カテゴリー「OpenSimulator」の41件の記事

2013年1月 1日

Happy New Year 2013

2013blog

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2011年11月10日

Singularity VIEWER

 8月の末に、筆者が本ブログでレビューを紹介した「Cool VL Viewerは、Linden Lab社製のオリジナルSecond LifeビューアVersion 1系のSnowglobe Version 1.4.2をベースにして、独自に拡張を施して最新機能であるMesh Object表示に対応したり、「影」(と光)の表示に対応させたオープンソースのサードパーティ製ビューアだ。今回筆者が紹介するSecond Life(SL)及びOpenSim用ビューアの「Singularity VIEWER」も、Cool VL Viewerと同様の機能を持ったSecond LifeビューアVersion 1系のSnowglobe Version 1.4.2をベースに、独自拡張を施しているオープンソースのサードパーティ製SL/OpenSim用ビューアである。

クリックで拡大表示 Singulanty_viewer_1

 「Singularity VIEWER」は、Cool VL Viewer(初期版)の様に、予めSL用のSnowglobe Version 1.4.2をインストールしておくことなく、単独でインストールするだけで動作を行う事が可能となっているので、Singularity VIEWERを同サイトよりダウンロードし、PC(Windows版とLinux版がある)へインストールするだけで起動が可能となっている。上に掲載したスクリーン・ショットは、評価中のWindows 8(仮)こと、「Windows Developer Previewへインストールして起動させたSingularity VIEWER Version1.6.0 (3)だ。Windows 8(仮)64bit版で動作するので、Windows 7/Vista(64bit版を含む)はもちろんのこと、Windows XP(64bit版も可)でも問題なく動作するのは言うまでもない。

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2011年10月10日

OpenSim Version 0.7.2

 一昨日(米国時間では10月7日)、OpenSimulatorことOpenSimのバージョン0.7.2がリリースされた。例によってOpenSimulatorのサイトのトップページ右側に設置されている、ダウンロードのメニューから、圧縮形式の異なるZIPファイルと主にLinux向けとなるTarball形式による実行形式の圧縮ファイルがダウンロード可能だ。加えて、自分でコンパイル・アンド・ビルドを行う場合には、同様にZIPファイルとTarballの圧縮ファイルも公開されているので、そちらをダウンロードすれば良い。筆者も評価中のWindows 8(仮)へ「OpenSim Ver.0.7.2」をインストールして動作テストを行ってみた。

Opensim_072_1

 前バージョンとなるOpenSim Version 0.7.1.Xと、今回リリースされたOpenSim Version 0.7.2では、PCでのスタンドアロン動作を行う場合にはデータベースの下位互換性が保たれているので、そのまま前バージョン(0.7.1.X)のデータベースファイルを、そのまま使用することが可能だ。しかし、OpenSim.iniの設定項目の一部が変更になっているので、OpenSim.iniファイルをコピーして使用する事は出来ないので、圧縮ファイルに同梱されているサンプルiniファイルを用いる事になる。新しくなったOpenSim Version 0.7.2では、Mesh Objectの高速化を行うMesh Proxyがサポートされているなどの機能強化が行われているので、Cool VL Viewerなどのメッシュ表示対応ビューアであれば、メッシュ・オブジェクトの描画速度も安定して行える。

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2011年8月28日

Cool VL Viewer

 Second LifeのMesh対応ビューアが、これまでのβ版から正式版のVersion 3.0となり、Mesh Object表示機能が標準実装された。そして、それを追うかのようにサードパーティ製のビューアにもMesh Object表示に対応したビューアが、ついに登場したので紹介しておこう。このビューアは、以前に少しだけ紹介したCool VL Viewer」で、ベースとなっているのはSecond LifeビューアのVersion 1系(Snowglobe Version 1.4.2)だ。Cool VL Viewerは、このSnowglobe Ver.1.4.2を予めインストールしておき、それにCool VL Viewerのパッチを上書きインストールすることによって、はじめて使用可能となる。

クリックで拡大表示 Cool_vl_1

 Cool VLビューアには、メッシュ・オブジェクト表示に非対応のバージョン(Ver.1.26.0.X)と、メッシュ・オブジェクトの表示に対応したブランチ・バージョン(Ver.1.26.1.X)が今回からリリースされたので、メッシュ表示に対応させるには、このブランチ・バージョンをインストールする必要がある。対応OSは、LinuxとWindowsのそれぞれに対応している。筆者が試した限りではLinux版もUbuntu 64bit版の11.4で、動作が可能だった。今回のレポートではWindows XPで動作させたスクリーン・ショットを掲載している。
 Cool VL Viewerに限らず、サードパーティ製のSLビューアは、殆どがグリッド・マネージャを装備しているので、ログインするGRIDをSecondLifeからOSgridへ(もちろん他のGRIDへも)切り換えることで、SLだけで無くOpenSImで運用されているGRIDへのログインも可能になっているので、SL純正のV3ビューアを使用する際の起動パラメータを編集してログインする必要が無いので大変に便利だ。

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2011年6月 6日

OpenSimulator Ver.0.7.1.1

 先週の5月28日(日本時間、米国では5月27日)に、先月初めにリリースされた(筆者もレポート済みだが)OpenSimulator Version 0.7.1のバグを修正した、OpenSimulator(OpenSim) Version 0.7.1.1がリリースされた。既に、OpenSim Ver.0.7.1を使用している場合は、データベースの互換性があるので、バイナリファイルの置き換えのみで、そのまま移行が可能となっている。今回バグ修正された部分は、開発バージョンとなるOpenSim Ver.0.7.2(Dev)へも反映されていたり、逆にOpenSim Ver.0.7.2(Dev)からフィードバックされたバグ修正も施されているので、より安定した動作が期待できるだろう。

クリックで拡大表示 Opensim_0711_1

 さて、OpenSim Ver.0.7.1.X/0.7.2では、Second Lifeでこの夏(7月、8月)に実装される予定のMesh Object機能が既に(まだ不具合はあるが)実装されている。Second Lifeでは(現時点では)βグリッドでの限定使用となるメッシュ・オブジェクトであるが、OpenSim Ver.0.7.1.X/Ver.0.7.2で構成されているOSgridのRegion(Sim)では、すでに誰でも(何処のRegionでも)Mesh Objectが利用可能になっているのだ。上に掲載したスクリーン・ショットは、Second Life用として公開されているMesh Objectを、筆者の運用するOSgridのRegion(Sim)へアップロードした際の画像だ。

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2011年5月 8日

OpenSim 0.7.1

 先週の記事「Ubuntu nVIDIA Driver」の後半で、OpenSimやOSgridの近況などをレポートしたのだが、その記事の中で筆者が予想したとおり、先週の5月5日(日本時間でも5/5)にOpenSimulator Version 0.7.1がリリースされた。例によって、OpenSimのサイトのトップページ、右側のダウンロード・リンクより、実行ファイル形式のバイナリと、ソースコード(C#)がダウンロード可能になっている。Windows XP/Vista/7ユーザであれば、最初の「Binaries Zip」をダウンロードして、ZIPファイルを開いて、「OpenSim.exe」をクリックすれば、そのままOpenSimサーバが起動する。

Opensim_071_1

 ただし、x64(64ビット)版のWindows XP/Vista/7ユーザは、「OpenSim.exe」ではなく、「OpenSim.32BitLaunch.exe」をクリックすることで、64ビット版のWindowsでもOpenSimサーバを稼働させることが可能だ。Windowsの場合に必要となるのは、Windows XPユーザ(x64版の場合も)の場合は、マイクロソフトから.NET Framework Version 3.5以上のライブラリが必要となるので、予めインストールして置く必要がある。もちろん、Version 3.5以上のVersion 4.0であれば上位互換があるので、問題は無い。Windows Vista/7では、デフォルトで.NET Frameworkが組み込まれているので、そのままOpenSimサーバを起動することが可能だ。

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2011年5月 1日

Ubuntu nVIDIA Driver

 日本の大型連休(ゴールデンウィーク)直前にリリースされた、Ubuntu 11.4であるが、日本は連休ということもあり、Ubuntuユーザのみならず、WindowsユーザもLive CDやLive USBによる、Ubuntu体験をしている方がいるかもしれない。ただし、Live CDやLive USBによる起動では、Ubuntu 11.4の最大の特徴であるUnityデスクトップでの起動ではなく、従来通りのGNOMEデスクトップでの起動になるので、Unityデスクトップを体験したいのであれば、是非HDDへのインストール(Windowsとのデュアル・ブート環境)か、USB/SDメモリへのインストールをお勧めする。

クリックで拡大表示 Ubuntu_nvidia_1_2

 USBメモリやSDメモリ・カードへインストールする場合は、4GB~8GB程度の容量があれば、問題なくインストールが可能で、PCをブートする際に、BIOSのブート・マネージャ(ESCキーかF8キーで開く)から、SDメモリかUSBメモリを起動デバイスに選べばUbuntu 11.4が起動する。
 さて、Ubuntu 11.4では、Unityデスクトップの快適な使用には、それなりのパワーを持ったGPUが必要になるが、グラフィック・カードの定番であるnVIDIAかATI(AMD)であれば、余程古いカードでなければ問題ないだろう。ただし、最初の起動ではグラフィック・ドライバがインストールされない場合が殆どなのだが、起動された段階でnVIDIAやATIのドライバをインストールするように推奨されるので、そのまま組み込めば良い。

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2010年11月11日

Sparkle IM

 筆者の愛用するiPod touchは、第二世代のiPod touch(8GBモデル)なのだが、殆どはミュージック・プレーヤ(MP3プレーヤ)として愛用しており、たまにお気に入りの動画を視聴するメディア・プレーヤ(MP4プレーヤ)としても活用している。特に外出時には、MP3プレーヤとして必ず鞄に入れて外出するので、長時間の電車での移動時には重宝している。携帯電話(特にスマートフォン)も、ミュージック・プレーヤやメディア・プレーヤとして使用する事は可能だが、バッテリーの消耗を考えれば、やはり専用のメディア・プレーヤが別な方が好ましいと、筆者は思っている。

Sparkle_1

 また、仕事部屋ではなくコーヒー・ブレイクの時間には、ゆっくりとお気に入りのソファーのある居間でくつろぐのだが、そんな時にはiPod touchからアプリケーションを起動して、OSgridのチャットやIM(Instant Message)で、OSgridの友達と交信をすることもある。基本的に、Second Life互換のOpenSimで運用されているOSgridは、3D仮想世界を表示可能なグラフィック表示が可能なPC(WindowsやMac、Linux)が不可欠なのだが、チャットやIMなどの文字による交信だけに割り切ってしまえば、iPod touch(やiPhone、iPad)であっても楽しめるのだ。

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2010年10月22日

OSgrid Renewal

 昨年筆者が紹介した、OpenSimサーバの無料GRID接続サービスを行っている「OSgrid」がリニューアルした。今回のリニューアルでは、データベースの互換性が無いOpneSim Server Version 0.6.9 Post-fix(安定版)から、OpenSim Version 0.7.1 Dev(開発版)への移行を実施したので、既存のOpenSim Ver.0.6.9(あるいはVer.0.6.8)で運用していた接続ユーザは、無条件でVer.0.7.1へアップデートを行わない限り、OSgridへの接続が出来なくなった。OSgridの移行作業は、10月18日(日本時間)より開始され、10月19日にはVer.0.7.1での接続が可能になっている。

Osgrid_new_web1

 今回のOSgridの大規模メンテナンスでは、OpenSimサーバだけではなく、Webサーバの大幅な変更も行われた。これまでは、OSgridへ登録したユーザ用のSNSサービスも行われていたのだが、今回のリニューアルによりSNS機能が無くなってしまい、Webへのログインで可能なのは、ユーザのパスワード変更程度となってしまった。しかし、これまでの複雑なメニューや表示のWebデザインから比べると、非常に簡素なデザインとなったので、見やすく変更された感じがする。また、従来は「OSGrid」と表示されていた名称から、「OSgrid」へと完全に変更された。

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2010年9月22日

OpenSim Version 0.7.0.2

 先週の記事で書いたのだが、今日は中秋の名月(満月ではなく、満月は明日)だ。夕方、東の空から明るい名月が昇りはじめ、それを暫く眺めていたのだが、やがて南の空から雲が多く流れてきて、夜半には雲の切れ間から名月が見えたり、消えたりしている状態だった。それにしても、彼岸というのに秋の風はとはほど遠い熱帯夜の中、中秋の名月も異常気象がこのまま進行すると、真夏に月見をする様になってしまうのではないかと思えるほどに今年の残暑は厳しい。

Opensim_0702_1

 さて、先月の8月10日にレポートした、OpenSimulator(OpenSim)のVersion 0.7.0.1だが、今月(9月)の11日にOpenSim Version 0.7.0.2がリリースされていた。酷暑で体調を崩していたので、リアルタイムでレポートできなかったのだが、どうやらOpenSimのコミュニティで は、開発版の最新Gitレポジトリからソースを入手して、自分でコンパイル&ビルドを行う方法ではなく、月例の公開でマイナー・バージョンを公開してゆく ことに方針を変更したのかもしれない。例によって、OpenSimのサイトのトップページ右側のメニューより、バイナリ(Windows、Linux共通)とソースコードがダウンロード可能だ。ちなみに、WindowsとLinuxでダウンロードのメニューが別れているのは、圧縮フォーマットの違いのみで、ソースコード、バイナリ共に中身は同じだ。

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