着しているのだが、内蔵している液晶ディスプレイに表示される移動距離や速度、緯度経度のデータ見ながらの散歩が面白い。

クリックで拡大ポップアップ Rimg0004

 緯度経度データの表示は、Caplio 500SE-WBluetoothでリンクさえしていれば、ハンディDL/M*241ことm-241以外の液晶ディスプレイを装備していないBluetoothGPS受信機やGPSデータ・ロガーであっても、Caplio 500SE-Wの液晶ディスプレイに緯度経度や測位状態は表示されるのだが、Caplio 500SE-Wの電源を入れなくてはならないので、常に必要な情報を表示してくれているハンディDL/M*241ことm-241は、やはり便利だ。

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2008年8月20日

Android Emulator Versin 0.9β

 昨日(日本時間の819日、米国時間818日)、OHAOpen Handset Alliance)より「Android」(アンドロイド)用のソフトウェア開発キット(SDK)のバージョン0.9β版)が公開された。このGoogle Android SDK(開発キット)のダウンロードは、Windows版、Mac OS X版(ただしIntelプロセッサ搭載のMacのみ)と、Linuxx86)版が、それぞれダウンロードできる。それぞれのSDKは、90MBほどのサイズだ。

クリックで拡大ポップアップ Android_emulator_09b_1

 以前に紹介したAndroid SDK βバージョンから比べると、完成度が非常に上がっており、リリースドキュメントによると、製品版のAndroidと殆ど同等のデザインだと言う。リリースされたAndroid SDK Version0.9のエミュレータ・ソフトを、スクリーン・ショットをメインに紹介しておこう。

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2008年8月 3日

HOLUX m-241 (後編)

 先月ファースト・インプレッションを「HOLUX m-241 (前編)」でレポートした「ハンディDL/M*241」こと台湾HOLUX社の「m-241」だが、これも先月(と言っても先々週だが)のレポート「Wireless Japan 2008」へ出かけた際に、実際にログを採取してみたのでレポートしよう。ハンディDL/M*241ことHOLUX m-241のレポートの前に、読者の方から「HOLUX m-241は、ソニーのGPS-CS1KOEM品ではないのか?」という質問を頂いたので、それにお答えする。

Holux_m241_2_1

 ソニーのGPS-CS1Kに関しては、筆者が購入してレポートを行った記事を参照して欲しいのだが、搭載されているGPSエンジンはソニー製の「CXD2951GA-4」チップで、ハンディDL/M*241ことHOLUX m-241に搭載されているGPSエンジンのチップは、MTK(台湾MediaTek社)製なので、外観は似ているが、中身は全く異なる別製品である。上の写真は、両者を並べてGPS-CS1Kに付属してきたプラスチック製のカラビナを、ハンディDL/M*241ことHOLUX m-241へ装着してみたところだ。

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2008年4月27日

SAMSUNG mobile Partners Day

 オリンピックが開催される今年、聖火リレーが日本(426日)と韓国(427日)で行われた。時を同じくして、六本木の東京ミッドタウンにおいて韓国SAMSUNG ELECTRONICS主催による一般向けイベントの「Olympic Games, NAGANO to BEIJING」(オリンピック、長野から北京へ)と題されたイベントが開催された。同時に、SAMSUNG mobileによる関係者向けパーティの「SAMSUNG mobile Partners Day」が開催され、筆者らも招待されたので参加させていただいた。

クリックで拡大ポップアップ Samsung_080427_1

 このイベントでは、SAMSUNG ELECTRONICSがオリンピックの携帯電話を含む無線通信機器の公式スポンサーとなった長野オリンピックから、北京オリンピックまでの歴史とあわせて、その開催都市のミス(美人コンテストのクィーン)達が登場し、開催国で使用された聖火トーチの紹介や、SAMSUNG mobileの携帯電話を照会するという、大変に楽しく嬉しいイベントだ。筆者も、久々にデジタル一眼レフカメラと交換レンズ群や外付けフラッシュなど一式を携え、世界の美女達を撮影してきた。

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2008年2月19日

SoftBank PHOTOS 920SC (10)

 先日、筆者の元へSAMSUNG mobile 920SCの、新発売記念プレゼントの2GB micorSDカードと、ストラップ型USBmicroSDカードリーダが、届いたので簡単に紹介しておく。筆者の場合は、韓国SAMSUNG ELECTRONICSより、SAMSUNG mobile Blogger Night」出席者全員へ、評価モニター用としてプレゼントされたソフトバンク・モバイルの「SAMSUNG mobile 920SC」であるが、担当者の方へ確認したところプレゼントされたPHOTOS 920SCでも申し込み可能との事だったので、筆者も申し込んでみたのだ。

Photos_920sc_9_1

 宅配便のメール便で送られてきた、2GB micorSDカードと、ストラップ型USBmicroSDカードリーダは、今回のキャンペーン専用のパッケージの様で、2GBmicroSDメモリカードは既にストラップ型のUSB接続タイプmicroSDカードリーダ内へ装着されていた。USB接続タイプmicroSDカードリーダは、SAMSUNG mobileのオリジナル品というわけではなく、台湾製の汎用製品(筆者も全く同じ色違いの製品を所有している)に同社のロゴがプリントされたものだ。ただしストラップ部分が、筆者の所有している製品と異なっており、プラスチック製ネジによって分離できる構造となっている。

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2008年1月23日

UFO ! ?

[SoftBank PHOTOS 920SC (5)]

 韓国SAMSUNG ELECTRONICS製のソフトバンク・モバイルから発売された、「PHOTOS 920SC」のデジタルカメラ性能を評価し、四回のレポートを行ってきた筆者であるが、PHOTOS 920SCによる野外での撮影、そして屋内での撮影やマクロ機能など、一般的なコンパクト・デジタルカメラと比べてみても、遜色ない性能を持っていることは、既にレポートしているとおりだ。PHOTOS 920SCのデジタルカメラのレポートを締めくくるレポートとして、偶然にもPHOTOS 920SCで撮影できた「UFO」(?)の画像を紹介しておく。

クリックで拡大ポップアップ Ufo_1

 掲載した写真は、筆者の第二回目のレポート「SoftBank PHOTOS 920SC (2)」で掲載した、PHOTOS 920SCの光学三倍ズームによる画角の変化を紹介したサンプル画像の三枚目の写真である。掲載写真画像の左端に、ゴミのようなモノが写っているのだが、最初はPHOTOS 920SCのレンズかCMOSセンサに付着したゴミかと思ったのだが、同時刻に撮影した他の二枚には、同じ場所にゴミらしきモノは写っていなかった。そこで画像を拡大してみると、やはりゴミではなく何やら球形の飛行物体の様に見えるではないか。

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2008年1月21日

dynabook SS RX Cafe

[SoftBank PHOTOS 920SC (4)]

 119日に、新宿の初台「東京オペラシティタワー」ビル32階にある、アップル・ジャパン・セミナー・ルームで開催された、筆者らStart Mac体験モニター」プログラムOB(、第一期、第二期モニター)向けの「Macworld 2008 報告会」は、当日の14時から開始だったので、その前に同じく都内の表参道ヒルズで119日から開始されていた、東芝とIntelによる共同主催の「dynabook SS RX Cafe」へ行ってみた。

Dynabook_ss_rx_cafe_1

 表参道ヒルズの地下三階で、119日の11時より始まったdynabook SS RX Cafeでは、韓国SAMSUNG ELECTRONICSより、SAMSUNG mobile Blogger Night」出席者全員へ、評価モニター用としてプレゼントされた、ソフトバンク・モバイルの「SAMSUNG mobile PHOTOS 920SC」による撮影と、筆者の愛用しているリコー製「Caplio R5の両機種で撮影した画像を、dynabook SS RX Cafe内の来場者が自由に使用可能な、東芝の「dynabook SS RX1 T9E」によって、PHOTOS 920SCCaplio R5で撮影したその場で比較を行い、その結果十分にPHOTOS 920SCでも問題無いことを確認してから、初台の東京オペラシティタワー ビル32階のMacworld 2008 報告会へ移動したという訳だ。

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2008年1月19日

Macworld 2008 報告会

[SoftBank PHOTOS 920SC (3)]

 筆者らStart Mac体験モニター」プログラムOB(、第一期、第二期モニター)向けに、「Macworld 2008 報告会」を催すという案内が、アップル・ジャパンより送られてきたので、久々に新宿の初台「東京オペラシティタワー」ビル32階の、アップル・ジャパン・セミナー・ルームへ行ってきた。今回の報告会には、友人・知人や家族も事前に申し込めば同行が可能ということで、友人達であるkomや、No Mobile,No Life.pepsiman_koza氏を誘ったところ、新製品の「MacBook Air」に興味津々とのことで、彼らと初台で待ち合わせをして、報告会に出席してきた。

Macworld08_0_2

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2008年1月17日

SoftBank PHOTOS 920SC (2)

 冬本番の寒さとなり、韓国SAMSUNG ELECTRONICSより、SAMSUNG mobile Blogger Night」出席者全員へ、評価モニター用としてプレゼントされたソフトバンク・モバイルの「SAMSUNG mobile PHOTOS 920SC」で、野外でのロケ撮影を行うために外出したいところだったのだが、どうも風邪を引いてしまった様なので、筆者の自宅から好天な時間を見計らって、サンプルとなる撮影を行ってみた。掲載している画像をクリックすると、オリジナルの画像(500万画素:2560ピクセル × 1920ピクセル、約1.3MB1.4MB)が表示されるので注意して欲しい。

クリックでオリジナル画像表示 Sbsc0028

クリックでオリジナル画像表示 Sbsc0011

 掲載している二枚の作例は、一枚目がワイド端の風景撮影で、二枚目はマクロによる同じくワイド端での接写(約8cm)撮影だ。設定は、500万画素の画質をファイン設定としただけで、他のパラメータ設定は、手ぶれ補正なども全てオフにしたSAMSUNG mobile PHOTOS 920SCのデフォルト設定である。詳しい撮影データは、画像をクリックして表示されるオリジナル画像のExifデータを参照して欲しい。なかなか発色が素直で、空の青さも濃淡がしっかりしているし、淡い花のピンクも良い感じだと思う。

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2008年1月15日

SoftBank PHOTOS 920SC (1)

 韓国SAMSUNG ELECTRONICSより、SAMSUNG mobile Blogger Night」出席者全員へ、評価モニター用としてプレゼントされたソフトバンク・モバイルの「SAMSUNG mobile 920SC」であるが、この三連休にデジタルカメラの性能を評価してみたかったのだが、この冬一番の寒さに加えて撮影には不向きな曇天ということもあり、野外での撮影は(筆者の体調も考慮して)控えてしまった。もっとも、筆者の場合は野外の風景やスナップ写真等を、それほど頻繁に撮影することは無く、もっぱらブツ撮りが多いので室内での撮影がメインとなるのだが。

Samsung_920sc_2_1

 過去にも、デジタルカメラを内蔵した携帯電話は、雑誌への評価記事を執筆していたので、かなり多くの機種を評価してきたのだが、コンパクト型のデジタルカメラと比較した場合に、その代替えになりうる機種は殆ど存在していなかったと思う。割り切ってサブ用やメインのコンパクト・デジタルカメラの緊急用代替えとして使える機種も、現在の進化して高性能化したコンパクト・デジタルカメラに対しては、余りにも非力な機種が多かったのは否めないだろう。では、今回の「PHOTOS」と銘打たれたSAMSUNG mobile 920SCは、その役割を果たすことが出来るのかどうかを、筆者の観点から評価してみたいと思う。

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2008年1月12日

SAMSUNG mobile 920SC

 昨年(と言っても先月のことだが)末に筆者が招待された、韓国SAMSUNG ELECTRONICSの主催で開催された「SAMSUNG mobile Blogger Night」の会場で、SAMSUNG ELECTRONICSの日本向け携帯電話部隊の次長である、呉 昌珉(オウ・チャンミン)氏より、SAMSUNG mobile Blogger Nightへ出席したブロガー全員へ、20081月初旬にソフトバンク・モバイルより発売となる「SAMSUNG mobile 920SC」をプレゼントするので、モニターを行って欲しいとのアナウンスがあった。

Samsung_920sc_1_1

 その呉 昌珉(オウ・チャンミン)氏の約束どおり、SAMSUNG mobile 920SCがソフトバンク・モバイルでの発売日となる今日、筆者の元へ韓国よりDHLで配送されてきた。偶然ではあるが、一昨日の110日は筆者の誕生日(何回目かは詮索しないで欲しいが)だったので、思いもよらぬSAMSUNG ELECTRONICSからの、筆者へ誕生日のプレゼントとしてSAMSUNG mobile 920SCが贈られてきたという訳だ。

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2007年12月19日

SAMSUNG mobile Blogger Night

 韓国SAMSUNG ELECTRONICSの日本向けモバイル(携帯電話)を担当する部署より、同社の携帯電話に関しての意見を聞きたいという内容で、筆者へディナーの招待状を頂いた。もちろん、筆者だけということではなく、携帯電話関係の記事などを掲載している、他のブロガーも招待されている。また、モバイル関係のブログを書いている友人も同伴可能ということだったので、筆者の友人にも(筆者の主催しているSNSで)声をかけて、東京は青山のカナダ大使館ビルの地下に設営された、「SAMSUNG mobile Blogger Night」の会場へと出かけた。

Samsung_071219_1

 招待されたブロガーは、筆者も含めて10人強であったが、その内の4名は筆者の友人であった(詳しくは後述する)。SAMSUNG ELECTRONICSの日本向け携帯電話部隊の次長である、呉 昌珉(オウ・チャンミン)氏による同社の世界的な携帯電話事業への概要などが、冒頭にプレゼンテーションされた。ちなみに、世界の携帯電話市場で、トップのシェアを持つのは、北欧の覇者フィンランドNokia社であり、第二位のシェアを持っているのがSAMSUNG ELECTRONICSだ。第三位は米Motorola社と続き、日本のメーカは束になっても、その他メーカというパイに分類されてしまう。

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2007年12月12日

SoftBank Mobile 913SH

 昨日レポートした、ソフトバンク・モバイルのシャープ製「AQUOSケータイ」こと「920SH」に引き続き、一年ぶりに携帯電話を買った。実際には、フトバンク・モバイル(SBM)の920SHと同時に(二台)購入したのだ。同時に購入したのは、こちらもソフトバンク・モバイルのシャープ製「FULL FACE」こと「913SH」だ。SBM 920SHの一世代前(2007年夏モデル)となる製品であるが、クラムシェル(折りたたみ)デザインのSBM 920SHをと異なり、SBM 913SHはスライド式テンキーパッドを持ったストレート・デザインの携帯電話だ。

Softbank_913sh_1

 SBM 913SHのテンキーパッドを収納すると、前面の液晶パネルにはボタンが一切無く、愛称のFULL FACEは、その形状を表しているのだろう。実際にはボタンは見えないが、タッチ式のセンサーキーを三つ装備しており、テンキーパッドをスライドしなくても、液晶ディスプレイのメニューを操作することが可能となっており、液晶ディスプレイにタッチパネルを装備している訳ではない。SBM 913SHは、2007年冬モデルとして先頃発売となった「シャア専用ケータイ」こと、「913SH G TYPE-CHAR」のベースモデルでもある。

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2007年12月11日

SoftBank Mobile 920SH

 筆者が昨年購入した、ソフトバンク・モバイルのX01HT以来の、一年ぶりに携帯電話を買った。今回、筆者が購入した携帯電話は、ソフトバンク・モバイルのシャープ製「AQUOSケータイ」こと「920SH」だ。当然、ソフトバンク・モバイルの携帯電話ラインナップには、Windows Mobileを搭載しているスマートフォンもあるのだが、昨年購入したX01HTというか、Windows Mobileを搭載した携帯電話が、PDAとしては問題ないのだが(筆者の使い方では)携帯電話としての使い勝手とメールの使い勝手が、あまりにも悪かったので今回は純国産の携帯電話を選んでみた。

Softbank_920sh_1

 幸いなことに、ソフトバンク・モバイルの2007年冬モデルでは、GSM対応の機種が大幅に選択肢として増えたので、筆者の要求する携帯電話の機能である、国際ローミング対応、すなわちGSM対応であることと、液晶ディスプレイが大型なこと、加えてBluetoothを搭載しており、予備のコンパクト・デジカメの代用が可能な方が良いし国内で使用する際には、やはりワンセグ放送もあった方が良いなどを加味して、選択したのが、今回920SHを購入した理由だ。

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2007年7月 9日

Caplio 500SE-W&WBT-100 (後編)

 前編の「Caplio 500SE-W&WBT-100」に引き続き、台湾の台北へ「COMPUTEX TAIPEI 2007」の取材のために出張した際、筆者の愛用するBluetooth GPS対応(Bluetoothと無線LANを内蔵)のリコー製スーパーデジタルカメラ「Caplio 500SE model W」と、日本国内では技適(TELEC)認定を取得していないためにBluetooth機能を使用することができない、Bluetooth GPS受信機兼GPSデータ・ロガー「ピクシス100」こと、台湾Wintec社製「WBT-100」をペアリングして使用したレポートの後編をお届けする。
 今回、ピクシス100ことWBT-100Caplio 500SE model Wを組み合わせて使用した際に、もっとも困ったのは両者の固定方法だ。電子コンパスを内蔵しているピクシス100ことWBT-100によって、撮影方向をExif情報として書き込むのだが、その場合にCaplio 500SE model Wのレンズ方向が、ピクシス100ことWBT-100の方向と連動していないと、正しい撮影方向をExif情報へ書き込む事が出来ない。

Exif GPS ジオタグ付 500sew_taipei_9

 本来であれば、Caplio 500SE model Wの上部へ装備されているアクセサリーシューへ、アダプタを自作するなどしてピクシス100ことWBT-100を固定すれば良いのだが、アダプタを工作する時間も筆者には無かったので、今回はあくまでも応急処置ということで割り切り、ピクシス100ことWBT-100Caplio 500SE model Wのアクセサリーシューの上に置いた状態で、展示会の取材時には必ず鞄に入れてある、布製の粘着テープで固定をした。
 プロのカメラマンの方ならば、必ず撮影機材の鞄に同様の粘着テープを入れている方も多いだろう。筆者も、ブツ撮りに良く布製の粘着テープを使うので、取材時にも鞄に入れているのだが、今回はこの粘着テープのおかげで出先にも関わらず、ピクシス100ことWBT-100Caplio 500SE model Wへ固定する事が出来た。まさに備えあれば憂いなしである。
 さて、Caplio 500SE-Wと、ピクシス100ことWBT-100による、Exif情報へ緯度経度(合わせて撮影方向も)を記録した撮影画像に加え、今回のCOMPUTEX TAIPEI 2007の取材には、Caplio 500SE-Wをメインで使用した。基本的なデジタルカメラとしての性能が高いので、特にデジタル一眼レフカメラを使う必要もないのが嬉しいところだ。また、台北が連日の雨天で、日によっては大雨洪水注意報まで出うという悪天候であったが、完全防水機能を持ったCaplio 500SE-Wでは、雨に濡れても安心だったのが非常に有りがたかった。

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2007年7月 7日

NOKIA LD-3W

 ノキア・ジャパン社から(やっと)日本国内向けに発売となった、Nokia Wireless GPS ModuleNOKIA LD-3W」を、筆者も入手してみたのでレビューをお届けする。ノキア・ジャパン社での正式なサポート機種では、Nokia E61SoftBank MobileX01NKの二機種のみとなっているのだが、Nokia社の海外サイトの情報では、これら二機種のノキア製スマートフォン以外のBluetooth搭載携帯電話や、Bluetooth搭載PCBluetooth搭載PDA幅広く使用可能と記載されている。

Nokia_ld3w

 ノキア・ジャパン社としてみれば、国内の他のBluetooth搭載機器へのサポートが出来ないのは、当然の流れであろうが、自己責任であれば高性能でスタイリッシュなNOKIA LD-3Wを使わない手は無い。しかも、ノキア・ジャパン社は(一流国際企業なら当然であるが)、NOKIA LD-3Wを国内で販売するために、技適(TELEC)認定を取得しているので、技適を取得していない非TELEC認定な輸入Bluetooth GPS受信機と違い、日本国内での使用も全く問題ない上、NOKIA LD-3WFCCCEの認定機器でもあるから、安心して海外渡航時にも使用可能だ。
 NOKIA LD-3Wのパッケージ内には、NOKIA LD-3W本体と充電用のAC-4J充電アダプタ、車載時にNOKIA LD-3Wを固定するためのマグネット・シール、英語と日本語による説明書などが同梱されている。AC-4J充電アダプタは、従来の国内ノキア携帯電話に同梱されていた、ACP-12J充電アダプタよりも、DCプラグが細く(2mmφ)なっているので、携帯電話用のACP-12Jを兼用したい場合には、変換プラグを用いることになる。

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2007年6月25日

測量・設計システム展 2007

 今年も昨年に引き続き、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜で、620日~622日の三日間にわたって開催されていた、「全国測量技術大会 2007」に併設される展示会の「測量・設計システム展 2007」を、開催初日の620日に筆者が取材してきたので、昨年の筆者のレポート同様、簡単にレポートしておく。
 昨年の同展示会は、7月に開催されたのだが、今年は2週間ほど早い時期の開催となっており、梅雨真っ盛りの時期であったのだが、筆者が取材を行った620日の開催初日は、晴天に恵まれ夏の様な青空と白い入道雲をバックに、横浜みなとみらいのシンボルとも言える横浜ランドマークタワーが青空にくっきりとそびえ立っていた。

Sokuryo07_1

 今年の取材は、会場で友人と会う約束をしていた関係で、取材時間があまり長くとれなかった。久々に会った友人と会場内の談話コーナーで、長時間の談笑をしていた関係からなのだが、展示会場自体は昨年に比べると、目新しい展示が増えていた印象なのだが反面、一般向けの面白い展示は減っていた。
 大手の測量メーカは、この展示会に殆ど出展しており、加えてGIS関連のメーカや大手地図会社も展示を行っており、逆に言えば間接的な展示も含めて、この展示会に出展していないメーカは測量やGIS、地図データ関連では、業務用にあまり力を入れていないメーカなのか、出展する予算を計上できないようなマイナー・メーカなのだろうか。出来れば、独自の新技術を持っているGIS関連や、GPS関連のベンチャー企業の出展がもっと増えると面白いのだが。

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2007年6月23日

Caplio 500SE-W&WBT-100 (前編)

 日本国内では技適(TELEC)認定を取得しておらず、Bluetoothを内蔵しているにも関わらずBluetooth機能を使用すると、電波法に違反してしまいBluetoothを使用することが出来ない、Bluetooth GPS受信機兼GPSデータ・ロガー「ピクシス100」こと、台湾Wintec社製「WBT-100」を、台湾の台北で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2007」の取材のために筆者も出張してきたので、台北にてリコーのBluetoothと無線LANを内蔵しているスーパーデジタルカメラ「Caplio 500SE model W」で、やっと筆者も使用することが出来たので、そのレポートをお届けしよう。

Exif GPS ジオタグ付 500sew_taipei_1

 上の写真は、COMPUTEX TAIPEIの開催されている会場(台北世界貿易センター:TWTC)の通りを挟んでそそりたつ、「TAIPEI 101」の直ぐ下で撮影したピクシス100ことWBT-100だ。もちろん撮影したデジタルカメラはCaplio 500SE model Wであり、この状態でピクシス100ことWBT-100とのペアリングをしており、ExifGPSフィールドには、緯度経度などが記録されている。
 加えて、予めピクシス100ことWBT-100の設定で、内蔵されている電子コンパスのデータをHDGセンテンスで出力するようにしてあるので、ピクシス100ことWBT-100の方向(方位)もCaplio 500SE model WBluetoothによって電送され、緯度経度と同様にExifGPSフィールドへ記録されている。

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2007年6月10日

MobilePRESS EX Vol.4

 昨日、筆者が台湾で開催されていたCOMPUTEX TAIPEI 2007の取材を終わり、帰国して自宅に帰り着くと技術評論社刊の「MobilePRESS EX Vol.4」の見本誌が、編集部から送られてきていた。
 昨日は、台北からの朝一番の便だったこともあり、筆者の苦手な早起きをしてホテルをチェックアウトし、雨の中を空港に向かったため日本への機中も爆睡していたのだが、帰宅してからもやはりハードなスケジュールで台湾IT企業の本社を取材で回ったので、疲れも溜まっていたためMobilePRESS EX Vol.4誌も読まずに眠ってしまった。

Mobilepress_ex_4

 今回、筆者がMobilePRESS EX Vol.4誌へ執筆したのは、HP社のGPS受信機内蔵PDAPocket PC)「iPAQ rx5965」トラベル・コンパニオンのレビュー記事と、リコーのBluetoothWi-Fiを内蔵したデジタルカメラ、「Caplio 500SE model W」、GIS業務用のGPS受信機「SOKKIA GIR1600」などをレポートしている。
 筆者によるCaplio 500SE model Wや、SOKKIA GIR1600のレポートが、本ブログで掲載されなかったのは、MobilePRESS EX Vol.4誌へのレポート執筆を優先した結果なので、よろしければMobilePRESS EX Vol.4誌を購読していただければ幸いである。
 

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2007年5月20日

Google Picasa2とGoogle Earth

 筆者の愛用しているGPS対応のデジタルカメラ、「Caplio 500SE model W」や「Caplio Pro G3」とペアリングしたBluetooth GPS受信機によって撮影された、Exif情報へGPSによる緯度経度データを記録した写真画像ファイルだが、従来は対応する電子地図ソフトへドラッグして表示したりして、撮影位置を確認する必要があった。しかし、Googleから無償で提供されている、「Google Picasa 2」と「Google Earth」を併用することで、簡単にGoogle Earth上へ撮影画像を登録することが出来る。

クリックで拡大ポップアップ Google_picasa2

 使用方法は簡単で、Picasa 2Caplio 500SE-WCaplio Pro G3で撮影した画像を読み込ませてから、Picasa 2のメニューより「ツール(T)」から「ジオタグ(G)」を選び、そこから「Google Earthで表示...」をクリックすれば、後は自動的に(予めインストールしてある)Google Earthが起動し、撮影した場所へ画像を登録してくれる。

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2007年5月 2日

Transcend SD Compatible 4GB

 先月末に仕事の関係から2GBを越えるファイル容量を、愛用のGPS受信機を内蔵している台湾d-Media System社Windows Mobile Pocket PCinView N-911」で扱う必要が発生してしまい、仕方なく4GBSDメモカードを購入する必要に迫られた。しかし、2GBを越える容量のSDメモリカードは、通常の場合SDHCメモリカードとなってしまうのだが、一般的なPocket PCWindows Mobile端末)ではSDHCに対応したSDスロットを装備していないのが現状だ。

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 当初は、inView N-911USBホスト機能によって、USBマスストレージのUSBフラッシュメモリを利用してみたのだが、USB1.1のためにメモリアクセス速度が遅いため、使用を断念した。inView N-911のデータバックアップなどでは、それほど高速なアクセスは要求されないのだが、アプリケーションから直接アクセスする様なデータの場合は、そこそこ高速なSDメモリが必要となる。そこで、SDメモリの規格外となる2GBを越えた、4GBSDメモリ互換(非SDHC)の「Transcend 150倍速 SDカード 4GB」(TS4GSD150)を購入してみた。

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 Transcend 150倍速 SDカード 4GBTS4GSD150)の外観は、当たり前であるが全く通常のSDメモリカードと同じだ。アクセス速度に関しては、150倍速という定格なので、20Mbps以上のアクセス速度を持っているが、Windows Mobile Pocket PC系のハードウェアでは、それほど高速なSDメモリスロットを装備していないので、その高速なアクセスの恩恵を最大限に受けることはできないだろうと思う。

クリックで拡大ポップアップ Transcend_sd_4gb_3

 早速に筆者愛用のinView N-911に装備されているSDメモリスロットへ、Transcend 150倍速 SDカード 4GBTS4GSD150)を装着してみると、問題なく4GBの容量を認識してくれ、読み出しや書き込みにも問題は発生せずに使用することができた。
 Transcend 150倍速 SDカード 4GBTS4GSD150)の読み出しや、書き込み速度に関しては、通常の2GB1GBSDメモリカードと比較してみると、体感的に少し早いかなと思う程度であるが、USBホスト機能を用いて接続したUSBフラッシュメモリから比べると、Transcend 150倍速 SDカード 4GBTS4GSD150)は、明らかに高速な読み出しと書き込みを行ってくれた。

Transcend_sd_4gb_4

 Transcend 150倍速 SDカード 4GBTS4GSD150)をWindows VistaマシンやWindows XPマシンへ、USB2.0経由のメモリカード・リーダ・ライタを介してマウントしてみると、Transcend 150倍速 SDカード 4GBTS4GSD150)は、出荷段階でFAT32のフォーマットが行われていることが判る。このPCへマウントした状態では、明らかに150倍速の高速アクセスの効果が出ており、特にWindows Vistaの場合には、高速化ツール「ReadyBoost」にもデバイスとして使用可能だ。
 ただし、Transcend 150倍速 SDカード 4GBTS4GSD150)を、SDメモリを記録デバイスとして使用しているデジタルカメラへ装着した場合は、残念ながら筆者の所有しているSDメモリ対応のデジタルカメラ全てて、再フォーマットを要求するメッセージが表示され、そのままでは使用することが出来なかった。
 これは、殆どのSDメモリを使用するデジタルカメラが、FAT32のフォーマットをサポートしていないため、致し方ないところだろう。デジタルカメラでFAT16による再フォーマットを行った場合、4GB全ての容量が使用可能になるかどうかは不明なので、デジタルカメラでのTranscend 150倍速 SDカード 4GBTS4GSD150)の再フォーマットは試みていない。
 最も筆者の場合は、デジタルカメラで1GB以上のSDメモリすら、使用する事は皆無なので全く問題はないのだが、デジタルカメラで動画を撮影するニーズでは、Transcend 150倍速 SDカード 4GBTS4GSD150)が使用可能だと便利だろうと思う。特に、SDHCに非対応の最新機種ではない場合に、Transcend 150倍速 SDカード 4GBTS4GSD150)が使えれば重宝すると思うので、仕事での使用が済んだ段階で、デジタルカメラでの再フォーマットも試してみたいと考えている。


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2007年4月 1日

Матрёшка

 「マトリョーシカ」(Матрёшка)人形をご存じだろうか。ロシアの伝統的な、木製の人形で日本の「こけし」とよく似た民芸品だ。

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 筆者宅にあるマトリョーシカ人形は、旧ソビエト連邦時代に入手した土産物で、既に20年以上も経過しており、表面の塗装もかなり色あせてしまっている。

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 このマトリョーシカ人形の特徴は、入れ子状態になっている構造だ。木製のこけし型人形なのだが、中は空洞となっていて、上下に分離できる。外側の人形を分離すると、中から一回り小型のマトリョーシカ人形が現れるのだ。

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 そして、中から現れたマトリョーシカ人形も、更に上下に分離できる。もちろん、その中からは更に一回り小さな、マトリョーシカ人形があらわれ、その人形を開けると、また中から小型のマトリョーシカ人形が現れて・・・・

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2007年3月30日

Transcend microSD 2GB

 今年の初めに、筆者が購入した1GBmicroSDは、3,000円を切った価格の上海問屋のオリジナルブランドとなる「DONYAフラッシュ 1GB」で、価格は税込2,899だった。上海問屋には、このDONYAフラッシュよりも更に安価な、「A-DATA マイクロSDカード 1GB」(税込1,999)もあったが、現在はDONYAフラッシュ(1GB)の価格も下がり、なんと1,599(税込)まで下がっている。

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 そして、ついにmicroSDの価格破壊は、2GBにも波及しはじめたようで、「Transcend microSD 2GB」が、4,000円を切って税込で3,999になった。Transcendのメモリカードは、永久保証が付いているので、不良の場合でも交換してくれるので、筆者もSDメモリで愛用していた。
 とりあえずは、1GBの容量でも問題は無かったのだが、楽天市場の今月限定のポイントがあったので、ポイント消化を兼ねてTranscend microSD 2GBを一枚購入した。microSD対応の携帯電話でも問題なく使用でき、miniSDのアダプタや、SDカードのアダプタを用いて、PDAやデジタルカメラでも試してみたが、こちらも問題なく使用できている。
 速度的には、高速なSDメモリに比べると、デジタルカメラなどでは連写の際に差が出るが、もともとSDスロットへのアクセスが遅いPDAや携帯電話では、特に遅そいということもなく、アダプタでminiSDカードにもSDカードにも使用できるし、「超小型 microSDカードリーダー」(Donyaダイレクト DN-MSCR (Blue))を用いれば、USBフラッシュメモリとしても使用可能なので、多目的なフラッシュメモリとして重宝しそうだ。
 


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2007年3月28日

SOKKIA GIR1600

 昨年の7月に、パシフィコ横浜で開催されていた測量・設計システム展2006」で、筆者が少しだけ展示製品をレポートしたのだが、その中で測量メーカの老舗「ソキア」(SOKKIA)のD-GPSに対応した小型の測量用GPS受信機「GIR1600」を紹介した。筆者のレポートの中で、「機会があれば是非とも評価してみたい」と記述したのだが、その筆者の願望が叶えられて、短期間ではあるが借用し試用することが出来たので、レポートする。

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 今回、筆者が株式会社ソキアSOKKIA)より借用したGIR1600は、業務用の中波によるディファレンシャルと、MTSATMSASによるデファレンシャルにも対応しているD-GPS受信機だ。MSAS対応のD-GPSは、既に我々が手にすることができる、市販のGPS受信機でも、機種によっては既に対応しているので、珍しいとは言えない。
 しかし、中波帯のビーコン電波によるデファレンシャル対応GPS受信機となると、GIR1600程小型化された機種はなく、電池で駆動されるポータブル型となれば、背中に背負う程の大きさだった。

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 ソキアのGIR1600は、排他的なデュアル・ディファレンシャルのD-GPS受信機で、MSASか中波帯ビーコンによるD-GPSかを設定によって選ぶ事ができる。初期設定では、MSAS対応となっており、そのままMSASによってデファレンシャル補正されたNMEA0183フォーマットの出力が、RS-232Cで出力される。
 加えて、GIR1600にはBluetoothも装備されているので、RS-232Cを装備していないPCPDA、あるいは筆者が先日レポートした、Bluetoothを内蔵したデジタルカメラである、リコーの「Caplio 500SE model W」でも使用が可能だ。GIR1600の本体底部には、カメラ用の三脚が使用可能なねじ穴も装備されているので、Caplio 500SE model Wで使用する場合には、三脚を流用することも出来る。

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 業務用のD-GPS受信機ということで、当然ながら防滴構造がGIR1600には施されており、RS-232Cコネクタにはゴム製の防滴キャップも壮な割っている。電源スイッチなども防滴構造おなっており、動作モード表示用のLEDも野外で見易いように輝度が高い。また、LEDは、側面からも上武からも見易い「L」字型に窓が装備されている等、市販の民生用GPS受信機とはひと味違う。
 ステータス表示用のLEDは、左から電源、GPS受信機、GPS測位、デファレンシャル、そしてBluetoothの動作を表示する。Bluetoothのオン・オフは出来ないが、GIR1600の電源をオンにすると、ペアリング・モードとなる。ペアリングのPINコード(パスキー)は無く、SPPプロトコルの標準的な仕様だ。

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 GIR1600に装備されているGPSアンテナは、フルサイズではないが大型のパッチアンテナで、脱着も可能だ。GIR1600の本体からワンタッチで外すことができ、同軸ケーブルで分離接続しても動作を行うことができる。ちなみに、このGPSアンテナは、民生用のGPS受信機(カーナビに搭載されているGPS受信機など)では、殆どが小型の誘電体セラミック型パッチアンテナにLNAが装備されたアクティブ・アンテナだが、大型なGPSパッチアンテナに加えてLNAを装備しているアクティブ型のGPSアンテナとのことだ。
 従って、同軸ケーブルによる1.5GHz帯の電波が激しく減衰することもなく、実際にGIR1600を試用してみた感じでは、ほとんど同軸ケーブルによる電波の減衰を感じることは無かった。むしろ、アンテナを分離して障害物を避ける位置での測位を優先するならば、GPSアンテナを分離した方が安定した測位を行える感じがする。
 GPSアンテナを分離した際には、専用のカバーを装着できるので、このカバーを装着することで、カバーが同軸コネクタを押さえる形となり、不用意に同軸コネクタが外れることも防げる。

クリックで拡大ポップアップ Sokkia_gir_1600_5

 GIR1600の分離可能なGPSアンテナにも、カメラ用三脚に固定可能なネジ穴があり、GPSアンテナだけを三脚に固定することも可能となっている。また、より太いアンテナ・パイプへの接続が可能となる、異径ジョイントのアダプタも同梱されており、周囲に障害物が多い場合には、リュックなどにアンテナ・ポールを装着し、GPSアンテナだけを高くして測位することも可能だ。
 今回は、トレッキング測位キットとして、GIR1600用のキャリングバックと、ショルダーストラップに、分離したGIR1600GPSアンテナを固定できるアダプタも借用したが、このトレッキング測位キットを使用した場合、GPS衛星の軌道位置によっては、自分の頭が障害物となってしまう場合もある。
 民生用のGPS受信機でも、自分の体が障害物となることがあるが、そういう意味ではGPSアンテナのベスト・ポジションは、頭の上ということになる。つまり、ヘルメットなどの上部に装備してしまう訳だ。

クリックで拡大ポップアップ Sokkia_gir_1600_6

 GIR1600用の電池は、リチウムイオン充電池で、パッケージには2個のGIR1600専用となるリチウムイオン充電池と、専用充電器が付属している。電池ボックス部分も、防滴構造となっているので、蓋の部分はラバーによるOリングが装備されていると共に、回転式のロック構造が採用されている。
 こういった防滴や防塵の構造は、リコーのCaplio 500SE model Wでも採用されており、業務用機器としての安心感がある。GIR1600の電源スイッチをオンにすると、一番左側の電源LEDがグリーンに点灯し、一番右側のBluetooth動作表示のLEDが青く点滅を開始する。

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 実際にGIR1600で測位を行ってみると、測位速度は思った以上に高速だった。特に、デファレンシャル動作が速く、GPSが測位を開始する以前に、MTSATMSAS電波を受信し、デファレンシャルが可能となり、その後に測位が開始される。
 感度の面では、非常にシビアであり、アンテナの上に手をかざして、GPS衛星からの電波を、手で遮っただけで測位が停止してしまう。民生用のGPS受信機では、考えられない事だが、かざした手をどけると再び測位を開始しはじめる。
 掲載した写真は、リコーのCaplio 500SE model Wで撮影したのだが、実際にはGIR1600とペアリングを行ってあり、Caplio 500SE model Wの液晶ディスプレイには、GIR1600が測位したデファレンシャルによる補正された緯度経度が表示されていた。ただし、今回掲載した写真では、ExifのGPS情報はレタッチで削除してあるので、ジオタグとしては記録されていない。
 実際にGIR1600PC用ツールや、試用して記録したデファレンシャルによる位置データなどは、次回のレポートで紹介する予定であるが、測位精度としては一般的な民生用GPS受信機よりも良いのは当然で、3m前後の測位誤差に収まっている感じだ。
 もっとも、GIR1600の価格は、本体のセットで30万円、トレッキングキットと合わせると35万円との事で、簡単に誰でもが購入できる価格ではないのが残念だ。

 


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2007年2月23日

CNET Relay Baton Column

Cnet_baton CNET Japanリレーバトン・コラム「お気に入りガジェットバトン」の第十一回目に、筆者の記事が掲載された。このリレーバトン・コラムは、ライターの友人・知人ライターへ、次々にバトンを渡して、ライターお気に入りのガジェットを紹介していくという、連載コラムだ。
 言わば、ガジェット紹介のライター版「友達の輪」と言った企画。筆者の場合は、友人のライター佐橋 慶信氏からバトンを受け、今回の記事を執筆した。
 筆者は、愛用のリコー製デジタルカメラ「Caplio Pro G3と、先日紹介した同じくリコー製のデジタルカメラCaplio 500SE model W」を紹介した。もちろん、GPS対応デジタルカメラとして愛用しているので、筆者イコールGPSというイメージに応えた記事となっていると思う。
 ちなみに、筆者からのバトンを受けていただいたのは、友人のライター高橋 隆雄氏だ。さて、どんなガジェットを紹介してくれるのか、筆者も楽しみにしている。


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2007年2月15日

RICOH Caplio 500SE model W

 昨年の9月に、新発売になったばかりのリコー製コンパクトデジタルカメラ「Caplio R5」を購入した筆者であるが、待望のBluetoothWi-Fi(無線LAN)を内蔵した、リコーの「Caplio 500SE model W」が、やっと市場で入手できるようになったので、我慢できずに入手してしまった。
 リコーでは既に昨年より、Bluetoothだけを搭載している姉妹機の「Caplio 500SE model B」を発売していたが、Wi-Fi(無線LAN)を内蔵したCaplio 500SE model Wの発売もアナウンスされていたので、それを心待ちにしていた(手ぐすねを引いて待ちかまえていた)筆者であり、予定通りの行動とも言える。

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 リコーのCaplio 500SE model Wは、筆者の愛用する同じくリコー製「Caplio Pro G3」の実質的な後継機種である。既に多くのレポートを筆者が行っているCaplio Pro G3では、CFスロットを装備しており、そこへCFGPS受信機や、CFBluetoothアダプタ、CF型無線LANカード、CF型シリアルアダプタ、CFPHSなどを装着でき、システマティックに使用可能なスーパーデジタルカメラだった。
 それに対して、Caplio 500SE model BではBluetoothだけを内蔵しており、Bluetooth対応のGPS受信機が接続でき、またBluetooth経由でプリントアウトやファイル転送が行える。そのCaplio 500SE model Bに、更にWi-Fi(無線LAN)を内蔵し、無線LAN経由でファイル転送などを可能にしたのが、Caplio 500SE model Wである。

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 Caplio 500SE model BCaplio 500SE model Wのベースとなる機種は、リコーの「Caplio 500G wide」で、JIS規格準拠の防水防塵性能はもちろんのこと、MILスペック準拠で、1mの高さからの落下にも耐えられる、タフなデジタルカメラだ。このCaplio 500G wideに、Bluetoothだけを内蔵したモデルが、Caplio 500SE model Bとなり、Caplio 500SE model BWi-Fi(無線LAN)を内蔵したのが、今回入手したCaplio 500SE model Wである。
 従って、Caplio 500SE model BCaplio 500SE model Wのデジタルカメラとしての基本性能は、殆どCaplio 500G wideと同じ(一部異なる)であり、強固なボディや防水、防塵といったタフネス&オールウェザー対応の性能は、そのままCaplio 500G wideから受け継いでいる。

クリックで拡大ポップアップ Caplio_500sew_3

 Caplio 500SE model Wのボディは、全体がラバーコーティングされており、落下時の衝撃を緩和するようになっている。これは、Caplio 500SE model Wのボディを触った感触が、普通のプラスチック製ボディや、金属製の筐体を持つデジタルカメラと異なるので、すぐにわかるだろう。また、シャッターボタンを始めとする、全ての操作ボタンもラバー加工されており、防水構造となっている。
 モードダイヤルには、「CALS」という見慣れないモードが存在するが、建築関係の撮影を行う場合に使用するモードらしい(筆者は専門外なので使い方も判らないが)。また、アクセサリーシューも装備されているが、フラッシュを点灯するための接点は装備されておらず、ホットシューではない。外部フラッシュ用の接点も装備されていないので、スレーブ点灯型のフラッシュライトを装着する必要があるだろう。
 レンズ部分も防水防塵構造となっており、フィルターが固定で装備されている。更にフィルター用の溝も掘ってあり、オプションのワイドコンバータ・レンズや、各種のフィルターを装備することも可能だ。Caplio 500SE model Wは、28mm35mm換算)からの3倍ズームレンズを装備しているので、通常の使用であれば、ワイドコンバータを用いる必要は少ないだろう。

クリックで拡大ポップアップ Caplio_500sew_4

 Caplio 500SE model Wに装備されているコネクタは、USB2.0対応のミニUSBコネクタと、用途不明のAUXコネクタだ。ちなみに、ベースとなったCaplio 500G wideでは、AUXコネクタの部分が、ビデオ出力のコネクタとなっている。この謎のAUXコネクタの用途は、興味津々と言ったところである。
 これら、コネクタ部分は、Oリングによる防水構造の蓋が装備されており、ロック機構もしっかりしているので安心だ。同様に、リチウムイオン充電池と、SDメモリカードのスロット部分も、Oリングによるロック機構付きの蓋が装備されている。
 電池は、Caplio Pro G3」と同じく専用のリチウムイオン充電池以外に、単三電池2本でも動作するので、電池切れの際にもコンビニで単三電池を購入すれば、撮影を続行することができる。専用のリチウムイオン充電池は、Caplio Pro G3では充電器と共にオプションだったが、Caplio 500SE model Wでは標準で同梱されているのも、嬉しいサービスだ。

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 Caplio 500SE model Wには、BluetoothWi-Fi(無線LAN)が内蔵されているので、電波法の認定機種となっているのは言うまでもない。嬉しいことに、日本のTELECだけではなく、ヨーロッパのCE、米国のFCCの認定も取得しているので、全世界どこへ行っても、BluetoothWi-Fi(無線LAN)を使用することが合法的に可能となっている。もちろん、対応するBluetoothGPS受信機側や、無線LANアクセスポイントも、ちゃんと各国の認定を取得していればという条件があるが。
 今後、手持ちのBluetoothGPS受信機側を接続したり、無線LANでの使用などを実際に筆者が行い、継続してCaplio 500SE model Wの使用レポートを行う予定である。今回は、とりあえずCaplio 500SE model Wのファースト・インプレッションを第一回目のレポートとしてお届けした。
 話題は変わるのだが、同じリコー製のデジタルカメラで、筆者が昨年の9月に入手したCaplio R5 ブラックが、なんと当時の販売価格の半値ほどにプライスダウンしている。時期的に、後継モデルの「Caplio R6(?)」が来月あたり発売されるので、流通在庫の整理に入っているのかもしれない。
 Caplio R5の前モデル「Caplio R4」が発売されたのが、一年前の2006年の3月だったので、恐らく間違いないだろう。性能や使い勝手、画質など、非常に筆者も満足しているCaplio R5なので、大幅に安価となった今、Caplio R5を格安で購入できるチャンスだと言える。


筆者によるRICHO Caplio R5のレビューはこちら


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2007年2月 7日

上海問屋 DN-CR-701

 アップル社によるStart Mac体験モニター」プログラムの借用品である、「iMac 20インチモデル(MA589J/A)」であるが、国内のパソコン・メーカ製デスクトップPCやノートPCでは、殆どの機種がメモリ・カード・リーダ/ライタを装備しているのに対して、アップル社のiMacMac miniMac ProMacBook/MacBook Pro等、全ての機種でメモリ・カードのリーダ/ライタを装備していない。
 恐らく、USBで外付けしなさいという事なのだろが、昨今ではPCは勿論のことゲーム機、プリンタFAX複合機、果てはTVにまでもメモリ・カード・リーダ/ライタは標準装備されている。実際、筆者宅のPCには、全てメモリ・カード・リーダ/ライタを内蔵装備しているし、古いノートPCの場合は、PCカードのスロットがあるので、PCカードのアダプタで問題なく対応できる。

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 そこで、USB接続型のメモリ・カード・リーダ/ライタを購入した。手持ちの製品が使えない訳ではないのだが、USB 1.1対応の古いモノや、USB 2.0の初期に製品化されたモノなので、USBの転送速度も決して早くない。また、先日購入した「USB SD/MMC カードリーダー TwinMOS CRW82SA W」は、USBポートへ直接装着しなければならないので、iMac 20インチモデル(MA589J/A)へ装着するのが、かなり面倒だ。
 せめてiMac 20インチモデル(MA589J/A)のUSBポートが、筐体の裏側だけではなく側面にも装備されていれば、USB SD/MMC カードリーダー TwinMOS CRW82SA Wでも使い勝手が良くなるのだが。また、USB SD/MMC カードリーダー TwinMOS CRW82SA Wは、CFに非対応だったので、価格も安価なので高速転送を売り物にしている、上海問屋の「DONYAダイレクト DN-CR-701」を通販で購入してみた。
 上海問屋から届いたDONYAダイレクト DN-CR-701は、なんとも簡素(過ぎる)パッケージで、白い無地の文字通りのバルク品という感じで、裏側にはバーコード印刷があるだけという簡素(手抜き?)さに、思わず筆者も苦笑してしまったのだが、下手にデコレーション装飾するよりも、余計な経費を掛けないで製品の価格を抑えるのは、ユーザの懐具合には優しいと言える。

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 DONYAダイレクト DN-CR-701のブリスタパックを開けてみると、厚紙の間にドライバを収録したCD-ROMと、日本語の説明書が入っていた。加えて、白のUSBケーブルも同梱されており、これは好感が持てる。と言うのも、安価な(中国製や台湾製)USB機器の場合、殆ど付属のUSBケーブルが、灰色や黒が多いからだ。
 実際のところ、筆者がDONYAダイレクト DN-CR-701を購入したのは、白い筐体でiMac 20インチモデル(MA589J/A)とデザイン的にマッチするだろうという思惑も、多分にあったからで、USBケーブルも白だったのは予想外ではあったが、嬉しい誤算だったというわけだ。

クリックで拡大ポップアップ Dncr701_3

 筆者の場合は、所有しているメモリ・カードが、デジタル一眼レフ・カメラで用いるCFメモリカードと、コンパクト・デジタルカメラで主に用いるSDメモリカードが使えれば、全く問題ないのであるが、DONYAダイレクト DN-CR-701は、CF/MicroDriveTYPE II)スロット、SDSDHC対応)、miniSD兼用スロット、microSDスロット、SmartMediaスロット、MemoryStickDuo対応)スロットを装備しており、非対応なのはxD Pictureカードだけだ。

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 DONYAダイレクト DN-CR-701iMac 20インチモデル(MA589J/A)の背面にあるUSBポートへ、DONYAダイレクト DN-CR-701付属のケーブルを介して接続し、テストで撮影済みのCFメモリカードや、SDメモリカードを読み込ませてみたが、ドライバをインストールする必要もなく、かなり高速で読み込むことが出来た。
 iMac 20インチモデル(MA589J/A)へプリインストールされている「iLife」に含まれる、デジタル写真画像のレタッチとアルバム用のアプリケーション「iPhoto」では、直接デジタルカメラをUSBで接続する方法を推奨しているようだが、最新のデジタルカメラでは問題は無いが、ちょっと古めのデジタルカメラでは、ドライバのインストールが必要だったり、USB規格がUSB 1.1だったりして、画像の転送が非常に遅くなってしまう。
 ところが、DONYAダイレクト DN-CR-701(メモリ・カード・リーダ/ライタ)を用いれば、高速に画像の取り込みが可能になるだけではなく、デジタルカメラの電源を入れる必要もないし、撮影済みのメモリカードだけあれば良いので、非常に便利だ。次のiMacのモデルチェンジを行う際には、是非ともメモリ・カード・リーダ/ライタを標準装備して欲しいと思う次第である。
 話題は変わるが、先月筆者が購入したmicroSDメモリカードの、上海問屋オリジナルブランド「DONYAフラッシュ 1GB」が、なんと1,000円プライスダウンの1,999円(税込)となっている。1GBmicroSDメモリカードが、2,000円割れとは、なんとも価格下落が激しいものだが、ここまで安くなるとは驚きだ。


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2007年1月20日

上海問屋 microSD Memory Card

 最近、メモリカードの価格低下が驚くほど進んでいる。特に目を見張るのが、microSDメモリカードの価格低下だろう。昨年末辺りからだろうか、新型の携帯電話では殆ど全機種と言っても過言では無いほど、microSDメモリカード対応になっているので、消費比率が高くなっているのも影響しているのかもしれない。
 筆者も、昨年購入したソフトバンク モバイルのHTC Nippon社のWindows Mobila 5.0によるスマートフォン「X01HT用に、microSDメモリカードの1GBを購入したのだが、当時の価格からは、僅か3ヶ月程度しか経過していないにも関わらず、半額以下に価格が下がっている。

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 今回、microSDメモリカードが必要になったのだが、miniSDメモリカードも合わせて必要になった。ところが、通販での価格を調べてみると、1GBのメモリ容量では既にmicroSDメモリカードとminiSDメモリカードでは、殆ど同じ価格になっている。速度的にも殆ど同じ速度であるため、メモリカードの汎用利用という面を考えると、microSDメモリカードに統一してしまった方が、流用可能な側面もありmicroSDメモリカードの方が多様性がありそうだ。
 microSDメモリカードは、変換アダプタを使用することで、SDメモリカードとしても使用可能だし、miniSDメモリカードとしても使用することができる。通常では、microSDメモリカードやminiSDメモリカードを購入すると、SDメモリカードへの変換アダプタが付属してくるが、microSDメモリカードから、miniSDメモリカードへの変換アダプタは500円程し、オプション販売の場合が多いようだ。

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 筆者の今回購入したmicroSDメモリカードは、上海問屋のオリジナルブランドとなる「DONYAフラッシュ 1GB」で、価格は税込2,899だった。上海問屋には、このDONYAフラッシュよりも更に安価な、「A-DATA マイクロSDカード 1GB」(税込1,999)もあったのだが、こちらはminiSDメモリカードへのアダプタが付属せず、SDメモリカードへのアダプタだけが付属となり、別途miniSDメモリカードへのアダプタを購入すると、価格的にはDONYAフラッシュと大差無いため、相性保証もあるDONYAフラッシュ 1GBを購入した。
 購入したDONYAフラッシュ 1GBは、X01HTでも問題なく使用できており、miniSDメモリカードアダプタを介して、別の機器へ接続してみたが、こちらも問題なく1GBminiSDメモリカードとして使用出来ている。また、SDメモリカードへのアダプタを用いて、デジタルカメラでの使用や、Pocket PCやデスクトップPCでの読み書きにも、全く問題なく使用できている。
 ちなみに、上海問屋ブランドのDONYAフラッシュを購入すると、メモリカード用の各種ユーティリティ・ソフトウェアが同社のサイトからダウンロードして、一枚のメモリカードに対して一種のツール・ソフトが使用可能となる。このツール・ソフトの使用に必要なアクティベート用コード番号が、DONYAフラッシュのパッケージの裏へシールで貼られているので、パッケージを破棄してしまわない様に注意した方が良い。

クリックで拡大ポップアップ Donya_flash_3

 DONYAフラッシュ 1GBを二枚購入したついでに、同じ送料がかかるならと上海問屋の通販ページを物色していて、思わずポチっと購入してしまったのが、「超小型 microSDカードリーダー」(Donyaダイレクト DN-MSCR (Blue))だ。大きさは、写真を見て頂ければ判るように、microSDメモリカードと殆ど変わらない。そして、USBのソケットへそのまま装着可能で、非常に薄い。
 丁度、USBコネクタの基板部分へ、microSDメモリカードのスロットを装備した形で、この大きさと薄さならば、SDメモリカードのアダプタと一緒に持ち歩く事が出来る。SDメモリカードのスロットは、筆者宅のデスクトップPCの場合、全てのPCへ装備してあるので、特にDN-MSCR (Blue)を用いる事は無いのだが、出先での使用やノートPCでの使用、そしてSDメモリスロットを装備していない、Start Mac体験モニター」プログラムの借用品である、「iMac 20インチモデル(MA589J/A)」での使用には、大変に重宝しそうだ。

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 実際に、筆者宅のデスクトップPCや、借用品のiMac 20インチモデル(MA589J/A)で、DN-MSCR (Blue)を用いてみたが、通常のUSBフラッシュメモリと同様に使用することが出来た。速度的に遅いということは無く、標準的な転送速度は持っているようである。
 USBソケットへDN-MSCR (Blue)を挿入すると、DN-MSCR (Blue)に内蔵されている青色LEDが点灯し、一般的なUSBフラッシュメモリとしてPCiMac 20インチモデル(MA589J/A)に認識される。超小型 microSDカードリーダーDonyaダイレクト DN-MSCR (Blue))は、税込1,480と安価なので一枚持っていると便利なアイテムだろう。

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 上海問屋でDONYAフラッシュやら、PC用の静音ファンなどの消耗品も合わせて購入したので、Donyaダイレクト DN-MSCR (Blue)などを(衝動買い)購入していったら、いつの間にか購入総額が8,000円を超えてしまった。
 上海問屋では、三段階の一定金額を越えると、特定商品が1で購入できるというサービスがあり、筆者もこのサービスの恩恵を受け、通常は税込999で販売されている、「USB SD/MMC カードリーダー TwinMOS CRW82SA W」を、僅か1で購入できた。
 TwinMOS CRW82SA Wは、USB接続型のSDメモリカードのリーダ・ライターで、SDHC規格にも対応している。筆者は、SDHC規格のSDメモリカードは所持していないのだが、有って困るものでもないので、TwinMOS CRW82SA W1で購入しておいた。
 残念ながら、現在TwinMOS CRW82SA Wは品切れで、他の商品でしか1購入サービスを選ぶことが出来ない。

 


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2007年1月13日

KRUSELL Memoric

 先日、筆者の誕生日プレゼントを友人から頂いた。筆者がKRUSELL社製品ファンということを良く知っている友人だったので、プレゼントで頂いたのもKRUSELL製品だったわけなのだが、特に今回この製品が欲しいという事を伝えた訳ではなく、友人が自分で選び筆者へプレゼントしてくれた。
 筆者の友人から頂いたのは、KRUSELL社の「KRUSELL Memoric for Memorycards」で、クルーセル ジャパン社では「メモリカード ホルダー」という製品名で販売されている。

Krusell_mc_1

 KRUSELL Memoric for Memorycardsメモリカード ホルダー)の大きさは、タバコの箱を一回り大きくした程で、厚みも似たようなサイズだ。KRUSELL社の良質な本革で作られており、手触りは最高に良いし縫製もしっかりとしている。ファスナー部分は布製になっているが、しっかりとした素材なので安心して使用できるだろう。
 KRUSELL Memoric for Memorycardsメモリカード ホルダー)の裏表本革部分は、二重に本革が重なっている様に見え、ポケットの様にも見えるが、これはデザインなのでポケットとしては使用できない。

Krusell_mc_2

 KRUSELL Memoric for Memorycardsメモリカード ホルダー)のファスナーを開くと、内部のポケットとしてSDメモリカード(或いはMMCやメモリスティック)が三枚収納可能となっており、反対側にはメッシュ状のポケットがあり、CFメモリカードが二枚収納できるようになっている。
 更に、KRUSELL Memoric for Memorycardsメモリカード ホルダー)のSDメモリカードのポケットの上部には、二段になってクレジットカードが、二枚収納可能なポケットも装備されている。同様に、CFメモリカードポケットの下も、クレジットカードが一枚収納できるサイズのポケットになっているので、都合クレジットカード(或いは同じサイズのICカードなど)が三枚収納で可能だ。
 最近は、大容量のSDメモリカードやCFメモリカードが安価になってきているので、予備のメモリカードも多数準備する必要は無くなったのだが、筆者の場合、デジタルカメラでの撮影では、512MB1GBSDメモリカードとCFメモリカードを用いるので、この両方が収納可能なKRUSELL Memoric for Memorycardsメモリカード ホルダー)は、大変に重宝しそうだ。
 2GB4GBのメモリカードを用いる場合もあるのだが、大事な取材などの場合では、複数の512MB1GBのメモリカードを常用している。これは、何らかの事故やメモリカードのクラッシュが発生した場合、大容量のメモリカードでは撮影した画像を全て失ってしまう大怪我になってしまうが、比較的容量の小さなメモリカードで、撮影画像を分散しておけば、怪我は最小で済むからだ。
 次回の取材撮影には、この友人からプレゼントしてもらったKRUSELL Memoric for Memorycardsメモリカード ホルダー)を、早速に活用させていただく事にする。プレゼントしてくれた友人に多謝。

 

■ KRUSELL社:http://www.krusell.se/
■ クルーセル ジャパン:http://krusell.jp/

 

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2006年9月29日

RICOH Caplio R5

 筆者の愛用するデジタルカメラは、メインのデジタル一眼レフのキヤノン「EOS 10Dと、予備機として同じくキヤノンの「EOS D30」に加えて、格安で購入した京セラのFinecam M410R、常時持ち歩き用としてカシオの「EX-S20」、予備用の同じくカシオ「QV-R51」等に加え、最も活躍しているのが、GPS対応でもあるリコーの「Caplio Pro G3」だ
 これら複数のデジタルカメラを所有し、それぞれを使い分けしているのであるが、先日ついに愛用の持ち歩き用として重宝していた、カードサイズのカシオEX-20が壊れてしまった。修理を依頼してもよいのだが、新規に購入した方が安価な予感もしたので、久々にコンパクト・デジタルカメラを新たに購入した。

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 今回、筆者が購入したのは新発売されたばかりの、リコー製「Caplio R5」(ブラック)だ。リコー製を選んだのは、Caplio Pro G3の操作性が良く、これに慣れてきているのとCaplio R5が、28mm35mm換算)からのズームが可能という点、そして何よりも小型軽量だからだ。日常持ち歩くデジタルカメラなので、小型軽量という点がCaplio R5の最大のメリットである。
 もちろん、リコー製デジタルカメラの、お家芸とも言える1cmまで被写体に寄れる、強力なマクロ機能も装備しているので、ブログ用の簡単なブツ撮りでも活躍してくれるのは、Caplio Pro G3の使用でも体感していた。

クリックで拡大ポップアップ Caplio_r5_2

 今回、筆者が選らんだCaplio R5のボディカラーは、ブラックだ。ブラック以外のカラーとしては、シルバーとレッドがあるのだが、最初はシルバーを選ぶつもりだったが、ブツ撮りをする場合を考えると、被写体に反射をするシルバーよりも、ブラックの方が反射に対しては有利なので、ブラックを選んだ。
 しかし、Caplio R5のレンズ部分はシルバーなので、出来ればこの部分も黒の艶消し処理されていれば、更に良かったのだが。フレーム部分もシルバーメタリックであるが、この部分は被写体にはあまり反射しないので、特に問題とはならないだろう。ボディ自体はアルミ製で質感は中々良い感じだ。

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 Caplio R5の電源スイッチは、小型の押しボタン型で、ボディの上部へ装備されているが、簡単に電源スイッチがオンにならないように、フレームと同じ高さ程度までボタンの頭が低くなっており、簡単にオンにはならない。もちろん、シャッターボタンと誤って押すことも避けられる。実際、Caplio Pro G3の電源ボタンは、モードダイヤルの中央に、大きなボタで装備されており、良くシャッターボタンと押し間違えてしまい、電源を落としてしまうことがあり、こういった操作性を考慮した作りは、ユーザの声を反映した結果だろう。
 電池は、専用のリチウムイオン充電池で、小型の1150mAhの電池が採用されており、特にオプションの電池を購入しなくても、標準で専用充電器と共にCaplio R5へ同梱されてくる。Caplio R5の電源スイッチを入れると、レンズがボディからせり出す共に、レンズバリヤーが開く。上の写真では、二段にせり出しているが、望遠側へズームすると、もう一段せり出す。電源スイッチから、撮影可能になるまでの時間は、非常に短く早い。反面、モータ音はCaplio Pro G3程ではないが、大きい方だ。オートフォーカス(AF)時のモータ音も、同様に大きいほうだが、AF速度は速い。

クリックで拡大ポップアップ Caplio_r5_4

 筆者がCaplio R5の購入をした最大のポイントは、小型軽量で必要な機能を殆ど装備している点であることは既に述べているが、その大きさの基準となるのが、タバコの箱よりも小さいという条件だ。これは、常に持ち歩く大きさという意味では、タバコの箱も常にポケットへ入れており、感覚的に邪魔とならない大きさだからだ。もちろん、重さではタバコに比べて重いCaplio R5であるが、十分にYシャツの胸へ入れておける重さだ。
 とは言え、Yシャツの胸ポケットへ入れておくと、屈んだ際にポケットから落ちてしまうため、実際にはズボンのポケットなり、上着のポケットへ入れる事が多い。最近は、先月購入したKRUSELL社の本革製デジタルカメラケースバーティカル CAM XXS」を、マルチダプト・アダプタでベルトへ装着しているので、Caplio R5バーティカル CAM XXSへ入るか試してみたら、実にピッタリと収納することができた。きつくもなく緩くもなく丁度良い感じだ。これは、Caplio R5のボディが、若干「」の字型なので、厚みの余裕の無いケースだと、出し入れがし難くなるが、バーティカル CAM XXSならば全く問題は無い。

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 今回、Caplio R5と同時に購入したのは、Caplio R5の液晶ディスプレイを保護する、液晶プロテクターだ。Caplio R5の液晶ディスプレイは、2.5インチなので、携帯電話用の保護フィルムで間に合わせようかとも思ったのだが、Caplio R5の液晶ディスプレイ専用のKenko製「液晶プロテクター Caplio R5、GR DIGITAL用」が販売されていたので、これを購入した。
 Kenkoは、一眼レフカメラ用の交換レンズに使用する、各種のフィルターを製造しているメーカとして有名だが、カメラ機材のオプションなども数多く扱っており、今回購入したKenko液晶プロテクターも、殆ど貼ってあることが判らない程、透過率が高く見易いフィルムだった。Caplio R5の液晶ディスプレイは、保護用のパネルなどが小型軽量化のため省かれているので、万一の事故から液晶を守るためにも、液晶プロテクターを貼っておいた方が良いと思われる。
 今回Caplio R5を購入して、実際に試し撮りなどをしてみて思った事がある。実は、筆者が始めて購入したデジタルカメラも、リコー製の「DC-1」だったのだ。今から10年ほど前の機種であるが、当時としてはカシオ製の「QV-1」と比べると、その多機能と実用性は雲泥の差で、趣味ベースでの使用を想定したQV-1に比べ、DC-1は完全に業務で使用される事を想定した本格的なデジタルカメラだった。
 もっとも、DC-1QV-1の価格差は、本体ベースでも2倍以上DC-1が高く、オプションも含めると、その差は4倍以上という高価なデジタルカメラだった。それを考えると、大幅に機能が高く小型軽量なCaplio R5が、当時のQV-1の価格以下で購入できるとは、良い時代になったものである。


Kenko デジカメ用液晶プロテクター
Caplio R5、GR DIGITAL用
特価:753円(税込:790円)送料別


リコー Caplio R5 ブラック
(送料・代引き手数料無料、クレジット可)
価格:24,460円(税込:25,683円)送料込

 


リコー Caplio R5 シルバー
(送料・代引き手数料無料、クレジット可)
価格:24,460円(税込:25,683円)送料込



リコー Caplio R5 レッド
(送料・代引き手数料無料、クレジット可)
価格:24,460円(税込:25,683円)送料込


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2006年9月 2日

SONY GPS-CS1K

 ソニーから、デジタルカメラと連携することに特化した、GPSデータロガー「GPS-CS1K」が新発売となったので、早々に筆者も購入してみた。ソニーは、過去にも「gTrex」シリーズという、ソニー製GPS受信機によるデジタルカメラ連携に特化したパッケージを販売していたのでが、gTrexシリーズはバージョン2を最後に製造中止となってしまい、Navin'Youシリーズと共に市場から消えてしまった。

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 今回、筆者が購入したGPS-CS1Kは、 そのgTrexシリーズの実質的な後継モデルと言えるのだが、過去のgTrexシリーズで用いられていたソニー製GPS受信機は、GPSデータロガーとし ても機能するのはもちろん、USB接続による単独のGPS受信機としてもモードを切り替えることで機能したのだが、残念ながらGPS-CS1Kは、GPSデータロガーに特化しており、USB接続型のGPS受信機としての機能は持っていない。

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  GPS-CS1Kは、単三アルカリ電池一本で動作を行う。これは、過去のソニー製GPS受信機「IPS-8000」と同様なのだが、稼働時間は短く連続使用の場合には、予備の電池を用意しておいた方が良い。とは言え、単三アルカリ電池であれば、何処でも購入できるというメリットはある。PCとの接続は、USB接続によって行うのだが、GPS-CS1KUSBPCへ接続すると、GPS-CS1Kはマスストレージ機能をサポートしており、USBフラッシュメモリとして振る舞い、GPSログデータを、そのままエクスプローラでドラッグ&コピー可能なので、マスストレージ機能を持ったデジタルカメラと同様に使い勝手が良い。
  GPS-CS1K側へ装備されているのは、ミニUSBコネクタで、一応コネクタのカバーは付いているが、防滴構造ではないので雨天時での使用は出来ないと考えた方がよいだろう。これは、電池ケース部分の蓋の構造も同様だ。
 GPS-CS1Kの電源スイッチをオンにすると、測位を開始しはじめると同時に、内蔵フラッシュメモリへ測位データを記録しはじめる。測位状態は、LEDによる点滅表示で把握することができる。記録データのフォーマットは、NMEAデータそのものであり、この点は便利である。ちなみに、GPS-CS1Kでのデータ記録間隔は15秒間隔の固定で、これは設定によって5~1秒間隔などへの対応もして欲しかったところだ。

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 GPS-CS1Kは、ソニー製のデジタルカメラであるサイバーショット・シリーズ用のオプションという設定であるが、ソニー製デジタルカメラへ直結できる訳ではなく、撮影した写真画像に、専用ツールで後処理によってGPS-CS1Kで記録されたGPSの位置データを編集書き込みする。従って、他社製のデジタルカメラで撮影された写真画像であっても、DCFファイル形式とExifデータ構造をサポートしていれば、他社製のデジタルカメラで撮影された写真画像へのExif-GPSフィールドへの位置情報を書き込むことが可能だ。
 従って、国内製のデジカメ内蔵の携帯電話で撮影された画像なども利用可能なのだが、Nokiaをはじめとする海外製携帯電話やWindows Mobileなどの海外製スマートフォンなどでは、DCFExifに非対応なので、これらの写真画像ではGPS-CS1K同梱のアプリケーションが対応できない場合もある。
 これらの仕様は、過去のgTrexと全く同じで、GPS-CS1Kを使用する場合は、予めデジタルカメラの内蔵時計を、GPS-CS1Kの時計(すなわちGPS時計)の時間と、キャリブレーションをとっておかないと、撮影した時間をキーに撮影画像とGPSデータを同期させるので、実際の撮影場所と違った位置情報が書き込まれてしまう。

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 さて、GPS-CS1Kの受信感度であるが、使用されているGPSエンジンは、6月に筆者が購入してレポートした、ソニー製のBluetooth型GPS受信機「VGP-BGU1と同じ、ソニー製の「CXD2951GA-4」が搭載されている。正直なところ、高感度の代名詞となったSiRF Star IIIを搭載したGPS受信機と比べると、かなり感度的に劣っていると言わざるをえない。また、同じCXD2951GA-4を搭載しているBluetooth型GPS受信機VGP-BGU1よりも、明らかに感度が悪く初期測位速度も遅い。
 これは、GPS-CS1Kに搭載されているセラミックパッチ型GPSアンテナの性能が悪い(恐らく超小型のキャラメル型セラミックパッチGPSアンテナを搭載してる)のか、あるいは単三電池一本で動作を行っているため、十分なダイナミックレンジをLNA(ローノイズ高周波プリアンプ)が発揮できていないのか不明だが、一つ言えることはデザイン的な欠陥が大きく影響している。
 GPS-CS1Kのデザインは、三角柱を基本にしており見た目は斬新でスタイリッシュな感じを受ける。しかし、問題は三角柱の一側面にGPSアンテナを装備しているので、付属のストラップを兼ねたプラスチック製帷子で、ベルトやバッグへGPS-CS1Kを装着した場合、どうしても三角柱であるため、何処かの平面側が、体やバッグ側と密着する。その密着する側がGPSアンテナを装備した面となると、当然ながらGPS衛星を捕捉できなくなってしまうのだ。
 また、帷子で GPS-CS1Kをベルトやバッグへ装着した場合、当然ながらGPSアンテナは天空を向かずに側面を向いてしまうことになる。しかも、三角柱という筐体であるため、GPSアンテナ側の面が、体側へ向いてしまう場合が多い。高感度なSiRF Star IIIであれば、このような状態でも測位を行うことができるが、感度的にSiRF Star IIIよりも劣るCXD2951GA-4では、測位を安定して行うことは難しいだろう。
 これはソニーのGPS製品全般(初期のIPSシリーズは違うが)に言える事だが、デザイン優先で製品を作る事が多く、性能を優先せずデザインを優先してしまった結果、使い勝手と性能が著しくスポイルされた製品となってしまい、結果的には使えない製品となってしまう。まさにGPS-CS1Kが、このデザイン優先で機能がまともに動作できない代名詞の最たる製品だと思う。
 是非、GPS-CS1Kの次のモデルでは、試作機段階でデザイナーに実機を持たせ、稼働試験をすると共に、エンジニアはGPS受信機の動作原理やアンテナの理論をデザイナーへレクチャーしてもらい、実際に使える製品を市場へ投入して欲しいと思う。デザインと技術を両立した製品を市場へ提供してこそ、過去の「技術のソニー」というブランドイメージが蘇るのだと思うのは、筆者だけだろうか。



 
ソニー GPSユニットキット GPS-CS1KSP販売価格:11,990円(税込)送料込

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2006年8月11日

KRUSELL Verticalic CAM XXS

 KRUSELL社製から発売になった、デジタルカメラ用の本革ケース、「バーティカル CAM XXS」を購入してみた。このKRUSELL社製デジタルカメラケースは、汎用品なので、手持ちのデジタルカメラのサイズに合わせ、今回筆者が購入したバーティカル CAM XXSに加え、「バーティカル CAM XS」と、「バーティカル CAM S」、「バーティカル CAM M」がクルーセル ジャパン社では販売されている。
 これらのバーチカル CAMシリーズは、サイズ以外は同じデザインと、機能を持っているので、手持ちのコンパクト・デジタルカメラのサイズに合わせたサイズをチョイスすることになる。そこで今回は、筆者の所有するコンパクト・デジカメのサイズを計測し、そのサイズに合うと思われる、バーティカル CAM XXSを購入した。

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 購入したバーティカル CAM XXSのパッケージは、海外で販売されているKRUSELL社の製品パッケージそのままで、新パッケージとなる紙製のパッケージだ。この新パッケージは、非常に凝った作りになっており、簡単に開いて中の製品を確認できる構造となっている。
 扉部分は、なんとマグネットによって、開閉自由となっており、開閉が自由に可能なのだ。パッケージの中は、簡易のマルチダプト・アダプタがパッケージに貼り付けられており、マルチダプトを活用したパッケージの作りにも感心させられる構造だ。

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 バーティカル CAM XXSは、構造的に筆者が以前にレポートした、「KRUSELL Universal Holsters」(日本での製品名:ユニバーサル PDA M)と同様の構造で、蓋部分がマグネットで本体側へ止められるようになっている。
 バーティカル CAM XXSと、ユニバーサル PDA Mが唯一異なるのは、裏面のマルチダプト・アダプタに加えて、ベルトへの装着を考慮したスリットが、縦と横の双方に開けられている点だ。とは言え、KRUSELL社のケースを愛用する者にとっての王道は、以前にもレポートしているが、マルチダプトを活用して、ベルトへの装着は「レザー シーベル キット」を用い、鞄等のショルダー鞄のベルトへ取り付ける場合は、「ショルダーシーベル キット」を活用するのは、言うまでもない。

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 また、バーティカル CAM XXSには、ユニバーサル PDA Mでは付属していなかった、メモリカード用のホルダを内蔵している点も見逃せない。使用するデジタルカメラによって、メモリカードの種類が異なるのだが、片側にはCFメモリカードが一枚、もう片側にはSDメモリカード(その他のこ方メモリカードも収納可能)が、二枚収納できるポケットが相違されている。
 このメモリ収納ようのホルダは、バーティカル CAM XXSに固定されてはいないので、容易に脱着可能なように、バーティカル CAM XXSの内側に専用のポケットがあり、デジタルカメラの脱着などによって、意図しないで飛び出てしまうことも無い。

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 今回、バーティカル CAM XXSはカシオのQV-R51用として、購入したのだがサイズは少々きつめというか、ピッタリのサイズだった。KRUSELL社の本革ケースの特徴でもあるが、使用していると馴染んでくるので、余りゆるゆるのサイズよりは良いだろう。
 しかし、KRUSELL本社のWebサイトでは、QV-R51用としての適合ケースが、バーティカル CAM Sとなっていた。クルーセル・ジャパンのWebサイトでは適合機種のガイドが少ないので、適合するコンパクト・デジタルカメラに合ったバーチカル CAMシリーズを調べるならば、KRUSELL本社のWebサイトを参照した方が良い
 また、家内の愛用するキヤノンのIXY DIGITAL 200を、バーティカル CAM XXSへ入れてみたが、QV-R51と同じく、きつめではあるがピッタリと入れることが出来た。サイズ的には、IXY DIGITAL 200のほうが若干小型なので、バーティカル CAM XXSは家内へ譲り、筆者はバーティカル CAM Sを再度購入するかもしれない。
 ちなみに、クルーセル・ジャパンのWebサイトで、バーティカル CAM Sの商品説明にある、「Gadget眼科医の絵日記」での紹介がリンクされているが、このレポートもバーティカル CAM Sでは無く、筆者の今回レポートしたバーティカル CAM XXSのレポートである。クルーセル・ジャパンのミスだと思われるので、是非とも訂正して欲しいと思う。

追記(8/13、0:50):指摘したリンクミスが、修正された。クルーセル・ジャパンの素早い修正対応(ユーザのサイトをマメにチェックする姿勢)に好感度アップ!

■ KRUSELL社:http://www.krusell.se/
■ クルーセル ジャパン:http://krusell.jp/

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2006年8月 2日

GlobalSat BC-337 (コメットCF/3*GS) [3]

 パソコンGPSショップの「SPA」から発売となった、CFGPS受信機「コメットCF/3*GS」こと、台湾GlobalSatの「GlobalSat BC-337」を、Pocket PCノートPCではなく、筆者の愛用する、GPS受信機接続に対応した、リコーの最強GPSデジカメ(無線LANデジカメでもある)「Caplio Pro G3」で使用してみたので、レポートをお届けする。
 リコーのCaplio Pro G3では、CFスロットへ装着可能なCFGPS受信機としては、I-Oデータ機器から販売されている、「CFGPS2」が推奨されているのだが、このCFGPS2は既に1.5世代前のGPS受信機であり、測位感度の悪さなどもあるため、筆者も既に使用しておらず、Bluetooth接続によってGPS受信機をワイヤレス接続していた。

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 実は、日本国内ではCaplio Pro G3用としてCFGPS2を推奨しているリコーも、海外(特に米国)では、SPAから発売となった、CFGPS受信機コメットCF/3*GSこと、GlobalSat BC-337CFGPS受信機として推奨している。海外向けと国内向けで、ファームウェアの異なっていることは、十分に考えられるのだが一応、コメットCF/3*GSことBC-337を試してみた。

クリックで拡大ポップアップ Bc337_pro_g3_2l

 結果は、あっけなくコメットCF/3*GSことBC-337Caplio Pro G3は認識し、あっと言う間に測位を開始して(測位開始と共にCaplio Pro G3から音で知らせてくれる)、ディスプレイに捕捉GPS衛星の数や、2D3Dなどの測位状態、そして緯度経度を表示してくれた。

Bc337_pro_g3_3

 ちなみに、筆者はCaplio Pro G3の測地系設定は、デフォルトの旧測地系であるTOKYO測地系ではなく、世界測地系のWGS-84にセットしているのだが、TOKYO測地系にセットしている場合は、上手く測地系の切替が行われないかもしれない。
 この場合は、ノートパソコンなどへコメットCF/3*GSことBC-337を装着し、ターミナル・ソフトなどで測地系切替のコマンドを送って、旧測地系に切り替えてから、装着することになる。

Bc337_pro_g3_4

 コメットCF/3*GSことBC-337のボディカラーは、表側がグレーメタリックなので、CFGPS2の白いボディカラーと違い、Caplio Pro G3のボディカラーともマッチしており、特にCFGPS2よりも軽いため、測位感度だけではなく装着した状態でも使いやすい。
 また、BC-337の裏側は黒いボディカラーとなっており、被写体への反射も最小限に抑えられる。偶然だろうが、米国でリコーが推奨のCFGPS受信機として、BC-337を指定しているのも頷けるほど、ベストマッチだと思う。

クリックで拡大ポップアップ Bc337_pro_g3_5l

 Caplio Pro G3へ装着した、コメットCF/3*GSことBC-337によって撮影した写真の、Exif情報を見てみると、全く問題なくGPSフィールドへ緯度経度などの情報が書き込まれているのが確認できる。
 このJPEG写真ファイルを、対応する電子地図ソフトへドラッグ&ドロップすれば、そのまま撮影場所へ登録されるわけだ。また、以前に紹介した変換ソフトを用いれば、「Google Maps」(旧Googleローカル)、「Google Earth」の地図上へも簡単に表示が可能だ。
 既に、Caplio Pro G3用として、I-Oデータ機器のCFGPS2を使用しているならば、コメットCF/3*GSことBC-337へ、CFGPS受信機を変更することによって、大幅に測位速度の向上が図れるので、最小の出費で大きなGPS受信性能の機能アップを、使用しているCaplio Pro G3へ行う事が可能となる。
 そう言えばソニーから、「GPS-CS1K」が発表となったが、これは数年前に同じくソニーから発売されていた、「gTrex」の焼き直し版であり、言わばgTrex 3だ。GPS受信機のログ記録装置(GPSロガー)の記録時間によって、後処理で撮影された画像のExif情報へ、緯度経度データを書き込むツールによって処理を行う。無論、筆者はgTrex(初代と、二代目となるgTrex 2の両方)を所有しているが、ログデータがソニー独自フォーマットなので、汎用性に欠けるため現在では、当然ながら使用していない。
 実際の製品を入手してみないと、何とも言えないところだが、願わくば測地系の切替(デフォルトはWGS-84)や、ログをソニーのオリジナルフォーマットとしないで、NMEA0183フォーマットで記録して欲しいところだ。一応、仕様を見る限りでは、Googleの世界地図へも対応しているようなので、測地系はWGS-84だと思われるのだが。

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2006年6月24日

COMPUTEXで購入したモノ(3)

 筆者の20年来の友人(台湾人)が、今年もCOMPUTTEX TAIPEIにブースを出展していた。昨年は、残念ながらブースを出展しておらず、会うことが出来なかったのだが、今年は二年ぶりに合うことが出来た。彼は、20年以上も前になるが、某台湾PCメーカの日本駐在員として、日本に住んでいたのだが、その時に筆者の勤務していた某企業との取引で知り合い、以来ずっと家族ぐるみで交友している仲である。

Power_backup_1

 そんな友人のブースで発見したのが、以前から気になっていた中国製の外部電池アダプタ「Power Backup Kn187」である。このPower Backupは、亜州モバイル人柱隊」のTJ氏がレポートしていた製品で、香港や中国ではポピュラーな製品らしい。更にGoogleで検索してみると、上海生活のゴミ箱Blog」にxujiahui氏による詳しい使用レポートが掲載されていた。
 筆者も入手したくなり日本でも販売されていないか、調べて見たのだが残念ながら見つける事が出来なかった。そんなPower Backupを、まさかCOMPUTEX TAIPEIの友人が出展するブースで見つける事ができたとは、実に奇遇である。

Power_backup_2

 このPower Backupの小型のボディ(サイズ:12mm × 50mm × 70mm、重さ:60g)には、充電式のリチウムイオン電池(3.6V/2400mA)が内蔵されており、それを5Vへ昇圧して、USBポートへ出力して5Vで充電や給電が可能なモバイル機器へ供給する、いわゆる外部電池兼充電アダプタだ。

Power_backup_3

 Power Backupの優れている点は、USBコネクタのメスを装備しているだけでなく、収納可能なUSBコネクタのオスも装備している点だ。これにより、USBケーブルを介さなくても、直接PCに装備されているUSBポートやUSB HUBから、Power Backupを充電する事が可能になっている。

Power_backup_4

 PCに装備されているUSBポートでは、Power Backupのボディが邪魔をしてしまい、USBコネクタが挿入出来ない場合もあるが、その場合には同梱されている片側がUSBコネクタ(オス)で、もう一方がPower Backupの電源ジャックとなっている、専用USB充電ケーブルを用いれば、どんな形状のUSBコネクタ(PCHUB)からでも、Power Backupを充電する事が可能だ。

Power_backup_5

 Power BackupUSBポートから供給される5Vの容量は、出力電圧が5Vへ昇圧されている関係で、内蔵するリチウムイオン充電池の容量よりも低く、450mAが最大となっているが、これは殆どのモバイル機器を充電できる容量なので、問題は無いだろう。充電に要する電圧も、5V/450mAなので殆どのUSBポートやUSB HUBで供給可能だ。
 筆者手持ちのモバイル機器で試してみたところ、筆者が愛用のMP3プレーヤ「なんちゃってshuffleこと「Super Tangent」や、家内が愛用する本家の「iPod shuffle」(512MB)は、問題なく満充電を行うことが出来たし、Bluetoothのワイヤレスヘッドフォン兼ヘッドセットの「Pulsar 590A」(パルサー 590A)もPulsar 590Aに付属のUSBケーブルを介して、ユニバーサルアダプタと共に充電することができた。

Power_backup_6

 また、筆者所有のPDAでは、GPS-PDAd-Media System社製「inView N-911」や、MiTAC社の「Mio 168RS」も満充電を行うことが可能だった。更に5V充電のBluetooth GPS受信機も、ソニーの「VGP-BGU1」、Socket社の「Bluetooth GPS Receiver」(BLGPS)をはじめ、殆どのBluetooth GPS受信機を充電可能だ。その他、デジタルカメラも5Vの外部電源に対応している機種は、問題なく使用可能だった。
 筆者は、これまでモバイル時の予備電池として、パソコンGPSショップSPA」で販売している、外部乾電池ケース(昇電圧機能付き)を用いて、ニッケル水素の単三充電池を利用していたのだが、簡単な充電が可能で重さも軽いPower Backupを、モバイル時にはメインで使うことになりそうだ。もちろん、通常の単三電池が使える外部乾電池ケース(昇電圧機能付き)も、出張時にはコンビニで電池が購入できるので、空の状態で鞄に入れておくと安心である。
 今回、筆者が偶然にも入手できたPower Backupであるが、日本のモバイラーにとっても標準装備の、モバイル用予備電池となる可能性が大ではないかと思うのだが、如何だろうか。

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2005年11月16日

RoboGEO v3.0

 筆者の愛用する、GPS受信機接続に対応している、リコーの最強GPSデジカメ(無線LANデジカメでもある)「Caplio Pro G3」では、ケーブル接続やBluetooth接続によって接続されている、GPS受信機が測位した緯度経度データや高度データを、Caplio Pro G3のシャッターをトリガーにして、撮影されたJPEG画像へ、ExifデータとしてGPSデータを記録している。
 つまりデジタルカメラ側が、GPS受信機接続に対応していないと、ExifデータへはGPSデータが記録出来ない。ニコンから発表になった「Nikon D200」であれば、デジタル一眼レフカメラとしては、比較的手の届きそうな価格で、GPS受信機接続にも対応しているが、出来れば手持ちのデジタルカメラでも、簡単にGPSデータのExif記録を試してみたいところだ。

RIMG0096S

 そんな手持ちのデジタルカメラと、GPS受信機を用いて、簡単な操作でExifのGPSデータを記録できるソフトウェアが、「RoboGEO v3.0」である。このRoboGEO v3.0は、GARMINのハンディGPS受信機で記録されたトラックログや、GPXファイルなどからのGPSログデータを元にして、同じ時刻に撮影されたデジタルカメラ画像へ、緯度経度と高度を自動的に撮影時刻と同期を行い書き込む。
 Caplio Pro G3ではリアルタイムの処理であった、GPSデータの書き込みを、撮影時刻をキーにして後処理で、GPSデータを書き込む訳だ。同様のソフトウェアとしては、ソニーが過去にNaving'Youの姉妹ソフトとして、gTrexを販売していたが、RoboGEO v3.0も全く同じ手法によって、ExifデータへのGPSデータ書き込みをしている。
 RoboGEO v3.0はシェアウェアであり、日本からの場合2,900円となっているが、デモ版のダウンロードが可能なので、筆者も試してみた。RoboGEO v3.0をインストールして起動すると、次の様なメッセージが最初に表示される。

This is a demo version of RoboGEO v3.0

Random errors will be introduces that will cause the latitude and longitude values to be off by as much as a kilometer.

Do you want to purchase now?

 これは、「デモ版なので緯度経度データに約1Kmほどの誤差を加える」という案内で、RoboGEO v3.0を購入するかどうかを、尋ねている。「はい」をクリックした場合は、RoboGEO v3.0を終了後にRoboGEO v3.0の購買Webサイトがブラウザで開かれるが、「いいえ」をクリックすると、購買画面の表示は開かれないだけだ。
 ちなみに、距離の単位がデフォルトではマイル(mile)だったが、距離単位をは変更する事が可能だ。単位がマイルのままだと、約1mileの誤差が加えられると表示されるので、メートルの単位を選んだ方が、加えられる誤差は少ないのかもしれない(同じかもしれないが)。

クリックで拡大ポップアップ表示RoboGEO_1

 RoboGEO v3.0が起動すると、最初のステップ#1を、左側のナビゲーション・ウィンドウから選ぶ。作業としては、撮影された写真画像のフォルダーを指定するか、もしくは単体の写真画像ファイルを指定するだけだ。
 筆者の場合は、Caplio Pro G3と新型Socket Bluetooth GPS Receiverによって、既にExif情報へGPSデータ(緯度経度と高度)が書き込まれていたので、それぞれの写真画像ファイルに、これらの情報が書き込まれている。上記の画像では、そのExif情報へ書き込まれているGPSデータも表示されているのが、確認できるだろう。
 別途、GARMINのハンディGPS受信機で記録されたトラックログや、GPXファイルを読み込んで、撮影した写真画像のExif情報へ、GPSデータを書き込む場合には、ここでステップ#2を選ぶことになる。ステップ#2では、GPXフォーマットで記録されたログファイルの他、パソコンへ直接繋いだGARMINのハンディGPS受信機からも、トラックログやウェイポイントの取得が可能だ。また、手入力によって緯度経度や高度をExif情報へ入力することもできる。
 今回筆者の試用では、既にExif情報へCaplio Pro G3と新型Socket Bluetooth GPS Receiverによって、GPSデータがリアルタイムで書き込まれているため、ステップ#2の処理は省くことが可能である。また、auのGPSケータイに内蔵されている、デジカメを用いて撮影した際、GPSデータを書き込む設定をして保存した画像であれば、同様にステップ#2を省くことが可能だ。
 また、既にGPSデータがリアルタイムで書き込まれている場合は、どうやらランダムな誤差情報を加えられることはなく、Exif情報に記録されているGPSデータを、そのまま位置情報として使うようなので、筆者がデモ版を試した限りでは、正確な位置情報のままデータ処理が行われている。

クリックで拡大ポップアップ表示RoboGEO_2

 次のステップ#3では、RoboGEO v3.0が対応する電子地図上へ、撮影ポイントやトラックデータ(軌跡)などをエクスポートする作業となる。RoboGEO v3.0が対応している電子地図ソフトは、「Google Maps」(Googleローカル)、「Google Earth」、「MapPoint」の三種類で、加えてテキストファイルへのデータだけの出力もできる。
 MapPointは、マイクロソフトの販売している電子地図ソフトで、Webでのサービスも行っている。MapPointには、北米版とヨーロッパ版はあるのだが、日本版は販売されていないので、やはりGoogle Earthを選ぶのが、最も面白い選択だろう。
 ちなみに、Google MapsGoogleローカル)を選ぶ場合には、事前にGoogleアカウントの取得や、Google Maps APIの使用許諾によって得られる、Google Keyが必要となる。しかし、Googleローカルへのエクスポートを行うと、自分のサイトへGoogleローカルの地図や衛星写真と共に、自分の撮影した写真の撮影ポイントなどを表示できる、HTMLファイルを自動作成してくれるので、これもまた便利な機能と言えるだろ。

クリックで拡大ポップアップ表示RoboGEO_3

 RoboGEO v3.0のステップ#3が完了すると、Google Earthをインストールしてあれば、自動的にGoogle Earthが起動して、撮影ポイントの周辺航空写真が表示される。画面のスナップショットでは、Google Earthの起動から、撮影ポイントの表示までの動きが紹介できないのだが、これは毎回見ていて楽しくなる動作だ。
 上に掲載したGoogle Earthの表示は、先日撮影の試用で行ったCaplio Pro G3と新型Socket Bluetooth GPS Receiverによるものだが、撮影した画像のポイントのみのKMLファイル作成を選んでいる。GARMINのハンディGPS受信機で記録されたトラックログや、GPXファイルからのログ取り込みであれば、同時に軌跡の表示も可能だ。

クリックで拡大ポップアップ表示RoboGEO_4

 RoboGEO v3.0が生成する、Google Earth用のKMLファイルには、画像のサムネイル表示なども行えるし、メモなどを入力することも可能だ。上に掲載したGoogle Earthの表示では、先日横浜の赤レンガ倉庫でCaplio Pro G3と新型Socket Bluetooth GPS Receiverの組合せで撮影した画像だが、撮影ポイントをクリックすると、サムネイルがポップアップによってバルーン表示される。
 RoboGEO v3.0が作成するサムネイル画像のサイズも、ステップ#3のオプションによって、自由に設定可能だ。デフォルトでは横640ドットに設定されるので、少し小さめの200ドット前後のサイズが、衛星写真をバックに表示するには、見やすいのではないかと思う。

クリックで拡大ポップアップ表示RoboGEO_5

 日本で市販されている電子地図ソフトであれば、Exif情報へ書き込まれたGPSデータによって、その写真画像が撮影されたポイントを表示する機能を、機能の差こそあるが、殆どサポートされている。しかし、これも日本国内に限っての話で、海外で撮影したExif情報へGPSデータを記録した写真画像となると、せいぜい世界地図上への表示しか出来なかった。
 しかし、RoboGEO v3.0を使い、Google Earth用のKMLファイルを作成してやれば、世界中の何処の国で撮影された、Exif-GPS写真画像ファイルであっても、その撮影ポイントを特定できるのである。また、Caplio Pro G3D200の様に、GPS受信機接続に対応しているデジタルカメラでなくとも、GPS受信機さえあれば、同様の事が可能になるのだ。
 上に掲載しているGoogle Earthの表示は、筆者が8月に米国のラスベガスへ行った際に、Caplio Pro G3HOLUXより提供していただいたSiRF Star IIIのGPSエンジンを搭載している、「GPSlim236」で撮影した写真画像を、KMLファイルへエクスポートしたサンプルだが、見事にラスベガスの街の衛星写真上へ、撮影ポイントを表示してくれている。
 RoboGEO v3.0では、GPS受信機としてはGARMINのハンディGPS受信機しかサポートされていないのだが、先日紹介した「GPSBabel」を用いれば、GARMINのハンディGPS受信機のトラックログ形式や、ウェイポイント形式、またGPSファイルフォーマットへの変換も可能なので、inView N-911や、Mio 168RS/Mio 168や、手持ちのGPS受信機とPocket PCを組合せ、同じく先日紹介した「VisualGPSce」を用いて、NMEAフォーマットのGPSログを採取し、それをGPSBabelを用いてデータ変換することも可能だろう。
 いずれの場合でも、後処理によるExif情報へのGPSデータ記録では、同期をとる際に試用する撮影時間が、GPS受信機の時間とずれていないことが必要となるので、GPSデータのログ記録を行う時に、予め測位開始と同時にデジタルカメラの時計を、GPS受信機の時刻とゼロ・キャリブレーションをとっておく必要がある。
 デジタルカメラに内蔵されているカレンダークロックは、機種によっても異なるのだが、秒単位の誤差は数日で発生する場合も多い。従って、位置情報を記録しようとする場合、撮影前に必ず、GPS受信機の正確な時刻とキャリブレーションをとるというのが、GPS受信機接続に対応していないデジタルカメラで、Exif位置情報記録に対応した写真画像を撮影するための、最低限のコツと言えるだろう。
 なお、RoboGEO v3.0を終了する際、少なくとも筆者の運用環境では、毎回Windows XPがエラーを表示している。しかし、元画像ファイルや生成されたKMLファイル、HTMLファイルを壊すような事はなく、実害は発生していないので当面は様子を見ることにした。

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2005年11月13日

新Socket BT GPSテスト(2)

 昨日に引き続いて先日入手した、米Socketの新型「Bluetooth GPS Receiver」を、愛用のGPS受信機接続対応である、リコーの「Caplio Pro G3」でテストしてみた。新型Socket Bluetooth GPS Receiverの、消費電力を試してみるため、あえて充電を行わない状態で、そのまま愛用のリコーの「Caplio Pro G3」でテストしてみた。

051113

 Caplio Pro G3」の電池は、通常の撮影であれば、256MBのSDメモリカードを一杯に撮影できるため、普通は2日間から3日間程度は十分に撮影可能だ。旅行などで使用する場合、デジタルカメラの充電に加え、BluetoothタイプのGPS受信機を充電するのは、可能な限り少ない方が良いのは、言うまでもない。
 昨日は、約4時間ほどの連続動作をさせた、新型Socket Bluetooth GPS Receiverだが、そのまま未充電の状態で、この日も使用してみた。結果的には、最後まで測位を続けてくれ、結果的には8時間程度の稼働は問題なく可能だった。
 ちなみに、試用場所は横浜の赤レンガ倉庫で、伝説の戦争写真家である、「ロバート・キャパ」の作品展が開催されていたので、これを家内と二人で見に行ったついでに、試用してみた。赤レンガ倉庫の内部では、さすがに入り口近くでないと、測位は出来なかった。
 撮影したサンプル画像を1枚だけ掲載しておくが、昨日同様に写真共有サイトの「フォト蔵」へサンプルをアップロードしてあるので、そちらも参照してほしい。例によって、掲載したサンプル画像(フォト蔵へアップしたサンプル画像も)に記録されているExif情報には、新型Socket Bluetooth GPS Receiverによって測位された、GPSデータ(測地系はWGS-84)が記録されているので、対応する電子地図ソフトへドラッグ・アンド・ドロップすることにより、撮影場所(横浜、赤レンガ倉庫)がマークされるので、お試しいただければ幸いである。

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2005年11月12日

新Socket BT GPSテスト(1)

 先日入手した、米Socketの新型「Bluetooth GPS Receiver」を、愛用のGPS受信機接続対応である、リコーの「Caplio Pro G3」でテストしてみた。Caplio Pro G3側のBluetoothアダプタは、同じSocketCFBluetoothアダプタなので、相性問題は無いだろうと思ったが、期待を全く裏切らないで何の問題もなくペアリングが、あっけなく完了した。

051112

 実際に、撮影したサンプル画像を掲載しておくが、他にも写真共有サイトの「フォト蔵」へサンプルをアップロードしてあるので、そちらも参照してほしい。フォト蔵へアップしたサンプル画像は、本Blogへ掲載したサイズよりも、若干大きいので見やすいかもしれない。
 蜜柑狩りに行った際に、試用してみたのだが、山の斜面であるが、蜜柑の木が比較的低いので、GPS衛星を捕捉しやすい環境だったのだが、全く問題なくジャンパーの袖部分のファスナー付ポケットへ入れておいたが、衛星をロストすることなく、安定した測位を行ってくれた。
 電池も、移動時からずっと連続で動作させていたが、十分に稼働し続けてくれた。一日程度の運用であれば、全く問題なく運用をすることが可能で、Caplio Pro G3での使用には、ベストマッチのBluetooth GPS受信機だろう。
 例によって、掲載したサンプル画像(フォト蔵へアップしたサンプル画像も)に記録されているExif情報には、新型Socket Bluetooth GPS Receiverによって測位された、GPSデータ(測地系はWGS-84)が記録されているので、対応する電子地図ソフトへドラッグ・アンド・ドロップすることにより、撮影場所(横須賀市)がマークされるので、お試しいただければ幸いである。

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2005年11月 2日

Nikon D200

 ニコンから発表になった「D200」だが、ニコンによるD200の機能説明では、GPS受信機接続機能は、同社の「D2X」や「D2Hs」と同一の様だ。従って、D2X / D2Hs用のGPS受信機接続オプションである、「MC-35」が必要となる。
 このオプションMC-35は、シリアルデータを、RS-232Cレベルのインターフェースへ変換するアダプタを装備したタイプで、単なる接続ケーブルではないのだが、価格的には安価なGPS受信機を購入出来てしまう。また、サポートされるGPS機能も、同社のWebの説明によると、

位置情報などを記録できるGPSシステムに対応

インターフェース規格NMEA0183(Ver.2.01)以降に準拠。GPS変換コードMC-35(別売)を介してD-sub 9ピンのケーブルに対応した市販のGPS機器に接続し、撮影時の緯度、経度、標高、UTC(Coordinated Universal Time=協定世界時)データを記録することができます。

※GARMIN社製:[eTrex]シリーズ、MAGELLAN社製:[SporTrak]シリーズに対応しています。

 と言うことで、残念ながらGARMIN社のハンディGPS受信機「eTrex VISTA」などが内蔵している、電子コンパスによる撮影方向を記録することが出来ない様だ。これは、是非とも電子コンパス内蔵のVISTA等を接続した場合、電子コンパスのデータによる、撮影方向の記録が可能になる様、改良して欲しい点だ。撮影方向が記録出来ない現時点では、筆者の物欲も、だいぶ低下しつつあるのも事実だ。
 撮影方向が記録できないのであれば、ケーブル接続によるGPS受信機をサポートするよりも、むしろリコーのCaplio Pro G3の様に、Bluetoothアダプタをサポートして、ワイヤレスによるGPS受信機接続を可能にした方が、より取り扱いも楽である。無線LANオプションも設定されている様に、是非ともBluetoothアダプタなども設定して欲しい。
 Caplio Pro G3も、CF型RS-232Cアダプタを用いることで、VISTA等のGARMIN製ハンディGPS受信機を接続できるのは、筆者も既に確認しているのだが、残念ながら現時点では、eTrex VISTAなどの電子コンパスによる撮影方向の記録は、今だサポートされていない。しかし、対応するBluetooth GPS受信機である、EMTAC/旧型Socket Bluetooth GPS受信機から、Socket の新型Bluetooth GPS受信機をサポートすると思われるので、是非とも同時にeTrex VISTAなどの電子コンパスのセンテンス記録に対応して頂きたいと願っている。

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2005年9月20日

Google Picasa 2

 Googleから、画像管理用のツール「Picasa 2」の日本語版がリリースされた。既に、英語版は、リリースされていたのだが、待望の日本語版を投入である。Picasa 2は、デスクトップPCに記録されている、デジタルカメラで撮影されたJPEGファイルはもちろんのこと、BMPファイルやGIFファイルに加えて、RAWファイルにも対応した、超高速の無償画像データベース管理ソフトだ。

Picasa2_1

 しかも、簡易機能ではあるが、画像編集機能も装備されており、簡単に撮影した画像をレタッチすることも可能となっており、下手な有償パッケージソフトの機能を、上回った機能を搭載している。
 また、時系列で、管理画像を表示可能な「TimeLine」機能は、似たような機能を実装した、デジカメ画像管理ソフトも市販されているのだが、そのインターフェースと速度は、はるかに洗練されていると言えるだろう。

Picasa2_2

 特に、RAWファイルとJPEGファイルを混在して高速なアルバム管理が可能となっているので、HDDに記録されている画像ファイルを、一度全てスキャンした後には、Picasa 2から簡単に画像を時系列で管理できるようになる。
 それにしても、今回のPicasa 2は言うに及ばず、Google EarthGmail等々、Googleの無料サービスには、本当に感心すると共に、頭が下がる。恐るべしGoogle、そしてGoogleGood Job !」。

Google Picasa 2のダウンロード無償


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2005年8月18日

LAS VEGAS(Exif GPSデータ付)

 先週の11日より、夏期休暇ということで、家内と二人で米国はラスベガスへ、今週の16日まで行っていた。帰国した16日の成田空港では、地震の影響で成田エクスプレスのダイヤが乱れていたなど、太平洋上空ではニュースも知ることが出来なかったが、無事にリムジンバスを利用して、横浜の自宅まで帰って来た。
 今回のラスベガスへの旅行では、普段は取材で必ず持参するノートPCを持って行かず、複数のデジタルカメラと、ナビゲーション用にd-Media System社inView N-911を持って行った。無論、ソフトウェアと地図データは、予めインストールしておいたのは、言うまでもない。
 そんな、夏期休暇のラスベガスでも、リコーの「Caplio Pro G3」へ、Socket社の「CF型Bluetoothデバイス」を装着し、日本で常用するSocket社のBluetooth GPS Receiver(EMTAC社製BTGPSのOEM品)では無く、HOLUXより提供していただいたSiRF Star IIIのGPSエンジンを搭載している、「GPSlim236」とペアリングさせ撮影した、Exif GPS情報が付加された写真を、土産代わりに掲載させていただく。

ルクソール(Exif GPS情報付)

 宿泊したホテルは、黒い総ガラス張りのピラミッドの形をした、ルクソールだ。写真だと、なかなか大きさが把握できないのでが、かなり巨大である。ルクソールは、筆者が取材ではなく、遊びでラスベガスを訪れる際の、定宿となっているのだが、本館のピラミッド型をした方の部屋は、天井も低くバスタブもないのでシャワーだけしか利用できない。
 隣接するタワーの方の客室は、天井も広くバスタブも装備されているので、風呂好きであれば、タワーを指定した方がよいと思う。ちなみに、ルクソールのピラミッドの客室は、ピラミッドの壁面が客室になっており、ピラミッドの内部は中空である。

ニューヨーク・ニューヨーク(Exif GPS情報付)

 ルクソールから空中回廊で繋がっている、隣のホテルであるエクスカリバーを抜けると、通りを挟んで反対側に見えるのが、ニューヨーク・ニューヨークだ。名前の通りのニューヨーク・シティをミニチュア化したホテルで、摩天楼の形をしたビル、それぞれが客室になっている。
 また、そのビルの周りをローラーコースターが設置されており、子供だけではなく、大人も楽しめるアトラクションになっている。自由の女神像は、もちろんミニチュアサイズであるが、それでもお台場にあるミニチュアに比べると、ずっと大きい。

MGMグランデ(Exif GPS情報付)

 ニューヨーク・ニューヨークの道(ラスベガスのメインストリート、ストリップ)を挟んで、反対側にあるホテルが、MGMグランデだ。緑色のガラスで覆われた、巨大なホテルであり、交差点の脇には、MGM映画のオープニングでお馴染みの、黄金のライオン像がある。
 MGMグランデのホテル内部には、総ガラス張りでできた檻に、生きたライオンも飼育されており、自由に見物することが出来る。MGMグランデには、ラスベガスの新交通機関である、モノレールの駅があるので、暑い表を歩くのを避けて、MGMグランデ内のカジノフロアを歩くのが、筆者のラスベガス滞在における、毎日の日課だった。
 COMDEXの取材で、何度かMGMグランデにも宿泊したことがあったが、とにかく巨大なホテルなので、内部で迷ったり、エレベータから遠い客室だったりすると、歩くのも一苦労するという、半端では無い巨大なホテルである。
 例によって、画像(QVGAサイズ)に記録されているExif情報には、HOLUXの「GPSlim236」によって測位されたGPSデータ(測地系はWGS-84)が記録されているので、対応する電子地図ソフトへドラッグアンドドロップすることにより、撮影場所(米国ラスベガス市)へマークされる。お試しいただければ幸いである。

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2005年6月18日

TAIPEI 101(Exif GPSデータ付)

 COMPUTEX TAIPEI取材の際に持参した、リコーの「Caplio Pro G3」へ、Socket社の「CF型Bluetoothデバイス」を装着し、同じく持参したSocket社のBluetooth GPS Receiver(EMTAC社製BTGPSのOEM品)では無く、HOLUXより提供していただいたSiRF Star IIIのGPSエンジンを搭載している、「GPSlim236」とペアリングさせ撮影した、世界で最も高い超高層ビル、「TAIPEI 101」の写真を掲載する。
RIMG0031  この画像をクリックして、ポップアップ表示される画像(VGAサイズ)に記録されているExif情報には、HOLUXの「GPSlim236」によって測位されたGPSデータ(測地系はWGS-84)が記録されているので、対応する電子地図ソフトへドラッグアンドドロップすることにより、撮影場所(台北の世界貿易センター)へマークされる。
 とは言え、台湾の地図が収録されている電子地図でないと、地図表示は行えない。手持ちの電子地図ソフトで試してみたところ、ゼンリンの電子地図帳Z[zi:]と昭文社のSuper Mapple Digitalでは、地図が無かった。
 アルプス社のProAtlasシリーズであれば、世界地図表示が可能なので、詳細な表示ではないが、場所が確認できる。また、フリーウェアのカシミール3Dならば、対応する世界地図データさえ用意すれば、問題なく表示を行うことができる。

TAIPEI-101
■ Exif Reader Ver. 3.50 プロパティシート拡張モジュールによる表示

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2005年6月17日

Canon Close-Up Lens 250D

 ケンコーのステップアップリング(52mm→58mm)を購入した。もちろん、京セラの「Finecam M410R」で使用するためだ。筆者の常用する、デジタル一眼レフカメラは、キヤノンのEOS 10Dであるが、評価用の機器を撮影する場合、最も使用頻度の高いレンズは、EF50mm F1.4 USMである。
 このEF50mm F1.4 USMレンズは、マクロ機能を持っていないので、必要に応じて接写を行う場合には、キヤノン製の「クローズアップレンズ 250D」を取り付けて撮影を行う。このクローズアップレンズ250Dを用いると、被写体までの距離が、倍近く近寄れ、倍率もアップする訳だ。

CloseUp_Lens_1

 Canon EF50mm F1.4 USMのフィルター径は、58mmなので、当然クローズアップレンズ250Dの径も58mmを使用している。ところが、Finecam M410Rのコンバージョンレンズアダプタのフィルター径は、52mmとなっており、そのままでは手持ちの58mm径のクローズアップレンズ250Dを装着する事は出来ない。
 そこで、異なるフィルター径であっても、ステップアップリングを用いれば、基本的には大きなフィルターやアダプタレンズを、小さな径であっても装着する事が可能となる。逆に、ステップダウンリングを用いると、大きな径のフィルター径へ、小さなフィルターやアダプタレンズを取り付けることも可能であるが、周辺光量不足(特に四隅)やケラレが生じてしまう。基本的に、大は小を兼ねるが、逆は成り立たない。

CloseUp_Lens_2
■左がクローズアップレンズ250D、右がステップアップリング

CloseUp_Lens_3

 52mm→58mmのステップアップリングを、Finecam M410Rのコンバージョンレンズアダプタへ装着し、更にキヤノンのクローズアップアップレンズ250Dを装着し、実際に接写を行ってみると、Finecam M410R本来のマクロ撮影の撮影距離から、半分程度の距離(約二倍)ほどまで接写範囲が増加する。また、遠近感も異なった感じになるのだが、AF撮影のために、フォーカスポイントの選択には、慣れが必要だ。
 筆者の場合、52mm→58mmのステップアップリングを用いて、58mmのクローズアップレンズ250Dを使用したが、新たに購入するのであれば、52mmのクローズアップレンズ250Dを購入すれば、52mm→58mmのステップアップリングはもちろん不要だ。しかし、他のデジタルカメラを所有して居る場合、大は小を兼ねる場合が多いので、価格は高いが大口径のクローズアップレンズ250Dを入手するのも悪くは無いだろう。
 また、52mm→58mmのステップアップリングを用いることで、クローズアップレンズ250Dだけではなく、手持ちのUVフィルターや、サーキュラーPLフィルターも活用できるので、Finecam M410R専用にならず、使い回しが可能なので、むしろ経済的だったのも嬉しい。
 以下に、実際にFinecam M410R単体によるマクロ撮影の作例と、キヤノンのクローズアップレンズ250Dを付加した、接写マクロによる作例を掲載するが、ズームのテレ側にもっとよれば、単体での撮影と、クローズアップレンズ250Dを装着した場合の差は、もっと大きくなる。

CloseUp_Lens_4
■ Finecam M410R単体での最大マクロによる作例

CloseUp_Lens_5
■ 同じ条件でクローズアップレンズ250Dを付加した作例

CloseUp_Lens_6
■ クローズアップレンズを併用すると遠近感も変わってくる

 

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