Happy New Year 2013
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先日筆者が購入した7インチ液晶ディスプレイのAndroidタブレット、FRONTIER製「FT701W」のレビューの続きをお届けする。「FT701W」の充電時間は、5200mAと大型のリチウムイオン充電池を搭載しているので、充電に要する時間も4時間以上かかる。充電中に「FT701W」を起動してみたのが、下へ掲載している写真だ。特にカスタマイズされた様子も無い、Android 2.3のロック待ち受け画面で、設定されている壁紙の上部が黒帯となっている以外は、目新しい画面ではない。しかし、この待ち受けロック画面は、ランドスケープ表示(横表示)に固定されており、ポートレート表示(縦表示)への回転はされない。
Android 2.3は、元々がスマートフォン用のOSなので、タブレットへの使用はメーカ判断と独自カスタマイズが基本なので、「FT701W」の場合には横表示が標準で固定されている様だ。これは、操作用のタッチ・センサーボタンが、横表示ディスプレイの下へ配置されている事(同じく、フェイス・カメラも横表示ディスプレイの上側に配置され、その隣にはマイクロフォンも装備されている)からも、ランドスケープ表示(横表示)で使用することが、操作の前提となっている仕様だ。しかし、アプリによっては縦表示のポートレートが前提(特にスマートフォン用)のアプリも多いので、その場合には縦表示へと切り替わる。
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一年前に筆者が購入した中華パッドの「Dropad A8i」は、故障もせずに毎日稼働している。しかしながら、これは予想していた事なのだが、やはり中国製の怪しいリチウムイオン電池が劣化してきており、最近では稼働時間が購入当時と比べると、半分程度まで短くなってしまった。中華タブレットに限らず、タブレット端末は電池の交換が簡単にできず、しかも中華パッドとなると、専用のリチウムイオン充電パックの入手が非常に困難だ。筆者が昨年末に購入した5インチの中華パッド「原道 N50GT」は、やはり画面が小さくてメインでノートPCの代用とするには、少し辛い。
と言うことで、7インチのAndroidタブレットを新たに購入した。今回、筆者が購入したAndroidタブレットは、(中国製ではあるが)中華パッドではなく国内メーカの製品で、FRONTIER製の7インチ液晶タブレット「FT701W」だ。国内メーカ品ではあるが、価格は中華パッドと同等でありながら、内蔵センサー類はジャイロや加速度センサーに加えて、Bluetooth、GPS、電子コンパス、300万画素の背面カメラ、周光センサー、そして無線LANはIEEE 802.11a/b/g/nに対応している上、NFCセンサーまでも内蔵しているという、非常にコストパフォーマンスに優れている7インチAndroidタブレットだ。
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先月末(と言っても先週末だが)、愛用のCASIO製GPS受信機と電子コンパスを内蔵して、撮影場所の緯度経度に加えて撮影方向も撮影画像のExif情報へ記録可能な、GPSデジタルカメラ「EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G」のファームウェアが、これまでのVersion 1.03からVersion 1.04へアップデートされた。前回リリースされたVersion 1.03は以前レポートした様に、Mac OSでの不具合修正版であったが、今回リリースされたVersion 1.04では新機能の追加が行われていたので、筆者も早々にアップデートを行ってみた。
「EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G」のファームウェアの更新は、過去の記事でも書いているが、カシオのサイトよりダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、バイナリのファイルをSDカードのカレントへコピーしてから、「MENU」ボタンを押しながら電源スイッチをいれるだけだ。この操作を行うと、上に掲載した写真(上)の様なメッセージが表示され、デフォルトでは「NO」が選択されているので、円形カーソル・ボタンの「↑」(「DISP」)を押すと、「YES」が選択されるので、この状態から「SET」ボタンを押すとファームウェアの更新が開始され、上に掲載した写真(下)の様な表示に切り替わる。
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先月末に、これまでのAndroid OS Version 2.2からAndroid OS Version 2.3へアップデートをした、筆者愛用の中華PADのDorpad A8/HaiPad M7であるが、非常に快適に不安定な挙動も見せずに動作している。また、ファームウェアをAndroid 2.3へアップデート更新する以前のAndroid 2.2では、USB接続によるGPS受信機の動作がイマイチ不安定で、USB接続のGPS受信機を、認識したりしなかったりして実用的では無く、結局Bluetooth接続のGPS受信機(やGPSデータロガー)を用いた方が安定稼働していたので、そのままにしていた。
そこで、Android 2.3へとアップデートをしたので、もう一度USB接続によるGPS受信機のテストを行ってみた。テストに使用したUSB接続GPS受信機は、MTK製のGPSチップを使用しているGiSTEQ社のGPS USB DONGLE「GR-110」を用いた。同型のUSBドングル型のGPS受信機は、秋葉原や通販ショップで3千円程度で売られている製品だ。絶好調のDorpad A8/HaiPad M7へ付属のUSBホスト・ケーブルを接続して、GR-110を繋ぎ南側が開けた窓際へ置き、Dorpad A8/HaiPad M7の電源を入れて暫く待っていると、Dorpad A8/HaiPad M7がGPS受信機を認識した。
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6月の何時だったかに、愛用のGPS受信機と電子コンパスを内蔵して、撮影場所の緯度経度に加えて撮影方向も撮影画像のExif情報へ記録可能なCASIOのGPSデジタルカメラ「EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G」のファームウェアが、従来のVersion 1.02からVersion 1.03へアップデートされていた。しかし、ファームウェアの改良ポイントがMac OS 9との問題点を改良したという内容だったので、筆者は取り敢えずファームウェアのみをカシオのサイトよりダウンロードしておいただけで、そのままファームウェアの更新を忘れてしまっていた。
久々にカシオのサイトを訪れてみたが、ファームウェアはVersion 1.03のままだったが、愛用のカシオ「EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G」は、未だにVersion 1.02のままだったことを思い出し、ファームウェアが公開されてから1ヶ月以上経過しているのだが、今更ながら「EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G」のファームウェアを更新した。ファームウェアの更新は、過去の記事でも書いているが、カシオのサイトよりダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、バイナリのファイルをSDカードのカレントへコピーしてから、「MENU」ボタンを押しながら電源スイッチをいれるだけだ。
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前回のレポートで紹介したように、筆者の購入した中華タブレットの「Dropad A8」でも、USB接続によってBluetoothが使用可能になった。しかし、ペアリングが可能にも関わらず、Bluetooth GPSによるGPSデバイスのサポートが、Android 2.2では行われておらずGPSの使用は出来なかった。これは、どうやら中華タブレットだからというよりは、OSのAndroid 2.2の仕様のようで、Android Marketを探してみると、この問題を解決してBluetooth GPSの使用を可能にするアプリケーションがあったので、早々に試してみたところ、簡単にBluetooth GPSを中華パッドの「Dropad A8」で使用可能となった。
上に掲載している「Dropad A8」の画面写真でステータス表示の左側に、青いBluetoothアイコンが表示されているのがわかるだろう。これは、本来のAndroid 2.2にBluetoothアイコンではなく、Bluetooth GPSを使用可能にするアプリ「Bluetooth GPS Provider」の稼働を示すアイコンだ。Bluetooth GPS Providerには、ウィジェット機能も装備されているので、Androidのホーム画面に登録しておけば、測位状態のGPSデータ衛星ステータス値やBluetooth GPSとの接続や切断などを、このウィジェットから行う事も可能となる。
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先月、筆者が(懲りずに)購入したAndroid搭載の7インチ液晶ディスプレイの中華PAD「Dropad A8」は、その後も快調に動作しており、大活躍している。重さ以外は、大満足の性能で、電池の持ちも中々で外出時のビデオ鑑賞やMP3プレーヤとしても十分な稼働時間を持っている。ビデオ映像の再生も、DVD画質(720 x 480)であれば全くコマ落ちすることなく再生可能だし、フルHD(1920 x 1080)のビデオ画像も転送ビットレートが低ければ問題なく再生できる。もっとも、7インチ800ドット x 480ドットの解像度なので、DVDビデオの再生がベストマッチだ。もちろん、YouTubeの動画再生も、Adobe Flash 10.3が標準でサポートされているAndroid Marketよりインストール可能なので、問題なく再生可能だ。
そんな、筆者お気に入りの中華PAD「Dropad A8」だが、内蔵のインターフェースは無線LAN(Wi-Fi)のみなのだが、USB HOST機能を持っているので、ここへ色々な機器が接続可能となっているので、色々と遊べる。標準でサポートされている機器は、HIDのキーボードやマウスだが、USBフラッシュ・メモリやUSB接続のHDDなども使用可能だ。USB HDDの場合には、電源を外部から供給する必要があるが、問題なく認識できている。この他、USB BluetoothドングルやUSB接続のGPSもサポートしている様なので、手持ちのUSB Bluetoothドングルを何種類か接続してみると、中華タブレットの「Dropad A8」にてBluetoothが使用可能になった。
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先週は満開だった桜の花も、今週は既に桜吹雪を舞い散らせて葉桜になってしまった。それにしても、例年であれば桜の開花と共に花粉の飛散は収束しているのに、今年は桜が散ってしまっても、未だに花粉が飛び交っており、筆者は花粉アレルギー用の目薬が未だに手放せないという状況だ。さて、読者の方から先週掲載した「天満宮の桜」でサンプル写真を紹介した、CASIOのGPS受信機と電子コンパスを内蔵している「EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G」に関して、GPS情報(ジオタグ)を記録した写真の管理は、どのように行っているのかという質問を頂いたので、簡単に筆者のジオタグ付き写真の管理をレポートしておこう。
基本的に、筆者はジオタグの有無に関わらず、写真の管理は全てGoogle Picasaで行っている。現時点でのGoogle Picasaは、Picasa 3(Version 3.8)となっているのだが、過去に何回かGoogle Picasaに関してはレポートを行っているのだが、Picasa 2時代のレポートが殆どだったので、Picasa 3のレポートを今回はしておくことにする。ちなみに、カシオ「EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G」に付属してくるCD-ROMにもPicasaのインストールURLが収録されているし、もちろん他のGPS受信機内蔵のデジタルカメラで撮影したジオタグ付き写真や、GPSが非内蔵のデジタルカメラの写画像管理に使えるのは、言うまでもない。
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桜が満開の横浜だが、今年は夜桜のライトアップも殆どの場所で自粛されているため、賑やかな雰囲気の酒宴も殆ど無いようだ。筆者も例年であれば、家内を伴って夜桜見物がてら夕食を食べに出かけるのだが、今年はそんな気にもなれない。もちろん、ドライブがてら遠出しての花見なども、出かける気が全くしない。これは東日本大震災による自粛だけではなく、今年は杉花粉の量が半端ではなく多量で、外出すると花粉による頭痛と目の花粉アレルギーで、花見どころでは無いという事もある。例年であれば、桜の咲くこの時期には、杉花粉の飛散も収束しているのだが、今年は桜が満開の今でも大量に飛散しているので困ったものだ。
夜桜見物は我慢するとして、仕事のついでに近所にある桜を見に行ってきた。筆者の住まいの近所(歩いて15分程度)には、菅原道真公を祀った永谷天満宮があり、その境内の周りにも桜が綺麗に満開となっているので、震災で被害に遭われた方々への復興を祈願すると共に、天満宮で花見をしてきた。菅原道真公と言えば、桜では無く梅の花が定番なのだ(もちろん、境内には梅の木も多数植えられている)が、満開のソメイヨシノだけではなく山桜や、しだれ桜なども立派な花を咲かせており、梅だけではなく天満宮の桜も風情がある。
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