OpenSim Servers 2 years old
筆者が二年前に購入した「DNRH-001」により運用を開始した、OpenSimulator(OpenSim)サーバが今月で、無事に二年を経過した。24時間365日の連続稼働であるが、DNRH-001の物理的な故障は一切なく、商用電源の停電による停止も、内蔵しているUPSの機能が正常に機能しているので、問題なくシャットダウン動作を行ってくれている。当初は、内蔵UPS電源の充電池は、1年程度で死んでしまうだろうと予想していたのだが、筆者の予想を(良い意味で)裏切って、未だに問題なくUPS電源も生きているのは、ラッキーな誤算だった。
当初は、OpenSimサーバもスタンド・アロンでの運用で、Version 0.5.8だったが、そのGRIDモードへの運用へ切り替え(OSGridへ接続)して、現在へ至っている。上に掲載したスクリーン・ショットは、DNRH-001のWindows XP Home Editionへインストールしている、VNC Serverへ、VNC Viewerで接続している状態の画面だが、Windows XPの月例アップデート以外には、システムのリブートも行っていない状態であるが、安定に稼働している。OpneSimの稼働Region(Sim)数にもよるのだが、内蔵メモリ1GB(増設した)だと4~6程度のRegion(Sim)が(設置しているオブジェクトやスクリプトの数にも影響されるが)、運用可能だ。
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