カテゴリー「GPS」の135件の記事

2009年10月25日

Hanwha PND-A4320 動作評価編

 今月、筆者の購入したHanwha Japan社「PND-A4320」を実際に車載して評価をしてみたので、レポートをお届けする。短い距離の走行では、ルート検索機能の評価が正しく行えないケースが多いので、筆者宅のある横浜市から、群馬県の伊香保町(伊香保温泉)までの中距離ドライブで、実際に「PND-A4320」の実用性をテストしてみることにした。一般道はもちろんのこと、関越自動車の高速道路などでのルートガイド機能や、筆者の車に搭載しているETC装置や他のGPS機器への妨害の有無なども確認してみた。

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 まず、「PND-A4320」の搭載しているSiRF社製GPS内蔵SiRF Atlas-IIIワンチップ・プロセッサのGPSGPS V4)の性能だが、コールド・スタートでも1分かかることもなく約40秒前後で測位を開始してくれた。測位速度に関しては、全く問題の無い性能だ。しかも、測位していない状態で車を走らせてから、「PND-A4320」の電源を入れた場合でも、ホットスタート状態なのでロケーションにもよるが2030秒前後で測位を開始する。この時、ナビゲーションのアプリが起動していれば、音声ガイドによってGPS測位が開始されたことをアナウンスすると同時に、赤い円形の自位置マーカが三角形の赤いマーカに変化する。

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2009年10月11日

Hanwha PND-A4320 ソフトウェア編

 前回は、筆者の購入したHanwha Japan社「PND-A4320」のハードウェア概要をレポートしたので、今回は「PND-A4320」のソフトウェアをレポートする。PND-A4320は、前回のレポートでも紹介したWindows CE 5.0OSとして搭載されているが、PND-A4320を起動しても全くWindows CEらしさは見られないので、独自OSとかLinuxだと言われれば信じてしまう程だ。初期の起動直後の画面は、「メニュー」画面表示となっており、「ナビゲーション」と「設定」だけが選べる非常にシンプルな状態で起動する。

Pnda4320_2_1

 この「PND-A4320」の「メニュー」画面から「ナビゲーション」のアイコンを指でタッチすると、走行中は操作するなというお馴染みの警告の後、地図表示の画面が表示される。デフォルトでは、東京駅周辺の地図が表示されるが、GPSも起動しているので、測位が完了すれば、自分の位置を中心とした地図画面が表示される。デフォルト状態では、縮尺100mの地図表示だが、「」アイコンをタッチすれば拡大し、「」アイコンをタッチすれば縮小表示の地図画面に切り替わる。また、地図画面を指でタッチ&スライドすれば、地図をスクロールさせることも可能だ。

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2009年10月10日

Hanwha PND-A4320 ハードウェア編

 久々にGPS機器を購入したのでレポートする。今回、筆者が購入したGPS機器は、ハンファ・ジャパン社から発売されているPNDPortable Navigation Device)「PND-A4320」だ。購入した最大の魅力は、なんと言っても19,800円(送料込み)という低価格な事もそうなのだが、筆者が最も興味を持ったのはハード面であり、搭載されているGPSエンジンを内蔵したワンチップCPUの、Atlas-IIIである。Atlas-IIIの詳しい内容は後述するが、開発したのはStar IIIに代表される高性能GPSチップを製造している、あのSiRF社だ。

Pnda4320_1

 筆者が楽天でハンファ・ジャパンへ(深夜に)「PND-A4320」を注文してから、翌日には発送の連絡があり、発送の翌日には手元に届いた。宅配便業者は佐川急便だったが、トレース番号も発送のメールに記載されているので、配達の追跡をトレース番号からWebで追跡すれば、宅配備に受け取り損なう事もない。届いた「PND-A4320」を開封すると、同梱物は「PND-A4320」本体と、吸盤付きのスタンド、及び吸盤のベース(両面テープ付き)、シガープラグ型のDC電源、そして取り扱い説明書の必要最低限のシンプルな構成だ。

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2009年7月14日

HOLUX ezTour for m-241

 筆者が丁度、1年前パソコンGPSショップSPA」より入手した台湾HOLUX社のGPSデータロガーm-241」用のPC用アプリケーション「ezTour」が、SPAよりm-241購入者に限り特別販売が開始されたので、筆者もezTourを入手してみた。このezTourは、初期ユーザのm-241には標準添付されていなかったアプリケーションであるが、最近のm-241には標準添付されているアプリケーションなので、初期ユーザ専用のアップデート・サービスだと言える。

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 m-241用のezTourは、メール便で発送されCD-Rにアプリケーションが焼かれた状態で配送されてくる。マニュアルも全て日本語版が同梱されており、ezTour自体も日本語対応されているアプリケーションなので、初心者であっても問題なく使用可能だと思われる。ezTour自体は、台湾HOLUX社のサイトより誰でもダウンロードが可能なのだが、m-241で使用する時点でプロダクトキーを要求されるので、CD-Rケースに貼られているキー番号が最も大切だ。言わば、このライセンス番号を買った訳だ。

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2009年4月25日

SAMSUNG Mobile 930SC OMNIA (4)

LOCOSYS GT-31 (2)、Apple 新iPod touch (2)

 読者の方より、最近モバイル関係の記事が少ないのではという、ご指摘を頂いたので筆者の最近のモバイル・ガジェット事情をレポートしておこう。まずは、モバイル・ガジェットのメイン・マシンとなる携帯電話は、SAMSUNG mobileの「930SC OMNIA(ブラック)」を愛用している。930SC OMNIAのタッチパネルでの操作にも完全に慣れたので、メール(主にSMSだが)も全く支障なく文面を、指先(爪)によってタッチ・パネルから入力が可能となり、逆にテンキーでの操作が不快に感じるようになってしまった位だ。

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 また、930SC OMNIAは内蔵デジタルカメラが優秀なので、ちょっとした外出時にコンパクト・デジカメ(メモとスナップ用)を持ち歩かなくても済むため、鞄(ポケット)が軽くなった。MP3プレーヤ兼PDAとしては、APPLE社の「2世代 iPod touch」を愛用している。930SC OMNIAの不満点としてMP3フォーマットの再生が出来ないため、それを補完するのが2世代 iPod touchなのだが、利点としては両機のバッテリー消耗が分散できるし、動画ファイルの再生も制限の多い930SC OMNIAよりも、iTunesで簡単に動画ファイルをコピーでき再生可能な2世代 iPod touchは、良い補完関係だと思う。

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2009年3月25日

Forza Vita (Vol.01)

 筆者も執筆させていただいた、技術評論社から出版される「Forza Vita (Vol.01)」(フォルツァ・ヴィータ、第一巻)の見本誌が、本日筆者の元に届いた。Forza Vita誌は、副題に「忙しいビジネスパーソンの体脂肪燃焼メソッド」とあるように、フィットネスやダイエットに関するムック形式の書籍なのだが、技術評論社から出版されており、筆者も執筆に参加してることからも判ると思われるが、ITを用いたフィットネスがテーマとなっている。

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 日本でも、メタボリック大国のアメリカ並に肥満対策や健康の維持管理のために、ダイエット目的だけではなく、健康目的にフィットネスが盛んになってきている。本格的にジムなどへ通うフィットネスや、簡単に誰でもが始められるウォーキング、ジョギング、ランニングの人口も急激に増加しており、健康維持管理のためやメタボリック・シンドローム対策に運動を始める人も多い。

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2009年3月17日

QSTARZ Sports Recorder BT-Q1300S

 杉花粉の飛散がピークを迎えている上に黄砂までもが飛散してきて、ちょっと外出してきただけで目の炎症を起こしてしまい、抗アレルギー性炎症用の目薬が手放せない(涙)。とても、この状況ではフィットネスのためのウォーキングなどしようものなら、寝込む羽目にもなりかねないので、まだしばらくの間は可能な限り外出を控えねばならない、筆者の今日この頃である。そんな筆者の悲惨な状況なのだが、台湾からEMSが届いた。送り主は、昨年モニタ用にと筆者へGPSデータ・ロガーQSTARZ BT-Q1200 Ultraを送っていただいた台湾のQSTARZからだ。

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 台湾QSTARZから届いたEMSの包みを開封すると、中から出てきたのは同社の最新GPSデータ・ロガー「Sports Recorder BT-Q1300S」だ。台湾製GPS機器ではお馴染みとなった、ブリスタ・パックの透明部分から、中のQSTARZ Sports Recorder BT-Q1300S本体が見えるのだが驚くほど小型であり、あたかもトラベル用バッグのIDタグの様に見える。QSTARZ Sports Recorder BT-Q1300Sには、上部にキーホルダー用のリングが装着されているので、尚更に旅行鞄用IDタグの様に見えてしまう。

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2009年3月11日

Wintec G-Trender WSG-1000

 前回、筆者がパソコンGPSショップSPA」から入手した、台湾LOCOSYSの「GT-31」をレポートしたが、同時にSPAから入手した台湾Wintec製の小型ハンディGPS受信機「G-Trender WSG-1000」のレポートを行う。Wintec社のGPSデータ・ロガーは、超小型で電子コンパスをも内蔵したピクシス100こと「WBT-100」のレポートや、その後継機種となる「DL/G*201」こと、「WBT-201」(G-Rays)のレポートを過去に行っているが、今回レポートするG-Trender WSG-1000も、Wintec社らしいユニークな機能を持った、GPSデータ・ロガー兼ハンディGPS受信機だ。

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 WintecG-Trender WSG-1000のパッケージは、先に紹介したLOCOSYSGT-31のパッケージと同じく、G-Trender WSG-1000本体の部分だけが透明のブリスタパックとなっており、パッケージの外からも本体が確認できるようになっている。どうやら、この中が見える構造のパッケージが、台湾製GPS受信機(GPS以外の電子機器でも多くなっている)パッケージのトレンドの様だ。G-Trender WSG-1000の同梱品に関しての詳細は後述する。

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2009年3月10日

LOCOSYS GT-31

 寒い冬から、ようやく春めいてきた今日この頃だが、筆者にとっては花粉の飛び交う最悪の季節でもあり、外出するのが非常に憂鬱な季節でもある。GPS機器のテストを行うには、寒くても花粉が飛散していようが外出しなければならず、冬場から春先にかけて筆者のブログでGPS関連の記事が少ないのは、花粉症が発症してからというもの毎年、酷くなってきているからに他ならない。
 とは言え、間もなく桜も開花する頃になるし、桜が咲く頃には杉花粉の飛散も少なくなるので、早く満開の桜を見物しながらGPS機器のテストをすべく準備だけはしている筆者である。

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 そんな杉花粉の飛散が少なくなる時期に備えて、筆者がパソコンGPSショップSPA」で、入手しておいたのが液晶ディスプレイ付きのGPSデータ・ロガー台湾LOCOSYSの「GT-31」だ。小型液晶ディスプレイを装備したGPSデータ・ロガーと言えば、昨年に筆者が紹介したハンディDL/M*241」こと台湾HOLUX社の「m-241」があるのだが、さすがに液晶ディスプレイが小さく、もう少し見やすい液晶を装備した小型のGPSデータ・ロガーをということで、GT-31を選んでみた。

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2008年9月11日

QSTARZ BT-Q1200 Ultra

 先週末、筆者の元へ台湾からEMSの小包が届いた(箱はFedExだが配送伝票はEMSだ)。発送元は、台湾のGPSメーカであるQSTARZで、日本では販売されていないGPSデータ・ロガーの新製品を、是非とも筆者に評価してレポートをして欲しいとの事。EMSFedEx)の箱を開けてみると、中には丁寧に梱包された「QSTARZ BT-Q1200 Ultra SOLAR Travel Recorder」が現れた。

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 QSTARZ BT-Q1200 Ultra SOLAR Travel Recorderのパッケージに描かれている写真は、GPS受信機やGPSデータ・ロガーらしからぬ、一見するとPocket PC風のPDAの様にも見えるのだが、大型液晶ディスプレイの様に見えるのは、QSTARZ BT-Q1200 Ultra SOLAR Travel Recorderの製品名にある「SOLAR」が示すとおり、実は太陽電池パネルである。

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2008年8月31日

Caplio 500SE-Wとm-241

 8月(子供達の夏休み)も終わりとなるが、まだまだ残暑が厳しい今年の夏、不安定で気まぐれな天候なので、ちょっとした外出や散歩に出かけて突然の雷雨に遭い、ずぶ濡れで帰宅する日も多い筆者である。外出時には、大抵デジタルカメラを持参するのだが、不安定な天候続きなので、最近は雷雨の中でも撮影可能な防水構造の、リコー製「Caplio 500SE-W」が大活躍である。

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 リコー製のCaplio 500SE-Wがメインとなれば、当然ながらBluetooth型のGPS受信機も持ち歩くことになるのだが、最近の筆者のお気に入りのGPS受信機は「ハンディDL/M*241」こと台湾HOLUX社の「m-241」だ。もちろん、GPSデータ・ロガーとしてベルトやショルダーバッグへ装着しているのだが、内蔵している液晶ディスプレイに表示される移動距離や速度、緯度経度のデータ見ながらの散歩が面白い。

クリックで拡大ポップアップ Rimg0004

 緯度経度データの表示は、Caplio 500SE-WBluetoothでリンクさえしていれば、ハンディDL/M*241ことm-241以外の液晶ディスプレイを装備していないBluetoothGPS受信機やGPSデータ・ロガーであっても、Caplio 500SE-Wの液晶ディスプレイに緯度経度や測位状態は表示されるのだが、Caplio 500SE-Wの電源を入れなくてはならないので、常に必要な情報を表示してくれているハンディDL/M*241ことm-241は、やはり便利だ。

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2008年8月 3日

HOLUX m-241 (後編)

 先月ファースト・インプレッションを「HOLUX m-241 (前編)」でレポートした「ハンディDL/M*241」こと台湾HOLUX社の「m-241」だが、これも先月(と言っても先々週だが)のレポート「Wireless Japan 2008」へ出かけた際に、実際にログを採取してみたのでレポートしよう。ハンディDL/M*241ことHOLUX m-241のレポートの前に、読者の方から「HOLUX m-241は、ソニーのGPS-CS1KOEM品ではないのか?」という質問を頂いたので、それにお答えする。

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 ソニーのGPS-CS1Kに関しては、筆者が購入してレポートを行った記事を参照して欲しいのだが、搭載されているGPSエンジンはソニー製の「CXD2951GA-4」チップで、ハンディDL/M*241ことHOLUX m-241に搭載されているGPSエンジンのチップは、MTK(台湾MediaTek社)製なので、外観は似ているが、中身は全く異なる別製品である。上の写真は、両者を並べてGPS-CS1Kに付属してきたプラスチック製のカラビナを、ハンディDL/M*241ことHOLUX m-241へ装着してみたところだ。

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2008年7月23日

Wireless Japan 2008

[SAMSUNG OMNIA i900]

 7月22日から東京ビッグサイトで開催されている、「Wireless Japan 2008」へ取材に出かけてきた。真夏の暑さにも関わらず、会場内は来場客も多く省エネのためかエアコンの効きを押さえている関係だろか、会場内も暑かったがブースも暑さ以上に熱気のある展示を各社行っていた。今回は、韓国SAMSUNG ELECTRONICSSAMSUNG mobileから、特別に招待を受けたので同社の展示ブースを紹介しよう。

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 SAMSUNG mobileのブースは、Wireless Japan 2008における各社の展示ブース中でも、最大規模となるブース面積を誇っていて、隣接するドコモのブースや国内携帯電話メーカのブース規模を大きく上回っており、SAMSUNG mobileの熱く真剣な日本市場への取り組みを明示していた。そのSAMSUNG mobileのブースの中でも、多くの来場客が人だかりを作りデモ機を操作していたのが、本邦初公開となるSAMSUNG mobileのスマートフォン「OMNIA」(i900)だ。

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2008年7月19日

HOLUX m-241 (前編)

 筆者としては、本当に久しぶりに新しいGPS受信機を入手した。昨年は、数機種のGPS受信機(主にGPSデータ・ロガーだったが)を購入して、そのレポートを何度か掲載していたのだが、今年は今回がGPS受信機のレポートが始めてとなる程、ご無沙汰となるGPS受信機のレポートだ。今回、筆者がゲットしたのはパソコンGPSショップSPA」で、少し前から発売されていた「ハンディDL/M*241」こと台湾HOLUX社の「m-241」だ。

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 ハンディDL/M*241ことHOLUX m-241は、GPS受信機のジャンル的には、GPSデータ・ロガーに分類されるのだが、GPSデータ・ロガー専用機ではなく、ノートPCUSBホスト機能を持ったPDA、スマートフォン等とUSBで接続し、単機能のGPS受信機としても機能する。また、日本国内では常用することが出来ない(試用は可能)技適非認定ではあるがハンディDL/M*241ことHOLUX m-241は、Bluetoothも内蔵しているのでBluetoothを内蔵したノートPCPDA、スマートフォンであれば、Bluetooth GPS受信機としても使用可能だ。
 BluetoothUSB接続に対応したGPSデータ・ロガーは、筆者が昨年レポートした台湾Wintec社の「WBT-100や同じく昨年レポートしたWintec社の「WBT-201でも可能であるが、ハンディDL/M*241ことHOLUX m-241は更に、小型の液晶ディスプレイを装備しており、超小型のハンディGPS受信機としても使用可能となっている。小型液晶ディスプレイを装備したGPSデータ・ロガーは昨年、筆者がレポートした台湾GlobalSat社の腕時計型「G-Sat GH-615もあるが、残念ながらBluetoothを装備していない。

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2008年6月11日

iPhone Simulator日本語版

 先週は、台湾の台北で開催されていた「COMPUTEX TAIPEI 2008」で、IntelAtomプロセッサを搭載したガジェットやPCの話題一色だったが、今週は米国サンフランシスコで開催中のApple社による「WWDC 2008」(Worldwide Developers Conference 2008)で発表された「iPhone 3G 」の話題と中々忙しい(嬉しい)6月だ。

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 「iPhone 3G」は、ソフトバンク・モバイルより発売が発表されており、丁度1ヶ月後の711日に日本でも発売が開始される。そのiPhone 3GOSiPhone 2.0」では、日本語が当然サポートされるのだが、それに伴いWWDC 2008の開催に合わせてApple社よりiPhone SDKiPhone 2.0βとして公開され、以前に筆者がレポートしたiPhoneシミュレータも、バージョン2.0βにバージョンアップされ同時に日本語化されたので簡単にレポートしておこう。

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2008年2月 9日

SoftBank PHOTOS 920SC (8)

 昨年末に行われた、韓国SAMSUNG ELECTRONICS主催によるSAMSUNG mobile Blogger Nightで、参加者全員へお土産としてプレゼントされたSAMSUNG ELECTRONICS製のBluetoothヘッドセット、「WEP420レポートは、既に昨年行っている。このBluetoothヘッドセット、「WEP420は、残念ながら技適(TELEC)非認定であった為、日本国内で使用すると電波法違反となってしまうので、筆者は使用することなくコレクションの一つとなっており、海外へ渡航した際に利用するつもりだったのだが、なんと国内でも試用が可能とSAMSUNG mobileの担当者より連絡を頂いた。

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イベントの際に差し上げましたB&O Bluetoothヘッドセットですが、日本で販売しているものではない為、TELECを取得していないもので御座います。

TELEC未取得のものをご利用頂くことにより、ご迷惑をかけてしまうことがないようにSBMさんを通じて総務省にご確認させて頂きましたが、販売用ではない為CEマークの取得で日本での一時的な使用は可能だそうです。(B&O BluetoothヘッドセットはCEマークを取得しています。)

 つまり、TELEC非認定Bluetooth機器であっても、日本国内で販売されておらず、且つCE認定されているBluetooth機器であれば、日本国内での一時的な使用は可能という総務省の見解なのだ。逆に言えば、日本国内で販売されている並行輸入品などのTELEC非認定Bluetooth機器は、CE認定されていても一時的な使用は違法であるが、個人が海外旅行などで海外で購入してきたり、海外通販などで入手したTELEC非認定Bluetooth機器であっても、CE認定されていれば一時的(常用すれば違法の可能性が高い)ではあるが、使用できるということになるのだろうか。
 Bluetooth機器に関しては、BTQ認定されていない機器は、Bluetoothのロゴを使用できないのだが、今回の総務省の見解ではFCC認定のBluetooth機器や、CE認定やFCC認定のWi-Fi機器に関しての言及がないため、これらの日本国内での一時的な使用(即ち試用)が合法なのか違法なのかは不明なので、これらの機器を試用したい場合には、総務省へ確認してみるとよいだろう。

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2007年12月29日

Wintec G-Rays(WBT-201)

 少し前にパソコンGPSショップSPA」で購入した、台湾Wintec社のBluetooth対応GPSデータ・ロガー「DL/G*201」こと、「WBT-201」(G-Rays)をレポートしておく。Wintec社製のBluetooth対応GPSデータ・ロガーとしては、「ピクシス100」こと、同じくWintec社製「WBT-100」を以前にレポートしたが、DL/G*201ことWintec社製WBT-201G-Rays)は、事実上WBT-100の後継機種となるモデルである。外観上は、プリントされているモデル名以外は瓜二つの外観で、遠目に見た場合には全く区別は付かない。

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 パッケージの外観はDL/G*201ことWBT-201G-Rays)と、ピクシス100ことWBT-100では異なったプリンティングのため、ハッキリと区別することができる。加えてWBT-100では無かったG-RaysというペットネームもDL/G*201ことWBT-201にはプリンティングされているのも大きな違いだ。ただ、パッケージの蓋を開けると、中の樹脂製パッキンも含めてピクシス100ことWBT-100と全く同じ梱包で、この樹脂製パッキンの下に説明書、充電器、ユーティリティCD8cmサイズ)などが収納されているのも同じだ。

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2007年12月10日

inView N-911 Xmas特価!

 パソコンGPSショップSPA」が、クリスマス・セールの特売で、台湾dmedia System社製「inView N-911/128MB Naked」を台数限定ではあるが、特価で販売を行っている。既に、今日時点で在庫が半減しているので、入手するならば早めに購入した方がよいだろう。


送料無料、代引き無料】GPS搭載ハイグレードPocketPC inView N-911/128MB Naked[Super Mapple Digital 8/DVD for SPA付]Xmasセール商品台数限定特別販売価格:19,029円(税込:19,980円)送料込


筆者によるinView N-911/128MBのレポート

 

 また、同じくクリスマス・セールの特価品としては、SDIOに対応し512MBのフラッシュメモリを内蔵した、超小型SDGPS受信機「コメットSD/3*512」こと、台湾GlobalSat製の「SD-502」も、台数限定での販売が行われているので、こちらもお勧めだ。


送料無料、代引き無料】SDIO対応SiRF StarIII搭載コメットSD/3*512(512メモリ内蔵)[Super Mapple Digital 8/DVD for SPA付]Xmasセール特価台数限定Xmasセール特価:16,800円(税込:17,640円)送料込


筆者によるSD-502(コメットSD/3*512)のレポート

 

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2007年10月12日

PAPAGO! R12J for inView N-911 α版

 以前、筆者がパソコンGPSショップSPA」が発行しているメールマガジン「パソコンGPSニュース」第130号の記事で、台湾dmedia System社製「inView N-911/128MB」専用のナビゲーション・ソフトウェアPaPaGO! R12」日本語版がリリースされるというニュースをレポートしたが、本日ついに筆者の元へも待望の『「PAPAGO! R12J for inView N-911/128αテスト版東京シティマップ編」』が送付されてきた。

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 パソコンGPSショップSPA」より送付されてきたのは、「PAPAGO! R12J for inView N-911/128αテスト版CD-ROMCD-R)と、プリントされた操作マニュアルの二点だ。操作マニュアルには、今回配布された「PAPAGO! R12J for inView N-911/128αテスト版のインストール方法から、起動及び操作方法と、今回のα版で既に判明している不具合点と、ユーザ側での対処方法などが解説されている。
 「PAPAGO! R12J for inView N-911/128αテスト版の地図データは、以前に筆者がレポートした内容と変わっておらず、東京23区(全てでは無い)と川崎市の一部分、横浜市の一部分となっている。また、コピーライトから使用されている地図データは、昭文社製の地図データが元になっていることが判る。

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2007年7月24日

GlobalSat GH-615B

 先月、台湾の台北で今年も開催されていた「COMPUTEX TAIPEI 2007」を取材してきた筆者であるが、GPS関連でも新製品が多数展示されていた。特に、今年の各社の展示で目立って多かったのは、やはりPND/PNAPersonal Navigation Device/Personal Navigation Assistant)で、単機能の安価なモデルからデジタルTV放送(日本向けにワンセグTV受信機を組み込んだプロトタイプもあった)を受信できる高機能型や、携帯電話(特にWindows Mobile対応のSmartPhone)へ組み込まれた製品も多く見られた。

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 台湾の最大手GPS機器メーカの一つである、台湾GlobalSat社でもPND/PNAの展示がメインだったが、一年ぶりに会った同社のマーケティング担当者と情報交換の会話をしたのだが、現在GlobalSat社で力を入れているのは、PND/PNA機器に加えて、ハンディGPS機能を持った腕時計型のGPS受信機、「G・Sat GH-615」シリーズとのことだ。
 このGlobalSat社製腕時計型GPS受信機G・Sat GH-615は、小型のモノクロLCDディスプレイを装備し、GARMIN社のハンディGPSと殆ど同様の機能を持ち、更に小型軽量(約90g)で高感度(GPSエンジンとしてSiRF Ster IIIを搭載)な上、GPSデータ・ロガーとしても使用可能で、しかも防水防塵構造というアウトドア仕様の、腕時計型のハンディGPS受信機である。

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2007年7月12日

ニンテドー DS Lite アマゾンへ入荷

 今週も先週に引き続いて、
 アマゾンへ入荷、早い者勝ち!
 人気の新色グロス シルバー、およびクリスタル ホワイト、ジェット ブラックも入荷。
 今回は、メタリック ロゼとエナメル ネイビーは入荷無し。


 さて、楽天市場のランキング市場「アウトドア」部門のランキングも、夏休み間近ということか、GPS機器関連とりも登山やキャンプ用品のランクが上昇しているので、残念ながらアウトドア部門でのGPS機器のランクインは無くなってしまた。しかし、分類のカテゴリを更に細分化したジャンルでは、GPS機器のランクキングを知ることができる。

Rakuten_070711

 楽天「スポーツ・アウトドア」の「アウトドア>精密機器類」ランキングによると、今週のトップは、筆者がレポートをしたGPS受信機データ・ロガー「 コメットDL/3」(台湾GlobalSat社製DG-100)がランクインしていた。そして、初登場でのランキング第二位となったのは、先週末に筆者がレポートしたばかりの、Nokia Wireless GPS ModuleNOKIA LD-3W」だ。さすがにNokiaブランドのBluetooth GPS受信機で、日本での発売が遅すぎたというべきだろうが、待ちかねていたNokiaファンが挙って購入したというところだろうか。

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2007年7月 9日

Caplio 500SE-W&WBT-100 (後編)

 前編の「Caplio 500SE-W&WBT-100」に引き続き、台湾の台北へ「COMPUTEX TAIPEI 2007」の取材のために出張した際、筆者の愛用するBluetooth GPS対応(Bluetoothと無線LANを内蔵)のリコー製スーパーデジタルカメラ「Caplio 500SE model W」と、日本国内では技適(TELEC)認定を取得していないためにBluetooth機能を使用することができない、Bluetooth GPS受信機兼GPSデータ・ロガー「ピクシス100」こと、台湾Wintec社製「WBT-100」をペアリングして使用したレポートの後編をお届けする。
 今回、ピクシス100ことWBT-100Caplio 500SE model Wを組み合わせて使用した際に、もっとも困ったのは両者の固定方法だ。電子コンパスを内蔵しているピクシス100ことWBT-100によって、撮影方向をExif情報として書き込むのだが、その場合にCaplio 500SE model Wのレンズ方向が、ピクシス100ことWBT-100の方向と連動していないと、正しい撮影方向をExif情報へ書き込む事が出来ない。

Exif GPS ジオタグ付 500sew_taipei_9

 本来であれば、Caplio 500SE model Wの上部へ装備されているアクセサリーシューへ、アダプタを自作するなどしてピクシス100ことWBT-100を固定すれば良いのだが、アダプタを工作する時間も筆者には無かったので、今回はあくまでも応急処置ということで割り切り、ピクシス100ことWBT-100Caplio 500SE model Wのアクセサリーシューの上に置いた状態で、展示会の取材時には必ず鞄に入れてある、布製の粘着テープで固定をした。
 プロのカメラマンの方ならば、必ず撮影機材の鞄に同様の粘着テープを入れている方も多いだろう。筆者も、ブツ撮りに良く布製の粘着テープを使うので、取材時にも鞄に入れているのだが、今回はこの粘着テープのおかげで出先にも関わらず、ピクシス100ことWBT-100Caplio 500SE model Wへ固定する事が出来た。まさに備えあれば憂いなしである。
 さて、Caplio 500SE-Wと、ピクシス100ことWBT-100による、Exif情報へ緯度経度(合わせて撮影方向も)を記録した撮影画像に加え、今回のCOMPUTEX TAIPEI 2007の取材には、Caplio 500SE-Wをメインで使用した。基本的なデジタルカメラとしての性能が高いので、特にデジタル一眼レフカメラを使う必要もないのが嬉しいところだ。また、台北が連日の雨天で、日によっては大雨洪水注意報まで出うという悪天候であったが、完全防水機能を持ったCaplio 500SE-Wでは、雨に濡れても安心だったのが非常に有りがたかった。

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2007年7月 7日

NOKIA LD-3W

 ノキア・ジャパン社から(やっと)日本国内向けに発売となった、Nokia Wireless GPS ModuleNOKIA LD-3W」を、筆者も入手してみたのでレビューをお届けする。ノキア・ジャパン社での正式なサポート機種では、Nokia E61SoftBank MobileX01NKの二機種のみとなっているのだが、Nokia社の海外サイトの情報では、これら二機種のノキア製スマートフォン以外のBluetooth搭載携帯電話や、Bluetooth搭載PCBluetooth搭載PDA幅広く使用可能と記載されている。

Nokia_ld3w

 ノキア・ジャパン社としてみれば、国内の他のBluetooth搭載機器へのサポートが出来ないのは、当然の流れであろうが、自己責任であれば高性能でスタイリッシュなNOKIA LD-3Wを使わない手は無い。しかも、ノキア・ジャパン社は(一流国際企業なら当然であるが)、NOKIA LD-3Wを国内で販売するために、技適(TELEC)認定を取得しているので、技適を取得していない非TELEC認定な輸入Bluetooth GPS受信機と違い、日本国内での使用も全く問題ない上、NOKIA LD-3WFCCCEの認定機器でもあるから、安心して海外渡航時にも使用可能だ。
 NOKIA LD-3Wのパッケージ内には、NOKIA LD-3W本体と充電用のAC-4J充電アダプタ、車載時にNOKIA LD-3Wを固定するためのマグネット・シール、英語と日本語による説明書などが同梱されている。AC-4J充電アダプタは、従来の国内ノキア携帯電話に同梱されていた、ACP-12J充電アダプタよりも、DCプラグが細く(2mmφ)なっているので、携帯電話用のACP-12Jを兼用したい場合には、変換プラグを用いることになる。

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2007年7月 4日

inView N-911 PAPAGO!モニタ特価 第2弾

 先月の66日より開始されていたパソコンGPSショップSPA」による「dmedia inView N-911 PAPAGO!-Jモニタ特価」であるが、100台限定数が売り切れとなった段階で、残念ながらモニタ予約販売は終了となってしまった。しかし、PAPAGO-Jのモニタを望むユーザの声が多いため、急遽SPAは、PAPAGO-J α版モニタ予約特価2を開始した。
 今回は、限定数が50台と前回の100台から半分の数となっているので、前回のdmedia inView N-911 PAPAGO!-Jモニタ特価を買いそびれた方は、今回は是非ともinView N-911/128MB BASICを入手していただきたい。

GPS搭載ハイグレードPocket PC inView N-911/128MB BASICPAPAGO-J α版モニター予約特価2Super Mapple Digital for SPA付、純正レザーケース付 50台限定!モニター予約特価:21,886円(税込:22,980円)送料込代引無料

 

 今回のPAPAGO-J α版モニタ予約特価2では、前回と違いinView N-911/128MB BASICinView純正となる、レザーケースが付属する。このレザーケースは、二色(ブルーとピンク)があり、好みの色を注文時に選択することが可能だ。これらのレザーケースは、色違いではあるが筆者が過去にレビューを行っているので、参考にしていただきたい。

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2007年6月27日

N-911 楽天ランキング3週連続No.1

 筆者が二週間前にレポートしたパソコンGPSショップSPA」による「dmedia inView N-911 PAPAGO!-Jモニタ特価」であるが、楽天市場のランキング市場「アウトドア」部門で、ナンバー1の人気となったニュースだが、先週の楽天市場のランキング市場「アウトドア」部門で、二週連続ナンバー1となり、そして今週もナンバー1の座を維持し、楽天市場のランキング市場「アウトドア」部門で、三週連続ナンバー1となった。

Rakuten_070627

 筆者も愛用する、台湾dmedia System社製のGPS内蔵Pocket PCinView N-911/128MB BASIC」が、100台限定とは言えモニタ予約特価:19,029円(税込:19,980円)送料込という大特価も、本日時点で残りは20台となっており、購入を考えているのであれば、早めに購入した方が良いだろう。
 ちなみに、この価格であれば、予備機としても一台確保しておきたくなる。筆者もスペア用としてinView N-911/128MB BASICを一台、確保したのは言うまでもないだろう。


GPS搭載ハイグレードPocket PC inView N-911/128MB BASIC【PAPAGO!-J α版モニター予約特価】♪Super Mapple Digital for SPA付♪ 100台限定モニター予約特価:19,029円(税込:19,980円)送料込

 また、他のGPS機器関連では、二週間前にレポートした際に楽天市場のランキング市場「アウトドア」部門で、第三位へランクインしていたのが、以前に筆者がレポートしたUSB接続型の高感度GPS受信機、GlobalSat社製のSiRF Star IIIエンジンを搭載しているUSB接続型のGPS受信機、「コメットUSB/3」こと、台湾GlobalSat社製の「BU-353」だったが先週の第三位には、これも筆者がレポートをしたGPS受信機データ・ロガー「 コメットDL/3」(台湾GlobalSat社製DG-100)がランクインしていた。

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2007年6月25日

測量・設計システム展 2007

 今年も昨年に引き続き、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜で、620日~622日の三日間にわたって開催されていた、「全国測量技術大会 2007」に併設される展示会の「測量・設計システム展 2007」を、開催初日の620日に筆者が取材してきたので、昨年の筆者のレポート同様、簡単にレポートしておく。
 昨年の同展示会は、7月に開催されたのだが、今年は2週間ほど早い時期の開催となっており、梅雨真っ盛りの時期であったのだが、筆者が取材を行った620日の開催初日は、晴天に恵まれ夏の様な青空と白い入道雲をバックに、横浜みなとみらいのシンボルとも言える横浜ランドマークタワーが青空にくっきりとそびえ立っていた。

Sokuryo07_1

 今年の取材は、会場で友人と会う約束をしていた関係で、取材時間があまり長くとれなかった。久々に会った友人と会場内の談話コーナーで、長時間の談笑をしていた関係からなのだが、展示会場自体は昨年に比べると、目新しい展示が増えていた印象なのだが反面、一般向けの面白い展示は減っていた。
 大手の測量メーカは、この展示会に殆ど出展しており、加えてGIS関連のメーカや大手地図会社も展示を行っており、逆に言えば間接的な展示も含めて、この展示会に出展していないメーカは測量やGIS、地図データ関連では、業務用にあまり力を入れていないメーカなのか、出展する予算を計上できないようなマイナー・メーカなのだろうか。出来れば、独自の新技術を持っているGIS関連や、GPS関連のベンチャー企業の出展がもっと増えると面白いのだが。

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2007年6月23日

Caplio 500SE-W&WBT-100 (前編)

 日本国内では技適(TELEC)認定を取得しておらず、Bluetoothを内蔵しているにも関わらずBluetooth機能を使用すると、電波法に違反してしまいBluetoothを使用することが出来ない、Bluetooth GPS受信機兼GPSデータ・ロガー「ピクシス100」こと、台湾Wintec社製「WBT-100」を、台湾の台北で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2007」の取材のために筆者も出張してきたので、台北にてリコーのBluetoothと無線LANを内蔵しているスーパーデジタルカメラ「Caplio 500SE model W」で、やっと筆者も使用することが出来たので、そのレポートをお届けしよう。

Exif GPS ジオタグ付 500sew_taipei_1

 上の写真は、COMPUTEX TAIPEIの開催されている会場(台北世界貿易センター:TWTC)の通りを挟んでそそりたつ、「TAIPEI 101」の直ぐ下で撮影したピクシス100ことWBT-100だ。もちろん撮影したデジタルカメラはCaplio 500SE model Wであり、この状態でピクシス100ことWBT-100とのペアリングをしており、ExifGPSフィールドには、緯度経度などが記録されている。
 加えて、予めピクシス100ことWBT-100の設定で、内蔵されている電子コンパスのデータをHDGセンテンスで出力するようにしてあるので、ピクシス100ことWBT-100の方向(方位)もCaplio 500SE model WBluetoothによって電送され、緯度経度と同様にExifGPSフィールドへ記録されている。

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2007年6月22日

Maction Technologiesの本社を取材

 筆者が初めて台湾Maction Technologiesを訪問したのは、今から丁度3年前の「COMPUTEX TAIPEI 2004」を取材するために、台北を訪れた際にアポを事前にとって当時のMaction本社へ訪問取材をさせてもらった。この時は、まだ台北市内の地下鉄沿線に本社があり、MRTに乗って取材に出かけ、お昼ご飯をご馳走になったのを今でも覚えている。
 そのMactionも、今では台湾dmedia System社と同様に、台湾のシリコンバレーこと、台北市の内湖区へ引っ越しをしており、新しいオフィスを構えている。Maction社が入居しているビルへは、dmedia社の本社オフィスから歩いて5分(雨天でなければ)ほどの距離であり、1ブロックほど離れているだけだ。

クリックで拡大ポップアップ Dmedia_taipei_5

 ちなみに、dmedia社の本社オフィスのビルがある周辺には、台湾の大手IT企業の本社ビルが数多く見られる。dmedia社のオフィスが面している通りには、台湾最大のデジタルカメラ・メーカである台湾Premiere Image(知らない方も多いと思うが、日本メーカのコンパクトデジカメの多くも同社製のOEM/ODMの場合が多く、知らずにPremiere社製のデジカメを愛用しているかもしれない)の本社ビルや、日本でも馴染みのある台湾BenQの本社ビルなども隣接している。
 また、dmedia社の通りを挟んだ斜め反対側には、GPS内蔵Pocket PCinView N-911/128MB」のOEM製造元である台湾Compal社の本社ビルがある。Compal社は、ノートPCPDA機器のOEM/ODM専業メーカで、日本で販売されているノートPCPDAも、同社で設計製造されたモデルが、日本のメーカ名やブランド名で多数販売されているし、海外メーカの名前やブランドでも多くのPDAが販売されている。
 さらに、dmedia社のビルのある交差点を挟んだ反対側には、筆者が台湾へ出張した際に必ず購入するGSM携帯電話用のプリペイドSIMカード「IF」を販売している、GSM携帯キャリアの台湾FAR EAST ONEの本社ビルがある。そんな台湾のIT企業本社のある場所を歩いていくと、目指すMaction社の入っているIT企業が多く入居しているオフィスビルへと到着した。

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2007年6月21日

dmedia Systemの本社を取材

 今月初め、台湾の台北で開催されていた「COMPUTEX TAIPEI 2007」の取材で、台北へ出張していた筆者であるが、COMPUTEX TAIPEI 2007の取材はもちろんであるが、企業の取材も何社か行うことができた。COMPUTEX TAIPEI開催時期は、どこの台湾IT企業も世界中からのバイヤーが訪れるため、一年で一番忙しい時期にも関わらず、快く筆者の取材を許諾してくれた会社には、本当に心から感謝である。

クリックで拡大ポップアップ Dmedia_taipei_1

 上の写真は、GPS内蔵Pocket PCinView N-911/128MB」を日本でも販売している、台湾dmedia System社が入居しているビル(TWINHEADビル)だ。元々dmedia System社は台北市内の台北駅側にオフィスを構えていたのだが、手狭になったのに加えて、ハードウェア設計部隊が別の場所にあったため、効率よくビジネスを行うために、昨年末このビルへ引っ越しをした。
 ビルのある場所は、台北市の郊外で台湾のシリコンバレーとも呼ばれており、著名な台湾のIT企業や、海外のIT企業の台湾法人が本社を構える地域で内湖区という住所だ。dmedia社の入居しているTWINHEADビルには、NASDAQ台湾も入居しており文字通りのIT企業の中心地である。

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2007年6月14日

inView N-911 楽天ランキングNo.1

 先週末に筆者がレポートしたパソコンGPSショップSPA」による「dmedia inView N-911 PAPAGO!-Jモニタ特価」であるが、楽天市場のランキング市場「アウトドア」部門で、ナンバー1の人気となっている。
 筆者も愛用する、台湾dmedia System社製のGPS内蔵Pocket PCinView N-911/128MB」が、100台限定とは言えモニタ予約特価:19,029円(税込:19,980円)送料込という大特価なのだから、売れ行きトップになっても決して不思議では無いのだが、ユーザも良いモノを安く入手したいということで、抜群のコストパフォーマンスから人気沸騰という事なのだろう。

Rakuten_070613

 合わせて楽天市場のランキング市場「アウトドア」部門で、ナンバー3の人気となっているのが、以前に筆者がレポートしたUSB接続型の高感度GPS受信機、GlobalSat社製のSiRF Star IIIエンジンを搭載しているUSB接続型のGPS受信機、「コメットUSB/3」こと、台湾GlobalSat社製の「BU-353」だ。
 この「コメットUSB/3」こと、台湾GlobalSat社製の「BU-353」も、現在国内で入手できるUSB接続型のGPS受信機としては、感度や測位性能もトップクラスで、しかも価格が安価なのでコストパフォーマンスも最高だから、当然のベストスリー入りのランクインというべきだろう。
 実際のところ、GPS内蔵Pocket PCinView N-911/128MB」と「コメットUSB/3」こと「BU-353」を外部GPSアンテナ代わりに使用すれば、最新のSiRF Star IIIを内蔵したPDAに勝るとも劣ることは無いPND/PNA型のPDAとして活用可能で、しかも価格は最新のSiRF Star IIIを内蔵してたPDAよりも安価なのだから、コストパフォーマンスも良いので、案外ベストな組み合わせとなるだろう。

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2007年6月10日

MobilePRESS EX Vol.4

 昨日、筆者が台湾で開催されていたCOMPUTEX TAIPEI 2007の取材を終わり、帰国して自宅に帰り着くと技術評論社刊の「MobilePRESS EX Vol.4」の見本誌が、編集部から送られてきていた。
 昨日は、台北からの朝一番の便だったこともあり、筆者の苦手な早起きをしてホテルをチェックアウトし、雨の中を空港に向かったため日本への機中も爆睡していたのだが、帰宅してからもやはりハードなスケジュールで台湾IT企業の本社を取材で回ったので、疲れも溜まっていたためMobilePRESS EX Vol.4誌も読まずに眠ってしまった。

Mobilepress_ex_4

 今回、筆者がMobilePRESS EX Vol.4誌へ執筆したのは、HP社のGPS受信機内蔵PDAPocket PC)「iPAQ rx5965」トラベル・コンパニオンのレビュー記事と、リコーのBluetoothWi-Fiを内蔵したデジタルカメラ、「Caplio 500SE model W」、GIS業務用のGPS受信機「SOKKIA GIR1600」などをレポートしている。
 筆者によるCaplio 500SE model Wや、SOKKIA GIR1600のレポートが、本ブログで掲載されなかったのは、MobilePRESS EX Vol.4誌へのレポート執筆を優先した結果なので、よろしければMobilePRESS EX Vol.4誌を購読していただければ幸いである。
 

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2007年6月 9日

dmedia inView N-911 PAPAGO!-Jモニタ特価

 今週の月曜日64日より、台湾の台北で今年も65日から開催された「COMPUTEX TAIPE 2007」を取材のため、筆者も恒例となっている台湾出張へ行っていた。COMPUTEX自体は、本日まで開催されていたのだが、最終日の今日は、一般の入場客も多くて取材や視察には不向き(実際には昨日の金曜日から一般客が多く混んでいて取材や視察には困難)なので、今朝の一番機で台湾から帰国した。
 取材レポートは別途掲載することにするが、帰国したらパソコンGPSショップSPA」で、台湾dmedia System社製のGPS内蔵Pocket PCinView N-911/128MB BASIC」が、台湾Maction製の「PAPAGO! R12」日本語の東京エリアを限定としたα版のモニタ用として、なんとモニタ予約特価:19,029円(税込:19,980円)送料込という大特価で、100台限定であるが発売されていた。
 今回の出張で、筆者はdmedia System社Mactionの本社へ取材を行ってきたので、PAPAGO! R12日本語版などの進捗状況でも取材することができた。これら、両社のレポートは別途掲載するので、お楽しみにしていただきたい。少なくとも、PAPAGO!日本語版は、確実に仕上がりつつあることだけはお伝えしておこう。


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2007年6月 1日

PaPaGO! R12 for PC

 PaPaGO!ネタが続いてしまい恐縮なのだが、台湾でのPaPaGO!が稼働しているプラットフォームには、PDAに加えてWindows Mobileを搭載しているスマートフォン、そしてWindows CEベースのナビゲーション専用機(PND/PNA)等のモバイル・デバイスである。更にビジネス用モバイル・デバイスの主流は、台湾でも日本と同じノートPCなので、PaPaGO!Windowsパソコン用のアプリケーションが存在するのは当然の話だ。

クリックで拡大ポップアップ Papagor12_pc_1

 上の画面キャプチャ(スクリーンショット)は、台湾Mactionのサイトから試用版のPaPaGO! R12(台湾版)をダウンロードし、地図データには筆者のinView N-911で動作している、PaPaGO!日本語版の試作段階のソフトウェアから、地図データだけをコピーして起動した画面だ。操作メニューが中国語で表示されているのは、もちろんPaPaGO! R12が台湾版だからだが、試作版の日本の地図データの注記表示は、一部が文字化けや「」マークが表示されてしまうものの、問題なく地図表示やランドマークの表示が行われているのが、お判り頂けるだろう。
 左側下には、台湾全図が表示されているが、これも台湾版PaPaGO!なので致し方ないところである。本来は、この表示へ該当する表示エリアなども行えるのだろうが、さすがにイリーガルな地域となる日本の地図を読み込ませたので、この機能は動作しないようだ。

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2007年5月30日

PaPaGO! 日本語版 for inView N-911

 昨日、パソコンGPSショップSPA」が発行しているメールマガジン「パソコンGPSニュース」第130号が、筆者のメール・アドレスへ配信されてきた。その内容は、台湾d-Media System社製「inView N-911/128MB」専用のナビゲーション・ソフトウェアが、ついにリリースされるという予告案内だ。
 具体的な詳細情報は、パソコンGPSニュースには記載されていなかったのだが、筆者の把握している情報では、このinView N-911専用ナビゲーション・アプリは、台湾Maction製の「PaPaGO! R12」日本語版である。

Papagoj_01

 台湾で90%のシェアを持つ、音声ガイド付きのPC/PDA用ナビゲーション・ソフトウェアであるPaPaGO!に関しては、筆者も過去に何度かレポートを行っており、台湾で実際にPaPaGO!を使用したり、姉妹ソフトであるMapKing/KingMapを米国で使用したりもしていた。また、筆者は台北を訪れた際に、何度かMacton社を訪問取材しており、Maction社の社長や技術担当者とも旧知の間柄だ。
 このPaPaGO!が、ついに日本へ上陸をするわけだ。実は、筆者の愛用する台湾d-Media社製のGPS-PDAinView N-911では、昨年より試作段階のPaPaGO!日本語版(Maction社やd-Media社では「PaPaGO!-J」と呼んでいる)が動作をしており、実際に筆者も試用を行っていた。

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2007年5月29日

Wintec WBT-100 (ピクシス100)後編

 先月末に掲載した前回(前編)のレポートから、だいぶ間が空いてしまって恐縮だが、パソコンGPSショップSPA」から販売されている、Bluetooth GPS受信機兼GPSデータ・ロガー「ピクシス100」こと、台湾Wintec社製「WBT-100」の使用レビューの後編をお届けする。
 今回のレポートは、ピクシス100こと、台湾Wintec社製のWBT-100に付属してくる、Windowsパソコン用のGPSデータ・ログ管理ツール「G-Tool」に関してのレビューとなる。ピクシス100ことWBT-100には、付属のCD-ROM8cmサイズ)にG-Toolが収録されてくるが、今回のレポートに用いたG-Toolは、台湾Wintec社のサイトよりダウンロードした最新版を使用している。

クリックで拡大ポップアップ Wbt100_2_1

 まず最初に、ピクシス100ことWBT-100に付属のCD-ROM(あるいは、台湾Wintec社のサイトよりダウンロードした)からG-ToolUSBデバイス・ドライバを、Windowsパソコンへインストールを行う。次に、ピクシス100ことWBT-100のミニUSBコネクタへにUSBケーブルを接続し、電源スイッチをオンにした後、パソコン側のUSBソケットへUSBケーブルを接続する。
 すると、Windowsの画面に新しいデバイスを認識し、デバイス・ドライバをインストールする画面が表示された後、ピクシス100ことWBT-100をデバイスとして認識するので、この時点でG-Toolの起動を行う。G-Toolの起動画面から、「Connect」のボタンをクリックすれば、G-Toolピクシス100ことWBT-100の接続を確認し、G-Toolの下段部分にNMEAデータが表示されて、ピクシス100ことWBT-100が接続された事が判る。

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2007年5月20日

Google Picasa2とGoogle Earth

 筆者の愛用しているGPS対応のデジタルカメラ、「Caplio 500SE model W」や「Caplio Pro G3」とペアリングしたBluetooth GPS受信機によって撮影された、Exif情報へGPSによる緯度経度データを記録した写真画像ファイルだが、従来は対応する電子地図ソフトへドラッグして表示したりして、撮影位置を確認する必要があった。しかし、Googleから無償で提供されている、「Google Picasa 2」と「Google Earth」を併用することで、簡単にGoogle Earth上へ撮影画像を登録することが出来る。

クリックで拡大ポップアップ Google_picasa2

 使用方法は簡単で、Picasa 2Caplio 500SE-WCaplio Pro G3で撮影した画像を読み込ませてから、Picasa 2のメニューより「ツール(T)」から「ジオタグ(G)」を選び、そこから「Google Earthで表示...」をクリックすれば、後は自動的に(予めインストールしてある)Google Earthが起動し、撮影した場所へ画像を登録してくれる。

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2007年4月26日

GlobalSat DG-100 (コメットDL/3)後編

 今月初めにレポートした前編から(諸般の理由により)少し間が空いてしまったが、パソコンGPSショップSPA」から発売になった、GPS受信機データ・ロガー「 コメットDL/3」(台湾GlobalSat社製DG-100)のレポート後編をお届けする。コメットDL/3ことGlobalSat社製DG-100には、専用の管理アプリケーション・ソフトウェアが付属しており、この管理アプリケーションをWindows PCへインストールし、コメットDL/3ことDG-100に記録されたGPSデータをダウンロードしたり、コメットDL/3ことDG-100の設定を変更したりすることも可能だ。

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 コメットDL/3ことDG-100に付属するCD-ROMを、WindowsパソコンCD/DVDドライブへマウントすると、自動起動でメニューが表示される。最初に「Install USB Driver」のボタンをクリックし、コメットDL/3ことDG-100USBデバイスドライバをインストールする必要がある。このUSBドライバは、USB/シリアル変換チップのドライバであり、このドライバをインストールすることで、仮想シリアルポートがWindowsパソコンへインストールされる。
 次にメニューの「DG-100 PC Software」のボタンをクリックして、コメットDL/3ことDG-100用管理アプリケーションのインストールを行う。他のメニューは、PDFによるマニュアル関係なので、必要に応じてインストールすればよいだろう。パソコンGPSショップSPA」から購入した場合は、日本語マニュアルが付属しているので、アプリケーションは英語表示であるが、付属の日本語マニュアルを参照すればアプリケーションの操作に、戸惑うことは無いハズだ。

Dg100_21

 コメットDL/3ことDG-100用のデバイスドライバや、アプリケーションのインストールが終わったら、念のためにWindows PCを再起動しておいた方がよい。Windowsが再起動したら、コメットDL/3ことDG-100の電源をオンにした状態で、パソコンのUSBポートへ接続する。すると、新しいハードウェアが接続されたとWindowsパソコンに表示がでるので、後は画面の指示に従えば、コメットDL/3ことDG-100用のドライバ組み込みが完了する。
 この時点で、Windowsパソコンの「デバイス マネージャ」を開き、「ポート (COM と LPT)」を確認すれば、コメットDL/3ことDG-100に割り当てられた仮想シリアルポートの番号を確認できる。筆者の場合は、Bluetooth用の仮想シリアルポートが多数割り当てられていたため、コメットDL/3ことDG-100に割り当てられたCOM番号は、「COM17」だった。

クリックで拡大ポップアップ Dg100_22

 コメットDL/3ことDG-100用デバイスドライバの組み込みが完了したら、そのままコメットDL/3ことDG-100の電源を入れた状態で、パソコンのUSBポートへ接続した状態で、インストールしたコメットDL/3ことDG-100用管理アプリケーション「GlobalSat Data Logger  PC Utility」を起動する。
 コメットDL/3ことDG-100用管理アプリケーションが起動したら、デバイス・マネージャで確認した仮想COMポートの番号を、「COM Port:」から選択すればコメットDL/3ことDG-100用管理アプリケーションが、コメットDL/3ことDG-100を認識するので、後はメニューから記録されたGPSログのデータを、管理アプリケーションへダウンロードを行えばよい。もちろん、この管理アプリケーションからコメットDL/3ことDG-100のモードスイッチの設定変更や、コメットDL/3ことDG-100USB接続型GPS受信機(GMouse)モードへ動作を変更することも可能だ。
 とりあえずコメットDL/3ことDG-100を初期設定状態で、テストしてみたログデータを、Google Earthへプロット表示してみた。ちなみにこのデータは、今月の7日に行われたStart Mac体験モニター」プログラムのモニター修了式を兼ねた、懇親パーティ会場となった、新宿初台のアップル本社がある、東京オペラシティタワーまでの、筆者宅からの移動記録データである。

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 筆者宅の近所にある公園でコメットDL/3ことDG-100の電源をオンにし、測位を開始した時点で、徒歩による移動を開始。鎌倉街道のバス停留所まで徒歩による移動を行い、バス停留所からバスに乗車し、鎌倉街道を京急上大岡駅へ向かう。バスへ乗車してもコメットDL/3ことDG-100は問題なく測位を行っているのが判る。

クリックで拡大ポップアップ Dg100_31

 京急上大岡駅でバスから降り京急上大岡駅から、京急線で電車に乗り換えて横浜駅まで移動。電車へ乗り換えても、コメットDL/3ことDG-100は問題なく測位を行っており、記録された測位データも安定している。途中、一部プロットのデータが途切れているが、これは京急線のトンネル部分であり、トンネルを抜けるとコメットDL/3ことDG-100は、問題なく測位を再開始しているのが判る。

クリックで拡大ポップアップ Dg100_32

 横浜駅で京急線からJR線へ乗り換え、湘南新宿線で新宿へ向かう。コメットDL/3ことDG-100は、横浜駅のプラットホームでも問題なく測位を続けていたが、さすがに京急線からJR線への乗り換えで、一端地下へ降りた部分は測位データが無い。このGoogle Earthの表示は、川崎辺りの多摩川を越える前までを表示している。

クリックで拡大ポップアップ Dg100_33

 コメットDL/3ことDG-100のデータ記録モードは、電車に乗車した時点で、5秒間隔にしてあるが、測位をしながら途中で記録間隔を1秒に切り替えてみたりしたのだが、記録モードを測位中に切り替えると、コメットDL/3ことDG-100のログ・データは、そこで一端修了して、別のファイル名でデータ記録が続行する。今回、記録が複数に分割しているのは、このモード切り替えを行った結果だ。

クリックで拡大ポップアップ Dg100_34

 山手線と併走する形で、湘南新宿ラインで新宿駅まで移動。山手線エリアでも問題なくコメットDL/3ことDG-100は測位を行っているが、一部駅に入った段階で、測位が出来ていない部分もあるが、駅から出ると問題なく測位を再開している。新宿駅で、地下鉄へ乗り換えているので、さすがに地下鉄へ乗車しているとコメットDL/3ことDG-100でも測位は行えない。もっとも、地下鉄乗車中に測位をしていたら、それはGPSを疑う必要のある怪しいデータであるが。
 初台駅で、地上へ出るとと、オペラシティの地下1階部分ではあるが、天空が開けていたので、コメットDL/3ことDG-100が測位を再開した。オペラシティの周辺は、高速道路の高架がビルの周りを覆っているので、GPS測位条件は極めて悪いのだが、コメットDL/3ことDG-100は問題なく測位を再開したのには、筆者も感心してしまった。

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 今回のテストでは、コメットDL/3ことDG-100に加えて昨年の9月に筆者が購入した、ソニー製のGPSデータ・ロガーGPS-CS1K」も、比較対象のため同時に稼働させてログを採取してみた。しかし、GPS-CS1Kの欠陥とも言えるデザイン故、測位性能は最悪であり、筆者の机の引き出しに死蔵状態だったのだが、新しい電池に入れ替えて、再挑戦させてみた。
 GPS-CS1Kも、筆者宅の近所の公園で、コメットDL/3ことDG-100と共に測位を確認して鞄にGPSアンテナ面が常時上になるように、ベルトで固定して測位が最良になるようにしてテストしてみた。標準装備のソニーが推奨する付属の帷子による装着状態では、安定した測位がGPS-CS1Kでは行えない事への筆者の配慮である。
 残念ながら、そんな配慮にも関わらずGPS-CS1Kでの結果は惨敗で、徒歩による鎌倉街道のバス停留所までの測位記録は行えたが、バスに乗車した後からは初台に到着するまでの全ての区間で、測位記録がなされていなかった。やはり、GPS-CS1KGPSデータロガーとしての性能は、都市交通機関を使用した場合であるが、使い物にならないと少なくとも筆者のテストでは、判明した。
 実は、このテストを行った47日に、別のレポートでも紹介しているBluetooth GPS受信機兼GPSデータ・ロガーピクシス100」こと、台湾Wintec社製「WBT-100」も、同時にテストを行う予定だったのだが、筆者の愛用するNokia製携帯電話702NKの電池が、京急駅で電車を待っている時点で切れてしまい、急遽ピクシス100ことWBT-100のリチウムイオン充電池を702NKへ装着してしまったので、テストを続行することが出来なかった。
 そんな状況だったので、当日は3機種のGPSデータロガーを鞄にいれてあり、東京オペラシティタワーの32階アップルセミナールームにて開催された、モニター修了式を兼ねた、懇親パーティで伊藤浩一氏や、わだコメットDL/3ことDG-100ピクシス100ことWBT-100を紹介することができた。しかし、GPSデータロガーとして使い物にならないGPS-CS1Kだけは、筆者の鞄から出すことは無かったのは言うまでもない。
 コメットDL/3ことDG-100GPSデータロガーとしての性能は、飛び抜けた測位性能を持っており、安定したログを記録することが出来る。欠点としては、大きめな筐体と単三型ニッケル水素充電池を二本使用しているため、重量が重い点である。特に、超小型で軽量なピクシス100ことWBT-100と比べると、大きさで二倍以上重量でも二倍近く重い。
 性能的には、コメットDL/3ことDG-100の方が感度も良いし初期測位速度も早いので、携帯性を優先するか性能を優先するかで、ピクシス100ことWBT-100を選ぶかコメットDL/3ことDG-100を選ぶかという、悩ましい選択を迫られることになるわけだ。


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2007年4月22日

Wintec WBT-100 (ピクシス100)前編

 少しレポートが(筆者の身内に不幸があったために)遅れてしまったのだが、今月初めにパソコンGPSショップSPA」へ注文してあった、Bluetooth GPS受信機兼GPSデータ・ロガー「ピクシス100」こと、台湾Wintec社製「WBT-100」が筆者の手元に届いた。既に入手していた、同じくGPSデータ・ロガーの「 コメットDL/3」(台湾GlobalSat社製DG-100)と、比較しながらテストを行っている最中だったのだが、身内の不幸がありテストやレポートが中断してしまっていた。

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 ピクシス100こと、台湾Wintec社製のWBT-100は、非常に小型のBluetooth GPS受信機なのだが、残念ながらBluetooth機能に関しては、日本での技術適合認定(技適)を受けていないため、TELEC認定番号の取得がなされておらず、日本国内でBluetooth機能をオンにして使用することは出来ない。WBT-100Bluetooth機能を国内で使用した場合は、電波法違反となってしまうので、注意する必要がある。
 しかし、ピクシス100ことWBT-100は、USB接続によるGPS受信機として動作を行うことも可能であり、しかもBluetooth機能をスイッチで任意にオン・オフが可能であるため、Bluetooth機能さえオンにしなければ、日本国内でも問題なく使用することが可能だ。
 ピクシス100ことWBT-100に同梱されているアクセサリーは、USBケーブル(充電ケーブルを兼用)、充電用ACアダプタ、DC充電用シガープラグアダプタ、ユーティリティCD-ROM(8cm)、滑り止め用ラバーシール、英文マニュアル、そして日本語マニュアルも付属している。

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 さて、このピクシス100ことWBT-100は、非常に小型である。大きさ比較のために500円硬貨を並べてみたのだが、この超小型の筐体にGPS受信機機能と、Bluetooth機能、そして電子コンパス機能を内蔵しているのだから驚きだ。電子コンパスの機能も、スイッチによりオン・オフを行うことが可能で、GPS測位を示すLEDが、赤から緑に切り替わると共に、LEDが点滅をする。
 このLEDが点滅する速度は、方位によって変化し磁北を向いた時点でLEDの点滅が停止する。逆に真南を向いた場合に最低速度でLEDがゆっくりと点滅をするのだが、東と西の区別は、本体を一回転させないと判らない。出来れば、LEDの色が緑と赤で変わるなどして、東西の区別もつけば良いのだが。とは言え、この電子コンパスの方位データも、NMEAセンテンス(HDGセンテンス)で出力されるので、ピクシス100ことWBT-100は応用範囲が広く、非常に有りがたい機能だ。
 ピクシス100ことWBT-100Bluetoothが、技適を取得していれば、筆者のGPS対応Bluetooth+無線LAN内蔵デジタルカメラ、リコーの「Caplio 500SE model W」と接続して、方位が撮影画像に記録されるかどうかをテストしてみたいところだが、残念ながら現時点では違法となってしまうので、行えていない。海外へ出張した際には是非試してみたいと思っているのだが、願わくばピクシス100ことWBT-100で、技適認定を取得して欲しいところだ。

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 ピクシス100ことWBT-100に装備されている端子は、ミニUSBコネクタのみであり、このミニUSBコネクタが、ピクシス100ことWBT-100の内蔵リチウムイオン充電池への充電用電源端子と、PCPDAへのNMEAデータ転送用端子にもなる。ミニUSBコネクタには、ラバー製のキャップが装備されており、台湾製GPS受信機にありがちな、コネクタむき出しの製品よりも凝った作りになっている点は、好感が持てる。
 PCピクシス100ことWBT-100USB接続した場合には、専用ツールにてピクシス100ことWBT-100の設定などを変更することも可能だし、またピクシス100ことWBT-100に記録したGPSと電子コンパスによる緯度経度データや高度、方位、時間などのデータを吸い上げることができる。
 また、ピクシス100ことWBT-100に使用されているリチウムイオン充電池は、Nokiaの携帯電話に広く搭載されている「BL-5C」と同一の規格であるため、そのままNokiaBL-5Cを使用することも可能だった。逆に、ピクシス100ことWBT-100のリチウムイオン充電池も、Nokiaの携帯電話で使用することもできたが、Nokiaでは他社製の充電池使用を認めていないので、使用は自己責任となるのだが、Nokia携帯電話の電池切れの際には、緊急用として流用可能な事は覚えておいて損はないだろう。

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 今回、筆者が入手したピクシス100ことWBT-100を、先日紹介したコメットDL/3ことDG-100と比べてみると、大きさはコメットDL/3ことDG-100の半分以下と、ピクシス100ことWBT-100が圧倒的に小型でしかも軽量である。これは使用している電池の差が大きいのだが、搭載しているGPSエンジンも異なっているし、GPSアンテナの大きさも違う。
 実際に両者を比べての比較テストも行ってみる予定なのだが、感度という側面では高感度GPS受信エンジンの代名詞ともなった感がある、SiRF Star IIIを搭載し、比較的大型のセラミック・パッチ型GPSアンテナを搭載しているコメットDL/3ことDG-100の方が高感度だ。しかし、ピクシス100ことWBT-100も十分な感度を持っており、初期測位の速度が若干遅いのだが、一端測位を開始してしまえば、ねばり強く測位を続けてくれ、室内での測位も行える程だ。
 ちなみに、ピクシス100ことWBT-100に搭載されているGPSエンジンは、「u-Nav + iTrax」の3rd Generationバージョンである。

<<以下後編に続く>>


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2007年4月 3日

GlobalSat DG-100 (コメットDL/3)前編

 先週末にパソコンGPSショップSPA」へ注文してあった、GPS受信機データ・ロガー「 コメットDL/3」(台湾GlobalSat社製DG-100)が、筆者の手元に届いた。コメットDL/3ことGlobalSat社製DG-100は、筆者が既にレポートしている、台湾GlobalSat社製のCFGPS受信機「コメットCF/3*GS」(GlobalSat社製BC-337)、SDIOに対応した超小型GPS受信機「コメットSD/3*512」(GlobalSat社製SD-502)、USB接続型のGPS受信機、「コメットUSB/3」(GlobalSat社製BU-353)と同様に、SiRF Star IIIエンジンを搭載しているGPS受信機で、測位データを内蔵のメモリへ記録することが可能な、GPS Date LogerGPSデータ・ロガー)機能を内蔵している。

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 筆者の元に届いたコメットDL/3ことDG-100には、発売記念のUSB延長ケーブルが同梱されていたが、このUSB延長ケーブルは通常は同梱されていないサービス品だ。加えて、SPAによる日本語マニュアルも添付されており、CD-ROMに収録されているPDFファイルの英文マニュアルを、印刷して読む必要も無いのだが、ソフトウェアの画面などの掲載が、添付の印刷には無いので必要に応じてPDFファイルを参照した方が良いだろう。
 その他の標準添付品としては、コメットDL/3ことDG-100に装着するベルトクリップアダプタが付属している。また、コメットDL/3ことDG-100には、既に単三型のニッケル水素充電池(2500mA/h)が二本装着されており、そのまま使用することが可能となっている点もありがたい。

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 コメットDL/3ことDG-100の外観は、殆ど正方形の形状をしているが、側面にはPC接続用のUSBコネクタ・ケーブルが収納されているので、この部分を考慮すると筐体の半分は、単三電池二本の収納スペースとなっている。USBコネクタ・ケーブルは、PCへ直結可能だが、ケーブルが短いのでデスクトップPCなどの場合、USBソケットが前面に無い場合には、サービス品のUSB延長ケーブルを用いて接続する事になる。
 このUSBコネクタは、コメットDL/3ことDG-100に内蔵されているマグネットで、本体側へ固定される様になっており、不用意にコメットDL/3ことDG-100本体から飛び出してしまうことは無い。またコメットDL/3ことDG-100の裏面には、付属のベルトクリップを装着するためのビス穴があり、この部分へアダプタを装着することができる。

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 コメットDL/3ことDG-100の上側側面には、外部GPSアンテナを接続可能なコネクタも装備されており、車載時だけではなくトレッキングなどの際には、外部GPSアンテナを活用することで、より高感度な状態でデータを記録することも可能だし、コメットDL/3こと DG-100PCPDAへ直結して、単独のGPS受信機として活用する場合にも活用可能だ。コメットDL/3ことDG-100の電源スイッチは、前面に大きな押しボタンスイッチがあり、このスイッチを長押しすることで、電源のオン・オフが行える。
 コメットDL/3ことDG-100の電源をオンにすると、電源LED(下側)と中央の内蔵メモリLED、測位LED(上側)の三つのLEDが点灯し、その後に電源と測位LEDだけが点灯する。電源LEDは赤色で、測位LEDが緑色、メモリ残量を示すLEDは青色だ。測位LED(緑)は、連続点灯の場合は未測位状態で、点滅状態が測位となる。中央のメモリ残量を示す青色LEDは、メモリ残量に応じて点灯するが通常は非点灯となっている。
 コメットDL/3こと DG-100の右側側面には、MODEスイッチが装備されており、「A」、「B」、「C」と三つのモードを切り替えることが可能だ。このモードは、記録するデータの記録間隔をプログラムで設定することができるのだが、移動速度に応じて「徒歩モード」、「自転車モード」、「車載モード」の三種類が、それぞれ「A」、「B」、「C」へプリセットされている。

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 コメットDL/3ことDG-100の裏面には、付属のベルトクリップを装着するためのビス穴があるが、付属のベルトクリップを装着可能なだけではなく、アダプタの形状がクルーセル社のマルチダプトと、殆ど同一形状(若干コメットDL/3ことDG-100付属のアダプタの方が厚みがある)なので、そのままの状態でもクルーセル社の各種マルチダプトのアダプタを流用することが可能で、これは偶然ではあるが非常に有りがたい。
 筆者の所有する各種のクルーセル社製マルチダプト・アダプタを試してみたが、どのマルチダプト・アダプタも問題なくコメットDL/3ことDG-100で使用することが出来た。ベルトクリップだけではなく、ショルダーバッグ用のアダプタなどを併用することで、より確実に測位を行うことが出来、確実なログ・データを記録することが可能となる。
 肝心のコメットDL/3ことDG-100GPS感度であるが、さすがにSiRF Star IIIエンジンを搭載して、それなりの大きさのセラミックパッチ型GPSアンテナを内蔵しているため、優秀な測位感度を持っている。感度的には、筆者が以前にレポートしたコメットDL/3ことDG-100と同じGlobalSat社製のCFGPS受信機「コメットCF/3*GS」(GlobalSat社製BC-337)と、ほぼ同等という感じだ。
 コメットDL/3ことDG-100のデータ・ロガー機能に関しては、詳しくは後編のレポートで述べるが、コメットDL/3ことDG-100付属のアプリケーションによって管理を行う必要があるので、アプリケーションの説明も含めてレポートを行う予定である。

<<以下後編に続く>> 


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2007年3月28日

SOKKIA GIR1600

 昨年の7月に、パシフィコ横浜で開催されていた測量・設計システム展2006」で、筆者が少しだけ展示製品をレポートしたのだが、その中で測量メーカの老舗「ソキア」(SOKKIA)のD-GPSに対応した小型の測量用GPS受信機「GIR1600」を紹介した。筆者のレポートの中で、「機会があれば是非とも評価してみたい」と記述したのだが、その筆者の願望が叶えられて、短期間ではあるが借用し試用することが出来たので、レポートする。

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 今回、筆者が株式会社ソキアSOKKIA)より借用したGIR1600は、業務用の中波によるディファレンシャルと、MTSATMSASによるデファレンシャルにも対応しているD-GPS受信機だ。MSAS対応のD-GPSは、既に我々が手にすることができる、市販のGPS受信機でも、機種によっては既に対応しているので、珍しいとは言えない。
 しかし、中波帯のビーコン電波によるデファレンシャル対応GPS受信機となると、GIR1600程小型化された機種はなく、電池で駆動されるポータブル型となれば、背中に背負う程の大きさだった。

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 ソキアのGIR1600は、排他的なデュアル・ディファレンシャルのD-GPS受信機で、MSASか中波帯ビーコンによるD-GPSかを設定によって選ぶ事ができる。初期設定では、MSAS対応となっており、そのままMSASによってデファレンシャル補正されたNMEA0183フォーマットの出力が、RS-232Cで出力される。
 加えて、GIR1600にはBluetoothも装備されているので、RS-232Cを装備していないPCPDA、あるいは筆者が先日レポートした、Bluetoothを内蔵したデジタルカメラである、リコーの「Caplio 500SE model W」でも使用が可能だ。GIR1600の本体底部には、カメラ用の三脚が使用可能なねじ穴も装備されているので、Caplio 500SE model Wで使用する場合には、三脚を流用することも出来る。

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 業務用のD-GPS受信機ということで、当然ながら防滴構造がGIR1600には施されており、RS-232Cコネクタにはゴム製の防滴キャップも壮な割っている。電源スイッチなども防滴構造おなっており、動作モード表示用のLEDも野外で見易いように輝度が高い。また、LEDは、側面からも上武からも見易い「L」字型に窓が装備されている等、市販の民生用GPS受信機とはひと味違う。
 ステータス表示用のLEDは、左から電源、GPS受信機、GPS測位、デファレンシャル、そしてBluetoothの動作を表示する。Bluetoothのオン・オフは出来ないが、GIR1600の電源をオンにすると、ペアリング・モードとなる。ペアリングのPINコード(パスキー)は無く、SPPプロトコルの標準的な仕様だ。

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 GIR1600に装備されているGPSアンテナは、フルサイズではないが大型のパッチアンテナで、脱着も可能だ。GIR1600の本体からワンタッチで外すことができ、同軸ケーブルで分離接続しても動作を行うことができる。ちなみに、このGPSアンテナは、民生用のGPS受信機(カーナビに搭載されているGPS受信機など)では、殆どが小型の誘電体セラミック型パッチアンテナにLNAが装備されたアクティブ・アンテナだが、大型なGPSパッチアンテナに加えてLNAを装備しているアクティブ型のGPSアンテナとのことだ。
 従って、同軸ケーブルによる1.5GHz帯の電波が激しく減衰することもなく、実際にGIR1600を試用してみた感じでは、ほとんど同軸ケーブルによる電波の減衰を感じることは無かった。むしろ、アンテナを分離して障害物を避ける位置での測位を優先するならば、GPSアンテナを分離した方が安定した測位を行える感じがする。
 GPSアンテナを分離した際には、専用のカバーを装着できるので、このカバーを装着することで、カバーが同軸コネクタを押さえる形となり、不用意に同軸コネクタが外れることも防げる。

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 GIR1600の分離可能なGPSアンテナにも、カメラ用三脚に固定可能なネジ穴があり、GPSアンテナだけを三脚に固定することも可能となっている。また、より太いアンテナ・パイプへの接続が可能となる、異径ジョイントのアダプタも同梱されており、周囲に障害物が多い場合には、リュックなどにアンテナ・ポールを装着し、GPSアンテナだけを高くして測位することも可能だ。
 今回は、トレッキング測位キットとして、GIR1600用のキャリングバックと、ショルダーストラップに、分離したGIR1600GPSアンテナを固定できるアダプタも借用したが、このトレッキング測位キットを使用した場合、GPS衛星の軌道位置によっては、自分の頭が障害物となってしまう場合もある。
 民生用のGPS受信機でも、自分の体が障害物となることがあるが、そういう意味ではGPSアンテナのベスト・ポジションは、頭の上ということになる。つまり、ヘルメットなどの上部に装備してしまう訳だ。

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 GIR1600用の電池は、リチウムイオン充電池で、パッケージには2個のGIR1600専用となるリチウムイオン充電池と、専用充電器が付属している。電池ボックス部分も、防滴構造となっているので、蓋の部分はラバーによるOリングが装備されていると共に、回転式のロック構造が採用されている。
 こういった防滴や防塵の構造は、リコーのCaplio 500SE model Wでも採用されており、業務用機器としての安心感がある。GIR1600の電源スイッチをオンにすると、一番左側の電源LEDがグリーンに点灯し、一番右側のBluetooth動作表示のLEDが青く点滅を開始する。

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 実際にGIR1600で測位を行ってみると、測位速度は思った以上に高速だった。特に、デファレンシャル動作が速く、GPSが測位を開始する以前に、MTSATMSAS電波を受信し、デファレンシャルが可能となり、その後に測位が開始される。
 感度の面では、非常にシビアであり、アンテナの上に手をかざして、GPS衛星からの電波を、手で遮っただけで測位が停止してしまう。民生用のGPS受信機では、考えられない事だが、かざした手をどけると再び測位を開始しはじめる。
 掲載した写真は、リコーのCaplio 500SE model Wで撮影したのだが、実際にはGIR1600とペアリングを行ってあり、Caplio 500SE model Wの液晶ディスプレイには、GIR1600が測位したデファレンシャルによる補正された緯度経度が表示されていた。ただし、今回掲載した写真では、ExifのGPS情報はレタッチで削除してあるので、ジオタグとしては記録されていない。
 実際にGIR1600PC用ツールや、試用して記録したデファレンシャルによる位置データなどは、次回のレポートで紹介する予定であるが、測位精度としては一般的な民生用GPS受信機よりも良いのは当然で、3m前後の測位誤差に収まっている感じだ。
 もっとも、GIR1600の価格は、本体のセットで30万円、トレッキングキットと合わせると35万円との事で、簡単に誰でもが購入できる価格ではないのが残念だ。

 


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2007年3月17日

Palm Chronicle

 今日、見本誌が宅配便で送られてきた。「Palm Chronicle」(Paim クロニクル技術評論社刊)という書籍だが、筆者は執筆していないのだが、過去(季刊時代だった頃)の「Mobile PRESS」に掲載された、筆者の記事が転載されているので、わざわざ編集担当氏が送ってくれた書籍だ。

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 筆者が当時使用していた、IBM社から販売されていたPalmOEMマシン「WorkPad」と、ソニーの小型GPS受信機「IPS-8000」を接続し、PDAGPSの親和性を評価していたのを、懐かしく想い出した。Paim クロニクルに掲載されている写真では、市販されていたクリアケースに改装したWorkPadと、ソニーが試作で数台だけ作成したクリアケース筐体のIPS-8000が掲載されている。
 現在も、これらの機材は手元に残っているが、既にミュージアム展示品に近い、言わば絶滅種となってしまったPDAGPS受信機である。Palmも一時代を築いたPDAの代名詞であったが、時代とメーカに翻弄された感が強く、日本市場では絶滅危惧種になってしまった。そういった時代の流れを、本書「Palm Chronicle」は歴史として、題名通り記録してある書籍だ。
 Palmならずとも、PDAに興味があるならば、本書を懐かしく読んでみるのも、今隆盛のスマートフォンを知る上で、参考になる書籍だと思う。

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2007年2月23日

CNET Relay Baton Column

Cnet_baton CNET Japanリレーバトン・コラム「お気に入りガジェットバトン」の第十一回目に、筆者の記事が掲載された。このリレーバトン・コラムは、ライターの友人・知人ライターへ、次々にバトンを渡して、ライターお気に入りのガジェットを紹介していくという、連載コラムだ。
 言わば、ガジェット紹介のライター版「友達の輪」と言った企画。筆者の場合は、友人のライター佐橋 慶信氏からバトンを受け、今回の記事を執筆した。
 筆者は、愛用のリコー製デジタルカメラ「Caplio Pro G3と、先日紹介した同じくリコー製のデジタルカメラCaplio 500SE model W」を紹介した。もちろん、GPS対応デジタルカメラとして愛用しているので、筆者イコールGPSというイメージに応えた記事となっていると思う。
 ちなみに、筆者からのバトンを受けていただいたのは、友人のライター高橋 隆雄氏だ。さて、どんなガジェットを紹介してくれるのか、筆者も楽しみにしている。


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2007年2月15日

RICOH Caplio 500SE model W

 昨年の9月に、新発売になったばかりのリコー製コンパクトデジタルカメラ「Caplio R5」を購入した筆者であるが、待望のBluetoothWi-Fi(無線LAN)を内蔵した、リコーの「Caplio 500SE model W」が、やっと市場で入手できるようになったので、我慢できずに入手してしまった。
 リコーでは既に昨年より、Bluetoothだけを搭載している姉妹機の「Caplio 500SE model B」を発売していたが、Wi-Fi(無線LAN)を内蔵したCaplio 500SE model Wの発売もアナウンスされていたので、それを心待ちにしていた(手ぐすねを引いて待ちかまえていた)筆者であり、予定通りの行動とも言える。

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 リコーのCaplio 500SE model Wは、筆者の愛用する同じくリコー製「Caplio Pro G3」の実質的な後継機種である。既に多くのレポートを筆者が行っているCaplio Pro G3では、CFスロットを装備しており、そこへCFGPS受信機や、CFBluetoothアダプタ、CF型無線LANカード、CF型シリアルアダプタ、CFPHSなどを装着でき、システマティックに使用可能なスーパーデジタルカメラだった。
 それに対して、Caplio 500SE model BではBluetoothだけを内蔵しており、Bluetooth対応のGPS受信機が接続でき、またBluetooth経由でプリントアウトやファイル転送が行える。そのCaplio 500SE model Bに、更にWi-Fi(無線LAN)を内蔵し、無線LAN経由でファイル転送などを可能にしたのが、Caplio 500SE model Wである。

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 Caplio 500SE model BCaplio 500SE model Wのベースとなる機種は、リコーの「Caplio 500G wide」で、JIS規格準拠の防水防塵性能はもちろんのこと、MILスペック準拠で、1mの高さからの落下にも耐えられる、タフなデジタルカメラだ。このCaplio 500G wideに、Bluetoothだけを内蔵したモデルが、Caplio 500SE model Bとなり、Caplio 500SE model BWi-Fi(無線LAN)を内蔵したのが、今回入手したCaplio 500SE model Wである。
 従って、Caplio 500SE model BCaplio 500SE model Wのデジタルカメラとしての基本性能は、殆どCaplio 500G wideと同じ(一部異なる)であり、強固なボディや防水、防塵といったタフネス&オールウェザー対応の性能は、そのままCaplio 500G wideから受け継いでいる。

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 Caplio 500SE model Wのボディは、全体がラバーコーティングされており、落下時の衝撃を緩和するようになっている。これは、Caplio 500SE model Wのボディを触った感触が、普通のプラスチック製ボディや、金属製の筐体を持つデジタルカメラと異なるので、すぐにわかるだろう。また、シャッターボタンを始めとする、全ての操作ボタンもラバー加工されており、防水構造となっている。
 モードダイヤルには、「CALS」という見慣れないモードが存在するが、建築関係の撮影を行う場合に使用するモードらしい(筆者は専門外なので使い方も判らないが)。また、アクセサリーシューも装備されているが、フラッシュを点灯するための接点は装備されておらず、ホットシューではない。外部フラッシュ用の接点も装備されていないので、スレーブ点灯型のフラッシュライトを装着する必要があるだろう。
 レンズ部分も防水防塵構造となっており、フィルターが固定で装備されている。更にフィルター用の溝も掘ってあり、オプションのワイドコンバータ・レンズや、各種のフィルターを装備することも可能だ。Caplio 500SE model Wは、28mm35mm換算)からの3倍ズームレンズを装備しているので、通常の使用であれば、ワイドコンバータを用いる必要は少ないだろう。

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 Caplio 500SE model Wに装備されているコネクタは、USB2.0対応のミニUSBコネクタと、用途不明のAUXコネクタだ。ちなみに、ベースとなったCaplio 500G wideでは、AUXコネクタの部分が、ビデオ出力のコネクタとなっている。この謎のAUXコネクタの用途は、興味津々と言ったところである。
 これら、コネクタ部分は、Oリングによる防水構造の蓋が装備されており、ロック機構もしっかりしているので安心だ。同様に、リチウムイオン充電池と、SDメモリカードのスロット部分も、Oリングによるロック機構付きの蓋が装備されている。
 電池は、Caplio Pro G3」と同じく専用のリチウムイオン充電池以外に、単三電池2本でも動作するので、電池切れの際にもコンビニで単三電池を購入すれば、撮影を続行することができる。専用のリチウムイオン充電池は、Caplio Pro G3では充電器と共にオプションだったが、Caplio 500SE model Wでは標準で同梱されているのも、嬉しいサービスだ。

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 Caplio 500SE model Wには、BluetoothWi-Fi(無線LAN)が内蔵されているので、電波法の認定機種となっているのは言うまでもない。嬉しいことに、日本のTELECだけではなく、ヨーロッパのCE、米国のFCCの認定も取得しているので、全世界どこへ行っても、BluetoothWi-Fi(無線LAN)を使用することが合法的に可能となっている。もちろん、対応するBluetoothGPS受信機側や、無線LANアクセスポイントも、ちゃんと各国の認定を取得していればという条件があるが。
 今後、手持ちのBluetoothGPS受信機側を接続したり、無線LANでの使用などを実際に筆者が行い、継続してCaplio 500SE model Wの使用レポートを行う予定である。今回は、とりあえずCaplio 500SE model Wのファースト・インプレッションを第一回目のレポートとしてお届けした。
 話題は変わるのだが、同じリコー製のデジタルカメラで、筆者が昨年の9月に入手したCaplio R5 ブラックが、なんと当時の販売価格の半値ほどにプライスダウンしている。時期的に、後継モデルの「Caplio R6(?)」が来月あたり発売されるので、流通在庫の整理に入っているのかもしれない。
 Caplio R5の前モデル「Caplio R4」が発売されたのが、一年前の2006年の3月だったので、恐らく間違いないだろう。性能や使い勝手、画質など、非常に筆者も満足しているCaplio R5なので、大幅に安価となった今、Caplio R5を格安で購入できるチャンスだと言える。


筆者によるRICHO Caplio R5のレビューはこちら


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2006年10月 7日

CEATEC JAPAN 2006

 今週、10月3日~10月7日まで開催されていた、「CEATEC JAPAN 2006」へ取材に行ってきた。取材当日は、台風崩れの熱帯低気圧が、関東で大暴れしていたので、大雨と強風の中での取材。しかも交通機関が、大きく乱れていたので、筆者も悲惨な目にあってしまった。
 実は、取材当日の10月6日に、海外からの視察客をアテンドする予定だったのだが、なんと成田空港が閉鎖状態になってしまい、予定した時刻に到着することはおろか、名古屋の中部国際空港へ臨時着陸したり、その後に羽田へ行ったり、最終的には成田へ到着したのだが、京成線が架線事故で動かなくなり、結果的にはアテンドは出来なかった。

Snv_ct01

 そんな状態だったので、取材もじっくり行う事が出来なかったのだが、台湾の友人が出展していたので、表敬訪問を兼ねて取材してきた。友人の名はMr.Samuel LaiMr.Sam)こと、賴 國立 氏。古くから、台湾でGPS製品を製造販売している「SAN JOSE NAVIGATION, INC.」のセールス・マーケティング・マネージャである。

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 賴 國立 氏とは、6月に台湾で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2006」で会って以来であるが、定期的にGPS関連の情報公開を行っている、筆者の台湾での友人の一人だ。日本での製品販売は、市場的に難しいということで、今回CEATEC JAPAN 2006への出展を行ったという。
 今回、同社の展示で注目すべき製品は、SiRF Star III並の感度(-158dbm)を持った、32チャンネルの「MTK-3301GPSチップセットを搭載した、GPSモジュールだ。機会があれば、筆者も同社のMTK-3301を搭載している、新製品(GM-158)などのレビューを行いたいと思っている。

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2006年10月 4日

MobilePRESS EX Vol.3

 諸般の理由が重なってしまい、本blogの更新が滞ってしまった事を、まず読者の方々へお詫びする。一部の読者の方からは、メールまで頂き、心配していただいた。まずは、お礼を申しあげるとともに、重ねてお詫びしたい。
 諸般の理由の一つに、原稿執筆が重なってしまい、しかも〆切がタイトだったことがある。今週末に発売される、技術評論社の「MobilePRESS EX Vol.3」の原稿執筆も、普段の執筆分量よりも多く、8月の盆休暇(ちっとも、休暇じゃなかった訳だ)に、これらを仕上げた。

Mobilepress_ex3

 そんな、真夏の暑い時期に執筆した、MobilePRESS EX Vol.3の見本が、本日筆者の手元に届いた。既にアマゾンでも予約販売が開始されているので、よろしければ購読いただきたい。今回、筆者が執筆したのは、マイタック・ジャパンのGPS内蔵Pocket PCMio P350」のレポートと、同じく、GPS内蔵のPND(Personal Navigation Device) / PNA(Personal Navigation Assistant)である「Mio C310」、そして、両機種用のナビソフトである「MioMap日本版 2.0」のレポート。
 さらに、ウィルコムのPHS内蔵Pocket PCW-ZERO3」による、ビーマップの「b-Walker」を用いた、GPSレスによるナビゲーションソフトのレポートや、6月に台北(台湾)で開催された、「COMPUTEX TAIPEI 2006」の取材から、PDAPND/PNAなどのモバイル用デバイスのレポートを執筆している。

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2006年9月23日

HAiCOM HI-406BT-C (BTGPS/3c)

 日本の技術適合規格(技適)を取得した、日本でも合法的に使用可能なTELEC認定のBluetoothGPS受信機「BTGPS/3」こと台湾HAiCOM社製「HI-406BT」が、パソコンGPSショップSPA」から発売になったので、早々に入手して評価してみた。このBTGPS/3ことHI-406BTには、電子コンパスを内蔵している上位モデルの「BTGPS/3c」こと「HI-406BT-C」があり、今回筆者が入手したのは、この電子コンパス内蔵型のBTGPS/3cことHI-406BT-Cだ。

Hi406btc_1

 電子コンパス内蔵型のBTGPS/3cことHI-406BT-Cのパッケージは、欧米版のパッケージだったが、なかなか凝ったパッケージで台湾製品にしては、珍しく過剰デコレーション梱包な製品だ。パッケージには、SiRF Star IIIを搭載している高感度GPS受信機であることを表示し、Bluetoothのロゴも大きく表示している。
 このBTGPS/3cことHI-406BT-C筆者は6月に台湾の台北で開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2006で、HAiCOM社のブースにて詳しい商品説明をHAiCOM社のエンジニアよりレクチャーされており、その時点でHI-406BTHI-406BT-Cは、まもなく日本での販売が開始され、今は技適の申請中であると聞かされていた。それから三ヶ月経過して、日本で販売開始されたのは、(台湾企業にしては)早いと言うべきだろう。

クリックで拡大ポップアップ Hi406btc_2

 筆者の入手したBTGPS/3cことHI-406BT-Cのパッケージに同梱されていたのは、本体のBTGPS/3cことHI-406BT-Cに加えて、AC電源充電器とDC電源充電器(シガープラグ・アダプタ)、充電用ケーブル、ビニール製ケース、ユーティリティを収録したCD-ROM(8cm)だったので、恐らく電子コンパスを内蔵していないBTGPS/3ことHI-406BTに同梱されているアクセサリーも同様だろう。
 BTGPS/3cことHI-406BT-Cに装備されているスイッチは、電源スイッチと電子コンパスへの切り替えスイッチ(恐らくBTGPS/3ことHI-406BTには未装備)、GPS動作を示すLED(緑)は、電源パイロットランプを兼ねている。Bluetoothの動作ステータスは専用のLED(青)が装備されている。加えて充電用のコネクタが装備されている。また、外部GPSアンテナ接続用のコネクタも装備されているので、車載時にも安定した受信が行える。
 注意しなければいけないのは、この充電用コネクタがミニUSBではなく、ミニIEEE1394のコネクタであり、汎用のUSB・ミニUSBのケーブルでは充電が出来ない点だ。BTGPS/3cことHI-406BT-Cに付属してくる充電ケーブルは、片側はUSBでもう片方はミニIEEE1394の形状という、ちょっと特殊なケーブルなのだ。
 何故、ミニIEEE1394のコネクタがBTGPS/3cことHI-406BT-CBTGPS/3ことHI-406BTも)に採用されているのかと言うと、このコネクタでオプションのシリアル・ケーブルアダプタを接続することで、Bluetoothだけではなくシリアル接続でもPCPDAと接続が可能になっているからだろうと、筆者は勝手に推測してみた。

Hi406btc_3

 さて、BTGPS/3cことHI-406BT-CBTGPS/3ことHI-406BT)のGPS受信機性能だが、SiRF Star IIIを搭載しているので、初期測位速度も高速だし、感度も十分に高感度なので、SiRF Star III搭載の受信機としては標準的な感度だ。Bluetoothに関しても癖がないので、筆者の環境ではPCPDAは問題なくペアリングが出来たし、リコーのGPS対応デジタルカメラ「Caplio Pro G3」へ装着したSocket社製のCFBluetoothアダプタで、問題なく緯度経度や高度をExifデータとして撮影画像にも記録ができた。
 ただ残念なのは、電子コンパスを内蔵しているBTGPS/3cことHI-406BT-Cは、内蔵の電子コンパスが、独立して非内蔵のBTGPS/3ことHI-406BTへ搭載されているだけで、NMEAのセンテンスとしてデータ出力がされない事だ。BTGPS/3cことHI-406BT-Cの上面は、黒の透過プラスチック素材で覆われており、電子コンパスを動作させると、この部分の内部へ装備されている12個の赤・緑LEDが派手に回転表示を行った後、北を赤のLEDが示し、南を緑のLEDが示す。
 BTGPS/3cことHI-406BT-Cに装備されている表示LEDの個数が12個なので、12ポジションの方位表示かと思うが、実際には隣り合う二個のLEDが同時に点灯する場合もあるので、中間ポジションも判別可能なため24ポジションの方位を知る事ができる。紙地図などと併用すれば、便利に使用可能な電子コンパスであるが、惜しむらくはGARMINの電子コンパス内蔵ハンディGPS受信機の様に、HDGセンテンスでNMEAデータ出力をサポートしていない事だ。
 アナログではあるが、アウトドア・ショップなどで売られている磁気コンパスを購入すれば、BTGPS/3cことHI-406BT-Cと同等以上の精度で、方位を知ることができるので、派手な電子コンパスの起動時のデモと合わせて、人に見せる程度の事しかできないため、純粋にBluetooth型のGPS受信機としてならば、電子コンパス非内蔵のBTGPS/3ことHI-406BTを購入して、コンパスは安価なアナログ磁気コンパスを購入した方が、コストパフォーマンスはずっと良い。
 正直なところ、BTGPS/3cことHI-406BT-Cの内蔵電子コンパスの価値に、4,000円の価値は無いと筆者は思う。しかし、技適を取得しているBluetoothGPS受信機として、コストパフォーマンスの良いBTGPS/3ことHI-406BTは、お勧めのBluetoothGPS受信機だ。


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2006年9月 2日

SONY GPS-CS1K

 ソニーから、デジタルカメラと連携することに特化した、GPSデータロガー「GPS-CS1K」が新発売となったので、早々に筆者も購入してみた。ソニーは、過去にも「gTrex」シリーズという、ソニー製GPS受信機によるデジタルカメラ連携に特化したパッケージを販売していたのでが、gTrexシリーズはバージョン2を最後に製造中止となってしまい、Navin'Youシリーズと共に市場から消えてしまった。

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 今回、筆者が購入したGPS-CS1Kは、 そのgTrexシリーズの実質的な後継モデルと言えるのだが、過去のgTrexシリーズで用いられていたソニー製GPS受信機は、GPSデータロガーとし ても機能するのはもちろん、USB接続による単独のGPS受信機としてもモードを切り替えることで機能したのだが、残念ながらGPS-CS1Kは、GPSデータロガーに特化しており、USB接続型のGPS受信機としての機能は持っていない。

クリックで拡大ポップアップ Gpscs1k_2

  GPS-CS1Kは、単三アルカリ電池一本で動作を行う。これは、過去のソニー製GPS受信機「IPS-8000」と同様なのだが、稼働時間は短く連続使用の場合には、予備の電池を用意しておいた方が良い。とは言え、単三アルカリ電池であれば、何処でも購入できるというメリットはある。PCとの接続は、USB接続によって行うのだが、GPS-CS1KUSBPCへ接続すると、GPS-CS1Kはマスストレージ機能をサポートしており、USBフラッシュメモリとして振る舞い、GPSログデータを、そのままエクスプローラでドラッグ&コピー可能なので、マスストレージ機能を持ったデジタルカメラと同様に使い勝手が良い。
  GPS-CS1K側へ装備されているのは、ミニUSBコネクタで、一応コネクタのカバーは付いているが、防滴構造ではないので雨天時での使用は出来ないと考えた方がよいだろう。これは、電池ケース部分の蓋の構造も同様だ。
 GPS-CS1Kの電源スイッチをオンにすると、測位を開始しはじめると同時に、内蔵フラッシュメモリへ測位データを記録しはじめる。測位状態は、LEDによる点滅表示で把握することができる。記録データのフォーマットは、NMEAデータそのものであり、この点は便利である。ちなみに、GPS-CS1Kでのデータ記録間隔は15秒間隔の固定で、これは設定によって5~1秒間隔などへの対応もして欲しかったところだ。

Gpscs1k_3

 GPS-CS1Kは、ソニー製のデジタルカメラであるサイバーショット・シリーズ用のオプションという設定であるが、ソニー製デジタルカメラへ直結できる訳ではなく、撮影した写真画像に、専用ツールで後処理によってGPS-CS1Kで記録されたGPSの位置データを編集書き込みする。従って、他社製のデジタルカメラで撮影された写真画像であっても、DCFファイル形式とExifデータ構造をサポートしていれば、他社製のデジタルカメラで撮影された写真画像へのExif-GPSフィールドへの位置情報を書き込むことが可能だ。
 従って、国内製のデジカメ内蔵の携帯電話で撮影された画像なども利用可能なのだが、Nokiaをはじめとする海外製携帯電話やWindows Mobileなどの海外製スマートフォンなどでは、DCFExifに非対応なので、これらの写真画像ではGPS-CS1K同梱のアプリケーションが対応できない場合もある。
 これらの仕様は、過去のgTrexと全く同じで、GPS-CS1Kを使用する場合は、予めデジタルカメラの内蔵時計を、GPS-CS1Kの時計(すなわちGPS時計)の時間と、キャリブレーションをとっておかないと、撮影した時間をキーに撮影画像とGPSデータを同期させるので、実際の撮影場所と違った位置情報が書き込まれてしまう。

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 さて、GPS-CS1Kの受信感度であるが、使用されているGPSエンジンは、6月に筆者が購入してレポートした、ソニー製のBluetooth型GPS受信機「VGP-BGU1と同じ、ソニー製の「CXD2951GA-4」が搭載されている。正直なところ、高感度の代名詞となったSiRF Star IIIを搭載したGPS受信機と比べると、かなり感度的に劣っていると言わざるをえない。また、同じCXD2951GA-4を搭載しているBluetooth型GPS受信機VGP-BGU1よりも、明らかに感度が悪く初期測位速度も遅い。
 これは、GPS-CS1Kに搭載されているセラミックパッチ型GPSアンテナの性能が悪い(恐らく超小型のキャラメル型セラミックパッチGPSアンテナを搭載してる)のか、あるいは単三電池一本で動作を行っているため、十分なダイナミックレンジをLNA(ローノイズ高周波プリアンプ)が発揮できていないのか不明だが、一つ言えることはデザイン的な欠陥が大きく影響している。
 GPS-CS1Kのデザインは、三角柱を基本にしており見た目は斬新でスタイリッシュな感じを受ける。しかし、問題は三角柱の一側面にGPSアンテナを装備しているので、付属のストラップを兼ねたプラスチック製帷子で、ベルトやバッグへGPS-CS1Kを装着した場合、どうしても三角柱であるため、何処かの平面側が、体やバッグ側と密着する。その密着する側がGPSアンテナを装備した面となると、当然ながらGPS衛星を捕捉できなくなってしまうのだ。
 また、帷子で GPS-CS1Kをベルトやバッグへ装着した場合、当然ながらGPSアンテナは天空を向かずに側面を向いてしまうことになる。しかも、三角柱という筐体であるため、GPSアンテナ側の面が、体側へ向いてしまう場合が多い。高感度なSiRF Star IIIであれば、このような状態でも測位を行うことができるが、感度的にSiRF Star IIIよりも劣るCXD2951GA-4では、測位を安定して行うことは難しいだろう。
 これはソニーのGPS製品全般(初期のIPSシリーズは違うが)に言える事だが、デザイン優先で製品を作る事が多く、性能を優先せずデザインを優先してしまった結果、使い勝手と性能が著しくスポイルされた製品となってしまい、結果的には使えない製品となってしまう。まさにGPS-CS1Kが、このデザイン優先で機能がまともに動作できない代名詞の最たる製品だと思う。
 是非、GPS-CS1Kの次のモデルでは、試作機段階でデザイナーに実機を持たせ、稼働試験をすると共に、エンジニアはGPS受信機の動作原理やアンテナの理論をデザイナーへレクチャーしてもらい、実際に使える製品を市場へ投入して欲しいと思う。デザインと技術を両立した製品を市場へ提供してこそ、過去の「技術のソニー」というブランドイメージが蘇るのだと思うのは、筆者だけだろうか。



 
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2006年8月 2日

GlobalSat BC-337 (コメットCF/3*GS) [3]

 パソコンGPSショップの「SPA」から発売となった、CFGPS受信機「コメットCF/3*GS」こと、台湾GlobalSatの「GlobalSat BC-337」を、Pocket PCノートPCではなく、筆者の愛用する、GPS受信機接続に対応した、リコーの最強GPSデジカメ(無線LANデジカメでもある)「Caplio Pro G3」で使用してみたので、レポートをお届けする。
 リコーのCaplio Pro G3では、CFスロットへ装着可能なCFGPS受信機としては、I-Oデータ機器から販売されている、「CFGPS2」が推奨されているのだが、このCFGPS2は既に1.5世代前のGPS受信機であり、測位感度の悪さなどもあるため、筆者も既に使用しておらず、Bluetooth接続によってGPS受信機をワイヤレス接続していた。

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 実は、日本国内ではCaplio Pro G3用としてCFGPS2を推奨しているリコーも、海外(特に米国)では、SPAから発売となった、CFGPS受信機コメットCF/3*GSこと、GlobalSat BC-337CFGPS受信機として推奨している。海外向けと国内向けで、ファームウェアの異なっていることは、十分に考えられるのだが一応、コメットCF/3*GSことBC-337を試してみた。

クリックで拡大ポップアップ Bc337_pro_g3_2l

 結果は、あっけなくコメットCF/3*GSことBC-337Caplio Pro G3は認識し、あっと言う間に測位を開始して(測位開始と共にCaplio Pro G3から音で知らせてくれる)、ディスプレイに捕捉GPS衛星の数や、2D3Dなどの測位状態、そして緯度経度を表示してくれた。

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 ちなみに、筆者はCaplio Pro G3の測地系設定は、デフォルトの旧測地系であるTOKYO測地系ではなく、世界測地系のWGS-84にセットしているのだが、TOKYO測地系にセットしている場合は、上手く測地系の切替が行われないかもしれない。
 この場合は、ノートパソコンなどへコメットCF/3*GSことBC-337を装着し、ターミナル・ソフトなどで測地系切替のコマンドを送って、旧測地系に切り替えてから、装着することになる。

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 コメットCF/3*GSことBC-337のボディカラーは、表側がグレーメタリックなので、CFGPS2の白いボディカラーと違い、Caplio Pro G3のボディカラーともマッチしており、特にCFGPS2よりも軽いため、測位感度だけではなく装着した状態でも使いやすい。
 また、BC-337の裏側は黒いボディカラーとなっており、被写体への反射も最小限に抑えられる。偶然だろうが、米国でリコーが推奨のCFGPS受信機として、BC-337を指定しているのも頷けるほど、ベストマッチだと思う。

クリックで拡大ポップアップ Bc337_pro_g3_5l

 Caplio Pro G3へ装着した、コメットCF/3*GSことBC-337によって撮影した写真の、Exif情報を見てみると、全く問題なくGPSフィールドへ緯度経度などの情報が書き込まれているのが確認できる。
 このJPEG写真ファイルを、対応する電子地図ソフトへドラッグ&ドロップすれば、そのまま撮影場所へ登録されるわけだ。また、以前に紹介した変換ソフトを用いれば、「Google Maps」(旧Googleローカル)、「Google Earth」の地図上へも簡単に表示が可能だ。
 既に、Caplio Pro G3用として、I-Oデータ機器のCFGPS2を使用しているならば、コメットCF/3*GSことBC-337へ、CFGPS受信機を変更することによって、大幅に測位速度の向上が図れるので、最小の出費で大きなGPS受信性能の機能アップを、使用しているCaplio Pro G3へ行う事が可能となる。
 そう言えばソニーから、「GPS-CS1K」が発表となったが、これは数年前に同じくソニーから発売されていた、「gTrex」の焼き直し版であり、言わばgTrex 3だ。GPS受信機のログ記録装置(GPSロガー)の記録時間によって、後処理で撮影された画像のExif情報へ、緯度経度データを書き込むツールによって処理を行う。無論、筆者はgTrex(初代と、二代目となるgTrex 2の両方)を所有しているが、ログデータがソニー独自フォーマットなので、汎用性に欠けるため現在では、当然ながら使用していない。
 実際の製品を入手してみないと、何とも言えないところだが、願わくば測地系の切替(デフォルトはWGS-84)や、ログをソニーのオリジナルフォーマットとしないで、NMEA0183フォーマットで記録して欲しいところだ。一応、仕様を見る限りでは、Googleの世界地図へも対応しているようなので、測地系はWGS-84だと思われるのだが。

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